異世界に転生した主人公は、かつて魔王を倒し、伝説の英雄と呼ばれていた。しかし、長き平和が訪れたこの世界で、彼に課された新たな役割は多くの人にとって予想外のものだった。それは、恋愛リアリティショー「異世界バチェラー」の運営。貴族や市民が楽しむ
このショーは、一見するとただの娯楽でしかない。しかし、背後には別の目的が隠されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 21:55:03
91839文字
会話率:39%
勇者は魔王を滅ぼし、消息を絶った。そして伝説となる。
”白狼のケイナ”は会ったことのない勇者に恋焦がれ、相棒の狼であるブロンコとともに勇者を探す旅をしていた。
ケイナは、姉を魔物に殺された恨みから魔物を憎悪し、各地で魔物を駆逐していく。
「魔物さえ居なければ、お姉ちゃんは……」
ケイナは傷ついた心の穴を埋めるように勇者を求めた。
そしてある日、ケイナはゴブリンの容姿を持つ少年、ロクロと出会う。
~終焉した世界で紡がれる、冒険ファンタジー~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 16:20:35
78787文字
会話率:35%
注意! 読むと嫌な気分になる小説です。
人類最強の勇者、チャールズは『伝説の武具の眠るダンジョン』で、とある武器を手に入れた。
戦えば戦うほど強くなる、そんな都合のいい剣を手に入れて、魔王討伐を目指して旅を続ける。
それは強さと引き換えに、
××を失う剣だというのに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 21:04:52
6780文字
会話率:34%
これは地球と異世界をまたぐ物語
物語の舞台異世界スラルはその昔エクリプスという魔女によって滅亡の憂き目にあっていたが、ユキルという女神の活躍により魔女は封印され世界は救われた。
エクリプス封印後、異世界の主人公雷音は姉と冒険をしてる途中で伝
説の魔剣を引き抜き勇者として選ばれる。
だが魔剣を抜いた事により邪神ナイアルラトテップが復活し姉は邪神により拐われてしまう。
姉の神羅こそはかつて魔女エクリプスを討伐した女神ユキルの生まれ変わりだったからだ。
邪神に拐われた姉を救うため雷音は冒険の旅に出る。
そして地球の主人公狗鬼漢児は悪の組織ドアダと戦う正義の変身HEROアーレスタロスである。
ある日彼はトラックに轢かれ異世界スラルに転移してしまう。
彼は一緒に飛ばされてた妹の魔法少女絵里洲を見つけ出し、地球に戻るための冒険に出ることになる。
異なる主人公が交差する時、魔女エクリプス復活を巡る戦乱の歴史が加速する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 21:00:00
1201814文字
会話率:32%
魔王を倒し、若くしてレガド大陸を統一して史上最大の版図を築いた、最強の皇帝ジャン=ジャック=アルベール。
後に『理想帝』と呼ばれるほどの、完璧な業績を残したその治世の中で、昨今歴史家の研究の的となっているのは、彼の後宮問題の対処への異
常なほどの巧みさであった。
後宮歳費の膨張。
異なる種族の王妃同士の対立。
後継者争い。
時の権力者が悩まされがちな諸問題と、ジャンは全くの無縁であったように思える。
彼の治世を盤石にした主要因の一つでもあるというこの謎に対する答えは、十人十色だ。
とある歴史家は言う『時代が平和を求めた。歴史的な必然である』。
とある政治家は言う『ジャン帝個人の圧倒的なカリスマである』。
とある魔法使いは言う『彼は催眠魔法を極めていたのだ』。
とある酔っ払いが言う『女は結局カネだよ。カネ』。
真相は全て歴史の闇の中。
だけど、もし、天国のジャンに問いかけることができたなら、きっと彼はこう答えるだろう。
『わっかんねえな。俺はただ嫁たちと、地球っていう異世界でデートがてらメシを食ってただけなんだけど』。
そう――これは、伝説の大英雄のエピローグ。
もしくは、世界が最も幸福だった500年間の、穏やかなるプロローグ。
※異世界最強の覇王が地球で嫁とイチャラブするだけの話です。後宮は出てきますが、権力闘争も戦乱もないストレスフリーワールドですのでご承知おきください。
※主人公は男ですが物語は嫁視点で語られます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 19:20:00
105623文字
会話率:34%
「魔王が現れるとき、勇者は再び世界に降臨する」
