202X年、地球は宇宙からの侵略に見舞われていた。週に一度の周期で月の裏側からやって来る宇宙機怪獣に、各国は軍事力の総力を挙げて立ち向かっていたが、まるで歯が立たず甚大な被害を被っていた。
そして日本にその魔の手が伸びた時、宇宙機怪獣に
立ち向かうスーパーロボットが現れた。
突然現れたスーパーロボットは今まで倒せなかった異星人のメカを撃退するが、しかしその正体は異世界の魔王が転生した女子高生が作ったゴーレムだった。
勇者シリーズ+ファンタージー要素です
アルファポリスとカクヨムに投稿されています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 21:54:26
36295文字
会話率:48%
経済、文化、軍事力などあらゆる面で他の国より劣っているウェルズヒア王国。そんな国に生まれ育ったアストは幼い頃から剣の修行に励み、史上最年少で『剣聖』の称号が与えられた。そしてウェルズヒア軍兵士として生活していくことになるが、他国との戦争、
内政など問題が山積している中でアストは自分の役目、存在について苦悩していくことになる。
『剣聖』はウェルズヒア王国の希望となれるのか?ウェルズヒア王国の運命はどうなるのか?
『剣聖』アストの壮絶な物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 08:21:40
28781文字
会話率:61%
北米で異世界人のレアたちが去った後の街。
魔法の力を手に入れ、全力で軍事力の強化をしていた。
その戦力が完成し、『武装ロイド』と呼ばれる機動兵器の実験が行われようとしていた。
たった1機で戦艦を撃破する、凄まじい能力をもった兵器だった。
ただ、その兵器の輝きに忘れていることがあった。
魔核のレベルを超える能力は、得ることができないということ。
本編ですぐに出てくると思います。
本編では、あまりご期待に沿えないかもしれませんが、また面白くなりそうならいろいろいじってみたいとも思います。
マークⅡ的なものとしてですけど。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 12:00:00
2862文字
会話率:19%
異世界転移魔法が確立化され、多くの転移者であるれる世界。しかし、チート能力を持つ彼らは自分の好き勝手に振る舞い、そんな彼らを軍事力増強として利用する為、世界各国が次々と転移者を生み出し、世界の秩序が乱れてしまっていた。そこに、異世界転移者や
彼らと手を組む国の組織の者などを抹殺する革命軍の暗殺ギルド「ジェンダス」に所属する転移者の子供のショウイチが、不完全に遺伝した能力を使い、仲間と共に世界の秩序を取り戻そうとする、愚者が世界を掴むまでの物語が今ここにはじまる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 00:26:53
5911文字
会話率:57%
大陸一の軍事力と財力を誇るアデラス帝国の皇帝陛下が美しいお姫様を娶った。
娶ったのだが…。
「私…皇帝陛下の気持ちを知ってるんです。(男性が好きなんですよね!?)」
「……そ、そうか…。(長年恋い焦がれていたことが)知られていたの
か…っ!」
「と、言うことであの…夜を共にするのは…(いやですよね?)」
「…あ、ああ…。(断られた…)」
どうやらお互い勘違いした模様。
これは、勘違いをしてしまった少々頭の弱い姫と、周囲からは冷酷非道と恐れられるも姫の前でだけはひたすらヘタレを発揮してしまう皇帝陛下がお互いの勘違いに気付くまでのお話…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 08:28:05
12918文字
会話率:43%
第2次世界大戦における日本の立場と当時の歴史観を皆様に知って頂きたく投稿しています。
戦争とは悲惨なものですが、今大戦がほぼアメリカの一人の大統領の陰謀から行われた疑いがあります。
経済政策が上手く行かず、それを戦争に置き代え日本及び世
界を巻き込んだのがルーズベルト大統領です。
ドイツの全体主義ナチスとスターリンの共産党はいずれ世界の脅威となり、これを阻めるのはアメリカやイギリス、フランス、日本を含めた自由主義国家だったでしょう。
日本では軍部が暴走し、やがて世界大戦に巻き込まれていきます。当時の陸軍の暴走を止める人物や組織が無かったことが日本の不幸でしょう。
