幸せの色々な形を考えました。
求める物を得る事、知る事の大切さも。
最終更新:2015-11-11 12:57:40
2313文字
会話率:5%
達也は、とある劇団に所属し、着ぐるみを着て劇を演じる役者だ。そんな彼はある日、大道具室で見慣れぬ着ぐるみを見つける。白い猫をモチーフにしたそれは、なんと人間の言葉を話し、自分で動ける生きた着ぐるみだったのだ!
数々の劇団を渡り歩いた経験
を持つ彼(?)に、演技指導を受けることになった達也だが……
動いてしゃべる文庫本の次は、動いてしゃべる着ぐるみです。原稿用紙五枚をオーバーし、八枚くらいになってしまいました。うわぁ。中の人などいない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-27 21:22:36
2551文字
会話率:54%
推薦入試で大学に合格した大祐は、合格祝いにと、祖母から一冊の文庫本をもらう。手製のカバーに包まれ、本文に何も書かれていない本のタイトルは『こころ』。
本なんか読まない、と断る大祐に、祖母はにっこり笑ってこう言った。
「その本はあなたが
読むんじゃないの。本があなたを読むのよ」
男子高校生と、喋って動く文庫本のほのぼの(?)日常ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 17:55:02
9823文字
会話率:54%
天術という自然を操る力を持った少年リオルが、哀しい運命に巻き込まれていくお話です。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
はじめまして、真崎智志と申します。
兼業作家を目指している20代後半の社会人です。
この『宿命のディストピア』は文庫本2冊くらいの分量になりそうで、応募規定に合う新人賞があまりないため、インターネット上に公開してみることにしました。
毎月更新を目指して、2015年夏頃に完結できればと思っています。
まだこのサイトの使い方がよくわからないのですが、感想やアドバイスを頂けるととても嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 23:52:28
69628文字
会話率:45%
男は、夢を見たことがなかった。
特に多くを望まない。
望むとすれば、未読の文庫本が手元にあることくらいである。無欲だ。
いや違う。
夢とは将来の夢や欲望ではなく、睡眠時に見る夢のことである。
夢を見たい、と思った。
それが引き
金だったか、悪魔が現れた。
主人公の気の迷いのおかげで出てこれたらしい。お礼に何でも望みをかなえてやるという。
瞬間、「夢を見たい」と望もうとした。しかし、それは悪魔が望んでいるものだと感じたので、やめた。
とっさに出た言葉は、「見た夢を実現してほしい」。
これならいくら悪魔でも問題ない。
なぜなら、夢を見たことがないのだから。悪魔が意地悪をしようとしても、ないものはないのだ。
しかし、悪魔は笑った。
瞬間、思い出す。
この悪魔に三十五年前に会っていたことを。
そして、悪魔の真の望みは主人公にそういわせることだったのだ。
他サイトの、比較的縛りのきつい競作企画に出展した旧作品です。2007年11月。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-24 11:20:02
4094文字
会話率:28%
これは文庫本だが、ペットである。名はチェスという。
ペットなのに喫茶店に持ち込めるのはもう、文庫本だからいうしかない。このあたりはお得だよなぁ。
チェスは好奇心旺盛で、物覚えも良い。
気がつくと、栞の紐を他の本に挟んで新たな物語を蓄
える。それをボクが読むわけだ。
たまに失敗もするけれど、それがまた可愛い。
瀨川潮♭名義で他サイトのタイトル企画に出展旧作品です。少しだけ改稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-16 09:47:06
281文字
会話率:25%
校内屈指の学力底辺中学生の横井一穂がホームレスになるという夢を持つ。それを知った両親はなんと許してくれるという……。ただし、その条件は市立高校に合格すること。果たして?
