TRPGのGMをしている最中に過労死した主人公・工藤 竜太が転移したのは、ダンジョン攻略の際に"吟遊詩人"を連れて行く義務のある異世界だった。
吟遊詩人が羊皮紙に記す物語は"ログ"と呼ばれ、冒険譚とし
て高値で取り引きされる。
面白ければ死すら金になる、そんな世界だ。
竜太のスキル〈ゲームマスター〉は、本来嘘を記すことのできないログから現実へと逆干渉し、人の心以外のすべてを意のままにできるなんでもアリの能力である。
だが、生粋のGMである竜太は、自分が直接冒険することに速攻で飽きてしまう。
荒稼ぎした金で飲んだくれていた竜太は、たまたま出会ったドジな女冒険者・フェリテを自分好みの主人公に仕立て上げ、最高の冒険譚を記すことにした。
GM気質のチート能力者とポンコツ女冒険者の物語が、いま始まる。
八白 嘘
https://twitter.com/yashiro_isetaku折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 12:11:10
192097文字
会話率:55%
攻撃魔法の使えない僧侶ソル。剣にのみ特化した戦士ライラ。ほぼ攻撃魔法しか使えないがその精度と歌で魅せる吟遊詩人ロギ。
世界を救うほどの力はなく、しかし無力という訳でもない。何人かで力を合わせれば小さな村か町の一つであれば多少の危機は救え
るかもしれない。
そんな中途半端な、しかし確かに意味と価値のある知恵と力と勇気を持った冒険者たちの物語。
(Pixivとの重複投稿です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 22:06:46
67711文字
会話率:45%
『異セカイ系群像劇ネクロマンス』第二巻です!
二巻ですが世界観が共有されているだけで連続性は無いためこちらから読んでも問題ありません!
生意気にも二作目にして叙述トリックに挑戦しておりますが温かい目で見守ってください!
初めは一作目と
作風が少し違うように感じるかもしれませんがエログロはしっかりといれますのでご安心ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 00:00:57
39642文字
会話率:29%
吟遊詩人のレイトは声に人や動物を問わず魅了し、虜にしてしまう不思議な力を持っていた。レイトはこの力を呪いだと忌み嫌っていた。普段はコントロールできるのに、歌っている時だけコントロールできないのだ。
ある時、レイトはネーリスの村で1人の少女と
出会った。マリーという少女は強い意思の宿った目をしていた。ふとしたきっかけでその意思の内容を知ったレイトは彼女と一緒に旅をすることを決める。
レイトは彼女に過去の記憶がないことと、その他、ネーリスの村で受けていた仕打ちを国に報告しようと王都を訪れるが……。
1人の少女に出会ったことが全ての始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 18:56:12
148622文字
会話率:43%
声優になりたい吟遊詩人、チートは「人を魅了する歌」の神林みなみ。
お笑い芸人志望の道化師、チートは「物体を浮遊させる力」の木村迎子。
二人に振り回される副委員長、チートは「炎を剣にまとわせる力」の日下月子。
この三人がヒトカズ大陸をマイ
ペースに巡ります。
基本的には本編「ぼっちを極めた結果、どんな攻撃からもぼっちです。」の章の間に更新いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 19:00:00
50530文字
会話率:61%
人生を旅に例えるなら、誰もが聖地へと向かう巡礼者。
信念にその身を捧げるなら、君はまた殉教者。
あとは、その旅路を愛するのみ。
最終更新:2022-06-13 07:00:00
349文字
会話率:0%
夏の大三角の季節となってきました。その一つ、ベガが輝くこと座は、ギリシャ神話の吟遊詩人・オルフェウスが持っていた竪琴です。彼は、亡き妻を蘇らせるため冥王に頼み込み、「ふりかえらずに地上まで帰ること」を条件に許されますがーー。神話をモチーフに
、若干の解釈を加えた掌編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 18:54:17