これは赤子の頃から聞かされる勇者伝説の決まり文句である。勇者は絶対的な正義のもと、魔王を討ち世界に平和をもたらす。誰もが憧れる存在……のはずだが、何故かパーティーを追放されてしまう勇者イリヤ
。しかし勇者の指令のために、ひとりぼっちでも魔王を討つ旅は続けなければならない。
———気を付けろ。裏切りは既に潜んでいる。それも貴様らの腹の中に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 20:04:53
62919文字
会話率:50%
旅を続けていたある日、奴隷の少女たちをいきなり五人も拾ってしまった。
彼女たちと生活を始めて早五年、大人になって旅立っていくことになった。
更にそこから十年が経ち、田舎村で過ごしていた俺は重い腰を上げ都市にやってくると。
なぜか俺が魔王
を倒した勇者たちの師匠として、伝説扱いされていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 19:16:43
228936文字
会話率:37%
これは伝説のトラック運転手たかしと魔王との闘争の記録である。
最終更新:2024-10-17 06:41:08
744文字
会話率:55%
フェリウスと呼ばれるこの世界には、かつて竜角人と呼ばれる人々が存在した。古龍に祝福された種族と言われた彼らの竜角には、ある伝説があった。『白磁の竜角』———竜角人の王族のみが持つという白い竜角は不老不死の薬になるという伝説だ。そしてその伝説
を信じた者たちの手によって、ライン大陸東部海上の島国に住んでいた竜角人は絶滅し、歴史の表舞台から姿を消してしまう。
竜角人の絶滅からおよそ300年後。ライン大陸西部の国、リンドブルム王国で貴族であり冒険者でもあるリッカとクオンの姉弟は、王国南部に広がる『翠の森』の探索をしていた。その途中、地下遺跡の中で、二人は魔法により仮死状態で眠っている竜角人の少女を見つける。彼女の竜角の色は白―――伝説の『白磁の竜角』だった。
目を覚ました少女はカリンと名乗った。最初は警戒していたカリンだったが、リッカとクオンの優しさに触れ、次第に打ち解けていく。しかし、もし彼女が『白磁の竜角』を持っているのなら、悪人に竜角を切り取られて殺されてしまうかもしれない。リッカとクオンは、世界で独りぼっちになってしまったカリンを守ることを決意する。しかし『白磁の竜角』には、カリン本人も知らないある秘密が隠されていた・・・。竜角人への悪意が残るこの世界で、姉弟はカリンを幸せにできるのであろうか?三人の物語が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 08:10:00
722386文字
会話率:65%
最低のFランク、レベル1。
モナ・リグレットはモンスターに対する有効な攻撃手段を持ち合わせていない。
しかし彼女は無限に近い魔力と、スキル『絶対障壁』を持ち、あらゆる攻撃を完璧に防ぐことが出来る伝説の魔法使いだった。
強い攻撃力をも
つ者と組めば、最強となりえるパーティーが出来上がるのだが、モナはぼっちで中二病。
群れることを良しとせず、コミュニュケーション能力も低い。
だが彼女は中二病であるがゆえに大きな夢がある。
それは魔王と対峙した時
『な、何故攻撃が効かん!?』『ふっ……』
みたいなことをやりたいのだ。
ほかにもやりたいことはたくさんある。
だから彼女は旅に出た。
それが世界を揺るがすことになるとは、まだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 16:23:47
14581文字
会話率:22%
異世界転生した主人公が、女神様から授かった能力は「世界で一番モテる男」。
異世界でハーレム生活を送る予定の主人公だったが、聖なる力ではなく、性なる力で伝説の聖剣エクスカリバーを抜いてしまう。武器が美女に擬人化する世界。目の前に現れたのは
、銀髪美女エクス(聖剣エクスカリバー)だった。
彼女のせいで王国から勇者扱いされてしまうハメに。
魔王討伐を期待された主人公だったが、剣姿のエクスカリバーを扱えないことが判明してしまう。エクスは柄(つか)を握られるとくすぐったいらしい。エクスにとっての柄は、まさに敏感娘の性感帯だった。
主人公とエクスは手違いの勇者として王宮を追い出されてしまうことになる。
改めて異世界の片隅でハーレム生活を送ろうと決意するのだが……。
エロコメかと思いきや、異世界ミステリー。
──衝撃的な結末が待ち受ける。
時空魔法によって明かされる世界の真実とは?
