魔法学校を主席で卒業したルカ・アステル・グランツ。
高名な魔術師でもある師の勧めもあり、のんびり冒険者をしながら魔法の研究を行おうとしていた。
自身の容姿も相まって、人付き合いは苦手。
魔術師ながらソロで旅するが、依頼の都合
で組んだパーティーのリーダーが最悪だった。
段取りも悪ければ的確な指示も出せない、実力も見込めそうにない。
訳も分からん難癖も付けられ、散々。
そこを追放されたのは良いが、
リーダーが剣士職であった為、二度と剣士とは組むまいと思うルカ。
そんな願いも空しく、偶然謎のチャラい赤髪の剣士と組むことになった。
一人でもやれるってところを見せれば、勝手に離れていくだろう。
そうルカは思っていたがーーーー。
「あれー、俺たち最強コンビじゃね?」
「うるさい黙れ」
「またまたぁ、照れなくて良いから、ルカちゃん♪」
「(こんなふざけた奴と、有り得ない程息が合うなんて、絶対認めない!!!!)」
違った境遇で孤独を感じていた二人+仲間達が、魔法においては最強なのに、何故か自分と思っている通りに事が進まないルカの様々な(嬉しい)誤算を経て友情を育む、
そんなお話。
※BLではないですが、メンズ多めの異世界友情冒険譚です。
※アルファポリス様でも連載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 00:00:20
241539文字
会話率:46%
真実は育む子らにありなん。
最終更新:2023-07-29 13:31:37
217文字
会話率:0%
『運命の選択』は、滅亡の危機に瀕した世界で恋愛を育む若者たちの冒険を描いた物語です。主人公の名前は「雪月(せつげつ)」、ヒロインの名前は「葵(あおい)」です。彼らは運命に翻弄されながらも、愛と勇気を持って立ち向かい、絶望的な状況を乗り越えて
いきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 19:00:00
13434文字
会話率:11%
皇太子オーウェンは、アイリーンマリーという婚約者がいながら、元平民のミーナと愛を育む。彼女を最愛と決めながらも、アイリーンマリーとの婚約を白紙にすることも破棄することもなく、公爵令嬢であるアイリーンマリーとは結婚した上で、ミーナも側妃とし
て自分の近くにおいた。二番手にならざるを得なかったミーナだが、自分より生まれも育ちも良い多くの女たちより高い地位に付き、そのうちにアイリーンマリーもおいやって、ミーナは幸せになる…………はずだった。彼女は分かっていなかった。皇太子の、将来の皇帝の妻になるというのが、どう言う事なのか。これは現代の倫理観的なものは何一つ通用しない、とある世界のお話。 ◼️◼️◼️ ふわっとお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 18:28:36
33643文字
会話率:32%
河内音頭が育む者たちとは?
最終更新:2023-07-07 09:40:57
1159文字
会話率:0%
「私は妹の幸福を願っているの。あなたには侯爵夫人になって幸せに生きてほしい。侯爵様の婚姻相手には、すごくお似合いだと思うわ」
わがままな姉のドリカに命じられ、侯爵家に嫁がされることになったディアナ。
派手で綺麗な姉とは異なり、ディアナは園
芸と読書が趣味の陰気な子爵令嬢。
そんな彼女は傲慢な母と姉に逆らえず言いなりになっていた。
縁談の相手は『陰険侯爵』とも言われる悪評高い侯爵。
ディアナの意思はまったく尊重されずに嫁がされた侯爵家。
最初は挙動不審で自信のない『陰険侯爵』も、ディアナと接するうちに変化が現れて……次第に成長していく。
「ディアナ。君は俺が守る」
内気な夫婦が支え合い、そして心を育む物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 14:26:53
55535文字
会話率:35%
男女が逆転した世界では、皇帝は女性で後宮には男性が侍る。
日の国にの当主の家系に生まれた千里(せんり)は、皇太子アッザームの初めての夫に選ばれた。
その理由というのが、アッザームは男性嫌いで、自分に閨事を教える男性を切り殺し、その後も男性
を拒んでいたため、穏やかで優しい千里の元に縁談が持ち込まれたのだ。
千里ならば殺されずにアッザームの心を開かせることができるだろうと送り込まれた寝室で、千里は十五歳のアッザームに拒まれてしまう。
「私は誰とも床を共にせぬ! さっさと消えろ!」
言い放つアッザームに物語を読み聞かせ、何もしないまま眠る千里。
千里は十五歳で子どもを産まされる皇帝や皇太子のあり方に疑問を抱いていた。
アッザームが十八歳になるまで体を繋げないと誓う千里に、アッザームは心を開いていく。
一方、皇帝が治める月の帝国ではアッザームのよくない噂が流れていて。
十五歳の皇太子と十八歳の夫が愛を育む、真実の愛の物語。
※完結まで予約投稿してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 07:00:00
198992文字
会話率:49%
深い闇が、辺りを覆っている。
その闇を照らすように浮かぶ月は、まるで欠けることを知らないかのように煌々と、
穏やかで柔らかい光を纏っている。
天に浮かぶ月を眺め、その美しさに感嘆する者、いつかの記憶を想起する者、愛しい人と情愛を育む者
、ここにいない誰かへ想いを馳せる者、
昇る太陽に焦がれる者。
人の数だけ、そこに現れる形は異なる。
そんな穏やかな月の下で、何を信じて、何を疑うのか。
それを選び取ることが、生きるということなのだろう。
今宵の空に浮かぶ、欠けることのない丸い月。
見上げた瞳に映る月に、あなたは何を想う?