343文字
会話率:0%
私は異世界に飛ばされました。目の前には、女神がいたんです。とても不機嫌でした。
いきなり、バグを修正するからと言われました。
ステータスを見せられ、勇者達に追放され、猫耳姿の女性に、暴力を振るわれ……
本当なんです。課長、信じてくださ
い。
クビ!? ちょっと待ってください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 08:07:50
6466文字
会話率:50%
ファンタジー世界を舞台にした、少年と吟遊詩人(女性)の旅の物語です。
吟遊詩人の語る過去の物語と、現在の物語が、交互に繰り広げられます。
虚実混ざった物語や伝説の謎を少年が解き明かしていく展開を予定。
10代の男の子が年上の女性に抱く憧れと
か恋心みたいなものを描いていきたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 23:31:53
336742文字
会話率:53%
吟遊詩人の謡う魔王と姫の物語。
最終更新:2022-05-10 18:11:38
735文字
会話率:0%
ダンジョンが現れた、現代社会のお話
主人公の有賀刀祢は、【剣士】の冒険者としてパーティーに加入していた。しかし、ある日、突如として【着ぐるみ】なる、変な職業に変わったために、パーティーから追放されてしまう。
そこで新たにパーティーを
募集したのだが、集まったのは
・ナイフを用いる暗殺者のような、ダウナー系【吟遊詩人】
・臆病ながらめちゃくちゃ派手な、ちぐはぐ系【弓使い】
と、個性的な仲間で----??
そんな中、パーティーで冒険をすると、
あれ? 【着ぐるみ】って、意外と強くない??
※この作品は「俺の召喚獣だけレベルアップする」の外伝的な作品です
もしよければ、そっちの方も読んでいただけると幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 12:00:00
60046文字
会話率:30%
エヴァー王国第3王女、エレナ・エヴァー王女。御年10。
彼女は、今日も王城の離れ(の小屋)で目を覚ました……
最終更新:2022-05-02 21:00:00
4021文字
会話率:19%
後方支援職である吟遊詩人のロドンは1年間行動を共にしたパーティを追放されてしまう。故郷に帰って畑を耕すことにしたロドンだったが、道中モンスターに襲われているところ最弱クラスの職業「商人」に助けられる。さらにロドンの前に現れたのは「踊り子」「
道化師」「錬金術師」「運送屋」など一癖も二癖もある職業の冒険者ばかり。即席のパーティとなるが、正統派な冒険者は無理だと判断し、サーカス団を自称して旅をすることになった。ところが職業同士の能力がうまく噛み合い、最強のS級冒険者パーティに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 11:29:28
4920文字
会話率:48%
東の小さな国に我儘なひとりぼっちの姫がいた。 ある日、城下町で彼女は国の外から来た吟遊詩人(シュピールマン)の唄を耳にした。 短編『車輪の歌』と一部繋がっています。
最終更新:2022-04-24 19:00:00
1047文字
会話率:0%
連載中作品「野ウサギと木漏れ日亭」で言及していた 吟遊詩人の奏でる「風の勇者様の物語」
子供がワクワクする、心に残るお話はどういうものかと想像しながら 童話、昔話調に書き下ろしました。
最終更新:2022-04-11 00:26:28
4007文字
会話率:75%
娘の婚約者が王弟殿下に決まった。その喜ばしいはずの日に公爵夫人のロゼリンダはショックのあまりに倒れてしまう。なぜなら王弟殿下が「攻略対象」だから。
娘が5歳の時に前世の記憶を取り戻していたロゼリンダ。記憶の中のあるゲームのストーリーを回
避するために思いつく限りの対策をしてきた。けれど、娘の婚約と同時にそのほとんど全てが無駄な事だったと悟ってしまう。前世の記憶に振り回された数十年の月日は長く、後悔は重かった。気持ちを整理し、自分自身を見つめなおすためにロゼリンダは一人旅を決意する。
R15は念のため。
※これは短編小説「君の席は私の隣」「私の名前は君専用」「私の可愛い君におやすみ」から派生したフィリーアローゼの母,ロゼリンダの物語です。