元芸人の作者が綴る渾身のエロコメファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 10:09:48
145364文字
会話率:26%
物語は魔法の世界で展開され、主人公の魔法医師シルヴァと弟子のオリヴィアが一緒に魔法カフェを経営しています。しかし、そんな平凡な生活は、突然訪れた王国の兵士によって打ち破られます。彼らは、夜に現れるという伝説の神秘的な魔法使いモルタヴィスが再
び現れたことを知らせます。そして、彼らの住む町で殺人事件が発生し、もともとの静かな町の安寧を壊してしまいます。しかし、その背後には何か大きな陰謀が隠れているようです…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 00:48:28
4382文字
会話率:0%
日本を救った超完璧超人なのに天然で超無気力な英雄、白亜がひょんなことから異世界に転生!
子供のうちから無駄に鍛え、5才で武の王と呼ばれる王族を弟子にし、伝説級の精霊と契約して入学した学校では全てトップの成績を取るなどやりたい放題。本人全
く気づかない内に世界最強と呼ばれる魔王に目を付けられ誘拐沙汰になるものの魔王を手懐ける始末。
英雄らしさどころか活力もない最強天然少女は異世界で無双する……かもしれない。
完結しました。今まで読んでくださった皆様、どうもありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 00:06:49
1559954文字
会話率:58%
ここは緑豊かなエルフの森。
しかし、そんな場所にも魔王の影が。
美人エルフ姉妹に長老らが命を下す。
一族に伝わる神器を探し出し、役立てよ、と。
疑うことなど知らぬ姉妹は一も二もなく、長老らの言う山頂へ、伝説の神器を取りに向かうのだった。
だ
が、姉妹は裏の意図を知る。まあ、勘違いの積み重ねかもしれないが。
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ルインエレン(青い星)姉
マルギル(黄色の星)妹
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短編です。人気が出たら長編にします。
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*「カクヨム」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:02:10
5720文字
会話率:30%
何でもこなせるスーパー執事(※告白できないヘタレ勇者)と、悪役顔なだけの天然公爵令嬢の、じれじれイセコイラブコメディ!
※柴野いずみ様主催の「ヘタレヒーロー企画」参加作品です。
※ノベマ!にも投稿しています。
最終更新:2024-10-02 07:32:31
8238文字
会話率:70%
とある森の中に「ヴァルハラの家」と呼ばれる平屋がひっそりと建っていた。それは、かつて世界を救い、国を守り、多くの伝説を残した英雄たちが余生を過ごす場所。
かつては誰もがその名を知り、称えられた勇者、剣聖、聖女、聖騎士、賢者たち。し
かし今はその輝きと寄る辺を失い、ただ静かに訪れる死を待っていた。そして、死期を悟った彼らは最後に《追憶の灯》というアイテムを用い、若き日の冒険を夢に見ながら静かに息を引き取る。
その家には、両親を失い、勇者に救われた孤児の少年イヴァンがお世話係として住んでいた。彼は《紡ぐモノ》という特別な力で、英雄たちの記憶や夢を共有しながら彼らの最期を見守っていた。これは、偉大なる英雄たちの「過去」と少年イヴァンの「未来」を紡ぐ、切なくも温かい物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 05:08:22
39815文字
会話率:34%
勇者討伐の偉業を成し遂げ城に凱旋した王の娘イテルは、勇者が持っていた『伝説の剣』を戦利品として持ち帰る。
しかし王は、イテルにとって過酷ともいえる命令を下す。
