山々の麓に湧き出た美しい湖や池には、毎年たくさんの白鳥等の渡り鳥がやって来た。
しかしここは、誰も住まない住めないような場所。ここにつれて来られた5人の娘達。貧しいが故にお金で買われ、親に捨てられて・・・。食べる物も無く4人が亡くなって、最
後の娘が息絶える間際白鳥に助けられる。人間の娘に恋する白鳥の思いが通じたときに、人と同じ姿『白鳥人』に変身できる白鳥。その『白鳥人』達がこの美山市を造った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 11:00:00
35362文字
会話率:20%
これは『呪い』に打ち克つ物語──
六色の竜王によって作られたファンタジー世界・フィレミア。
色彩を尊ぶ人々が住むその世界で、
鳥人の少年・レーキが、
生まれ持った黒い羽根ゆえに虐げられ疎まれながらも、
師、友人を得て次第に強く懸命にこれは『
呪い』に打ち克つ物語──
六色の竜王によって作られたファンタジー世界・フィレミア。
色彩を尊ぶ人々が住むその世界で、
鳥人の少年・レーキが、
生まれ持った黒い羽根ゆえに虐げられ疎まれながらも、
師、友人を得て次第に強く懸命に成長していくさまを描いてゆきます。
カクヨム様、pixiv様、ノベルアップ+様でも投稿しています。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
また、作中の行為を推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 18:00:00
418683文字
会話率:42%
僕が魔王様の元に仕えて早150年が経った。
魔王様は冷酷だけれども誰もが見とれるほどにお美しい方だ。
つまらんが口癖でもある魔王様は僕に無茶ぶりをしては楽しんでいた。
振り回される日常が当たり前と化していたある日、川から流れてきた人間の赤ち
ゃんを魔王様が飼うと言い出して────────……
僕に育てろって、いや無理でしょ?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 10:23:22
45086文字
会話率:22%
僕の名前はロイアってんだ。学校ではいたずらっ子でいつも女子を困らせてるチビッコさ。今夜は十五夜さんなんだけど、どういうわけかいつもの年と違ってて、まるで誰かに食べられちゃったみたいに細い三日月になっちゃっている。そしたら羽根の生えた豚さん、
トミー・マルローっていう変てこなのに乗っかって月の様子を見に行くことになっちゃってさ、☆☆☆ まぁ、みんな楽しんで読んでいってくれ! ~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 00:40:17
7527文字
会話率:45%
群れからはぐれた渡鳥が一羽、風にも抗えず飛んでいた。自分の後に続いて飛ぶ者は誰もいなかった。 羽根は汚れ、北極星は曇天に隠されて、もはや失うものも飛ぶ理由など無いはずだった。
最終更新:2021-10-10 13:55:15
8111文字
会話率:26%
初秋、一年ぶりに顔を合わせた二人。
雅峰翠と尾羽根理乃は、心を通わせた恋人同士で、一年ぶりのデートを楽しんでいた。
小さい頃から通う喫茶店、秋の匂いを並べる花屋、
そして、風の巡る丘の上…。
赤一色の花束を抱え、丘の上から、
理乃と共に
、夕焼けに燃える町を見下ろす雅峰。
幸せな時間の中にいるはずの彼女の目には、
どうにもならない悲壮の光が宿っていて…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 21:00:00
15734文字
会話率:37%
リアルとフィクションまぜまぜな日常系、友情と恋かは不明な甘くてからい短編な詩。
最終更新:2021-09-04 01:00:00
537文字
会話率:0%
蝶のように儚い羽根で追いかけたけれど、何も実らなかった女性の寂しい独白。
最終更新:2021-09-02 08:13:55
200文字
会話率:0%
いつも通りの普通日常を過ごす主人公。藤堂心優。
彼は高校の大親友である。光成、勇人と共に毎日を楽しく暮らしていた。そんなある日、突然現れた。無数の羽根の生えた化け物によって、町は崩壊し、友人を失い、心優自信も意識を失ってしまう。
次に目を覚
ました時、美しい赤髪の女の子に出会う。
彼の体には、なぜか傷がなく、彼女からは別の人物であると勘違いされる。その後、心優は自分が自分の体では無いことを知る。慣れない体を使いこなしながら、エルドと呼ばれる、不思議な魔法の様な物を使い、彼女と共に、冒険の旅へ出る。そんな時、彼はまた意識を失ってしまう。すると、次は小さな少年の姿へと変わってしまった。さまざまな体を移動しながら、同じ世界で元の世界へ戻る方法を探す心優の冒険の始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 01:51:31
8098文字
会話率:62%
自称魔法使いの男の子と、小学生男子の夏休みを描いた連作短編。
【秘密基地】「自称魔法使いと怪しい洋館」
夏休み前、小学生のユウヤは図書室で古めかしい本を拾う。
持ち主に返そうと、挟んであったメモに従い辿り着いたのは怪しい洋館。
そこで彼を
出迎えたのは外国人の小さな男の子だった。
【打ち上げ花火】「ライバルは自称魔法使い?」
幼馴染のユウヤを花火大会に誘いたいミユ。
小学校は夏休みでなかなか会う機会もなく、ユウヤがちょうど出かけるのを見かけて、ミユはこっそり彼についていく。
たどり着いたのは怪しい洋館だった。
【浜辺の漂流物】「自称魔法使いと魔法道具制作」
夏休み、小学生のユウヤは魔法使いを自称する子供、ケヴィンの屋敷によく遊びに行っていた。
ある日、ケヴィンが魔法道具を作るというので、その材料を集めに浜辺へと出かけることになった。
【アイスコーヒー】「自称魔法使いと再会の約束」
ユウヤの十六歳の誕生日にカフェデートに誘いだしたミユ。けれど、肝心のユウヤはどこか上の空でミユの話には生返事ばかり。
実は、彼の誕生日にはミユとのデートとは別に、忘れていたもう一つの約束があった。
【宿題】「僕様は自称魔法使い」
夏休み、山のように出された宿題から逃げ出すことはできないものの、気晴らしに遠くの国、日本へと羽根を伸ばしに行くことにしたケヴィン。
現地の人との交流をレポートにするため、居住場所に一番初めに訪れた人をその対象とすることに決める。
かくしてやってきたのは、小学五年生の男の子だった。
夏にまつわる五つのお題に沿って5000字以内の短編を書く企画に参加したものです。【】内がお題となります。
ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 18:15:54
20595文字
会話率:39%
あらゆるオカルトや超常現象が大好きな女の子「矢藤 久美」彼女は中学受験でオカルト事象が多いと噂されている学園「羽根墨中学高等学校」に入学することを決意する。
しかし、その学園のオカルト研究会は少し違うようで…?
