私は死んだ。
死んで、ーーーー石になった。
自称“神様”と名乗るオッサンの手違いで死んでしまった私(日本人・28)は、かつて生きた世界と似ているが確実に違う“世界”ーーーー異世界に転生することに。
大の人間嫌いだった私は、大好きな青い石・
藍方石(アウイナイト)の化身・煌珠族(こうじゅぞく)という種族として転生させてもらうことに成功。
大好きな青い石に転生したはいいけれど、誕生の瞬間に立ち会ったから、という理由で見た目美少年だけど齢600を数える石使いの魔法師アッシュ・シーウェルに仕えることになってしまった私。
使役になってしまったのは、仕方ない。
こうなったら、前の人生で出来なかった事を片っ端からやっていこうと決心。
同じくアッシュに仕える煌珠族でトパーズのブリジット、アメジストのパトリシアという初めて出来た女友達と一緒に新しい“生”を謳歌します。
……ついでに、無理矢理に仕えることになったご主人様の為にも頑張ってますので、よろしく。
煌めく宝玉譚、始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 02:22:20
9319文字
会話率:35%
東へ――。
世界の片隅で花めく娘と約束を交わした鬼が独り、暴力吹き荒れる地獄をさまよう。
そこは陽の光が当たらない枯れ果てた異形ひしめく森。
進む先は、地獄の獄卒たる鬼をして理不尽と言わしめる修羅の道だった。
そして長い争闘の果てに、
鬼は存在し得ない古都で一人の子供と運命的出会いを果たす。
やがて二人は陽(ひなた)に向けて連れ立ち、長い旅に出る。
鬼が死ねば、子供も死ぬ。
子供が死ねば、鬼もまた道を見失って死ぬ。
それは魂に焼き付いた約束を果たす闇路。
小さなコンパスだけが、色めき輝く世界に道を示してくれるだろう。
◇◆◇
アクションを主体とした冒険譚。
主人公は強いです。それでも死にかけるほど過酷な旅となっております。
混み入って重い世界観の中を、どこか飄々とした軽いキャラクター達が道を切り開きます。
不定期更新ですが、区切りでまとめて更新します。
カクヨムでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 07:19:21
344717文字
会話率:22%
【なろうの評価システムが変わりました。各話下から☆評価できます】
――少女がいた。
手には片刃の剣を持ち、目にも止まらぬ斬撃で魔物を狩る。
名はクレハ・ヒイラギと云うらしい。記憶を失い、たった一人で生きてきた少女は、辺境の地で私と
出会った。
月華に煌めく波紋を振るい、一人鮮血の舞台で踊る。
そんなクレハを見て、私はただ思うのだ。
――あぁ、なんと美しいのか、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 23:02:20
355文字
会話率:16%
ここはとある国、アッサム。
アッサムでは設立されたときからの掟がある。
”護子が王となることで国の平和は守られる”
アッサムにある8つの町には護子(ごこ)と呼ばれ、崇拝される子供たちがおり、この護子たちの中から1人だけ王を決めなけ
ればならない。
しかし、王を決めるために生き残れるのは1人のみ。
王にならないものは死が待っている。。
そのためには戦うしか手段はない。
護子にはそれぞれの武器を持ち、戦うしかないのだ。
星と月が輝く街 フェテール
水舞う都 ダクリ
炎と大地揺れる街 リニフォス
太陽が輝き緑豊かな街 イリシノ
風そよぐ遺跡 アネモスリア
雷が轟く城 ブロビオテース
白銀の雪が煌めく街 パゴースコ
この7つの街の護子たちの戦いの幕が開けようとしている………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 23:13:08
1351文字
会話率:21%
ふとーー外出した深夜。
煌めく一番星か、何かを思い描いてみました。
最終更新:2020-06-01 03:00:00
200文字
会話率:100%
寒空の下から見上げた夜空。
煌めく星空に想い描く。
最終更新:2020-02-28 02:00:00
249文字
