『始まりの町』の領主の美少女な息子、ケイデン・ベネットは、渡り人の来訪と共に世直し旅に出た。
世界の秩序を糺すため?
いいえ、世界に混沌をもたらすためです。
いろいろ言うけど人間なんて所詮こんなものだよねって話。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大ざっぱなあらすじ
渡り人来訪の前日、ケイデンは裏路地の見回りをしていた。
そこであった悪党と話をしたところ、アレクセイを知っているという。
自分に罪が着せられそうになったと早とちりしたケイデンは、アレクシスに復讐し、その部下の反撃により死ぬ。
姉の尽力によって生き返ったが、その間に垣間見た世界によってこの世の不公平を思い知る。
公平な世の中にするにはこの世の秩序を壊し、混沌に陥れるしかない。短絡的な思考をたどった、半ば戦闘狂と化したケイデン。
自身の目的も達成するため、旅に出る。
みたいな物語にしようと思っていたけど、なんか思ってるのと違うのになってしまいました。
※旅に出るのは二章からです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
たまに更新止まりますが、ばかなことやって止まってるだけなので、一、二週間もすれば再開します。気長にお待ちください。
更新再開!
週2を目標に頑張ります。あくまで目標です。
新規の方、読み返しの方は↓をご覧ください。修正は↓からやっていきますので、ぜひぜひ、ご覧ください。
https://ncode.syosetu.com/n9698fo/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 12:38:30
198032文字
会話率:49%
今はなきゴールデントレイン。
本当に存在したのかは定かではないという。
しかしゴールデントレインの存在を裏づける黄金色の靄が、隆盛を極めた事実に、人々は脅えていた。
黄金色の靄の正体は時代とともに忘れ去られつつある。
ゴールデント
レインよ、姿を変えて再び世界を恐怖に陥れるのか。
ああ恐ろしきはゴールデン、国境を越える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 23:37:43
2040文字
会話率:34%
ある日突然、俺は前世を思い出した。
その瞬間、俺が転生したのはとあるゲームの世界だということを理解する。(少しして似ている世界と判明するが)
更には転生した少女は、悪役令嬢ポジションでヒロインを陥れるのが趣味といえるほどに極悪っぷりだ。
だ
がそれ以上に最悪だったのは俺はルート次第では、ラスボスの前で主人公達を覚醒させる為のボスモンスターとなってしまうことだった。
諦めてしまえば世界は消滅、受け入れてしまえば人生真っ暗。
いったい俺にどうしろっていうんだっ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 22:33:52
5143文字
会話率:30%
目的不明のホラ話を吹聴し、劇場楽屋を混乱に陥れる男、それが誰得師匠。
誰もが得したがっているいまの世の中に、誰も得しない、誰も得させない誰得師匠が投げかける無力なアンチテーゼ。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載して
おります。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2020/07/17/172459折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 22:55:44
2073文字
会話率:27%
物語の舞台は命と精霊の恵み豊かな精霊大陸エレメンタルランド。世界を守る使命を担う勇者一族の少年勇者ワウディスは、黒き邪竜ブラックドラゴンを倒すため、魔法炉戊(搭乗式のゴーレム機兵)に乗って戦うオーラ機士としての修行を積み重ねていた。
し
かし、ワウディスは勇敢で威風堂々たる姿とはほど遠い怖がりな勇者で、幼なじみの精霊巨神の巫女ミルフィアに勇者らしく振舞うよういつも叱られていた。
その上、勇者ワウディスは、いま流行りの精霊の乙女アイドル〈エレメンタルシスターズ〉にハマって、熱烈ファンとして活動している状態だった。
さらに、世界を滅亡の恐怖に陥れる黒き邪竜ブラックドラゴンもちょっと変わった性格をしており……。
この作品は、怖がりで臆病な少年勇者ワウディスが精霊巨神の巫女ミルフィアと一緒に黒き邪竜の秘める謎に迫ったり、魔法炉戊ソードグランダムに乗って黒き邪竜に立ち向かったりしていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 22:27:10
168169文字
会話率:31%
人間の世界、聖界の平和を脅かし、恐怖へと陥れる存在、"魔王"と、その魔王を倒すべく女神に選ばれた"勇者"。
ごく普通の農村で育った少年エーは勇者として選ばれ、凶悪な魔王を討伐しに向かう。
……が、世
界はそんなに単純なお話ではなかった!
