ごく普通の高校生・内山朋也は、入学式で3年ぶりに再会した幼なじみ。そして、少女とのかけがえのない絆の先に、どんな物語が生まれるのか……。
最終更新:2023-01-09 19:22:44
5764文字
会話率:42%
お姫様は魔物すら放っておけないお人好し!?
ある日、姫様が城に連れてきたのは近隣の森を統治していた魔物だった。
彼はある理由から城へ招かれたが周囲の反応を見てお人好しで人間の闇に気がつけないような姫様に王女なんか務まるかと怒り彼女を守るた
めに城へ居候することに……!
優しさだけが取り柄の姫様と暴力だけが全てだと思い込んでいた魔物の恋愛ありの王国建て直し物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 14:23:16
227054文字
会話率:47%
第一章
すまない、と殿下はおっしゃった。
婚約して十年、待ちに待った殿下の成人を期にさっさと結婚しましょうね、というタイミングでの裏切り。アイリーンは、殿下が連れてきた伯爵家令嬢イザベルを許さないと心に決めた。
脳内を駆け巡る厳しい王妃教育
の日々、殿下と過ごした甘やかな時間、芽吹き育んだ愛。それらすべてがゴミとなった瞬間。
猟犬と称されるゴリゴリの武闘派カサンドラ侯爵家の令嬢アイリーンによる怒りの反撃が今、始まる。
第二章
あなたの心がほしい、と殿下はおっしゃった。
愛し愛され恋焦がれ。時には喧嘩をしながらも幸せな日々を送るアイリーン。賑やかで騒がしくて、時には危険で。それすら愛おしい、と微笑むキース。
脳筋ポンコツ令嬢アイリーンと脳筋イケおじキースが織りなすドタバタラブコメが再び、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 12:00:00
183358文字
会話率:49%
戦国時代に日本に入ってきた感染症は性病でした。危険が判っていても人は本能を抑え切れません。村娘はほかに好きな人がいても、身分差から若殿様を拒めませんでした。若殿様が都から連れてきた側室はどうやら皮膚病を患っているようですが……。
無断
転載、無断複製を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 06:00:00
4867文字
会話率:41%
道具屋を一人で経営していた主人公アベルのもとに、お色気たっぷりだけど子持ちというちょっと残念なルビスという女性が働くことになる。
実は 道具屋はダンジョンに潜って薬草を採取するのが常識の世界。
この世界でアベルはルビスの連れてきた少女とダン
ジョンに潜り少女を鍛え、時にはルビスとお店を切り盛りながら関係を深めていきます。
男性向け異世界ラブコメです。
ちなみに 試作中なので投稿を続けるかわからないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 22:26:03
3259文字
会話率:35%
「マシェリー様、申し訳ないが……僕と婚約破棄をしてください」
親も友人もいない王女のマシェリーは、婚約者の男性に突然婚約破棄をされてしまった。
彼は宰相の一人息子であり、幼い頃から交流があった。仲も悪くなかったというのに、突然の婚約破棄
に驚きを隠せなかったマシェリー。彼の隣では、継母とワガママな妹が嫌な笑みを浮かべているのを、マシェリーは見逃さなかった。
王女であるが、既に本当の両親を失っていたマシェリーは、自分が誰にも愛されていない事を理解していた。それと同時に、継母が権力の固執している事や、自分からなんでも盗っていく義妹の策略に嵌った事にも気づいたが、もう決まった事は覆す事は出来なかった。
それどころか、本当はマシェリーが継母や義妹からされていた陰湿なイジメをマシェリーがした事にされ、国外追放を言い渡されてしまった。
何を言っても状況を変えられなかったマシェリーは、唯一の友人であるペットの犬と一緒に、城の外に追放される直前、自分が奴隷に売られてしまう事を知る。
このままでは、自分は奴隷にされてしまう。あまり体調がすぐれない故に、自分の命はさほど長くはないと悟っていたマシェリーだが、最後の最後がそんな終わり方なんて、あまりにも惨めすぎる。そう思ったマシェリーは、馬車の荷台から逃げ出した。
しかし、すぐに追いつかれてしまったマシェリーは、犬だけを逃がして覚悟を決めた――はずだったが、犬が連れてきた一人の男性、カインに助けてもらった。
そのカインは、あまり調子がいいように思えなかったマシェリーは、助けてもらった恩返しに、何かできないかと問う。