ただアメリカとしては日本を叩き潰して太平洋の利権を手に入れる為の覇権戦争なので、日本がいくら譲歩しても戦争になっていたと思います。
この小説はその悲惨な歴史の中で日本が唯一生き残るには強大なアメリカを破る必要は無いが、負けない戦いをしなければならない方法を書いたものです。
基本的にはアメリカの軍備が整はない初期段階でハワイ周辺を占領して、アメリカが反撃できる芽を摘むことです。ハワイの東方面には足掛かりとなる島はありません。
いくら世界最強の軍事力と経済力を誇るアメリカと言っても占領されたハワイを奪還するには日本の防衛部隊の2~3倍の戦力が必要なのは軍事上の常識です。
土佐以下戦艦8隻を含む第1艦隊を破るには倍以上16隻の戦艦をそろえる必要があります。
アメリカが如何に強大な国力を持っていたとしてもそれだけの艦隊を揃えるには5年は必要でしょう。
この間にアメリカの軍事生産の中心である東海岸の工業地帯を攻撃できれば日本の勝ちです。
今回はビザンチン帝国(東ローマ帝国)や古代パルティア王国やクシャーナ王朝、漢帝国等のファンタジー国家も登場しますし、一部魔法やESP能力者も登場するので楽しんでいただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 19:13:28
112060文字
会話率:0%
本編完結済み。アフター連載中。
27歳童貞、元いじめられっ子で元引きこもりの金属加工会社員、オレこと堀田葉太は、現代兵器大好きな軍オタであり、銃オタでもあった。自前の金属加工技術を使ってハンドガンが作れないか夢想していたオレは、逆恨みである
日、殺されてしまう。だが――目を覚ますと赤ん坊の姿で魔法・魔術が存在する異世界に転生していた!? マンガ好きでもあるオレは魔法を習得しようとするが、しかし魔法・魔術の才能は『ほんの僅か』。その魔力では魔術師として生きていくのは無理、と孤児院の主で育ての親の巨乳ウサ耳魔術師エルに言われてしまう。だがそこは元日本下町の技術屋、その知能と魔法加工技術と魔術道具を駆使し、現代兵器――リボルバー、アサルトライフル、スナイパーライフルなどを作り出すことに! 銃が暴発して指が吹っ飛んだりして、銀髪の犬耳幼なじみ(巨乳予定)のスノーが心配のあまり抱きついてきてふがふが(あいつはオレの匂いが大好きらしい)する中、とうとうオレはリボルバー『S&W M10』を作成し、初めての敵、魔物と対峙する――。これは、後の世において、その知能と独自の魔道具による軍事力で革命的とも言われる英雄となり、自分だけの軍隊(ハーレム)の力で世の中の人を救おうとした1人の男になるかもしれない少年の物語――
(奴隷、ハーレム、流血ありの予定。人も死にます。苦手な方はご注意下さい。ちなみに、主人公が手につけている婚姻腕輪は増えていく予定です。……ハーレムなので)『株式会社KADOKAWA 富士見書房様より書籍化が決定しました』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 12:19:33
2353627文字
会話率:24%
幾多の大陸が海に浮かび、数多の魔物が闊歩する世界。人間種は魔法によって急速に文明を発展させていた。
一世紀半前、とある開拓者たちがある大陸を訪れた。それから時を経て、数々の思惑と思想の元に発展した国々の一つにリャスカ共和国がある。商人の
街として栄えるリャスカは徴兵制を採用せず、その軍事力のほとんどを傭兵で補っていた。
そんなリャスカに数ある傭兵団の一つ、リグル傭兵団。"抜かずの傭兵"と呼ばれる団長リグル・ライモルが率いる傭兵団は、リャスカ最強の傭兵を有し、その規模と反比例する実力を持つ傭兵団であった。
これは歴史の裏側の史実を歩み、その名を知られることになる一人の傭兵が、自らのために奔走する厄介な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 12:04:24
9263文字
会話率:54%
1930年、宇宙一の軍事力を誇る国家エゲロス皇国は、アメリカ合衆国をわずか七日間で降伏させた。その後、亡命政府を設置したアメリカは、リメンバーセブンデイズウォーをスローガンに大日本帝国、大英帝国、ドイツ国、フランス共和国、イタリア王国、中華