勇者は日々増え、魔王は星の数ほど存在することを知った少年と、
数々の魔王と勇者が織りなすドタバタファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 21:00:00
144248文字
会話率:26%
引きこもりだった糸冬了(いとふゆりょう)は、死後、自分がネットに連載して途中で放置していた小説の世界へ召喚されてしまう。
魔力に優れた者だけが集まる学園でチートな活躍をできるのかと思いきや、どういうわけか力を発揮できない。本来の筋書通り
なら撃退できるはずの不良相手にすら窮地に陥ってしまう。
そこを本来はモブキャラにすぎないはずの後輩・観月美涼(みづきみすず)によって助けられる。
なんと彼女こそが了を召喚した張本人であった。美涼の話によれば、糸冬了とこの世界の主人公の永遠了(ながとおりょう)のシンクロ率が上がらないと力を発揮できないらしい。
現実世界で引きこもったまま死んだ了は「主人公らしく振舞う」ことでシンクロ率を上げていく。
一方で、もともとのメインヒロインである勅使河原凛(てしがわらりん)や中学時代に了が考え出した「さいきょうのいもうと」である至高の妹キャラ妹子(いもこ)とも学園生活を送っていく。ショッピングモールでは「この世界を司る」少女・水無瀬氷(みなせこおり)とも出会い、みんなでのんびりした学園ライフを送る。
だが、その陰で学園の生徒会長・阿佐宮九瑠美(あさみやくるみ)と魔法省大臣阿佐宮九曜は了たちを陥れるべく動いていた――。
自分の書いたネット小説なのに、フリーダムすぎるヒロインたちに振り回されながら学園ラブコメをする異能学園バトルです。
※この作品は第29回ファンタジア大賞前期四次(前期最終)選考落選作『HIMO OR HERO~俺よりもモブキャラとヒロインが強くなりすぎた世界で~』(秋葉夏木)を一万字以上加筆修正して改稿したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 11:07:57
105354文字
会話率:49%
ファンタジーです。少年の成長と大いなる力の目覚めの物語。
隠密任務を得意とする忍びの種族スメクラン。
優しく素直な心をもつ主人公カイは、任務のためであれば味方の犠牲もいとわない里の常識との狭間で悩みつつも己の生き方を模索していた。
やがて、長の娘ガラとの間にほのかな恋心が芽生え、「守らなければ」という感情からカイは次第に力をつけいく。
ダンジョンでの訓練
美しい滝の裏にある水没した洞窟での探索
様々な出来事の中で、その「守らなければ」という想いはときに暴走し、カイを窮地に陥れる。
やがてカイは思いもよらぬ力、秘められた恐ろしい力に目覚めていくことになる。
その力は果たして何をもたらすのか。
その力をもつ自分は何者なのか。
長編ファンタジーの第一部です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 19:39:39
173395文字
会話率:35%
異界の神の侵攻を退けた世界。時は流れ人々の記憶から、異界の神の恐怖は忘れ去られていた。異界の神の下僕であるデスペラードの男は、友人を訪ねた先に自らの起源というべきものと出会う。その出会いが、再び世界を暗黒の淵に陥れるのかは、まだ誰にもわか
らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 21:49:11