「の」シリーズ(https://ncode.syosetu.com/s7798g/)初の連載小説になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 10:54:41
63186文字
会話率:51%
このお話は『出会いの窓は南の塔に』の前日譚その5です。
主役は『南の塔』に出てくるティノという少年。歌うことを軸にして、村の生活や魔物との触れ合いについて綴っていますが、本編を読んでいなくても大丈夫です。
3回くらいで終わる、ささやかなお話
の予定です。
黒森 冬炎さま主催「劇伴企画」に参加させていただきました。素敵な企画、ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 23:15:41
16857文字
会話率:13%
吟遊詩人ユバルは、金色のたてがみ持つ栗毛馬のひとつ星を供に、竪琴を抱えて王国各地を歌い歩きながら、詩人として名を揚げはじめていた。ユバルの大きな目的のひとつは、『失われた物語』と呼ばれる散逸物語の完全な姿を取り戻すことだった。
王国中
央に広がる森のどこかに、歌と古代語で会話する民「歌い人」の里が隠れている、という噂を聞いたユバルは、『失われた物語』の手がかりを求めて里をめざしていた。里に入りこむ鍵となるまじない歌を探しだし、歌い人の里にたどり着いたユバルは、里長の娘ノアと出会う。
ノアは、歌い人の生まれでありながら歌が下手なために、里ではみ出し者扱いを受けていたが、歌や物語の数は誰よりも学び覚えていた。ノアと協力して里長の試しを乗りこえたユバルは、『失われた物語』冒頭歌を記憶したノアを新たな仲間に、物語の残りを求めて旅を続けていく。
本作は2015年~2016年に母校の文藝部誌に投稿していた作品を加筆訂正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 19:41:08
66142文字
会話率:40%
先にご好評を頂いて完結した「女剣士イルザとエルフの少年ナック」のスピンオフ作品集です。
本編では描き切れなかった、脇役たちのストーリーを描きます。
※ 本編をお読み頂いた方に向けて制作していますので、未読の方は、こちらを先に読む前に本編
である「女剣士イルザとエルフの少年ナック」を読了くだされば幸い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 12:08:58
19874文字
会話率:52%
ようこそ、ここは、冒険者が集う酒場だ。
様々な地から、様々な冒険者が、旅と冒険を求めて放浪し、一時の休息を求めて立ち寄る場所。
彼らの冒険譚は、吟遊詩人たちによって歌われ、旅の者によって語られ、各地へ広まっている。
その輝かしい、そ
して激しくも楽しい、美しくも悲しい物語に子供たちは憧れ、冒険者を目指す。
そうやって、夢を実現してしまった者たちが、旅から旅へと各地を流離い、また一つ、冒険譚を作り上げていく。
そんな彼らの話を最もよく知るのが、こういった酒場の人間である。
酒場の主は、冒険者たちに酒を振舞い、一夜の宿をも提供する。時に、貧乏な冒険者からは、一夜の宿と食事の代金替わりに、彼らの貴重な体験談を語ってもらうこともある。
そんな酒場の主は、何十年も面白い話を聞き続けてきて、やがて自ら「語り部」となって、冒険譚を語り聞かせる役目を担う者も出てくるほど。
冒険者向けの情報にも詳しく、彼らから情報を聞かれることも多々あるため、ついでの話のネタにも事欠かない。話術も酒場の技術である。
そして今日も、酒場は満員御礼。
さて、今日はどの話を聞いてみようか――丁度、カウンターで二人の冒険者が何やら話している。
最近、この町の近くの迷宮に入り浸っている二人だ。
そこそこ腕も立つようで、迷宮に数日入っては、出てくると二・三日ここで英気を養い、また迷宮へ潜る――といったサイクルを繰り返している。ただ、組んでいるようでもなく、以前臨時でパーティを組んでから意気投合した様子だ。
どうやらこの二人は、あちこちで色々な冒険をしてきたようで、色々な魔物怪物にも詳しいようだ。
さて――今日はどんな話をしているかな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 00:00:00
34144文字
会話率:98%