登山中、足を滑らせて落ちた先は別世界。状況を判断できぬまま助けた相手は永田鉄美中将だった。
この世界は史実が男女逆転した世界・・・だが、我々のいる世界と似ても似つかない日本帝國は史実と同じ悲惨な道を歩もうとしている。
そんな帝國を主人公の「
隆之」は過去を改変するという恐怖と罪悪感を覚えながらも、この世界に介入し救うことを決心する。より良い最期を迎えるために・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 00:18:34
49899文字
会話率:63%
1983年6月4日 兵庫県宍粟市に落ちた隕石の話
ハワード・フィリップス・ラヴクラフトに捧げる短編です
最終更新:2024-11-30 07:29:14
2959文字
会話率:43%
「サザンクロスの花をキミに」「モーニングスター」の続編にあたります!
なんとロボットもの(´・∞・` )わーお
200年前、突如現れた宇宙生命体。
彼らの何十万という母艦が落ちたことにより、大規模な津波が発生。世界中に甚大な被害を及ぼし
た。
海水温が上がったことによる海面上昇により、陸地のほとんどが失われ、
人々はわずかに残された陸地の他、「アイランド」と呼ばれる人工島を建造し、生き永らえる。
そして現在。人類は、海底にコロニーを造った宇宙生命体との恒常的な戦争状態にあった。
軍用試作機のテストパイロット、キョウヤ・ベオトーブは前線部隊への転属を命じられる。
謎の新型。不可解な人選。
奇襲によって撃墜されたキョウヤは、ある出会いを果たす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 15:30:00
10705文字
会話率:50%
無数の世界があった。無数の滅び行く世界があった。無数の破滅する命があった。無数の救いを乞う祈りがあった。
誰かに願いが届けば善い。だが誰にも届かなかった願いは何処に行く。世界が滅んで従来聞き届けるべき存在諸共滅び去ったら誰に救いを乞う。
居ない。何処にも無いとも。故に行き場を失った願いは流れ着いた果てにて集積し、押し固められていつしか1つの卵となった。
卵が孵化し1柱の女神が、救われなかった人々を想い涙する少女のような女神が生まれ落ちた。
女神は救われぬものを救おうと世界に干渉して直接救おうとしたところ。世界の修正力によって消されかけ逃げ出す。
この経験から女神は他の世界の神々の偉業から見よう見まねで土を捏ね、世界から異物として認知されない程度の力を持った人間のような子を産み落した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 08:55:25
2669文字
会話率:33%
頭を撫でられて、可愛いと言われて、ぎゅっと抱きしめられて、ころっといった。
お手軽な女を都合よく使うための魔法の言葉に過ぎないのに。
24歳、なんて中途半端な数字。
本気で紹介する気もないのに、あいつのタイプの女友達の話をしたり、お嫁さ
んの条件を聞いてみたり。
察しの良いずるい男にばれないように顔を隠して。
冗談でも、彼女になってあげようかなんて言えない。
言えない気持ちのまま、ずるい男と身体を重ねる。
ずるい男の望むような女の子なら、こんなにぐるぐる頭を巡らせなくても平気で言えるはずの言葉。
あーあ。めんどくさいなぁ
今日もまた、あの男をどうやって手に入れるか、姑息に臆病に、滑稽な作戦を立てる。
「くず」
「えぇ~俺結構他の男と比べてまともな部類だと思うけどなぁ」
そうだよ。君はまともで、意外と実直で、根っこが優しい。
合えば会うほど、話せば話すほど、君はずるい男だね。
そんな態度でいて、女が落ちたらポイだなんて
クズいね
他の男よりまともで、優しくて、女が喜ぶ言葉を紡いで、
だからくずなんだよ。
とっても、くず。
あぁむかつく
こんなわかりやすい男に引っかかる自分のちょろさに、腹が立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 08:15:05
42855文字
会話率:42%
その男は暗く黒くどこまでも深く染め上げられた外套に身体をすっぽり隠していた。
頭巾から見え隠れする双眸の瞳もやはり黒曜石のように黒く、左腕の鱗籠手は黒鋼で背中の両手剣の刀身、柄、全てが黒鋼だ。
幾重もの剣戟のなか白刃を受け流し叩き返してきた
籠手。その傷跡は死合う相手に幾度も死を呼び込んだことを伺わせた。槍襖を食い破るよりも多く首を跳ねたであろう黒鋼の大剣は切先から柄まで鋭く、黒光の珠が滑り落ちた。
世界はあまりにも曖昧で境界線が朧げとなった。
リードランを放浪するアッシュ・グラントは空を眺めそんなことを考えた。