22987文字
会話率:48%
あらゆる事柄が科学で解決される現代、人々を恐怖のズンドコに陥れる疫病が存在していた。
科学の力では対応できない、その疫病に対抗するため、人々は神仏に祈りを捧げた。
その人々の願いに応えて降臨する神がいた。
名を鍾馗という。
最終更新:2020-04-14 20:00:00
998文字
会話率:42%
主婦である波木華は、夫の波木陽太と5歳の娘の3人で幸せな家庭を築いていた。
華と陽太は強い信頼関係にあり、浮気など間違っても起こりえないと互いに確信できるほど深く愛し合っており、家庭を大切に思い、強い絆で結ばれている。
華と陽太はどちらも平
凡な顔立ちであるが、2人ともそれぞれ日頃から心掛けていることがあり、周囲の人からは好印象を持たれる傾向にあった。
現実はドラマと違い、悪い者でも幸せを勝ち取ることができるという信条を持つ姉弟がいた。その姉弟はどちらも端正な顔立ちで、大金を持ち、これまで数多のものを思い通りに手に入れてきた。
弟の和村仁は、やりようによっては愛さえも奪い取ることができると考えている。姉の和村冷夏も同じ考えを持っており、2人はギブアンドテイクの関係にある。
ある日、華は娘と一緒に2人で電車に乗っていた。その車両に仁が偶然乗り、華の姿が視界に入る。
仁は華に興味を持ち、次第に惹かれていく。そして華を手に入れるべく、陽太と別れさせるため、姉の冷夏に協力を仰ぐ。
最初は陽太を陥れるために近づこうとする冷夏だが、次第に陽太に惹かれていく。
仁は華を獲得するために、冷夏は陽太を獲得するために入念な計画を立て、準備を進めていく。
そして、和村姉弟の悪魔的な策略により波木夫妻の幸せな家庭が揺らいでいく。
信じ難い衝撃の事態を前に、精神的にボロボロになる華。
そうした状況の中、以前から華に好意を寄せていた大企業の社員である笹間翔吾は、動き出す。
様々な思惑が交錯する物語の結末はいかに!?
波木華(34歳)
平凡な顔の主婦。平日に娘が保育園に行っている間は、スーパーでパートの仕事をしている。
和村仁(24歳)
端正な顔立ちの青年。一流のトレーダー。会社に所属していなく、投資で大金を稼いでいる。
波木陽太(36歳)
平凡な顔の夫。介護職員であり、勤務日はシフト制で、妻の華と共働きで家計を支えている。
和村冷夏(25歳)
端正な顔立ちの女性。一流のデザイナー。会社の社長であり、ほとんど社内で勤務せず、外で自分のやりたいことをしている。
笹間翔吾(35歳)
ダンディーな顔立ちの男性。大手企業のサラリーマンで独身。平日の会社の昼休憩時に、華のいるスーパーに寄る。
この作品は「エブリスタ」と「魔法のiらんど」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 19:00:00
58448文字
会話率:39%
飛行機大好き、でもパイロット適性ゼロなのは一目瞭然、という藍原佳奈は、「飛行機が見える職場」というキャッチコピーに惹かれ、某中央官庁の職員になることを志す。
しかし、公務員採用試験を経てたどり着いた面接部屋では、風変りな面接官たちが待
ち構え、やっと獲得した内定通知書に書かれていた配属予定部署名は、完全に想定外。配置先で出会う人間も、やはり個性的な面々ばっかりで……。
もしかしたら日本一小さいかもしれない自衛隊員の、ドタバタお仕事話です。彼女は我が国の防衛に貢献できるのか、それとも、我が国を危機に陥れるのか。それは神のみぞ知るところ?
