世界を二度滅ぼした奇病、龍病。
それは人に奇跡を持たらし、同時に迫害や争いを生んだ。
感染者と非感染者は幾千年と争い続け、結果大地に残ったのは
灰の大地、灰の空、そして四分の一にまで減った人類だった。
なお人間は争い続ける、おのが欲のために
、おのが正義のために。
そんな戦火であがき続ける少年少女たちの群像劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 10:24:20
993文字
会話率:25%
西暦204X年、人類は地球外生命体『エンハンス』と接触。突如として武力侵攻を受けた。
圧倒的な科学力を持つエンハンスの前に人類は敗北を重ね、生存圏を減らし続けている。
戦火の中で両親を失った少年、ササハラ=ヒロトは地球軍に所属し、訓練に励
んでいた。
ある日、ヒロトは海底に沈んだ巨大人型兵器トリニティを発見する。
トリニティの正体は超古代文明が遺した超兵器だった!
「俺がエンハンスを倒して、みんなを守ってやる……!」
ヒロトはトリニティを使いこなし、戦場を駆け回っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 17:20:47
8186文字
会話率:28%
宇宙移民に失敗した人類は数を減らしながらも木製へとたどり着いた。
そこでコロニー船の寿命が来る前に巨大な浮遊樹「ユグドラ種」をあらたな大地とし、ほんの僅かな生存可能空域に拡がっていった。
戦火にまみれるその日まで。
最終更新:2024-08-16 07:27:37
1766文字
会話率:8%
1914年、全ての戦争を終わらせるための戦争の火蓋が切られた、その戦争には約7000万の人が従軍し、戦火を交えた。
1918年、その戦争は約1000万の人を殺し、約2000万の人を傷つけた、これで世界は平和になると、すべてが終わると思ってい
たが、終わらせるための戦争は、世界の在り方を永遠に変えてしまった。
1939年、再び世界は地獄へと姿を変えた、しかしそこに悪意はない、誰も戦争などしたくはなかった、しかし自身の愛する国を守るため、約1億1000万の人が戦った。
1945年、やっと全ては終わった、約7000万の人の命を奪って、もう一度言うがそこに悪意はなかった、自国を守るため、手段を選んではいられなかったのだ。
さて、ここまで人間は二度の世界大戦を行い多くの人間が死んできた、しかしそれ以外にも重要なものを失ってきたのだ、それが『兵器』である。
ある時は陸の上を駆け巡り、ある時は大海原を優雅に進み、またある時は大空を飛び回った兵器、それは人間たちが自国の安念を願い当時の技術を生粋させて作成された、人々の自国を思う愛の結晶なのだ。
そんな兵器たちを怖がらないでほしい、嫌わないでほしい、兵器があったから戦争が起こったのではない、戦争が起こったから兵器はできたのだ、その兵器たちは、自分を作ってくれた人間を守るため、愛する祖国を守るため人に使われた。
ある時は活躍し、ある時は象徴とされ、ある時は捨て駒にされた。
戦争は決して良い事と呼べるものではなく、嫌悪されるべき悪なのかもしれない、しかしその戦争全てが悪ではないと知っておいてもらいたい、戦争をした人々の中には、ただただ自国の平和を思って、苦渋の決断をした人もいるのだ。
そんな自国を守るために行われた戦争、そしてその戦争に勝つために作られた兵器を知らない、教わらない、知ろうとしない今の私達こそが、一番愚かなのかもしれない……。
『戦争』それは国の力を奪い人の命を奪う、それでも人々は愛国心とそれぞれの信念をもって戦う、戦いに勝とうとも敗れようとも、その戦いの果てに見えるのは希望の光なのかもしれない、その光を求めて人間たちは争い続ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 23:12:26