今日この日を迎えるまでの出来事がそう思わせたのだ。それは昨日のことでもあったし、気が遠くなるほど昔の話でもあった。アッシュ・グラントの名を含む英雄譚は幾つかあったが、その始まりは百年以上も前になる。だから決定的にコレがといえる譚はなかった。いやどちらかと云えば、それを考えることが面倒だったのかもしれない。ただ漠然と曖昧さと朧げさを頭の片隅に置いておければ良かった。
今は行方をくらました友を探しダフロイトへ到着をしたばかりだ。
そちらに力を注ぐべきなのだ。
だから息を大きく吸い込み、アッシュ・グラントはダフロイトの南大門を静かにくぐった。
※本編は文字数が多いので本当にお時間あるときに是非。
※本作は、残酷描写|暴力描写|性描写 がございます。
これらが苦手な方はお気をつけください。
※本作は「カクヨム」「Nola」へも同様のものを投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 00:06:56
960466文字
会話率:30%
プロローグ: 「すべての悪人は善人に甘やかされています! あなたの黙認と寛容のおかげで、あなたはあらゆる扱いを受けて当然です...」 - エネルギー不足による殺人と破壊についての映画がペイラン TV で放映されています。 プロットは没入型で
す。 . 浮き沈み…この時、ふと横を見るとテレビのコンセントが床に落ちたままでした…。仕事の給料と支払われる対価は決して比例しません。意識の流れの振動数を変えることでお金を奴隷にするにはどうすればよいでしょうか? …古代文明では、人類の平均寿命は地球年5,000年もあったのです! 現代では地上人にとって100年以上生きるのは贅沢だ…寿命と精神を取り戻すには? 物質と反物質は出会うとすぐに消えてしまいます...別の地球で自分に出会うにはどうすればよいですか?死んだ後はどこに行きますか? 今日、私たちの認識の次元はそれ自体が真実なのでしょうか?思考を閉じ込めるものは何でしょうか?舞台裏のマスターは誰ですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 17:56:29
9451文字
会話率:0%
説教戦隊・ドノクチガイッテンジャーは、五人の少女で構成される正義の戦隊戦士だ。
悪に落ちた元人間・悪魔人から世界を守るために、彼女たちは言葉を巧み使い、教えを説く説教戦法を繰り広げる。そんな彼女たちの素の顔は、ヒーローカラーとはかけ離れ
たものだ。「どの口が言ってんじゃ」と思わずツッコミたくなるそんな彼女たちは、戦隊マスクの下に素性を隠し、今日も平和を守るために悪魔人と戦っていた。
ドノクチガイッテンジャーのリーダーである龍扇心(りゅうおうこころ)も、その一人だ。神の使いに選ばれしリーダーである彼女は、「リーダーなんてやりたくない」と、今日も責任から逃げ回っていた。しかし、心がリーダーをやりたくないのには、本当は別の理由があることを誰も知らない。
いつものように悪魔人を説教している時のこと、悪魔人大量発生という前代未聞の緊急事態が発生した。大乱闘の末、戦いに勝利したドノクチガイッテンジャー。
しかし、彼女たちを待っていたのは、新たなる敵だった。彼らは宇宙からの侵略者、ネガティブエイリアンである。
追い詰められるドノクチガイッテンジャー。突如現れた史上最強の敵に、心の表情が歪んでいく。目の前に現れたのは、心の根源でもありトラウマとの再会。
最強最悪の敵の正体とは……⁈
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 17:10:00
39562文字
会話率:46%
あらゆる記憶を失い、転生人として新たな世界に生まれ落ちた主人公。
目覚めて三分で瀕死状態になり、特殊技能(スキル)によって辛くも死を免れるも呪いを受けてしまう。
意味も理由も分からずとも、とにかく生き残りたい本能だけはある。
自分
の名前も知らぬまま、流され巻き込まれていく主人公の行方はどっちだ?
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
※そういうありふれたB級な物語デス、多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 09:00:00
639714文字
会話率:44%
重税、物価高、子供の学費、妻の浪費……でも給料は上がらない。2029年の日本で、今日も残業に精を出す中年サラリーマン、岸谷 順也(きしたに じゅんや)は、あまりのストレスで遂にその命の灯火を散らす。
しかし、気がついてみれば、まさかの二度目
の人生を送ることに。
「もう金に困る人生は真っ平だ!」
投資の知識を総動員して、20代でFIREだ!目指せ人生イージーモード!
大学で思い残した恋愛フラグも回収するぜ!
しかし、前世で正気を失うほど熱烈な恋に落ちた彼女には、あまり近寄りたくはない。でも相性バッチリの彼女の小悪魔スマイルには我慢が出来ない!?
今回は違うんだ!
俺は助けたい人だけ助けて、後は穏やかに生きると誓ったんだ!