本作は補足ネタ(平たく申し上げると文章力を補う画像と愚痴混じりの言い訳)付きバージョンです。補足ネタのエピソードは、サブタイトルの頭に☆を付けています。本編のみのシンプルなものをお好みの方は、カクヨム版(https://kakuyomu.jp/works/1177354054882880670)をご覧くださいませ。本編部分は全く同じです。
この物語はフィクションです。実在する人物及び団体とは一切関係ありません。話の主要舞台となる機関名は架空のものです。
参考文献等:「防衛省と外務省-歪んだ二つのインテリジェンス組織」福山隆(幻冬舎)、「諜報機関ーあなたの知らないすごい世界」ニュースなるほど塾編(夢文庫)、防衛省・自衛隊公式ページ(http://www.mod.go.jp/)、その他関連ウェブサイト
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 16:31:05
37791文字
会話率:40%
時折、この世界には魔核と呼ばれるものが出現する。
そしてその魔核は魔物を生み出し、生まれた魔物は人々を襲い恐怖に陥れる。
魔物の出現を食い止めるには魔核を破壊する他ない。
魔核を破壊しない限り魔物が生まれ続けるからだ。
しかし魔核は通常の
物理や魔法攻撃では破壊することができない。
そんな魔核(コア)を破壊できる特別な存在がいた。
女神の印を受け、破壊できないはずの魔核(コア)を破壊し、人々を恐怖から救う。
そんな存在を人々は勇者と称えた。
勇者アレスは弱い。大人なら素手でも倒せるLv1のスライムと死闘を繰り広げられるほどに。
そんなアレスが世界を救うために奮闘する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 19:47:46
1360文字
会話率:40%
魔法文明国家の、とある田舎町に住む主人公の少女、ティリル・ゼーランド。
居候先の、幼馴染の少年が、ある日突然旅に出てしまった。
置いていかれた淋しさに落ち込むティリルの元に、城からの使いがやってくる。
「あなたは世界一の魔法使、
シアラ・バドヴィアの娘君だ」
自分でも知らなかった実母の名前に驚かされながら、ティリルも自身の成長を望み、王都の魔法学院へ編入することを決意する。
学院でティリルは、掛け替えのない友情と、得難い恩師の指導と、そして凄烈な悪意とを、得ることになる。
自らと、その周囲とを混乱に陥れる悪意に、ティリルはどう立ち向かっていくか。
そして、彼女自身魔法使としての才能を開花させられるのか。
転生・転移はありません。完全異世界を舞台にした、少女の成長を追うハイファンタジー・ヒューマンドラマ。……の、序章と第一章。
文体は三人称、ほぼ全編主人公の固定視点です。どうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 22:05:04
603996文字
会話率:46%
小学4年生で転校生となった、黒後勇人。引っ越し先の家は、近所の人から‟お化け屋敷”と呼ばれる団地であった。家の悪い噂が原因で、クラスでも馴染めない勇人。そんな彼をさらなる恐怖に陥れる家。彼はどうなってしまうのか。
この作品は「youtube
」にも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-10-02 18:52:28
2705文字
会話率:15%
※異世界転生ものではありません。
主人公苦戦描写あり。
地の分多めで、やや冗長。
誤字脱字には気付きしだい直していきます。
三人称一元視点のつもりで書きましたが、時折一人称が混じってしまいましたがご容赦を。
不定期更新。
fc2の自ブログよ
り転載。
《太陽と月の代理戦争》。
約八十年前の戦争で《殷雷公(いんらいこう)》ベルンハルド、《サギタリウス》グンナル、《奈落の主》ビョルンの三英雄に挑んだ多くの人間、ゴブリン、オークが彼らに成すすべなく、命を散らしていった。
大戦を反省し、それ以来は人間もゴブリンも、オークもエルフも、互いに生活圏に干渉することなく、各々が平穏な日々を過ごしていた。
そんな中、ルクス大公国にて人間や獣人たちが思い思いに日常を楽しんでいると、そこに一人の少年が姿を現す。
《殷雷(いんらい)の英雄》、《隻眼の武人》と呼ばれる、輝かしい実績を残した父母から生まれた少年ルドルフは、ルクスにおいて招かれざる客であった。
エルフ特有の笹の葉のような長耳が、人間たちにとって恐怖の対象だったからだ。
事あるごとに侮蔑され、馬鹿にされ、避けられ、陰鬱な心持ちでルドルフが歩いていると、深紅の瞳を持つ少女に出会ってしまう。
彼女は名はアデル。
一見、まるで関係のない二人の男女。
だが彼らの因縁は、ルドルフの親友である弓使いアルヴィド、獣人ダグマルをも巻き込んで、やがて大陸全土を波乱に陥れることとなる―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 13:00:00
60708文字
会話率:25%
最強最悪にして最凶災厄、ラスボスの孫が織り成す新たな魔王の物語が幕を開ける!
