(30)、(31)は記述ミスにより結局削除しました。
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最終更新:2023-01-14 23:59:12
333文字
会話率:0%
夫である護邦と上野国の一角を治める新田蜜柑は、同時に剣聖・上泉秀綱に師事する剣術少女でもあった。
関東に長尾政虎(後の上杉謙信)が進出し、小田原攻めの大戦さが本格化する前のタイミングに、蜜柑と新陰流一門の剣術家達は、上方に剣術修行の旅に出た
。
史実では、上泉秀綱が主家の滅亡後に向かうはずの西方で、彼らは剣術家や権力者と交流することになる。
こちらの作品は、「転生婿入りモブ豪族の戦国渡世」からのスピンオフ作品となります。別立てでも読んでいただけるように書いていく予定ですが、本編をご覧になるかもしれない方には、一部ネタバレ的な記述が含まれます。時間的には、第二部の途中のお話となります。
https://ncode.syosetu.com/n0270ht/
本編は、ゲーム世界要素が一部取り込まれている戦国時代に、現代から戦国SLG好きの中学生男子が紛れ込んで、豪族家に婿入りして戦国を渡っていく、という内容となります。
その影響か、言葉がそのまま通じたり、といった状態が生じています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 20:18:32
42757文字
会話率:52%
昔話の『さんまいのおふだ』をアレンジした続編です。山姥に殺されかけたものの生還した小僧が成長し、新たに出現した二代目の山姥と戦い、やがて彼女との愛を育みます。あ、彼女というのは山姥です。つまり小僧は、自分を食おうと追いかけてきた山姥に対し
、密かな慕情を抱いて大きくなったのでした……と書いてみましたが本文中に、それらしい描写は一切ございません。あらすじを書いていて唐突に思い付きました。そのマゾヒスティックな心情を書き加えようかと思いましたが、字数ギリギリで無理でした。それを書くならば二代目山姥がヤマンバメイクを落として可憐な素顔を見せるシーンこそ追加すべきだと考えます。でも文字数の制限を超えてしまいますから不可能ですね。大幅に書き換えるのは面倒ですから、これで投稿致します。
残念に思うところは他にもございまして、美しくなったはずの山姥が再び山姥の見た目に戻ってしまった理由を書けなかったのは、心残りで悔しいです。ワンオペで育児していたら若さを失い元の山姥に戻ってしまった……みたいな記述を最後に入れたかったのですが、ここに書いておくことで良しと致します。
怪談の『耳なし芳一』的なラストでホラー締めもありかもしれません。しかし、それですと『牡丹灯籠』そのままになってしまいます。【おふだ】をテーマとして選ぶなら、多くの人が思い付くでしょうからね。でも『牡丹灯籠』だけでなく『さんまいのおふだ』も皆が考えつくような気がします。【おふだ】という言葉から浮かんでくる連想を生かすべきか、先入観を呼び起こすだけのレッテルとして頭から剥がすべきか、悩ましいところです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 15:13:43
959文字
会話率:25%
私は捜査一課に勤める刑事だが、捜査に行き詰まっていた。
※いじめ、性同一障害に関する記述があります。
苦手な方はお避け下さいませ。
最終更新:2022-12-23 17:00:00
1000文字
会話率:46%
春、新学期。
世間は今、3日連続している神隠し事件にTVもネットも沸いていた。
無責任な記事の見出し、霊能力者や教授の口論番組、動画サイトもこぞって陰謀論や霊やUFOの話をしている中、とあるまとめサイトに[今までの神隠しに規則性がある]とい
う気になる記述を見つける。
その時、突如教室に光が起こり、逃げ遅れた人間は異世界へと召喚された。
召喚は伝説の勇者を探し国を救って貰うため、見つかった勇者は魔物の溢れるユータレスに赴いてフェルタイをする為に旅立った。
そして残された、巻き込まれた者達は勇者が戻るまでユータレスの隣で現れる魔物と戦うことになった。
無事に生き残ることが出来るのか、生きて日本に帰れることは叶うのか…。
《毎週、月曜・金曜午前11時最新話公開します》
《カクヨムと小説家になろうとノベルアップ+とノベリズムの多重投稿です》
沢山の方に読んでもらいたいので《ブクマ》《拡散》などの応援を是非ヨロシクお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 11:00:00
151727文字
会話率:33%
【pixivより転載】
私としては、ここpixivでは珍しく「非18禁」の短編です。