会話率:100%
平凡な高校生芳邦メイは、ある日親友である永乃心セイラが巨大財団「ARGE財団」の職員を銃殺している現場を目撃してしまう。
財団から重要な参考資料を奪ってきたというセイラとメイを、財団から差し向けられた人造人間「VOID」が襲い来る。
世界へ
暗雲を漂わせる財団と、その野望を暴かんとする少女達の密かな戦いが、神奈川県の小さな町を舞台に繰り広げられる。
夢も奇跡もないこの赤錆びた現実で変わらず煌めく大空の星羅を裂くのは、少女達の絶叫か、それとも未来への希望か。
全ての虚構を否定して、終わらない五月から脱出せよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 00:00:01
89097文字
会話率:53%
1分で読める短編小説。
今回は一人の女を題材とした作品。
煌めく銀が、僕らを見ていますよ。
最終更新:2020-05-26 11:10:14
749文字
会話率:0%
煌めく銀の髪、血のような真紅の瞳、純白な肌を持つ淑女・・・ではなく紳士のカルミナはある商会の主に使える執事である。
彼はご主人様であるアーティ・セルエスが指示する仕事を完璧にこなす執事である。
彼は自分の目指す完璧な執事を夢見て今日も完璧に
仕事をこなす。
それがどんなものでも。
これはある国の執事に憧れを持つ彼の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 14:29:40
6916文字
会話率:48%
恋とは、なにも、一人の人に向けた感情ではない。すでに終わったコンテンツ、引退してしまったミュージシャン、連載終了してしまったあの物語。すべてがすべて、未練がましく引き摺るものがあるとしたら、いまだに煌めく想いがあるのなら。自分はその存在を恋
と呼ぼう。これは自分の、私たちの、もう亡き存在への恋文。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 05:03:01
1485文字
会話率:32%
今日も東京を照らすシンボル、東京タワー。
幼い頃の煌めく想いと、自分との葛藤。
最終更新:2020-03-09 00:13:37
431文字
会話率:34%
今からちょっと未来、ある日を境に日本の某地域では【マリス】と呼ばれる生命体が人間を溶かし殺すといった事件が勃発していた。
そしてそれは某地域の高校に通う、やがて【白銀のミイラ男】と呼ばれるようになる現学年二位の少年にも降りかかる事になる
。
放課後、親友と帰ろうとした黒金白羽《くろがねしろう》は、ひょんな事から【マリス】と遭遇してしまう。
一世一代の大ピンチ、一巻の終わりかと思った瞬間、そこに現れたのは【煌めく中世の鎧を纏った】学年一位の少女で──。
「あの時、君が助けてくれたから。俺は君を守ることが出来たんだ」
夢を纏って悪意を倒せ!
友情×青春×変身の現代ファンタジー!
金曜日に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 22:19:04
21127文字
会話率:31%
リーネリーシェ・ブラウリネージュ。
カレスレントにおいても有数の貴族、ブラウリネージュ家の長女として生まれ落ちた彼女。
神に天賦の才を与えられたと噂され、名門と名高いアルナ・ビエラ魔法学園の中でも限られた生徒だけに与えられる称号、ア
ルナの花冠に名を連ねる程。
だが、そんな彼女には秘密があった。
それは幼少のみぎりに誓った、ある事柄に関係している。
彼女の秘密、それは……。
(妹が天使すぎて生きてるのが辛い!)
超絶弩級のシスコンであるということである!
そして、それを誰にも。特に、当の妹達に悟られないことこそ彼女が何よりも重きを置く誓約であった。
数多の雑事を片付けて遠目から妹達を眺めてはその愛おしさに頬をだらしなく緩ませる日常(シスコンライフ)。
だが、一度妹達に悪意が迫った時、裏の顔が牙を向く。
「貴様ら……我が妹に仇を為すとは、地獄を見る覚悟が出来ているということだな?」
溢れ返る怒りが導火線となり、その銀に煌めく頭髪が燃えるように紅く染め上がる!