※毎日午後5時頃更新予定。完結は1月上旬になります。
最終更新:2015-01-06 07:00:00
113141文字
会話率:30%
シドニーの大学に留学中の蔭川要の元に異様な雰囲気を纏う白い坊主が現れた。力が欲しいかと問われて買い取ったのは白い立方体だった。そのお値段百万円。立方体から現れた黒いはんぺん型の飛行物体と互いの命を懸けた契りを結ぶ。そうして得られた力『キュー
ブ』の解明、同じように力を得た『キューブ持ち』との出会い、戦い、別れ。彼の、そして世界の新しい日々が始まった。※ヒロインはストーカーです。※戦闘はグロいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 22:00:00
111283文字
会話率:33%
時計職人を目指す少女リズは、些細な成りゆきから『クォランスィネ』と呼ばれる奇妙な時計の修理を請け負うこととなる。しかしいざ修理を始めてみれば時計の内部は複雑そのものの構造をしていて、少女の手に負える代物ではなかった。困り果てるリズの耳に、そ
の時、街に時計と同じ名前を持つ雑貨店があるという噂が飛び込む。一縷の望みをかけて店を訪れると、そこでは自動人形の娘が一人、カウンターの裏で暢気にうたたねをしていた──。二人の少女が織り成す成長物語。古臭いながらも心温まる、そんな穏やかな話を目指しています。文庫本の一冊目にあたる分を書き終えたので一旦完結扱いとしていますが、いずれ「Ⅱ」以降を投稿していく予定です。なお、ご要望を頂いたので、各章を更に細かく分割しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 13:27:48
111375文字
会話率:40%
くらうの自転車旅行第2段は、2作目にして早速番外編です。2作目ですが前回のがやたら長く、そして今回のがやたら短いので試し読み的な意味合いも込めての番外編です。一応前作を読んでなくてもわかるようにしているつもりです。
文庫本にして30ページ少
々の長さになっていますので、かなり気軽に読んでもらえるのではないかと思います。
この小説は私が実際に行ってきた自転車旅行での出来事を基にした作品です。実際は1人旅でしたが、そこに『旅のお供』との掛け合いを加え、『現実』での出来事に『架空』の会話などの要素を組み合わせた作品となっています。つまりこの作品はノンフィクションでありながらフィクションでもある、ハン(半)フィクションとでも言うべきジャンルです。
阿波踊りに参加するため徳島へと訪れたくらう。2度目の来訪ということで気を抜いていたくらうだが、果たしてそこで待ち受けていた試練とはァ!?(多大な誇張表現が含まれています)
この作品は小説投稿サイト【星空文庫】にも投稿しています。内容は全く同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-30 18:00:00
13970文字
会話率:46%
エッセイ村夏の納涼祭掲載作品。タイトルは和泉ユタカ様提供、ご本人様に掲載の許可は頂いております。
ーとある夏の日、文庫本を片手に公園のベンチで寛いでいた僕の目の前に、麦わら帽子を被った男がやってきた。ー
真昼の奇妙な物語をお楽しみ下さい
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 07:48:56
2645文字
会話率:3%
重複投稿。
町を歩いていた。いつもの町だったが、駅前通りを歩いているのに、いつもの街路樹がないことに気づいた。
最終更新:2014-06-07 13:15:50
2046文字
会話率:50%
25歳の会社員男性が、ある日突然小学5年生の頃にタイムリープしてしまい、一念発起して人生をやり直すお話。
大人ならではの頭の良さや達観した能力を駆使して理想の人間になることを目指す。
最終更新:2014-05-06 00:42:54
5267文字
会話率:10%
※勇者も魔王も出てこなければ、異世界にも行きません。
//高校1年生の春菜はタイムカプセルを掘り起こす。カプセルの中に入っていた“将来の夢”を描いたカードは、十年の時を経て自我を持っていた。不思議なカードに翻弄される少年少女たち。夢と現実
をテーマに、ライトに書き上げました。(文章量:文庫本一冊分)//
※2013年出版社投稿済作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-15 00:04:32
72784文字
会話率:36%
幼馴染の家が経営する試供台にいつも居座っている少年旁周人と幼馴染の姉妹、姉の凡癒海と妹の凡癒璃はあるゲーム機を起動するとそのゲームの中に飛ばされた! どうも、そのゲームの中にあるバグをなくさない限り出れないという事らしい。家に帰るべく、適当
な三人が繰り広げるコメディです。(バトル要素など無い!)
