北国の子供の七夕の楽しみ。それはローソクもらいといってハロウィンのようにご近所さんを訪ねて回ってお菓子をもらうの。といっても仮装したりしないし、着ていくのは浴衣や普段着。桃缶の空き缶で作ったカンテラを持っていくのが特徴かな?
そんなローソク
もらいをわたしもクラスの子達も楽しみにしてたけど、クラスの中でひとりだけ先生からの注意事項にきょとんとしてた。本州から転校してきた子だから初めてらしくて、そんなクラスメイトを一緒に行こうって誘ったんだ。
北海道の行事、ローソクもらいを描いたほのぼのストーリー。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=74折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 22:48:47
5121文字
会話率:44%
日本の北国、北海道
北海道の中心部、札幌より車で二時間のとある地方都市
間違っても都会ではなく、どちらかといえば田舎だが、さりとてド田舎というほど田舎でもない
そんな微妙な立ち位置の地方都市の端っこ、隣家よりも牧場が近い一軒家で一人
暮らしをする、とある中堅アラサーラノベ作家(独身)
雷鳴轟くある冬の嵐の日、落雷と共に彼の前に現れたのは、角と翼と尻尾のある、一人の美少女だった―――
短編「田舎暮らしのラノベ作家はドラゴン娘とラーメンを啜る」の連載版です。
書き溜めてから連続投稿する方針でいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 23:54:12
57503文字
会話率:38%
北海道の片田舎で一軒家一人暮らしを満喫する、とある中堅アラサーラノベ作家。
ある冬の嵐の日、轟音と共に彼の前に現れたのは…。
最終更新:2017-03-19 07:00:00
10781文字
会話率:34%
絶世の美少女リリエンシャールは、平和な村で優しい兄エンリケとのんびり暮らしていたけれど、ある日突然、大怪我をした隣村の人が、盗賊が村を襲撃しにくるなんて知らせをもってくる。当然、村はてんやわんやの大騒ぎ! この騒動、いったい、どうなっちゃう
の~!?
※1話は短編として投稿したものと同じ内容です。2話以降が続編です。
※1話は自サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 22:43:18
126820文字
会話率:36%
北国に住む5人家族の家には、沢山の猫が一緒に住んでいました。
これは、その猫たちの間に新しく生まれた、ある子猫の日常風景(ひとりごと)です。
のんびりとしたお話と、同じくらいのんびりとした更新ですが、気長にお付き合いください。
最終更新:2017-09-02 00:00:00
71779文字
会話率:16%
極寒の北国で家の周りの除雪作業を妹としていた主人公、葉瑠(はる)はトラブルで気を失ってしまう…
目が覚めるとそこはゲートと呼ばれる所で……
「女神とキスをして鍵を入手しなさい」
という指示を受けた主人公は異世界で女神を探す
ことにするが……
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 22:19:03
1202文字
会話率:46%
──ただの村娘に、何ができるのだろう……──
風見ヶ丘に住む少女、雪姫(ゆきひ)は十七歳の誕生日をむかえ、札納(ふだおさ)めという成人の儀式を受けるために都へ行くことに。儀式は無事に終了し、その帰り道。迷い込んでしまった離宮で若草の
皇子、疾風(はやて)と出会う。
訳あって離宮に追いやられていた疾風と、しばらく都に滞在することになっていた雪姫。二人は友達となり、親交を深めてゆく。その中で明かされる彼の秘密に、少女は衝撃を受けるのと共に無力を痛感する。そして意外な形で訪れてしまった別れの日。雪姫はせめてものお守りとして疾風に一振りの小刀を贈り、再会を約束しあった。
それから一年後……
各地である災いがもうすぐ降りると予言された。疾風との出会いを通して大きく変わった雪姫は、それを唯一防ぐことができるという伝説の人物、氷姫(こおりひめ)捜しの旅を決断する。
果たして少女は氷姫を捜し出し、災いを防ぐことができるのか。また、疾風との再会は本当に叶うのか……
氷姫を捜す雪姫の物語。友情と成長、そして恋の青春付き和風ハイファンタジー。
◆もう少し詳しいあらすじ◆
雪姫が札納めを終えてから一年後のある日。風見ヶ丘の大巫女から「大寒気を呼ぶ災いの霜『白き闇』がもうすぐ降りる」との予言があった。人々が動揺する中、北国から雪姫の母親を訪ねて使いがやってくる。
使いによると、『白き闇』を唯一防ぐことのできる強力な霊力を持つ『氷姫』の行方が分からなくなっているため、薄いながらも同じ血を引いている雪姫の母親に同じ力があるのではないかと、望みを懸けて訪ねてきたのだという。
しかし、同じ血を引くと言えど、母親にも娘である雪姫にも、氷姫のような力などあるはずもない。やはり、白き闇を防げるのは氷姫だけ……そう思っていた雪姫の頭に、ふと一年前のとある記憶が蘇る。
それがきっかけとなり、少女はついに自身が氷姫を捜し出そうと決意する。
ちょうどそこに居合せていた旅芸人の二人組──実は隣国の皇女である幼夢(ようむ)と、彼女の相棒である佳月(かげつ)を仲間に加えて、雪姫の氷姫捜しの旅が始まったのであった。
◇目指すは大人も楽しめる児童文学!