最終更新:2024-10-01 17:43:04
196059文字
会話率:36%
かつて、四人の魔王が率いる魔族との戦争に敗れて住む地の大半を失った人間たちは、残された土地を七分割し、人間を創造した女神が鍛えし七本の聖剣を『守護聖剣』として、それぞれの大地を守って過ごしてきた。
女神が残した七本の聖剣を模倣して作られ
た数多の『模造聖剣』……これを手に、人類は今も襲い来る魔族たちと戦いながら暮らしていた。
模造聖剣に選ばれし剣士を『聖剣士』と言い、七つの国最大である『トラビア王国』に作られた『聖剣レジェンディア学園』で武を、剣を学ぶ。
かつて、『聖剣王』と呼ばれた伝説の聖剣士、エドワード・ティラユール。
そのティラユールの血を引く一人の少年、ロイ……彼は、剣の才能というものに全く恵まれず、素振りすらまともにできない『落ちこぼれ』だった。
だが、ロイは諦めずに剣を振った。共に聖剣士になると誓った幼馴染、エレノアのために。
でも───やはりロイは、落ちこぼれのまま。後から剣を習い始めたエレノアにさえ負け続け、父からは「出来損ない」と言われ続ける。
それでも聖剣士になることを諦めきれず……一年に一度開催される『聖剣選抜の儀』に望む。
ここで、自分に適合する模造聖剣を手に入れる。聖剣を手に入れさえすれば、聖剣士になれる。
そう思い参加した『聖剣選抜の儀』で……ロイが手に入れたのは、粗末な木刀。
不殺の聖剣と呼ばれた、ただの木刀だった。
それに対し、幼馴染のエレノアが適合したのは……長らく適合者がいなかった、七本の聖剣の一つ。『炎聖剣フェニキア』
ロイは、聖剣士になる夢をあきらめかけた。
そんなある日だった。
「狩りにでも行くか……」
生きるためでもあり、ロイの趣味でもあった『狩り』
弓で獲物を射る、なんてことの狩りなのだが……ロイが見せたのは、数キロ先から正確に獲物の急所を射抜く、神技級の『弓技』だった。
聖剣こそ至上の世界で、神技の如き弓を使う少年、ロイ。
聖剣士にはなれない。でも……それ以上になれる。
『お前しかいない』
「え?」
そんなロイを認め、『不殺の聖剣』と呼ばれた粗末な木刀が真の力を発揮する。
それは、人間を滅ぼしかけた四人の魔王たちが恐れた、『五番目の魔王』だった。
これは、聖剣士になりたかったけど弓矢に愛された少年と、四人の魔王に封じられた最強最悪の魔王が、世界を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 07:00:00
675582文字
会話率:51%
【書籍化決定しました!】
魔王討伐に選ばれた三人の勇者たち。攻撃に特化した『赤の勇者』、魔法に特化した『青の勇者』、頭脳に特化した『緑の勇者』たち。中でも、赤の勇者は歴代最悪なクズ勇者として有名でした。
勇者としての立場を利用して悪行三昧
。飲食店ではお金を支払わず飲み食いし、町では女をタダで買い、ちょっとでも気に入らないことがあれば殴る蹴るは当たり前。身の回りの世話をさせるために買った奴隷少年をこき使い、気が付くと世界は魔王によって滅ぼされる寸前だったのです。
真面目に戦ってきた青の勇者と緑の勇者。しかし、攻撃に特化した赤の勇者がいなければ、魔王に決定的なダメージを与えることはできません。
戦場に引きずり出された赤の勇者は戦います。ですが、今まで怠けていた赤の勇者のレベルはたったの3。勝ち目などあるはずがありません。
そんな時、奴隷の少年が覚醒。伝説の黄金の勇者として魔王と戦いますが……奴隷としてロクな食べ物も与えられずにここまで来た少年は、無残にも殺されてしまいました。
同様に、赤青緑の勇者も殺され……世界は滅亡、魔王のものになってしまいましたとさ。
でも、まだ終わりじゃなかった。
赤の勇者は死んだ。でも……不思議な力で過去に戻りました。そして前世の、日本人としての記憶を取り戻し、自分の行いを激しく後悔しました。
そして、決めました。
真の勇者である黄金の勇者を補佐しよう。二度目の人生、謙虚に慎ましく生きようと。
これは、二度目の人生を手に入れた赤の勇者が、真の勇者を導く物語。
※本編完結しました!