民国、ソ連、などに地球防衛隊としての参加を呼び掛けた。最初は獅子奮迅の戦いをみせた彼らだが、意見の食い違いから1939年9月に第二次世界大戦が勃発。侵略軍(エゲロス、日本、ドイツ、イタリア、フランスetc)と反乱軍(反エゲロスを掲げる星、アメリカ、イギリス、ソ連、中国etc)に分かれて戦争してその結果、1945年8月15日、侵略軍が圧勝しました。その後、日本はアメリカの西海岸とアラスカを、ドイツは東側を、エゲロスはロッキー山脈とその裾野あたりを占領しそれぞれ、アメリカ王国、ロッキー自治区、ナチス合衆国とした。これは、それから五年後の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 23:48:26
71116文字
会話率:51%
とある異世界には有史以前より五つの王国が繁栄し、ある日突如として全人類を巻き込む巨大な戦争が勃発した。
無数の死体の山が積み重なりそれでも依然として決着は付かず、ついに千年の時が過ぎた。その間に人類は『魔法』という強力な兵器を手に入れて
いた。
平和もまた突然に訪れる。
当時、五大国の一角である『セントラリア王国』は全盛期を迎え、圧倒的な魔法軍事力を背景にほぼ単独で他の四国全てと渡り合っていた。
このセントラリア王国が各国に休戦を提案し、ついに千年の戦いに幕が下された。
だがしかし、再び戦乱はやってくる。
休戦から数十年後、セントラリア王国で革命が発生、王国はわずか半年で滅亡へと追い込まれた。
革命軍の主力となった幹部達は『覇皇』と名乗り、さらに内部分裂を起こした革命軍は元セントラリア王国領を次々と占領した。
そこから15年の膠着状態が続いた。
主人公、江口颯太はそんな『割とストーリーを消化しきってしまった』ような異世界へと放り出されてしまった。
謎の男『ソラ』によって与えられた『能力』。それは火が出るわけでもなく、空を飛べるわけでもなく、なんともパッとしないものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 13:00:00
43833文字
会話率:63%
西暦20××年、文明が発展し、感情を具現化させる事で新たなコミュニケーション方法を確立させようと始めた研究で、偶然発見された力、感情術。
戦争の火種になる事を恐れ、一度は秘匿され、世に出回る事を許されなかった力が、軍用化、という形で出回る事
となる。
とある国が作り出した人間の感情を力にして、大量破壊を巻き起こす『感情兵器』を皮切りにして、世界は混沌と化し、世界大戦へと歩を進めた。
これはそれからおよそ100年が経った頃の物語。
旧文明は衰退、西暦が消え統合歴と呼ばれる歴が使われることになり、ほぼ全ての人間が、感情術を使い、軍事力の中軸が感情術となった世界で、主人公『黒井カサネ』は感情術の中でも最弱と呼ばれる無感情術者(ノーフェイサー)の適正を当ててしまう。
しかし、その力は通常の力とは違い、明らかに最弱とは無縁の力なのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 12:53:08
30561文字
会話率:48%
この世界の全人類は魔力を保有していた。
しかし、目には見えない良く分からない力を人類だけではうまく利用することが出来なかった。
そこで人類は精霊の力を借りる事を考えた。
儀式によって精霊を身に宿し、自身の持つイメージを精霊と共有するこ
とで、魔力を魔法へと変換する。
もちろん精霊にとっても悪い話ではなかった。
本来精霊は概念であり、現世との関わりを持っていなかった。
しかし、永久の時間を持つ精霊は世界を見守るだけの存在としてただただ時間を持て余していた。
精霊たちは人類と関係を持つことで、現世に顕現し、ひと時の余暇を楽しんだ。
精霊は人類から魔力を得ることで存在し、人類は精霊の力を借りることによって魔力を使い、魔法として世界へ干渉する―――そんな共存関係を築いていた。
そしてある程度自由に魔法を使えるようになった人類は自分たちの生活に魔法を取り入れていった。
一般生活に始まり、医療や司法、そして軍事力。
汎用性の高い魔法はありとあらゆる内容に使用され、当然のように人類の生活に深く根付いていった。
より効率のよい魔法の使い方、さらなる向上を求め魔法を研究していった。
いつしかその研究は魔法学と呼ばれ、最高の魔法を発見することが全人類の野望となった。
人類最高峰の知識と技術を持ち、国王や皇帝をも凌駕する地位と名誉を得ることが出来る最高の魔術師になることこそが、この時代の少年少女の夢となっていた。
そしてここにも、ごくありふれた夢を持つ少年が一人。
名を『アレク』。
少しだけ裕福な国のちょっとだけ人の良い領主の領地にあるごく普通の村に属するとある農家の息子。