こちらは少ない文章量で上げようと思ってます。(文庫本換算10pぐらい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-05 12:00:00
7324文字
会話率:59%
【リメイク中につき、2~5話を削除】
夕立に見舞われ、雨を凌ぐために狭い路地に入った少年は、幻想的な書店に出逢う。そこで手に取った本の幻想的な世界に少年は惹き込まれていった。
少年が不思議な街に迷い込むという児童文学「時計の国」――そこ
は数字の代わりに“色”が時間を刻む不思議な街だった。
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◆「純文学×児童文学」な短編小説(文庫本換算で約35p)◆なろうに合わせて5分割折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-30 23:00:00
2397文字
会話率:26%
新しい町を探索中に見つけた、神社の御神木。
その根っこにあった不思議な穴を潜り抜けると、いきなり人間に襲われたり、怖がられたり、不思議な現象が起こったりする――だけど、そんなことがあっても、のんびりとした物怖じしない「ブチ」という猫のお
話し。
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◆さらっと読める系◆文庫本換算で約36pの短編(なろうに合わせて5分割)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-24 17:00:00
13944文字
会話率:30%
いつも同じバスで見かける彼女はいつも文庫本を持っていて……
最終更新:2013-10-07 01:27:28
3000文字
会話率:34%
物憂げな仄暗いバス停で、バスを待つ二人は、暇を持て余していた。分厚い文庫本とスクエア眼鏡の奥からチラッチラ物欲し気な視線を送って来ていた杉並から安藤はワッフルを庇う。杉並は苦いかおで舌打ちし、ふと、知ってるか、とある話を始めた。
「あ
れは、春の事だ。憂鬱な曇り空の夕方だった」
――エセシリアス詐欺です。「こんなシチュはいかがったー」より素敵お題を頂き、ホラー風味ギャグを一発書き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-29 13:06:23
400文字
会話率:70%
文庫本6ページほどのSFショート・ショート。
ある日、めまいを感じた冬太は、江戸時代にタイムスリップして……。
最終更新:2013-03-02 23:37:58
2221文字
会話率:80%
学校に行くのが怖くて仕方ない少女が、その学校から逃れるために訪れた読書カフェ『May's』。そこで少女は、差し出された文庫本に目を通そうとして――。 あまり深く考えずにつらつらと書いてるものなので、気楽な気持ちで読んでいただければと。
元々ケータイ向けに書き始めたものなので、一頁が短いです。[残酷な描写あり]タグは念のため。【重複投稿】一応mixiにも公開しています。【投稿状況】他サイトから徐々に移転中。現在、ようやく他サイト公開分の半分に近づいてきたかなぁという状況。(他サイトでもまだ完結しておりません。また、移転中に続きを執筆する予定は今のところございません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-11 12:00:00
147860文字
会話率:37%
ブログが横読みなので、縦読み出来るこちらもお借りします。
最終更新:2012-12-02 01:23:02
975文字
会話率:10%
六文高校一年の真田甲斐は、スポーツ万能で空手も段位持ち、学園のテストでも男子の中では首位になる文武両道の男だが、それ以上の実力を持つ幼馴染の女の子――霧島響子に勝負を挑んではいつも負けていた。
その上、私生活は響子との「勝負に負ける度に
何でも言う事を一つきく」という約束を果たすために小間使いのごとく霧島家の炊事その他雑用を押し付けられ、彼女もできない灰色の青春を送っていた。
そんなある日、街に巨大な化物が現れて……。
巡り巡って、真田甲斐は、対炎邪用人型兵器SV“サーヴァント”の操縦士となって、その巨大な化物と戦う事になる。
※物語の長さは文庫本1冊(40文字×3800行)です。
【その他】
○ベタログ様のサイト“忘れる前にメモ”にて、感想を頂きました。
「http://kbdpage.blog82.fc2.com/blog-entry-475.html」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-23 11:56:16
98600文字
会話率:43%
少女は、兄を待っていた。戦争で徴兵されてしまった兄が帰ってくることを。少女の唯一の家族。大切な兄。
大きな家の中でひとり、ひたすら兄を待ちつづける少女の話。
最終更新:2011-03-05 15:54:57
2946文字
会話率:17%