◇登録ジャンルを変更しました。(ファンタジー→童話 ※作品の内容が中高生向け児童文学のため童話に変更しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 19:38:31
226908文字
会話率:37%
3月も終わりとなる北国で迎えた卒業式当日は、桜ではなく雪が舞う寒さを伴っていた。昨年の秋に一度仲を違えてしまった先輩に、その時言えなかった謝罪を伝える為主人公は駅へと急ぐ。東京へ向かうその列車が来る前に彼はその思いを告げる事が出来るのだろう
か。
日々をただ楽しく過ごしていた主人公が、彼女との諍いを期に自身を見つめ直す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 09:32:36
4041文字
会話率:25%
どこにでもいそうな北国の少年。こう見えて実は【最強の魔導師】だった?!
得意の魔導術で敵をズバッと倒しながら、世界を救う旅に出る!
天真爛漫な少年魔導師と炎の戦士。白魔導師のエルフ♂にダークエルフの双刀使い♀、獣人猫族の幼女。
個性豊かな
五人が剣と魔法の世界を舞台に繰り広げる、シリアスほのぼのな王道冒険ファンタジー。
最果ての地に辿り着いた少年が見たものとは――?!
キーワードは【龍の盃】【魔導術】【精霊】【神話】【冒険図鑑】。
各話の最後に付いている「冒険図鑑」もお楽しみください!
全52話+外伝2話で完結しました!(^-^)
気になったらポチッとブクマお願いします☆
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※この作品は「カクヨム」様でも掲載しています。
ブクマや評価、ありがとうございます! 励みになります(n*´ω`*n)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 20:24:54
129842文字
会話率:34%
戦乱の色濃いクランバウナ大陸。原住民である部族「影速」と、移住民達との戦争が続く中、戦災孤児のリダ・スーは、北国にある孤児院『塔の学校』に連れてこられる。
そこには大陸各地の戦災孤児たちが集まっており、離れ離れになった弟を探すために脱走
を試みていたリダ・スーも、やがては彼らが自分と同じ「悲しみ」を持つことを知り、孤児院での日々を受け入れ始めるのだった。
やがてリダ・スーは、雪に包まれた孤児院で、仲間たちと協力し合って困難を乗り越えていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 21:40:57
22227文字
会話率:33%
北国は冬が長い
半年間積もっていた雪が溶けた時、雪の中から現れる物とは?
お宝情報です。
最終更新:2017-04-14 12:09:06
1159文字
会話率:0%
農業に興味を持ったほぼ未経験者の若い恋人二人は住み込みで就農するため、とある北国の農業の郷へと訪れた。
その郷は日本で初めて付加価値の高い有機栽培農業を始め、成功させた伝説の土地。
そこで二人は農業と農作業の現実を目の当たりにする。
この国
の農業の抱える現実と未来について短編小説の形式で考察したヒューマンドラマです。
読みやすいよう心がけましたが、何分テーマがテーマだけに堅苦しいのはご勘弁してぇ~ m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 13:48:23
3939文字
会話率:48%
父の仕事の都合で今年の春から札幌で暮らしている主人公のヒカルは、初めて経験する北国の冬に心底まいっていた。
朝起きると家の前には大量の雪が降り積もっており、敷地がどんどん埋まっていくので、スコップやスノーダンプでひたすらその雪を運んで庭に捨
てに行かなければならないのだ。
人はこれを「雪かき」と呼ぶ。
そしてヒカルは思った。
こんな重労働をクソ寒い中やるなんて信じられない――と。
そんな厳しい真冬のある日、彼が出会ったのは、雪の中に埋もれていた祠の主。
可愛い童女のなりをした、妖狐の紅(くれない)である。
彼女はヒカルがもつ霊力をいただく代わりに、源家の雪かきに協力することになった。
その日を境に、ヒカルは多くの妖怪たちと出会うことになる。
これは雪国で少年と妖怪たちが雪かきをする、そんなお話。
今日から毎日一話更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-18 22:27:30
52484文字
会話率:43%
「冬の君が玉座を降りないなど、王が許すはずもない……!」
神々が治める北国、王の使者、ニキは頭を抱えた。北国の四季が巡り来るために、時間の王宮の主は三月に一度、交代せねばならない。――しかし、灰色狼を従えた冬の女王は使者達を追い返し、この冬
を永遠に続けると宣言する……困り果てた使者たちは、春の女神イシュタリに助けを求めた――。
★冬童話2017参加作品。三話完結です。
★アルファポリス、エブリスタにも転載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 02:15:03
17187文字
会話率:35%
北国スヴェニア王国の離村、タリム村に住む若者ヨアキムは「母さんの病気を治す薬を買う」と出かけたきり行方不明の父親を探すため、はるばる王都ミュルダルにやってきた。