「安心しろ……。灼熱の炎で全員苦しむ間もなくまとめて灰にしてやるっ!!!」
※実際の内容とは異なる場合があります為、予めご了承ください。
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(思い付いたタイトルを伸ばした一発ネタ)
心情描写フェチの為、視点がコロコロ変わります。
遅筆・浮気等により、更新ペースは気ままにやっていきます。
なろう、アルポリ、カクヨム、ノベルアップ+に同じのあげてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 21:11:10
34462文字
会話率:28%
遥か過去に書いた記憶が薄っすらとあるTHE・厨二な異能高校生が世界の敵と戦うローファンタジー。
内容は確認してませんが、とてもライトノベル。
自分を第一読者にして気になる表現周りだけ校正しながら、若気の至りを晒していきます。
短編よりちょっ
と多い程度続きます。
なろう、アルポリ、カクヨム、ノベルアップ+に同じのあげてます。
元文章が気になる変態な方がいればpixivに残ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-17 21:55:48
4888文字
会話率:36%
主人公もヒロインも名前を出してないので、自分のことだって思いながら読んでみてください
キーワード:
最終更新:2020-01-28 14:30:10
706文字
会話率:6%
比奈の背後に男の幽霊が見えると言われ、克代は該当する人物を探し当てる。比奈に死霊が憑いているのはもはや間違いなかった。克代は死霊に負けないよう比奈を鍛えると共に、もしもの際を考えて比奈のリュックに水やカイロ等を詰めて備えた。
折も折、比
奈が誘拐された。誘拐犯の一人は、比奈の唯一の友だった葵を痛めつけ、死に追いやった男であった。幽閉された比奈はすんでの処で葵や他の霊達に守られ、無事に救出される。
比奈の幸せを一心に願う克代。その心は十分に比奈に伝わり、いつしか比奈にとって克代は無くてはならぬ人になっていた。
その克代が奈緒美に刺されて死んだ。奈緒美は克代が夫に離婚届を送っていたことを知らず、一日も早く離婚するよう頼む為に克代を訪ねたのだが、離婚届は送ったと言う克代の言葉を嘘と思い込み、刺したのだった。殺す気は毛頭無かったが、脅すつもりで持っていった包丁が仇となった。
比奈の腕の中で息絶えた克代の身体はキラキラと輝き、それに呼応するように比奈の身体から青白い光が吹きだして、克代の煌めく光りに吸い寄せられてゆく。比奈の放つ青白い光の中には様々な男女や子供が現われ、最後に晴れ晴れとした笑顔の葵が、まるで別れを告げるかのように比奈の周りをぐるりと回り、それから克代の光りに吸い込まれていった。
克代を刺して始めて正気に戻った奈緒美。ついこの間まで、本妻に申し訳ないと分を弁えて倹しく暮らしていたが、一人娘の優香が名門小学校に合格し、上流階級の人達と付き合うようになってから変ってしまったのだ。
妾だった奈緒美の祖母。それが原因で自殺した伯父。子供にだけはそんな目に遭わせたくなかったと、奈緒美は過去を振返って弁護士に語った。
それを聞いた比奈は、「誰かが庇ってあげなければ、優香ちゃんが可哀そう!」と叫ぶ。比奈自身が『人殺しの娘』と虐げられた過去があるからだ。
かつて比奈の父知之は、会社の命令で大勢の社員に解雇を通告した。その時に自殺者が出て、知之は自分を責め苛み、その結果、酒に溺れて妻子に暴力を振るうようになった。優しかった父親の荒れ狂う姿に比奈の心は傷つき、父は死んだと、その存在すら消してしまうようになっていたのだった。
比奈が父と再会した時、父は会社を辞め、深く反省して酒を断ち、昔通りの優しさを取り戻していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 16:30:27
57821文字
会話率:33%
光西国の王宮で、後宮に上がる妃候補生に対して教育を行う「学司≪がくし≫」の仕事を、母の亡き後に受け継いだ花影は、顔を頭巾で覆った異様な風体で講義を行っていた。
ある日、花影は母の形見に「銀花明々為」と書き殴られた文字を発見する。
意味を調べるため、国王主催の宴を脱けて、王宮に植わっている「銀花」の花の前に赴いた花影は、そこで美しい舞妓と遭遇する。
舞妓・凌星の正体とは……?
母の遺品の意味とは……?