たまたま人より多く魔力を持って生まれた1000人に1人程度の幸運『マジョナリーキャリアー』として生まれた少年。
しかしその少年が12歳の誕生日に執り行われた、精霊を宿す儀式の最中に舞い降りた一人の英霊によって少年の人生と世界は大きな改変期を迎えることとなる。
その科学を司る英霊『最上美和』によって。
────────────────────────────────────────────
人生初作品です。
拙い部分も多々あるかと思いますが、長い目でお付き合い頂けたら幸いです。
皆様のおかげを持ちまして完結と相成りました。
ご意見、ご感想お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 22:50:23
509725文字
会話率:29%
要塞国家ファノスは強大な軍事力によりその栄華を獲得した国。そんなファノスの一介の兵士であるロディはある素質を見出され、特殊戦闘部隊シェザンドに入隊することに…
舞台は近未来のファンタジーものです。
最終更新:2019-11-16 14:35:39
1880文字
会話率:59%
大きな爆音と共に東京に大きな穴が空いた
その日から政治が混乱し日本は3つに分離した
動物と完全共存を可能にし日本を取り戻す北部
日本1発展し軍事力もあり新たな日本を築く東部
自国の文化力を活性化させ海外進出を図る西部
基本的には1
つの部に1つの組織が軍事等を指揮する
その3つの組織が日本を統治しようとぶつかる
何故同じ人種同士が争わなければならないのだろう
今の日本には希望も絶望もない
今まで当たり前に見えていた空でさえ
いまは見えない
晴れも雨もなければ曇りも雪もない
空は僕らを映し出しいつもそばに居る
日常が非日常に変わる
やがて非日常は日常になっていく
これはそんな物語
学生×軍事×機械折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 16:52:46
5268文字
会話率:79%
「この世界は、間違っている」
小国ながらも高い軍事技術力を持ったバルパルシア国でジルキアは生まれ育った。その高い軍事力に目をつけたグーシャ帝国に、長い間侵攻を受け陥落の危機に陥っていたバルパルシア国だったが、交渉の末なんとか休戦条約を締結
し平穏の時を過ごしていた。しかし、時が経ち、発展を遂げるバルパルシア国を危険視した帝国は突如、宣戦布告もなしに攻め入ってきた。
「誰かが間違ったこの世界を正さなければならない」
長きに渡った平穏が崩れしその夜から、ジルキアの深淵なる運命が動き出す。
※この物語は主人公が凶悪な帝国に立ち向かい打倒する正義の物語ではなく、受難から闇に堕ちる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 03:31:50
4654文字
会話率:51%
古来より守護者と呼ばれる人の力を凌駕する超人的な力を持つ者がいた。
守護者は大陸に存在するルゼロア帝国、デルゲイユ王国、シュファール皇国の三つの大国に各一人存在し、代々力を受け継いだ者がそれぞれの国を守護してきた。彼らは兵力や軍事力を
ものともしない圧倒的な力を持っており、守護者同士の能力が拮抗している以上、戦争が起きることはなかった。故に誰もが戦乱の世など起こりえないものだと思っていた。しかし、平和な時代が続いたことで守護者の影響力は落ち、存在が軽視されていく。
平和な世が続く中、ルゼロア帝国の帝都アインドルクにて各国の王族達が集い、平和を祝う祭りが催された。しかし、その祭りの最中で王族達を狙った大規模な爆発が起きる。この爆発により、シュファール皇国の皇王などの要人を含め、多くの死者を出すという大惨事を招くこととなり、平和な世に暗雲が立ち込めるのだった。
爆発事件から六年の歳月が経ち、人々の記憶から事件が忘れられつつあった頃、ルゼロア帝国の同盟国であるアラビル王国の首都シルアールでルゼロア帝国の皇帝が毒殺される。六年前の事件を含め、アラビル王国の犯行だと判断したルゼロア帝国の新皇帝は報復を決める。圧倒的な軍事力と守護者を抱えるルゼロア帝国を前に小国であるアラビル王国は瞬く間に滅ぶ。しかし、戦いの火種はそれだけには留まらず、ルゼロア帝国は大陸統一を目指し、他国へ宣戦布告を開始する。
宣戦布告を受けたルゼロア帝国の西方の島国である倭陵国は早々に降伏。大陸の中央に位置するインペール聖王国は精強で知られる自国の騎士団を率い、ルゼロア帝国と徹底抗争に及び五年に渡って侵攻を防ぐも友好国だったマラドレン商業国の裏切りに遭い、滅亡する。