何か書くかもしれないので【連載中】にしておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 07:00:00
162912文字
会話率:51%
※書籍化決定しました。
幼なじみ姉妹、義理の妹、近所のお姉さん。魅力的な女の子たちに囲まれ、小さい頃は結婚の約束なんかもした。俺こと凡人のアークは、そんな環境で育った平民だ。
しかし、そんな恵まれた環境でも、絶望はやってくる。
ようや
く巡って来た《スキル降臨の儀式》で、俺のスキルは《輝く盾》という弱っちい盾を作り出すハズレスキル。
しかし、幼なじみ姉妹と義妹は伝説の《勇者パーティー》が使っていたスキルに覚醒してしまう。
そこに現れたのは、異世界よりやって来た《勇者ユウヤ》というイケメン勇者。
俺の見ていないところで、幼なじみ姉妹と義妹に手取り足取りスキルの使い方を教え、久し振りに再会した時にはすでに心は勇者の物になっていた。
さらに勇者の命令で俺はパーティーの荷物持ち兼世話係兼イザという時の盾に。さらに近所のお姉さんも同行して《魔王》退治の旅に出ることに。
あんなに好かれていた幼なじみ姉妹からはウザがられ、義妹には兄妹ではないと突き放され、近所のお姉さんには便利な道具扱い。
そして、ついには勇者たちの宿での情事を目撃しドン底に落ちてしまう。
少女達は全員、勇者の嫁になると公言し、1人取り残される憐れな俺。
だけど奴隷の少女ユノと出会い、俺の運命は変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 06:00:00
163424文字
会話率:44%
20XX年 VRが当たり前になった世界での主流の娯楽はVRゲームであった。
世界最強のゲーマーである黒宮 一(くろみや はじめ)は世界中の様々なVRゲームタイトルで世界チャンピオンを取ってはそのゲームを引退するという伝説の男であった。
そん
な彼のもとに一通のメールが届く。
『終わらないゲームをあなたに』
最強のAI魔王を倒すという売り文句で発売予定のゲーム。
『ETERNAL STORY ONLINE』への魔王としての招待状であった。
未完に終わった最強AI魔王の代わりを務めてほしいという依頼。
彼にとってはまさに夢のような依頼であった。
そんな彼は終わらない物語へと巻き込まれることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 02:52:49
7652文字
会話率:33%
人類を滅ぼそうとした魔王を勇者パーティーが倒した。
だけど、魔王の死の間際の呪いを受けた勇者も亡くなってしまった。
悲しみに暮れた仲間の1人の魔法使いが、未来に再び出会う願いを込めて、勇者の魂を未来に転生する秘術を使った。
それから500
年・・・
人類を救った勇者達は伝説となり語り継がれる事になる。
とある町に伝説の勇者に憧れた1人の少年(レンヤ)がいた。夢は勇者のような立派な冒険者になる事だった。
しかし、レンヤが成人の日に受けた女神からの祝福は無能と呼ばれるものであり、到底、憧れの冒険者には不向きだったが、憧れた勇者になりたい一心で冒険者となり旅に出た。
周りからは無能と呼ばれる日々が続いたが、レンヤは挫けなかった。
そして3年後、青年となったレンヤは相変わらず無能とバカにされていたが冒険者を続けていた。
ある辺境の町で評判の悪いパーティーに目を付けられ、強制的にかつての魔王がいた遺跡となった魔王城へと荷物持ちとして連れていかれてしまう。
そこで強大なモンスターに襲われパーティーが全滅になりそうになったが、パーティーの魔法使いから麻痺の魔法を受け動けなくなり、モンスターの餌として置き去りにされてしまった。
辛うじてモンスターから逃げ出す事が出来たが、遺跡に取り残されてしまった。
その遺跡の中で500年前に君臨していた魔王の娘と偶然出会い、お互いに心惹かれてしまう。
再びモンスターに襲われ絶体絶命の状態になった時に、レンヤは自分が何者であったかを思い出す。
レンヤは人類を脅かす驚異から世界を救う使命を女神から受け、魔王の娘とかつての500年前の仲間(押しかけ女房)達と共に強大な敵に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 05:16:39
1711198文字
会話率:40%
タイトル変更しました。
幸せな家庭の男が、ある日車に轢かれそうになった老婆を助けようとして死亡してしまった。
目が覚めると神様が現われ、良い事をしたから良い人生に転生させてくれると言われた。
しかし、残された家族が自分の事で悲しみを残す事が
心残りになり、自分は最初から存在しなかった事にして欲しいとお願いしたが、そんな事をすると自分人身の魂もリセットする事になり、微生物からの転生から始めるので神様も渋っていた。
そんな時に神様の孫娘の女神から「なら、私の世界に転生して魔王を倒す勇者になってもらいたい」とお願いされたので、残された家族には最初からいなかった事を約束してもらい、女神の世界に転生する事になった。
しかし、女神の妹からの思い込みで散々罵倒され、家族まで馬鹿にされてしまいカッとなって、女神の妹を平手打ちしてしまう。
その妹は単なる思い込みだけで、彼は全く悪くないし、事情を知っている神様の家族により過去に無い大量の加護をもらい、女神の世界に転生する事となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 19:30:19
108186文字
会話率:41%