目立たないように、ひっそりと生きてきた少女花影が後宮がなくなったことによって、自分の生き方を見つけ出す。
恋愛✕成長ストーリー
※凛として玲瓏、愚者の野望と同じく瓏国の世界観で書いたシリーズです
(それぞれ、独立したストーリーなので、この話だけでも十分、分かるようになっております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 12:20:01
227472文字
会話率:41%
24世紀、「戦争の世紀」。
異星人類の侵略に抗うべく、先の見えない泥沼の恒星間戦争を必死に戦う、地球人類。
その尖兵、国連防衛機構地球防衛艦隊の将兵、3,500万。
地球人類、そしてその文化文明を守る防人である彼等彼女等は、「名誉ある軍人」
であると同時に、特別職国際公務員たる「職業人」だ。
だから、もちろん、恋もする。
職場恋愛だって。
少し特殊な職場、けれど普通の大人の職業人、「不確かな明日を守る」人々の恋物語。
*
ワープ機関とワープ航法。
速成テラフォーミング技術の確立。
超光速通信技術。
重力制御技術。
21世紀後半に確立されたナノマシンと分子ロボティクス技術を起爆剤として、22世紀中に次々と実用化された『四大テクノロジー』は、23世紀を人類の『外宇宙飛躍の世紀』とした。
その結果、手に入れたものは、地球では枯渇しつつある数々の資源、人類がこれまで知らなかった新しい物質、解き明かされる宇宙の神秘、そして。
地球人類が初めて出逢う、他恒星系文明とその主たる異星人類。
ファースト・コンタクトが齎す人類史上に煌めく『幸福な瞬間』は、儚いほどに短く、『幸福を齎した異性文明人類』は、24世紀の幕開けとともに地球人類を地獄へと突き落とした。
開戦から半世紀、地球人口は開戦時の半分に減り、生活文明度は21世紀半ばにまで後退したと言われる中、それでも戦線は太陽系を遠く数百光年も離れ、戦況は地球優勢、いよいよ敵本星へ攻め入り、平穏を勝ち取るべく、日夜懸命の戦いに身を投じるのは、国際連合が代表する『惑星国家・地球』の正規軍、地球防衛艦隊。
統合幕僚本部政務局国際部欧州室に勤務する一等艦佐、石動涼子もそのひとりだ。
彼女は今、自身が統括する一大プロジェクトの山場を乗り越えるべく、そして自身の職場恋愛も成就させるべく、日夜奮闘していた。
そんな彼女に、今、複数の魔の手が迫ろうとしている。
※恋愛もの、且つ舞台が軍隊ですので、念のためR-15、残酷な描写あり、です
※ガールズラブの表記がありますが、メインは男女の恋愛です
※初投稿、「なろう」の所作お作法にも疎い新参者ですが、何卒よろしくお願いします
※2019年8月13日、あらすじを変更いたしました
※皆様、よろしければ、評価や感想、ひとこと等、もしもお手隙ならば添えて頂けます様、よろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 15:32:00
922899文字
会話率:32%
悪戯に日々を送り何も残さず消えていく。そんな毎日の片隅に唯一光る希望の光。少女の心に煌めく想いはとある少女へと向けられていた。
最終更新:2019-09-17 22:28:43
3429文字
会話率:51%
真っ暗な空間でただ一人浮かんでいた。
上も下もわからない。
誰もいない。何もわからない。何も感じない。
ある時地平の彼方に光が見えた。
色を忘れたような小さな光だ。
光はだんだんと大きくなる。
気が付けば青い空が広がってい
た。
その時雲間で何かが動く。
長い体をくねらせて、無数の鱗が七色に煌めく。
そこには龍がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 15:00:00
75673文字
会話率:29%
いまから数十年前日本がまだ日本大帝国だった頃
そこには現代(今)や人たちが忘れてしまった
強大な力を持ち愛と正義のために戦う大和の戦士たちがいた
そんな彼らが現代に残した遺産
そこには過去の日本が今にのこした思いが..
命煌めくこの戦場戦う
戦士たちが今..蘇る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 23:00:00
1831文字
会話率:97%
歴史には燦々と輝く存在がある。
だが、全ての人がその恩恵に預かれるとは限らない。多くの人はその栄光の陰に隠れる。
それでもその人の人生は翳るモノなのだろうか? 否、どこででも小さく煌めく人生だってある。
この小説はそんな、パッとしなく、
ともすれば誰にも注目もされなかったささやかな人々が不慮の事態に直面した時、どう生きたのかをなるべく忠実に再現したドラマである。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 19:00:00
105077文字
会話率:41%