950949文字
会話率:47%
太古の昔…天界の神々が二軍に分かれこの世の覇権を賭けて大戦争を繰り広げた。その戦火は瞬く間にあらゆる場所に広がり多くの神々が命を落とし、地上に堕ちた。天界へ帰ることを許されなかった彼らの魂は地上の万物と融合した。そしてかつての敗戦勢力の1柱
である愛の女神エロスは神々を誘惑し天界を混乱に陥れることで反乱を起こそうとするが天界から追放され地上に堕とされる。彼女は地上の支配者、人間を利用し天界へ戻るためその美貌で彼らを誘惑。神との結婚はすなわちこの世の征服を約束するもの、世界中の人間が彼女を求めて争った。
利用して、裏切り、見捨て、奪い、殺し、人間の汚さ全開です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 01:39:59
6375文字
会話率:80%
1944年9月、第二次世界大戦の荒波が沖縄の小さな村を襲う中、若き音楽教師澤田綾子は、村の小学校で古びたピアノを弾き続けていた。彼女の奏でる「別れの曲」は、戦争の悲しみを忘れさせ、人々の心に平和と希望をもたらしていた。
ある日、綾子の演奏
に魅了されたアメリカ兵ジェームズが現れる。敵国の兵士でありながら、彼の心には戦争への疲れと平和への渇望が募っていた。綾子とジェームズは、音楽を通じて国境や立場を越えた強い絆を育み始める。しかし、彼らの関係は戦争という現実によって幾度も試されることになる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-03 11:40:35
6022文字
会話率:8%
中立都市プレンツェに暮らすユートとカナ。戦争とは無縁な生活を日々送っていた。しかし戦火はすぐそこまで迫っていた…
最終更新:2024-07-27 16:45:28
948文字
会話率:0%
戦争はすべてを奪い去った。それでも、私はエドワードのもとに一生に生きることを誓った。彼の最後の手紙が私に希望を与えてくれたから。
キーワード:
最終更新:2024-07-20 03:37:25
6552文字
会話率:6%
元日本人の木下ゆきが悪神として転生を果たし、そんな彼女が狂った思想から日本から転生者を実験として転生させたり物語の登場人物に接触したりと色々なことをすることから始まる。
ある時悪神はまた人間に戻り不便な人間の暮らしをしてギリギリの
戦い圧倒的な戦い血と殺戮を求めて、気に入った物語人物と一緒にエルサーディアという世界で傭兵団を作ることになった。
人間観察が好きな悪神ルーナ ルーナに恋をした元勇者
エリシア 軍人少女エリス そしてその少女に恋をした
貴公子ガイアス。そんなハチャメチャな彼らが現地の人間などと会い世界で血を求めて戦いに行くことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 22:12:53
388731文字
会話率:51%
レン・シュンカは戦火で故郷を失った半獣人である。
彼の故郷を焼き払った帝国の将軍……通称『紅蓮将軍』イグニス・ファルメイア。
史上最年少で将軍へと昇格した天才、若き美貌の魔術師だ。
失った故郷、家族や仲間たちの為にファルメイアへの復讐を
誓うレン。
ところが物乞いに扮して近付いたファルメイアは何を思ったのか彼を召し抱えると言い出した。
仇の屋敷で従者としての生活を始めるレン。
それだけではなくファルメイアの指示で士官学校へも通い始める事になってしまう。
激変する生活環境に戸惑いながらも暗殺を決行するチャンスを狙うレン。
相手は百戦錬磨の武術魔術の達人だ。
確実に命を奪うためには自分の前で隙を見せるほどに相手の懐に入りこまなくてはならない。
果たしてレンの復讐の結末は?
そして彼を拾ったファルメイアの思惑とは……?