理想と現実の違い
にしょんぼりする女の子とオカルトを特別な方法で対処するオカルト研究会の日常を表現したギャグ短編小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 00:00:00
17761文字
会話率:57%
恋に恋する花の女子高生はウォーナット家長男、リーン・ウォーナットとして異世界に転生した。
そう、つまり男に。
今は前世に引っ張られて違和感があるだけでいずれは男として問題なく生きていけるだろうとたかを括っていたリーンだったがいつまでも
男の自分に慣れることはなく……服はスカートが履きたいし、かわいいアクセサリーだってつけたい。そんな内心を隠してリーンは生きていくことになる。
異世界に性転換して転生した女の子が、恋に悩む青春譚。
「あーもうこんな世界大っ嫌いだ! せっかく魔術がある世界なんだから、魔術で女になってやる!!」
こんな話です。真面目に悩みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 21:11:05
32924文字
会話率:49%
殺伐と荒れた大陸、ゼルシェン大陸。
其の大陸に革命を起こそうと、人間たちに協力し、居場所を得た異種たち。
背に翼を秘め、神秘な力を持つ異種たちが、ゼルシェン大陸で栄華を誇るファンタジー。
20個目の御話は、翡翠の貴公子が海外視察から帰
るのを、
待っていた金の貴公子の御話です☆
ほんのりBLです☆
他にも、異種たちの転生編や異空編、美しき五男兄弟竜の御話へと広がります☆
長編ファンタジーが御好きな御方は、どうぞ宜しく☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 12:02:09
8418文字
会話率:24%
見落としがちなものを意識する。
最終更新:2021-07-19 00:28:18
1091文字
会話率:39%
わたしは、羽根を喪失(なく)してしまった。
キーワード:
最終更新:2021-06-16 19:59:03
249文字
会話率:0%
戦女神は人の地で薄れ始めていた信仰を取り戻すべく、災厄と呼ばれる魔人を四天王と銘打って送り込んだ。
巫女からその神託を受けた玉座の者たちは、恐怖と絶望に染まる。
王もまた、生まれたばかりの双子の王子の未来を憂うのだった。
***
一方
、最後の四天王として、現代より異世界へ転生した男は、先の三人に予算を使いすぎたという戦女神により低予算で搾りかすの魔人として転生した。
ゆえに戦女神も多くは求めず、ただ生きていればいいよと、なげやりな言葉をかける。
そして、土の魔人だからツッチーという安易な名前と、たった一つだけのスキルを与えて異世界の孤島へと送り込んだのだった。
孤島には戦女神より世話役として遣わされていた妖精が待っていた。
それからは、いつも仲良く、時にケンカしながら、二人は孤島で平和に暮らしていた。
……あの日、孤島にトラブルが降ってくるまでは。
これは、そんな土の魔人ツッチーと、桜色の羽根を持つ妖精が、騒がしくも仲良く過ごす物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 21:04:34
326071文字
会話率:31%
身重の母鳥は
生まれてくる雛の支度に、忙しない
そろそろ
あたしは巣立ちの時期なのかも知れない
けれど、遊び半分面白半分で
彼女の羽根を毟り取ったあたしは、彼女同様
真っ逆様に、堕ちる運命なのかも知れない
※此の作品は小説投稿SNS
「novelist.jp」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 20:16:49
2391文字
会話率:11%
雪の降る夜。どこにでもいそうな平凡な女子高生ーー衝羽根夕月(つくばねゆづき)は、道端で座り込んでいた不思議な雰囲気の少女ーー朝辻咲万(あさつじえま)を拾う。
最終更新:2021-06-05 00:15:13
13770文字
会話率:29%
とある異端者が異端におちるまでの話。
最終更新:2021-05-31 23:23:52
13023文字
会話率:40%
大切な記憶を失ってはいませんか?
ここ『語り屋』はそんな記憶を思い出させてくれる場所。
羽根が指し示す方向に行けば、きっとそこに辿り着くはず。
さあ、物語の始まりです。
最終更新:2021-05-31 03:52:06
12645文字
会話率:61%