舞台は江戸時代です。
タイトルどおり、アソコが「馬並み」(!)のお侍さんが主人公なので、モロに性的なストーリーではありますが、直接的な官能描写や
官能表現は「一切」ありません。
このお話は江戸時代の南町奉行、根岸 鎮衛(1737-1815)が書き記した「耳嚢」(みみぶくろ)の巻之一「異物亦(また)奇遇あること」という短い記述をベースにしています。
個人的に江戸時代が好きで、よく当時書かれたものを読んでいるのですが、ダントツに面白いのが、下級旗本(町人という説も!)から驚異的な出世を遂げ、勘定奉行から南町奉行までを歴任した根岸 鎮衛(ねぎし やすもり)が江戸の事件、噂話、珍談、奇談、猥談から怪談にいたるまでを、30年以上に渡って書き溜めた「耳嚢」でしょう。
岩波文庫から全三巻で注釈付きの良書が出ているので江戸時代の入門書としても最適です。
耳嚢の中には、今回ベースにした並外れた巨根の男性のエピソードの類話が数話あったように記憶しています。
約七千文字のハッピーエンドの短編、お気軽にお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 21:45:36
7786文字
会話率:31%
◆イセカイフドキさんの「異風調」企画参加作品◆
《猫の寝床》ことサーミビア・セロルグニアによる旅行記より、失われたことばの都エヴェロイに関する部分の抜粋。
(彼は大陸の北東アルゴンダエの生まれであり、完全な正書法で記述しているわけではない
ため、綴りに乱れがある。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 00:00:00
10095文字
会話率:0%
『あなたは、見知らぬ廃病院で目覚めた。ここから無事に生還できるだろうか』
本作はゲームブック形式の、読者に選択肢を選んで読み進めていただく作品です。
『■【1】】などの項は順番通りではなく、記述に従ってその箇所を読むように進めてください。
あなたなりのエンディングに辿り着けますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 22:00:00
6021文字
会話率:6%
基本的には高校生たちがだべっているだけだ。
計画された構成などはない。これは全体についてもであるし、一話ごとにもだ。
しかし、友達同士でだべっているときに段取りや進行の順序なぞ考えていないだろう??
小説家になろうと思った。小説を書こうと
思った。
しかし、小説家になりたいのだろうか? 小説を書きたいのだろうか?
たぶん、彼らはそのような話題に関心がある。きっと。
事前に考えられた構成はない。語り手は誰なのか。記述の内容は語り手の知りえる情報を逸脱しているのではないか?
ファンタジーって言葉に都合よく甘えたいところだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 21:46:57
9657文字
会話率:49%
フライフィッシングと柴犬が大好きな青年。ごく平凡な彼の日常に、突如として起こった不思議な出来事。でも、それは始まりの一端でしかなかった。愛する彼女の協力と特異な美少女たちの力を借りて、無茶ぶりとしか思えないお役目を彼は果たすことができるの
だろうか……そして、この現象の本当の意味とは?
タイトルとは違い、釣りと柴犬に主軸を置いた物語ではありません。どちらかというと、主人公を取り巻く人間模様をコミカルかつ、ちょっとスリリングに描いた内容です。途中、釣りに関して専門的な記述がありますが、偏執的な主人公(作者)のこだわりですので、気にせず流して読み進めて頂きたく。
※冒頭に簡単な釣りの専門用語集を掲載してありますので、興味があれば参考にして下さい。
※「カクヨム」「エブリスタ」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 22:39:58
169752文字
会話率:42%
【魔術も呪術もお伽噺の中のことだと思われていた世界で、公爵令嬢のオリヴィアがワンちゃんの姿で活躍し、世界を救うお話】
―あらすじ―
お酒を被ったり飲んだりするとワンちゃんに変身してしまう現象に悩まされていた公爵令嬢のオリヴィアは、一年
後に結婚を控えてマリッジブルーな上に、その秘密をお相手であるエドワード王太子に言えずにいた。
そんな中開催された夜会で、エドワードもお酒でワンちゃんに変身してしまうことが判明。
その場はオリヴィアの機転で切り抜けられ、さらにオリヴィアの前向きな性格で両家を巻き込み原因の究明に乗り出す。
この理解不能な現象には、ある男が関わっていると判明し、その男の所在をワンちゃん“ふたり”の嗅覚で調べ上げ、身柄の確保に成功。