金を稼げば稼いだで、人生山あり谷ありでございます。
優柔不断な男のやり直し人生とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 19:00:00
246687文字
会話率:31%
令和XX年の春頃。
関東地方の山奥に産まれ落ちた主人公・モブK。
彼は、親や同級生からも無能のレッテルを貼られ、
就職も失敗しホームレスを経験した後、
鬱病も発症した。
自身の人生を振り返り絶望した彼は、
せめて死ぬ前に自分の存在を残そう
と、
とあるゲームを開始した日から3日後、
現実世界に異変が起きる。
関東地方を中心に世界各地で突如出現した塔や神殿、山岳地帯などが現れ、人類の外見にも変化が起き、
人類とは似ても似つかぬ化け物たちが人々を虐殺。
その光景はまさにモブKが16年前にクリアしたゲーム
「アースオンライン」に登場するモンスター達の姿だった。
世界を震撼させたこの大事件を機にモブは、
自宅警備員と自殺から脱却モブは、
今、立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 03:55:56
772文字
会話率:14%
セラフィーナはドラゴンの娘で、人化すると儚げな銀髪乙女の姿になる。ある日、いつものように空の散歩を楽しんでいたセラフィーナは、崖から落ちて怪我をした美形騎士アーロを助ける。アーロと恋に落ちたセラフィーナは、彼が魔王との戦いに備えてドラゴン
探しに来たと知るも、自分がそのドラゴンだと言い出すタイミングを失ってしまう。
そうこうしているうちに魔王が攻めてきて――――なぜか、幼馴染の魔王キュオスティとアーロの間に恋のバトルが始まっちゃった⁉
無邪気なドラゴンの乙女セラフィーナと美形騎士アーロの、ちょっと不思議なじれじれ甘々なロマンチックファンタジー開幕です!
※ネオページなど他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 12:40:05
1916文字
会話率:9%
卑怯な行為を繰り返してきた邪竜(ヴァイル)は、同族との死闘に敗れ、生き延びるため、人間になるのであった。
しかし、簡単に竜に戻れると思っていたヴァイルの目論見は外れてしまい……
ーーー以下、元読者様に対する報告兼謝罪文ーーー
間
違って作品ごと消してしまいました。
11月4日に第29話、11月6日に第30話を投稿すると報告したのに申し訳ございません。
出来るだけハイペースで投稿していきます。
ちなみにタイトルは最近短くなっていっていると風の噂で聞いたため、後半部分を消しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 18:29:24
105016文字
会話率:64%
俺、空田広志(そらたひろし)23歳。
何故だか気が付けば、見も知らぬ世界に立っていた。
何故、そんなことが分かるかと言えば、自分の目の前には木の棒……棍棒だろうか、それを握りしめた緑色の醜悪な小人っぽい何か三体に囲まれていたからだ。
そ
れに俺は少し前までコンビニに立ち寄っていたのだから、こんな何もない平原であるハズがない。
そして振り返ってもさっきまでいたはずのコンビニも見えないし、建物どころかアスファルトの道路も街灯も何も見えない。
見えるのは俺を取り囲む醜悪な小人三体と、遠くに森の様な木々が見えるだけだ。
「えっと、とりあえずどうにかしないと多分……死んじゃうよね。でも、どうすれば?」
にじり寄ってくる三体の何かを警戒しながら、どうにかこの場を切り抜けたいと考えるが、手元には武器になりそうな物はなく、持っているコンビニの袋の中は発泡酒三本とツナマヨと梅干しのおにぎり、後はポテサラだけだ。
「こりゃ、詰みだな」と思っていると「待てよ、ここが異世界なら……」とある期待が沸き上がる。
「何もしないよりは……」と考え「ステータス!」と呟けば、目の前に半透明のボードが現れ、そこには自分の名前と性別、年齢、HPなどが表記され、最後には『空間魔法Lv1』『次元の隙間からこぼれ落ちた者』と記載されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 18:00:00
434107文字
会話率:79%
『虹の架け橋』の小話集です。主に、活動報告で投稿したものをこちらに纏めています。詳しいあらすじや、設定は『虹の架け橋』本編参照。
最終更新:2024-11-23 12:07:28
19631文字
会話率:75%
ハロナー
この世界には、異世界から召喚されし者アルダリアンと、千年もの間そこに住み続けるアニヴォルの二種類の人間がいる
ジャックは働き者の農夫です。彼には愛する妻と娘がいる。彼は、厳しい生活を始めたにもかかわらず、なんとか自分の人生を築
いてきました。
彼は幸せです...物事が崩壊するまで。
アルダリアンとの意見の相違の後。彼が家に帰ると、信頼していると思っていた人々のために開けっ放しにした鍵のかかっていないドアのすぐ後ろで、最愛の家族が死んでいるのを発見した。
ショック、悲しみ、憂鬱、挫折感。彼は自分を責めた。
自分の家族がアルダリアンによって殺害されたことに気づくまでは。
復讐を誓い、彼は友人や敵を作りながら暴れ続ける。彼は守るつもりのない約束を交わし、二度と会うことのない仲間たちもいる。彼はこの旅の途中で死ぬことを知っていますが、何を失う必要があるのでしょうか?彼の人生は?