※この作品は、以外のサイトにも掲載しています。
・カクヨム(小説投稿サイト/https://is.gd/vxtvbg)
・DEFECTIVE WORLD(個人小説サイト/https://is.gd/rLssGR)
・ツイッター(@M_soki_A/#蒼き謳姫の不完全な世界)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 15:28:30
4948文字
会話率:45%
カトレアは婚約者と友に裏切られ、ミケット商会の会長である60歳のオリバーと結婚することになる。
しかし、オリバーからミケット商会の後継として嫁にもらったと伝えられ、商売を彼から指導してもらうこととなる。
かなりの年の差夫婦が風変わりな愛を
育む話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 09:10:00
8295文字
会話率:29%
冬室涼音(ふゆむろすずね)は結婚に夢を見る、至って普通の女子高生。しかし、涼音は18歳の誕生日に、突然見知らぬ和服の男たちに誘拐されてしまう。
涼音が連れて来られたのは、とある山奥にある大きな里。
その最奥にある一際大きな日本屋敷のさらに奥
の部屋。彼女を待ち構えていたのは、この里に住む特殊能力者たち「道壱(どういつ)一族」の長だという青道縹悟(せいどうひょうご)という男だった。
そこで知らされた、涼音の知らない家族の真実。それは降って湧いた望まない結婚を承諾せざるをえないものだった。
ロマンもなにもない儀礼まみれの結婚式。拒むことのできない初夜。
そして、一族の長の妻として扱われるようになった涼音には、4人の相談役の青年たちがあてがわれた。
快く涼音の相談に乗りつつ青道家の縹悟を敵視する赤道家の蘇芳(すおう)。
飄々とした態度で涼音をからかって楽しむ黄道家の晃麒(こうき)。
涼音に不思議な言葉を投げかけて真意の読めない行動の多い黒道家の鳶雄(とびお)。
この里から逃がしてやろうかと涼音を惑わせてくる白道家の練(れん)。
青年たちに翻弄されながらも、涼音は納得できないまま始まった結婚生活をどうにかして受け入れようと行動し始める。
縹悟がかたくなに涼音にこだわる理由は何なのか。道壱一族の涼音を取り巻く思惑とは一体何なのか。涼音にも一族が持つという特殊な能力が備わっているのか。
そして――涼音は縹悟と偽りではない、本当の愛を育むことができるのか。
閉じられた山中の里の中で、謎めきながら繰り広げられる、契約結婚から始まる現代恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 18:00:00
73251文字
会話率:51%
獣人の国の第三王子リュカは『呪われた子』と呼ばれ、宮殿内で浮いた存在だった。
ライオン獣人の王子たちの中で、リュカだけが母方の血を色濃く継ぎ、ハイエナの獣人に生まれたからだ。
そんななか、リュカの立場を守り続けていた国王が謎の病におかされ
、寝室から出られなくなってしまった。
その上、人間の国の『偽物聖女』がお前の婚約者になったと面倒事を押しつけられて……。
厄介払いのような婚約に頭を抱えるリュカだったが、やってきた偽物聖女フィオナは、病的なほどに痩せてはいたものの、心優しく穏やかで、健気な女性だった。
少しずつフィオナに惹かれていくリュカは、やがて彼女が痩せこけた理由と、王族の陰謀とを知ることになる。
「疎まれ者同士で似合いといえば似合いだし、この婚約、僕は悪くないと思っているよ」
そんな軽い気持ちから始まった関係だったのに、リュカのフィオナへの想いは次第に加速して――
陰謀を乗り越え愛を育む王子と聖女の、とびきり甘くてピュアな、獣人ラブストーリー!