父親の行方を探すうちに都を襲う海賊と戦うことになるがしかし……
最終更新:2017-01-03 11:14:21
11256文字
会話率:48%
軍団大隊長から左遷された国境守備隊第25隊の今期隊長。彼のいい加減な言動に振り回されたり、彼と共に事態を加速させる部下たちや、時に素朴でしたたかな町の人々との、どこかノンビリした日常。曲者の隊長とコワくて口煩い補佐官、神々から与えられた異能
の力にもがく【能力者】の部下と、それぞれの事情を抱えた職業軍人たる不真面目な部下達が、何となくとぼけた田舎の兵営生活の中で見出す、「人間として生きる自分たち」の姿の話。
■【本編完結済み】全6章50話です。【外伝】5話、【人物紹介等】2話あります。
■著作傾向:特に主人公を特定しない、三人称多観点の作品です。シリアスを背負ったほのぼの生活、を目指していますが後半はシリアス先行。各章で独立した作話ですが、続き物です。一話5〜6000字台です。
■2016.03.29-第1章『少年と能力者』を後日分割した為、投稿日にズレが生じております。
■2016.08.23-お陰様をもちまして、無事完結いたしました。ありがとうございました。
■2016.08.26-設定資料ページを新設しました。本編読了前の閲覧にはご注意下さい。
■2016.11.27-12.01[外伝]全5話投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 20:20:02
315467文字
会話率:39%
L―シンドローム(梗概) 藤 達哉
世間には恋愛感情が充満し、いたる所でカップルが抱擁する風潮が蔓延していた。異様な雰囲気に気づいていた池永は、ある日インターネットでL―エクスピダイトという人間の恋愛感情を高揚させる医薬品が違法に販
売されていることを知る。その医薬品が社会に浸透し始めると、米国、EUそして中東諸国など世界の国国が次つぎとそれを承認する。
その医薬品は人の恋愛感情を促進し、慈悲の心を育み、そして世界から紛争や戦争を駆逐してゆく。しかし人類の夢である平和に満ちた理想郷を現出させる医薬品は、同時に人の兇暴性を触発させる薬効も持ちあわせていた。
やがてその医薬品のせいで、平和と安寧を求めていたはずの人が精神に異常をきたし、自殺、殺人などが頻発するようになり、世界は理想郷には程遠い混乱に見舞われる。
日本では無策な政府のおかげでL―エクスピダイトが他国に遅れて承認される。違法と知りつつ承認前から、池永と恋人の香里はその医薬品を服用していた。服用を続けると次第に二人の精神に変化が現れる。彼らの恋愛は急速に深まり、また、気づかぬうちに隣人愛が芽生え始める。
仕事に疲れを覚えていた池永は香里を北国への旅へ誘う。既に異常な精神状態にあった香里は、旅先の宿の温泉で池永をナイフで刺し、自身も自殺を図ろうとする。
しかし、刺されたはずの池永は苦悶のうちに香里の部屋で眼醒める。覚醒した彼の眼には香里の笑顔が映っていた。(了)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 00:00:00
27617文字
会話率:49%
とある世界の、とある大地の、とある狩人の物語。
世界に存在する絶対強者生物、生命の王たる竜。
その竜が唯一闊歩する“竜の巣”と呼ばれる他の大地とは隔絶した小さな大陸に生きる狩人、剛烈の旅路の話。
罪を犯して大陸の外にまで逃亡する腹違
いの弟を、制裁のために追い掛ける若き狩人の冒険譚。
鱗の鎧を身に纏い、牙の剣と腱を張った弓、爪の鏃を携えて、愛犬と共に旅を続ける彼は鹿を狩る者でも獅子を狩る者でも無い。
彼は、生命の王を狩る者である。
彼は、生命の王を喰う者である。
彼は人を超えた者である。
これは、人を超えた竜狩人が戦乱の中を駆け抜けながら数多の英雄と戦いながら己の仇を追い続ける物語である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-25 15:24:09
18652文字
会話率:29%
影
それは魑魅魍魎を討つ力を持ち、鈴国の繁栄を支えてきた英雄集団である。
少女コトリはそんな物騒なこととはす無縁の北国で育った平穏な日々を望む16歳。ある春の日、彼女の家に影を名乗る者たちが訪れた事で、コトリの世界は一変する。
【この作品
は、「カクヨム」@f-usagiが公開しているものと同様です。https://kakuyomu.jp/works/1177354054881396206#description】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 09:44:22
26588文字
会話率:49%
北国に広がる山のふもと、ある村で起きたこと。
村の北側に広がる森は、禁域の森となった。ある日、イロラ家の子供がその森付近で山賊と出会う。子供は禁域の森に逃げ込み、魔女になる決意をした。おわり。
最終更新:2016-07-18 10:14:06
5381文字
会話率:12%
「神の石」を調査せよ!
幻翁からの指令に従って幻怪戦士たちは一路北国・八戸は鮫村を目指す。
現地でであった「クジラ娘」そして大いなる海の伝説とは…。
青森県八戸市に伝わる伝承に着想を得たSFアクション・フィクション・時代劇ファンタジー。
最終更新:2016-07-15 14:34:38
17781文字
会話率:58%