すると――カインは感謝を述べながら、唐突にマシェリーの唇を奪った――
※ラストまで執筆済み。アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 20:39:18
100938文字
会話率:63%
就職浪人だった花輪牛太郎は、ようやく採用され、新天地で非常勤講師として働くことになった。
しかし、最初の出勤日の朝。牛太郎は寝坊してしまい、遅刻しまいと走った交差点でトラック……ではなく黄金に輝く猛牛とぶつかり吹っ飛ばされた。
目が覚めると
、神殿のような場所に黄金でできた巨大な牛の像と自分そっくりな男。
混乱している中、空間に響く自称「牛女神」の声によりさらに混乱することになった。
なんでも、牛女神は数ある並行世界で自分の世界の牛太郎と同じ日、同じ時刻に死んだ牛太郎を連れてきたというのだ。理由は自分の世界の牛太郎の代わりにその願いを叶えてもらうため。
いきなりの話に当然抗議した牛太郎だったが、牛女神は問答無用で牛太郎を自分の世界で復活させる。その世界は、牛太郎の世界とほぼ同じ時代、環境だったがただ一つ違っていることがあった。その世界には牛と人が合わさったような存在。男なら牛男、女なら牛乙女という種族が普通にいる世界だった。そして、その世界ではタウロスピアという牛乙女が様々な障害を乗り越え競い合う競技があり、牛太郎はタウロスピアに出るために牛乙女を育て上げるトレーナーだった。
これは、何の知識も経験もなくタウロスピアの天才トレーナーとして今はまだ未熟な牛乙女たちを育て上げる物語である……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 15:47:36
64017文字
会話率:37%
黒猫ツバキは、魔女コンデッサの使い魔である。
ある日、コンデッサの友人である魔女ルグルが、メイド姿の少女を連れてきた。ルグルは「彼女は、自分が開発した自動メイド人形なの。しばらく預かってくれない?」とコンデッサに頼んでくる。可愛いメイド
さんがやって来たことに、ツバキは大喜びするのだが……。
「黒猫ツバキシリーズ」の作品ですが、単品としてお読みくださっても大丈夫です。
※ひだまりのねこ様主催「つれないメイド企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 22:36:02
8628文字
会話率:70%
魔王の前に「魔王軍四天王」の“三人”が集まる。
正統派イケメン魔族のシーバ。
巨体を誇る脳筋魔族グランドス。
お色気たっぷりの女性魔族ピエネ。
綺麗に個性が分かれている三人に、魔王が命令を下す。
「『イケメン』『ガチムチ脳筋』『紅一点
美女』に次ぐ四人目に相応しい者を連れて参れ。四人目になった者の推薦者には四天王リーダーの座を与える」
そして一週間後、三人はそれぞれ推薦したい者を連れてきた。
四天王リーダーの座をかけたプレゼン大会が始まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 16:35:26
4872文字
会話率:53%
中学二年生のまいこは平凡な毎日を過ごしていた。
そんなある日、母が連れてきた謎の男の存在によって、少しずつまいこの日常が動き始める。
心の成長を描いた青春物語。
最終更新:2022-10-15 12:30:12
20052文字
会話率:18%
セックスに対して過度の拒否反応を示す成瀬真白は、セックスを伴う愛情はニセモノであると考えている。そのため、恋人とはいつも長続きしない。しかし、どこかにピュアな愛情をくれる人がいるという僅かな望みに賭けて、恋をしては傷つくことを繰り返してい
た。
そんな真白の恋愛事情の転機は、大学四回生のクリスマスイブに訪れる。親友である宇佐美梓が女子会に連れてきた新田律は、真白と同じようにセックスに対して嫌悪の感情を抱いていた。二人は思いがけない利害の一致から、恋人になる。
二人がこのウィンウィンの関係を続けていく上での条件は二つ。絶対にセックスを迫らないこと、浮気をしないこと――
真白と律。ピュアな愛情を育もうとする二人の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 18:08:26
85134文字
会話率:39%
10歳の時、床掃除をしている時に水で足を滑らせ前世の記憶を思い出した。侯爵家令嬢ルチアーノ。
あれっちょっ……⁉︎私の現状詰んでない?