※猫じゃらし様主催の「獣人春の恋祭り」参加作品です。
※前編、中編、後編の三話で完結。5月8日に全て投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 18:11:57
19455文字
会話率:29%
あれこれ言われるのがうざったくなった三十歳の灯子は、仕事をやめ京都の百梅路地(ももうめろじ)にある実家へと帰ってきていた。無職となり先を思案する日々の折、大家に家賃半額を条件にお願いをされる。それは灯子の隣に住む大学生、千景と仲良くするこ
とだった。しかも察しのいい千景に「互いの利益のために仲良くするふり」を提案される――
孤独を愛せる灯子と独りでいたい千景。路地に並ぶ小さな町家のお隣さんである二人は、たまに食事を共にしながらすこしずつ距離を縮めてゆく。
三十歳と二十歳の古都京都の路地で育む静かなラブストーリー。(全5話、連作短編)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 14:00:00
34400文字
会話率:36%
ここは白銀の国ブランシュール。北部にあるこの王国では冬が長く雪に囲まれる。ガラス産業が盛んで、ガラス細工やステンドグラスが工芸品として有名だ。かつてこの国の第一王子と隣接するオルヴェンヌ公国女大公との政略結婚により和平条約が結ばれ両国の親交
は深まった。実はこの二人の出会いはブランシュール王立図書館であり文通により愛を深めたのだが、当時のそれを知る一人である図書館館長レイモン·カスタニエ伯爵を父に持つアンジェルは、この愛に感化されたレイモンにある人物との文通を提案される。カスタニエ家の皆に大切に囲われ育てられた深窓の令嬢であるアンジェルは決断する「私、挑戦してみようと思います」
父により用意された文通相手はまさかの人物であった。穏やかに育む二人の恋の行方は!?
このお話は、『婚約破棄された辺境伯令嬢は、隣国の第一王子と静かに愛を育む』に登場したあの人のスピンオフとなっています。併せてお読みいただけるとこの世界観をよりお楽しみ頂けると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 15:00:00
36292文字
会話率:65%
花守る大地の努め人。その役割は代替わりする。果てしなく続く。
最終更新:2023-02-24 16:32:07
302文字
会話率:0%
この小説は、世界が滅びる直前の7日間を二人の恋愛を中心に描いた物語です。物語は、主人公である女性が、月の衝突が地球に迫っていることを知り、彼女と彼女の恋人である男性の心情が描かれます。二人は、7日後に月が地球に衝突し、人類は滅亡することを知
っていながらも、互いに支え合いながら、7日間を過ごしていきます。その中で、二人の愛が深まっていきますが、同時に、別れを覚悟しなければならない苦悩も描かれています。この物語は、世界の終わりが迫った状況下でも、愛を育むことができることを描き出しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 22:57:17
2677文字
会話率:19%
悔しい。
恥ずかしい。
悲しい。
許せない。
誰からも愛されるレネルティアに愛する人の心を奪われてしまったセレネ。
衝動的にレネルティアに呪いをかける。
しかしセレネの能力は中の中。
呪いどころか、魔法も禄に使った事の無いセレ
ネに、人を上手く呪う事などできるはずもない。
失敗したかと思われた呪いはしかし、人々の愛の重さに苦しんでいたレネルティアを救うことに。
加害者と被害者なのにどちらも悲劇にならず、あまつさえ友情を育むお話。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-01-31 02:26:45
2178文字
会話率:0%
これからは君とのすれ違う時間は、愛を育む時間にしようね!
最終更新:2023-01-09 03:00:00
1229文字
会話率:44%
貴族の長女として生を受けたルルリラ・シル・アーマドリウスは、七歳の頃ブレパラディア王国第七王子ハマルカイト・クルシュ・マカドレ・プレパラディアと婚姻の約束を交わした。もちろん親同士が決めたことであり、そこに当人たちの意思が汲み取られること
はない。
とは言え二人は同い年ということもあり、幼少期より共に学び、共に遊び、共に歩んできた。二人はお互いを尊重し合い、大切にし、幾年もの月日を過ごしていた。
そして十二歳になった二人は、高貴なる立場に相応しい教育と社会性を育むため、王国国立校であるフィナルスティア学園へ通うことになった。
フィナルスティア学園では、高度な学問や紳士淑女に必要なマナーはもちろん、過剰な階級意識や差別感情を持たぬよう厳しく教育される。そのため、王族や貴族と同人数の平民を受け入れ、同等の教育を施し、将来の従者候補として指導しているのである。
ルルリラ・シル・アーマドリウスは、学園生活を通して貴族の娘ではなく、王族の伴侶に相応しい知識と教養を身に着けると固く誓いつつ、その門をくぐったのだが初日から大事件を起こしてしまう。
婚約破棄をきっかけに、学園を、街を、国を追われて放浪することになってしまった悪役令嬢の行く末はいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 17:28:07
233319文字
会話率:33%
人は誰しも誰かに認められたいと想って、夢を見て、愛を育む。
最終更新:2022-12-31 01:21:53
7384文字
会話率:54%
大学進学のために上京してきた宮本樹(いつき)はその年、通学電車でよく一緒になる大学でもトップクラスの美人である同級生の水野葵(あおい)に恋をした。しかし、自分に自信が持てない樹は何もアプローチができないまま2年以上が経ってしまった。その間
、葵は何回も告白されていたが、全て断っていた。しかし、2人の関係は突如変わる。葵と帰りの電車がたまたま一緒になった時、突如こう言われる。
「私と卒業するまで付き合ってよ。」
樹は罰ゲームか何かかと疑いながらも好きな人からの告白に了承するしかなかった。そこから、意外にも普通の交際が始まるが、突然な期限付きの告白には何か理由があるようで…。
お互いのことをあまり知らないところから始まる交際関係。2人がお互いのことを知り、本当の愛を育むまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 21:00:00
8466文字
会話率:44%