インペール聖王国の滅亡から一年後、ルゼロア帝国は次の矛先として守護者を抱える三大国の一つ、デルゲイユ王国に目を向ける。そんな中、帝都アインドルクのスラム街で多数の黒煙が立ち昇る。十二年前の爆発事件で母を亡くしていた守護者の息子アーゼスはその黒煙を目の当たりにし、事件のことを思い起こす。帝都での爆発事件はアラビル王国が原因として処理されてきたものの、多くの謎は未だ解明されていなかった。アーゼスは十二年前の事件との関連を探るために現場へと急行する。そこでの出会いがアーゼスの運命を大きく変えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 00:00:35
58478文字
会話率:57%
雷子では蜀編・呉編・魏編と三国のそれぞれの立ち位置で物語を進めていきます。
蜀編 :主人公のキョウが時空転移で飛ばされた先は三国時代。キョウは劉備達と共に曹操と戦うことになり、諸葛亮から軍師としての指導を受け乱世を生き抜く。
呉編:呂蒙
から強引に呉軍へ引き込まれた陸遜は、個性的な呉軍の仲間達と共に呉軍の軍師として孫権を支えるが……
魏編:乱世を統べるべく覇道を歩む曹操。強力な軍事力で劉備・孫権と戦う曹操は何故生き急ぐ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 22:14:40
745085文字
会話率:77%
人型高速機動兵器、アーマード・アウトフレーム(AOF)が開発されるようになった近未来。世界は2つの勢力……統一連合、そしてASEEと呼ばれる組織に分かたれていた。
かつての冷戦にも似た緊張状態は、誰もが短期終息するだろうと予測していた。
圧倒的な経済力と物量、資源、そして軍事力を併せ持つ統一連合と、小規模なASEEでは差がありすぎるからだ。しかし緊張の糸は、当初の予期に反して長期化の一途を辿っていた。
そしてある日、太平洋に浮かぶ島:第六施設島。
平和であるはずの島で起こった1つの爆発が、日常と非日常のドアを音を立てて蹴破った。新型のAOFが強奪されたとき、世界は急転を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 21:00:00
438085文字
会話率:31%
『我がディオス国は他国を侵略しないことを誓う。そして、他国には侵略しないことを誓わせる』
これは現ディオス国王の言葉である。
圧倒的な軍事力を世界に知らしめた王の言葉は世界の人々の脅威となった。
その軍事力の根元がある特殊な魔力であるこ
とを知る者は、ディオス国内でも極僅かだった。
ディオス国内で隠される真実とその意味とはーー。
誰もが自分の、あるいは大切な者の幸せを守るためには、鬼にもなりうる。
そんな人間を笑っているなら、それは神ではなく悪魔ーーーー。
「私の願いはひとつだけ」
そのたった一つは尊く、重い。
そして神は言うのだ。
「そんな贅沢なこと、お前が願っていいとでも?」
口元に尊い笑みを浮かばせて。
今日もそこで夢は覚めた。
「神様にお願いしなよ。そしたらほら、死なないかもよ?」
笑う悪魔の瞳は青かった。
この小説は魔法学校に通う主人公含めた生徒の成長物語と、ディオス国に隠された秘密を暴きつつ、敵対する組織と闘い、人としての正しさを問われ、考える作品になる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 00:00:00
3082文字
会話率:21%
傭兵のミラモ・アキシアルがいた。
生まれながらにして”新世界”の記憶を持ち、金属の動物である”リム”の召喚、リムを成す金属の練成を可能とする者のことを”朗読者”と呼ぶ。
ミラモはその朗読者だった。
多くの朗読者は、召喚や練成を戦闘に用
いる兵となる。
朗読者間には個体差があり、ミラモは巨大なリムを、瞬時にしかも大量に召喚することができる軍事力の塊であった。
根島国《ねしまこく》は、グルー大陸中央の塑山《そざん》という大国にミラモを含めた朗読者を貸し出すことで独立と体制を保っていた。
根島国の首相、尾花《おばな》は塑山と手を切り、塑山の東西にある壬海《じんかい》、星老《せいろう》の二国と手を組もうとしていた。
しかし塑山の人間は、その情報をすでに手に入れていた。
だがいつも通り、ミラモは尾花の要請で塑山へ向かってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 21:00:00
119884文字
会話率:17%