吟遊詩人のエーファとその相棒たる梟のクノベリス。
詩をうたう意味を見いだせないエーファは、突如国を襲った火の民から逃げるようにして旅に出る。
これは彼女たちがことばの使い方と意味をまなぶ物語。
最終更新:2023-02-10 21:58:49
10723文字
会話率:21%
野山小鳥(のやまことり)が異世界にさ迷いこんだ場所は……のどかな農村だった。
あれ、世界とか救わなくていいの?
勇者?なにそれおいしの?
ってなわけで
手には聖剣ではなく鍬を
鎧やローブではなく木綿のドレスに身を包み
今日も畑を耕
します。
働かざる者食うべからず!
普通(?)の少女の成長譚
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-26 01:32:55
68408文字
会話率:34%