しかし、その男は長い間真犯人に囚われ、脅されて呪術を行使させられていただけだった。
真犯人の捜査を進めつつ、男の手によって解呪の儀式をするが、なぜかエドワードだけが成功し、オリヴィアは失敗してしまった。
戸惑ったり落ち込む間もなく、新たな問題が発生する。
天文現象を原因にその男が不気味で巨大な怪物に変身し、災厄を撒き散らしながら逃亡してしまったのだ。
それでもオリヴィアは前向きに解決しようと動く。
そんなオリヴィアに、エドワードも王太子としてよりも、オリヴィアの婚約者として協力して立ち向かっていく。
※下記短編を修正のうえ長編化した物で、ストーリー進行や結末は異なった物になっています。
マリッジブルー令嬢の深刻!?な隠し事 ~お酒―アルコール―でワンちゃんになっちゃうご令嬢の、絶対婚約者に知られてはいけない夜会(知られちゃう)~
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/1987619/
※本作内に於いて惑星や衛星の巡りの記述がありますが、地球を含む太陽系とは異なります。
また、それらの公転軌道等については緩い設定ですので、フィクションとご理解下されば幸いです。
※※ この作品は、「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 12:00:00
137020文字
会話率:32%
エレノア・リットンは教会に所属する治癒術士。
教会での日々の『お勤め』を
無難にこなす日々を過ごしている。
時折回ってくる外の巡回だけが、数少ない楽しみだ。
治癒術士は日々の勤めと勉学、後続の教育で
1日が終わるため、一人につき一人、
付
き人が付くことが慣例となっている。
他の術士の付き人は、主人との中も良好で、
異性同士なら恋人になる、なんてことも多い。
だがしかし、エレノアの付き人、フェリは違った。
まともに言葉すら交わしてくれず、
とにかくつれないのだ。
笑えば絶対可愛いと思うのに。
そんなことを思って、
エレノアは今日もつれないメイドにため息をついた。
----
ひだまりの猫様主催、『つれないメイド企画』参加作品です。
残酷な描写あり、の表示は、念のためです。作品中、少し痛々しい表現の記述があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 13:01:01
6275文字
会話率:27%
本文には特定の作品に対する誹謗中傷(らしきもの)が記述されています。
あしからず。
最終更新:2022-10-23 22:12:23
858文字
会話率:0%
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 19:14:03
29199文字
会話率:33%
星間戦争の絶えない未来。王位継承の運命を背負って生まれたエルマは当局、諫奏機関の判断の下、その身の上を隠して生きてきた。「地球転移」以降、星間移動を繰り返しながら母なる星を目指し移動していく巨大宇宙船「APOLLO」の上で繰り広げられる数々
の事件を経験した特務戦闘員エルマ。継承の折が近づく頃、彼女はその半生を元老院第一書記官、ケネスに語り、少女エルマの「人生」の保管作業を始める――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 00:00:00
11148文字
会話率:44%
小説名を変更しました。
『今日を明日にするために、』→『Let's Light Us Up』
カクヨムでも連載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817139556392129376
ここは世界
で唯一人が生きることができる場所、「tomorrow」。
幼馴染三人組である千夜、千朝、夕は高校入学という新しい日々へと踏み出そうとしていた。
しかし何の不運か、突如として街中に現れた怪獣によって、彼女たちの日々は歪んでいく。
大体全話初期構想なので矛盾が発生する可能性があります。いつの間にかタヒんでる設定もあります。
作者も気を付けてはいますが、不備がありましたらお知らせください。
感想も「めっちゃ」「とっても」待ってます。
タグに百合とあり、また筆者はある程度特殊な性癖も持っています。
それっぽいシーンを出す話では最初に『作者コメント』として記述するので閲覧は自己判断、自己責任でお願いします。
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 23:18:54
69801文字
会話率:42%
これははるか昔の物語、世界の創造に関する記述、世界は無に帰す、それは救済、救いなのです。
最終更新:2022-09-17 07:00:00