8歳の時に急に現れた義母に義姉。
あれやこれやと気がついたら、部屋は義姉に取られ屋根裏に。
侯爵家
の娘なのに、使用人扱い。
お母様が生きていた時に大事にしてくれた。使用人たちは皆、義母が辞めさせた。
義母が連れてきた使用人達は私を義母と一緒になってこき使い私を馬鹿にする……このままじゃ先の人生詰んでる。
でも私には、前世では25歳まで生きてた記憶がある!
義母や義姉!前世の記憶が戻った今。これからは思い通りにさせないんだから!
義母達にスカッとざまぁしたり
ザマァ後は冒険の旅に出たり
主人公が妖精の愛し子だったり。
竜王の番だったり。
無自覚チート能力発揮します。
竜王様との溺愛は後半第二章からになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 00:00:00
133850文字
会話率:31%
将来の夢はウマチューバー。東京ダービーは来世で目指す。
体が小さいため、そういう夢しか持てないサイレンスアローだったが、見慣れない牝馬を見て一目ぼれしてしまった。
そのお相手は、葦毛のエレオノールペルル。
牧場主の友人がフランスから
連れてきた牝馬で、仔馬ながら凛々しい顔と、美しい毛並みと、しなやかな筋肉を持っていた。
仲良くなりたいと思うサイレンスアローとは違い、エレオノールペルルはサイレンスアローを嫌っていた。
母親を亡くしている彼女から見て、母や姉だけでなく、父までいるサイレンスアローは恵まれ過ぎていたのである。
絶対に負けたくないと思う天才馬エレオノールペルルと、彼女の中で唯一無二のウマになりたいチビのサイレンスアローの物語が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 12:17:20
90589文字
会話率:50%
花屋elfeeLPiaに向日葵が客を連れてきた。梅雨の雨の中立ち尽くしていたという。向日葵の小さな傘ではかばいきれず二人とも雨に濡れていた。そして向日葵は見ていた。その女性に恋の別れが来ていたことを。そして向日葵はアガパンサスの花を花言葉と
ともに渡した。女性はこれからどんな恋を実らせていくのだろか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 19:18:39
4542文字
会話率:66%
世界を破滅から守るために・・・
創造神マイヤ・マイヤさま、私は日本に行って勇者を転生させてきます。
きっとその勇者があの意味不明な魔王を倒し、私たちの世界を救ってくれると信じて。
でもどうしよう。
連れてきたこの勇者《こ》、超かわいい!
!
世界を救ってほしいけど、でも自由にのびのび育って欲しい。
親バカ目線な女神が見守る、とっても自由な勇者の成長物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 16:21:39
57919文字
会話率:40%
婿入りの分際で好き勝手する父も連れてきた義母も義妹も必要ありませんの。
早めのお片付けが大切ですわ。
最終更新:2022-09-17 09:04:36
2316文字
会話率:36%
娘が結婚の挨拶に彼氏を家に連れて来た。そのとき、父親はどうするのか。
最終更新:2022-09-11 16:16:39
7652文字
会話率:36%
目の前の女性に腕を引っ張られ、
一緒にホームから落ちたわたしの目の前には…
**********
「貴女は誰?」
いやいや、こっちのセリフ!
「一人多く連れてきたらしい」
…は!?
「役者は揃っているから、村娘として
生かしてやろう」
元の世界に帰してよ!!
「可哀想だから、最高位スキル継承、女神の加護を」
村娘に最高位スキル!?
同情の仕方間違えてない!??