遠い昔、この世界には魔力が存在した。
魔力を独占する王は《ラスボス》と呼ばれ、欲望のままに大陸を蹂躙、その力で人々を恐怖のどん底に陥れる。
しかしそこにひとりの
《勇者》が現れた。
勇者はどこから携えてきたのか、聖なる力でラスボスを討ち、世界を救った英雄となる。
この時、恐怖の元凶にして争いの火種となった魔力は、この世すべての邪悪が集う《ラスボス》の居城・魔国にラスボスもろとも封印されたという――。
それから数百年の時が経った。ラスボスを封殺した勇者の英雄伝説は今も人々に語り継がれている。
かつてラスボスが蹂躙した統一大陸に住む少年・ファルセラは、ひょんなことから村を追放されてしまう。
天涯孤独で行くあてのないファルセラは、魔王封印の地を目指して旅をする事を決める。
今は地図上からも抹消された伝説の魔国。
そこで勇者の封印を解き、亡き祖父の代わりに全てを取り戻すために…。
それが《ラスボスの孫》として生を受けた己の唯一絶対の使命だと信じて!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 15:47:43
5444文字
会話率:31%
ーー何故、生きる必要のない者が生きるのか。
ーー何故、生きるべき者が死んでいくのか。
そんなこと、もう思い出せない。何も感じない。
少女ーークルミは今宵も命を狙われていた。
自分よりも強い相手を探すため、国を敵に回してでも見つけたい。
ク
ルミは仲間と共に、国を陥れることに決める。
全ては自分よりも強い者をあぶり出すため。
そして、自らの命を潰やすために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 16:00:00
107861文字
会話率:34%
公爵家のアース・デルク=アルメニア(アース)とアースと同じクラスの平民、アスティーヌ=ゼルヴァ(アスティ)は、主人公と悪役という不思議な関係。アースは悪役、アスティは主人公。
アスティはともかく、アースが何故悪役になったのか。理由はアースの
性癖と、とある事情にあった。
ドキドキの異能力バトルが繰り広げられる、
ハイファンタジーの物語です。
是非読んでみて下さい!
※この物語は、アースが主人公です。
全年齢対象です。
1話1話が少々短めです。
初心者が書いた作品ですので、ご了承下さい。
更新も、出来るだけ沢山していきたいと思います。宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 22:16:58
89635文字
会話率:40%
「アリシア・マクラウド! なぜシュリルを陥れるようなことをするのか、是非とも理由を聞かせてもらおう」
ネット小説でよく見かける悪役令嬢を糾弾するシーンそっくりのシチュエーションだ。
ただアリシアは悪役令嬢ではないし、このゲームにこん
なシーンはなかったはずだ。
アリシアは転生者だ。
この世界が普通の乙女ゲームを楽しめる金髪のヒロインと、戦闘と恋愛を楽しめる銀髪のヒロインのいるゲームに世界だと知っている。そして彼女は銀髪のヒロインのはずなのだ。
なのにアリシアに敵意を向ける少女は「この世界はゲームの世界だ。私はヒロインなんだ」と、周囲に人がいるのにも構わず宣言した。
でもアリシアも彼女の指示で回りにいた人達も驚かなかった。
自分がゲームのヒロインだと言い出したのは、彼女で三人目だったからだ。
この話は、銀髪と金髪のふたりのヒロインが、転生した世界で幸せを掴む物語です。
ただ幸せになるために手段を選ばない場合があります。苦手な方はお気を付けください。
全6話くらいの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 08:25:15
34657文字
会話率:41%