彼は自分の命が家族とともに死ぬことを知っています。したがって、彼には失うものはまったくありません。
力を軽々しく悪用する人々を滅ぼすジャックの旅に加わってください。破滅の道を歩む彼の足跡をたどってください。彼が決して後戻りはしないと確信した道だ。
彼が天国に行けば、また家族に会えるだろう。
しかし、もし彼が地獄に落ちたら…そうですね、彼はできるだけ多くの敵を引きずりおろすつもりです。
英雄とは何かを再考させられるほど、英雄的ではないものの探求に参加してみませんか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 06:33:46
116457文字
会話率:29%
ジュキエーレは生まれてすぐに聖女の加護を受けた。しかし魔力量が多い竜人族に生まれながら、彼は成長しても魔力無しのままだった。
15歳になったジュキエーレは幼なじみたちとパーティ「グレイトドラゴンズ」を組み、村を旅立った。冒険者ギルドに
登録し、自らの<ギフト>を知る。そのギフトはレベル99にも関わらず、戦闘に不向きなものだった(と彼自身も、パーティメンバーも思っていた)。
「グレイトドラゴンズ」はすぐにSランクまでのぼりつめた。しかし魔力無しのジュキエーレは無能とみなされ、不要だと言い渡される。それでもパーティに残りたいと申し出たジュキエーレは翌日、ダンジョン最下層に置き去りにされた。そこには半身を氷漬けにされた古代竜がおり、罠にはまって動けないジュキエーレめがけて衝撃波を放った。ついに死ぬのかと覚悟したとき、聖女にかけられた封印が解け、彼本来の膨大な魔力が解放された。
ジュキエーレを追放したSランクパーティは、突然弱体化してしまい最低のFランクに落ちていた。
一方ジュキエーレは、聖女について調査するため訪れた隣国で、聖女になりたくない公爵令嬢と出会い恋に落ちた。最強の力を得たジュキエーレと、聖女の力を持つ公爵令嬢の幸せな旅が幕を開ける。
※「★」がついているのは他者視点のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 21:01:48
942934文字
会話率:50%
その世界はすべてが深度で決まる。
深ければ深いほど人の価値が高くなり、浅ければ浅いほど人の価値は低くなる。
成人になれば、人は神から祝福を受け、何か一つ、この世に何かを創造することができるようになる。
魔物と戦い、脅威から人々を守
りたいのであれば、武器や盾を。
学問に進みたいのであれば、優秀な頭脳や才能を。
深度が深いほど、生み出された物の価値は高くなり、世界から重宝されるようになる。
すべては人の深さ、想像力で後付けできる世界。
町の小さな貧しい孤児院で育てられた子であるアメリアは、生まれ落ちたその世界で、その深度で、何を生み出し、何を成すのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 18:18:30
58076文字
会話率:27%
最初に目にしたのは桜吹雪だった。
気が付いたら知らない場所にいて、そのまま川に落ちた少年「葉月」は、綺麗な黒髪と焔のような強い瞳が印象的な少女「桜」に助けられる。
一目でその瞳に惹かれた葉月だったが、彼は知らなかった。
桜が、月国
の巫女「夜長姫」を殺害して復讐を遂げたことを。
夜長姫が、生まれながらに鬼の心を持つ少女だったことを。
そして、自分が夜長姫と瓜二つであることを。
「その心を、激しい焔を、いつまでも持ち続けてちょうだい。今、お前が、私を殺したように――」
生きる目的も希望も無かった少年「葉月」。
復讐のためだけに生きてきた少女「桜」。
異なる世界で、正反対の人生を歩み続けた末に終わった二人が新たに紡ぐ、再生の和風ダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 22:00:00
308247文字
会話率:44%
OLになってから日が浅く、短気な主人公リサは、会社にて白い文字での広告を目立つ様に作る様に指示されるが、目立たせる為に赤い文字を使用した物を提出、その後上司より指摘を受けるが納得がいかずモヤモヤとしながらも退社後、帰宅後に家で読む本を借りに
図書館へ立ち寄る。
その際にスマホで自身の作った企画と違う物が採用された事と上司からの注意のメッセージを目にして苛立ったリサはスマホを投げてしまい、本棚の上に落ちたスマホを拾う為本を足台にして棚の上へと手を伸ばすが過って転落、床に頭を打ちつけて意識を失う。
その後目を覚ますと…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 16:31:26
10039文字
会話率:30%