こちらカクヨム様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 12:00:00
311592文字
会話率:28%
───これは、一人の少女が『英雄』になる物語。
作家にして冒険家のウィリアム・バーンズは人と妖怪とが暮らす北方大陸へやってきた。
しかし彼の来訪に重なり北の大陸では強大な力を持つ妖怪王が現れ人類の国々との大戦が始まってしまう。
日々戦火の拡
大していく中、この地に留まる選択をするウィリアム。
ウイリアムが逗留する山村には彼に師事する1人の少女がいた。
その名を優陽。
……後に妖怪王を討ち『英雄』と称えられる事になる少女である。
ウィリアム・バーンズ冒険旅行記の1エピソードです。
https://ncode.syosetu.com/s5604h/
時系列的には一作目「遅れてきた復讐者」と二作目「南の島の侵略者」の間の時代の物語となります。
エピソードとしては独立していますのでこれだけ読んで頂いても大丈夫です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 06:31:47
107110文字
会話率:27%
「緑衣の鬼」事件から一ヶ月、平穏を取り戻したかに見えた王都に新たな戦火が忍び寄っていた。
転移後の騒動の罪を問われた主人公真白雪(ましら そそぎ)は御所への喚問を受けることになる。朝廷の貴族たちに自身とヒロインの命を握られたましらは、あ
る人物の暗殺の指令を受ける。その標的は、本国に対する独立を宣言した、地方貴族の姉妹であった。平和に暮らす彼女たちの姿と朝廷からの命令の板挟みにあったましらは、重要な決断を迫られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 18:01:14
126029文字
会話率:57%
その時二人はであった。(※重複投稿しています)仲仁へび
キーワード:
最終更新:2024-06-02 15:00:00
980文字
会話率:37%
【作品概要】
・現代日本×魔術×異能力バトル!!
・爽快なアクション描写!!
・頭脳やギミックを生かした戦闘!!
・第一部執筆完了済!!エタりません!!
【あらすじ】
2024年1月1日、日本は"聖軍"を名乗る魔術師軍
団に侵略された。
戦火は瞬く間に広まり、一億人もの国民が死に絶え、外国との出入り・連絡は完全に遮断された。
しかし、大阪を中心に全国へ支配圏を広げていく聖軍に対し、
"公安第零課"と名乗る日本国民のなかで魔術師として覚醒した者らが反抗し、東京を防衛した。
『公安第零課 対 聖軍』の死闘は苛烈を極め、日本は魔術戦国時代に突入したのだった。
そして2025年1月14日。主人公・闇良龍真は、廃墟都市と化した山梨県甲府市で目を覚ます。
何の変哲もない高校生のはずだった彼は、[地獄]の魔術師として覚醒し、
聖軍や敵対勢力と日々死闘を繰り広げ、日本国と魔術時代の命運を左右する一員となるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 13:40:43
82359文字
会話率:43%
時波の世界にまだ聖人が存在していた時代。世界がやわらかで、理はよく揺らぎ、不安定だった時代。
穏やかな魔女と苛烈な聖人は出会い、そして突然に婚姻を結ぶ。
――ちょうどよかったんだ。俺はどこかの国に肩入れする気はまったくないからな。
――あな
たの事情に巻き込まないでください。わたしは静謐の魔女。騒がしいのは好みません。戦なんて、もってのほかです。
静謐と戦火。正反対ともいえる性質を持つふたり。
しかし魔女と聖人が一度結んだ繋ぎは解くことができない。好まない戦の要素を削ろうにも、婚姻によって紐づいてしまった自身の要素を崩すわけにもいかない。
静謐と戦火の繋ぎは成されたのだ。
しかたなく伴侶としての役目を果たすことにした静謐の魔女は、肌に合わぬ要素を最小限に抑えるため、友である明星黒竜たちに協力を仰ぎ魔法具を作ることにした――。
迷子が趣味な魔女と、国落としに精を出す聖人。
世話焼きお父さんな冬の竜と、貢物でレストランを営む秋の竜。
これは、最後の聖人を育んだ人ならざる者たちが紡ぐ、対話と幸福についての物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 18:40:20
121836文字
会話率:35%
慶応四年、奥州二本松藩もまた、戊辰の戦火に巻き込まれようとしていた。
城内が不穏な空気に満ちていく中、姫君である瑠璃は、江戸から帰藩したばかりの西洋流砲術師範・木村銃太郎に弟子入りを志願するが──
実在した歴史上の人物を扱っていますが、
実在の人物・団体には一切関係ありません。
