地球に難民として移住した異星人。その協力で人型兵器“SV(サーヴァント)”が開発され、存在する世界。
時が経ち、異星人と地球人が戦争を繰り広げるようになったなか、両人種の友好的な共存を図り続ける中立都市があった。
エイリーシティ。
元
地球統一軍SVパイロットの地球人アルカムは、過去に身につけた技術を活かし、エイリーシティでSVを使用する治安維持の任務に就いていた。
また、彼は異星人で記憶喪失の少女ミリィと、二年近い共同生活を経て、親しく想い合うようになっていた。
やがて、異星人のSVが都市に襲ってきたのをきっかけとして、アルカムの過去が明かされ、ミリィは失われた記憶を取り戻す。
この瞬間から、二人の関係は劇的に変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 21:38:59
92408文字
会話率:35%
六文高校一年の真田甲斐は、スポーツ万能で空手も段位持ち、学園のテストでも男子の中では首位になる文武両道の男だが、それ以上の実力を持つ幼馴染の女の子――霧島響子に勝負を挑んではいつも負けていた。
その上、私生活は響子との「勝負に負ける度に
何でも言う事を一つきく」という約束を果たすために小間使いのごとく霧島家の炊事その他雑用を押し付けられ、彼女もできない灰色の青春を送っていた。
そんなある日、街に巨大な化物が現れて……。
巡り巡って、真田甲斐は、対炎邪用人型兵器SV“サーヴァント”の操縦士となって、その巨大な化物と戦う事になる。
※物語の長さは文庫本1冊(40文字×3800行)です。
【その他】
○ベタログ様のサイト“忘れる前にメモ”にて、感想を頂きました。
「http://kbdpage.blog82.fc2.com/blog-entry-475.html」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-23 11:56:16
98600文字
会話率:43%