**********
村娘として目を覚ますと、目の前にいたのは…
「なんだお前今日寝不足か?」
前世の推し!!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 22:44:13
27437文字
会話率:27%
〜これは“今”からおよそ300年前、アウストリー公国で王朝が代替わりした際の出来事である〜
「貴様との婚約なんぞ破棄だ破棄!」
そう喚き散らすのはこのアウストリー公国の公太子で、辺境伯令嬢ヴィクトーリアの不肖の婚約者のクラウスだ
。
そしてその傍らには、不安げにクラウスとヴィクトーリアを交互に見渡す子爵家令嬢タマラの姿。
「貴様のような粗暴な女との結婚など冗談ではないわ!貴様との婚約を破棄し、この愛らしいタマラを新たに婚約者とする!先祖の決めた盟約など知ったことか!」
あろうことか彼は次期公王たる公太子の地位にありながら、自らの祖先とヴィクトーリアの祖先である東方辺境伯とが取り決めた“血の盟約”に従って結ばれているヴィクトーリアとの婚約を破棄すると宣言した。
それもヴィクトーリアが男勝りの女騎士で「ちっとも女らしくない」という、まことに身勝手な理由で。
「ほう。我らが祖先の決めた盟約など守る必要がないと?」
「そんな古臭い盟約になんの意味がある!なんなら貴様ら辺境伯家も攻め滅ぼしてくれるわ!」
クラウスのその言葉は、代々国境を守ってきた辺境伯家の令嬢としてのヴィクトーリアの矜持を大いに傷つけた。
彼女はだから、右手にはめていた白手袋を脱いで投げつけた。
「よかろう。では決闘だ」
「えっ、………あたし!?」
そう、ヴィクトーリアが手袋を投げた相手はタマラ。彼女に公太子の婚約者の座をかけて決闘を申し込んだのだ。
だがさすがに「普通の令嬢」であるタマラをいたぶる趣味はヴィクトーリアにはない。ゆえに代理人を立てることに同意した。
だが決闘当日、クラウスとタマラが連れてきたのは、なんと公国最強の騎士ジークムントだった!
◆王族の婚約は政略であり、それを破棄すると極端な話こうなるよ、ってだけの話だったのに……………どうしてこうなった?解せぬ。
◆思いついたので書き始めた見切り発車作品。短めなので多分止まらずに書き上げられます。
ヘイトキャラとかざまあとか書くの苦手な作者が(多分)珍しくちゃんと書けたざまあ話。多分。基本的にはタイトルでネタバレしてます。
◆戦闘、流血、瀕死描写があるためR15で。
恋愛要素は比較的強いけれど題材的にハイファンタジーで投稿します。
◆この話はアルファポリスで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 20:00:00
57964文字
会話率:49%
銀髪で蒼眼の美しい少女___リーリアは母を亡くし貧民街で一人で暮らしていたところ、突然やってきたアッシャー公爵家の一員として連れて行かれた。
少女にはとある特別な能力を持っていた。
_______それは歌に心を込めることで人々の傷を癒
すことができるというものだった。
リーリアが逃げ出さないよう枷をつけられ、窓が一つしかない部屋に閉じ込められていた。
そんな日常がリーリアにとっての世界であった。そんな日々ががらりと変わってしまうのは、1匹のコウモリとの出会いだった。そのコウモリがリーリアの血を舐めると、とても美しい青年へと姿を変えたのだ。
漆黒の髪に血のように紅い瞳。そして鋭い牙を持った_____そう、彼は吸血鬼だった。
「我の名は、ルーク・レクテーター_______出たいか、人間。この部屋から」
その冷たい手を取ると、赤く染まる満月の下に少女は引っ張られるように連れ出された。
ルークがリーリアを連れてきたのは、夜の国と呼ばれるアルカナという世界だった。そのには人間以外の異形が面白おかしく暮らしているという。
リーリアは人と人ならざるものとの価値観の違いに悩まされ、時にルークの非情さから人間との違いを突きつけられながらも自分が吸血鬼であるルークのことが好きになってしまったことに気づく。愉快なことにしか全く興味を示さないルークに翻弄されながらも、人間とは違う一途な異形たちの温かい物語に触れていく________。
これはリーリアが異形の世界"アルカナ"にて自らの存在意義を見つけ、そしてルークの手によって____
_________殺されるまでの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 18:00:00
22520文字
会話率:37%