基本的に史実に沿った展開となりますが、主人公のお姫様は架空の人物です。
更にコメディぽかったり恋愛要素あったりもしますのでご注意願います。
この作品はカクヨム・アルファポリスでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 19:45:45
176626文字
会話率:46%
当たり前の日々が崩れた、その日があった──。
まだほんの14歳の少年たちの日常を変えたのは、戊辰の戦火であった。
後に二本松少年隊と呼ばれた二本松藩の幼年兵、堀良輔と成田才次郎、木村丈太郎の三人の終着点。
※本作品は昭和16年発行の「
二本松少年隊秘話」を主な参考にした史実ベースの創作作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 17:05:41
27930文字
会話率:24%
世界が二つの陣営に分かれ、各国が戦火を交える世界大戦の時代、大空を駆け巡る”蒼き狼”と恐れられた一人の戦闘機パイロットがいた。その名はジャンジャック・スオウ。地獄の業火に焼き尽くされた極限の戦場の中で、生きる意味と希望を探し求め、それなのに
大衆に憎まれ大切なものを次々に失い、絶望に苛まれながらも、それでもこの戦争の時代を生きて生きて生き抜いた、スオウとそのライバル達の栄光と落日、命の煌めきと死闘の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 21:47:18
5477文字
会話率:18%
「犯罪者アッシュ・ラグーン、君を特対者に任命する!!」
特別命令対象犯罪者。略して特対者〈トクタイシャ〉。それは帝国に反した者への侮辱的な烙印であり、更生を促す道しるべである。特対者は騎士団に付き従ってモンスターを倒し、人の助けとなり、心
を洗うことでその汚名と義務を返上とする。
「人でなし」の異名を持つ傭兵姉弟のアッシュとパティは、旅先で帝国騎士団と謎の襲撃者の争いに居合わせる。ひょんなことから犯罪者として捕らえられたアッシュは復讐に燃える騎士、リオと出会い、自らも戦火の中に身を投じていく。特対者としての責務と自らの信念を胸に、アッシュは謎の襲撃者『カルテッロ』との戦いに挑む。
帝国騎士団に反抗する『カルテッロ』の目的とは何なのか、そして姉弟の背中に影のように這い迫る過去とは……!?
国家の存亡を巡る、剣と魔法の冒険ファンタジーが幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 17:08:09
137787文字
会話率:67%
日本から召喚されたルシェは、言語も通じない異世界で生活を送ることを強いられる。
持ち前の頭脳で馴染んでいくルシェは、元の生活では得られなかった幸せを噛み締めながら育ってゆく。
しだいに新たな家族のことをかけがえのない存在だと感じるようになる
が、慣れ親しんだ家には戦火が迫っていた。
身一つで異世界に放り出された主人公が、持ち前の能力で世界を変えていく物語。
※カクヨムで並行連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 21:30:00
436141文字
会話率:45%
西暦2100年頃の地球での過剰な化学発展してしまった世界の話。人々は退化と、エネルギー不足を恐れて、新たなエネルギーを求めて、この世にない物作り出した。
だが、宇宙に行ったり、深海をさまよった結果、人類は、永久にエネルギーを作り出すものを作
ることに成功した。それを見た人は口を揃えて
暗黒物質と名ずけた。
だが、これが悪用されてしまった、
主人公のライナーは、この恐ろしさを、目の前で見てしまった。彼の心に宿るのは、闇かそれとも、火なのか。
この過剰な戦火を止めるのは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 05:00:00
12527文字
会話率:46%
ティリカ王国には伝説があった。それはティリカが危機に陥った際には、白き竜と共に現れる白き乙女が現れるというものだ。
彼女の髪は金色を帯びた白髪。
太陽の光を想像させる色である。
今、ティリカは竜の被害の危機にある。
国に住む誰も
が一度は彼女を思い、天を見上げていた。
そして、今日も村が一つ竜に襲われている。
その村で助けられた少女フィアが、白き乙女としてその空に現れるまでの物語。
※文字数は十万と少しあります。
かっこいい登場人物は出てきません。
「Thanks20th」企画に参加中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 11:16:20
129287文字
会話率:26%