8925文字
会話率:6%
学園卒業後、愛する人との結婚式を控え、私は幸せの余韻に浸っていた。
でもその幸せは、突然異世界から現れたユリカという少女に粉々に壊された。
彼女は王家に代々受け継がれる歴史書に記述されている、200年に一度現れる神の巫女と呼ばれる女性
だった。
王に言い伝えられる伝承が200年ぶりに国中に伝えられ、人々は希望に歓喜した。
誰もが魔物に怯える日々から抜け出せると、巫女を希望の象徴として扱った。
学園に通う若者達は皆巫女の虜になり、彼女を崇めたて、彼女の気分を害する者は全て粛正していった。
異変はついに婚約者である王太子のルイスにまで及び、不安な日々を過ごす中で判明した妊娠。
ルイスと愛し合って出来た子だから、私は嬉しかったのに、
彼に妊娠を告げようとしたある日、私は見てしまった。
「ユリカ・・・。君が愛しくてたまらない。もっと早く君に出会えていたら、君を妻に欲したのに」
「ルイス様・・・私も貴方を愛しています」
王宮の彼の私室で神の巫女と逢引している婚約者の姿。
その瞬間、私の世界は真っ黒に染まった。
そして、目覚めた時に私は全てを思い出した。
この世界が、神の巫女であるユリカを主人公にした恋愛ゲームの世界だと。
私の婚約者のルイスも、攻略対象者なのだと。
そして私は卒業パーティで悪役として断罪される公爵令嬢レティシア・アーレンス。
王太子ルートの私の結末は死だ。
そんなこと、許さない。
この子を死なせたりしない。もうこの子は、私一人の子。
ユリカに心を移したルイスなんか要らない。
お腹の子と二人で生きていく。
そして悪役令嬢レティシア・アーレンスは、
卒業前に姿を消した。
※完全ご都合主義。
※召喚者(異世界転移) VS 転生者のお話です。
※アルファポリスでも連載中です。
※妊娠というセンシティブな内容が含まれているので苦手な方はそっと閉じてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 09:06:05
261620文字
会話率:36%
1945年アメリカ。二人のタイムトラベラー、アラクネとクレイオーは歴史の改変を目論見、『マンハッタン計画』の阻止を企てる。だがその企ては失敗に終わり、二人は時間管制局の弦に追われる身となってしまった。
やむなく別の時間へと逃げた二人が、たど
り着いたのは2022年日本。奇しくも、タイムマシンの開発を進めていた研究者、城戸翼と吉竹護の元に、タイムトラベラーであるアラクネとクレイオー、
そして二人を追ってきた弦が居合わせることとなった。
来るべき滅びの未来を回避する為に過去を改変しようとするアラクネ達と、正しい時の流れを守ろうとする弦。それぞれの立場を主張するタイムトラベラーは、翼と護に時間に挑むことへの覚悟を問う。
過去に干渉する意味とそれによってもたらされる未来。その可能性を知った、時を超えらぬ者たちは、思い悩みながらも自らが求める未来への道を選択する事になる。
ボイコネライブ大賞応募用の書式にて、記述しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 07:05:42
28639文字
会話率:0%
インド・ムンバイに出張中の五代勝二は突如1575年の世界に放り込まれた。タイムスリップの直前に言われた占い師の言葉「国へ帰れ」に従い、戦国時代の日本に向かう。しかしそこで彼を待っていたのは太平洋に浮かぶ故郷ではなく、大西洋の真ん中に移動して
いた日本だった。しかしその事実に日本人のほとんどが気づいていない。その頃の欧州はフェリペ2世の統治するスペインと、エリザベス1世率いるイングランドが覇を巡って争い、その後の覇権国家を占う世紀の決戦、アルマダの海戦を間近に控えていた。一方の日本は未だ群雄割拠の時代であり、このままではマカオやゴアのように西洋諸国から領土を奪われるのは必至。日本の将来に危機感を募らせた勝二は畿内統一へ王手を掛けた織田信長の下へと赴く。本能寺の変を回避し、信長の天下取りを助けた勝二は、信長の命で日本の国力増強の為に奔走する事となっていく。
※不定期更新です。言葉遣いや礼儀、呼び方問題はスルー願います。差別表現があるかもしれませんが、時代だと思ってご勘弁下さい。出来るだけ事実に基づいて物語を作っていますが、下調べが足りずに史実と異なる記述が出てくるかと思います。その際は是非ともご指摘下さい。また、物語として面白くする為に敢えて事実と異なる展開にする場合もあります。その時には後書き等で説明したいと思います。要するにガバガバなので、温かい目で読んで頂けますと助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 22:50:47
671705文字
会話率:44%