音楽好きの男子高校生、青山 結人《あおやま ゆいと》は、同級生のいじめによりひきこもりネットゲーマーとなっていた。
そんなある日、夜いつものようにネトゲをしていると突然の体調不良に陥り意識不明に。
あまりの痛みに死を覚悟した結人。意識が途
切れる間際、これまでの自身の人生を悔いて絶望する。
「どうせ死ぬなら、死ぬ気で何かをやれば良かった」
やろうと思っても結局行動できずなにもできなかった。配信者、歌い手、親孝行、そして幼馴染、黄瀬 日向《きせ ひなた》との「いつかバンドをやろう」という約束。どれも果たせなかった。
(......生きてたら、死ぬ気で頑張ってみよう)
――後悔したまま終わるのは嫌だ。
......そして目覚めると青山結人は女になっていた。
これは女体化し、最強の歌声を手に入れた青山結人と、四人のネトゲ友達とで結成されたガールズバンド成り上がり物語。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 12:17:33
153151文字
会話率:55%
三河家に間借りする飼い猫ニャゴロー。一見人懐っこく愛らしいどこにでもいるようなハチワレ模様の家猫なのだが、連日行われる仕事と銘打った悪戯に近隣住人は大迷惑! それでもなぜか犯人(猫)は彼だとバレないのだ(時々バレる)。それにはあるカラクリが
……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 16:49:51
60465文字
会話率:12%
どうやら異世界転生してしまったらしい。「俺の番」と言って私を放さない男のために、同族の竜人族になることにしました。一国の王子様で高ランク冒険者な番と煩い男とその仲間と共に征く、異世界旅行記。またの名を異世界食い倒れ珍道中、と言うかもしれない
。ところで、異世界通販って知ってる? 魔力だけで異世界のご飯もおやつも買えるすごいやつなんだ。君もお近づきにケーキをひとつ、いかがかな?
※だいたい3,000字前後で展開はゆっくり進行。ゆっくりって知ってる?仲間をガンガン増やすって意味じゃないんだよ。
※ストックが切れるまでは毎日投稿できたらいいなと思う次第でありまして、予定は未定にてお考えいただきたく。
※溺愛とは何ぞや、と悟りを開きたい系作者による作者なりの溺愛執着ものです。唐変木の空回り、とも言えるかもしれない。そもそも主人公が変だ。仲間も一癖二癖あるヤツばかり。まともなヤツはいないのか。
※カクヨム様でも公開中(同時投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 06:00:00
103330文字
会話率:41%
BLです。
ショタ受け好きな人におすすめ!(ショタ主人公です。)
ずっと片想いしている君には好きな人がいる。
その人も好きな人ができて、一本線が完成した。
その人も好きな人がいて、その人にも好きな人がいる。
その人はお兄ちゃん。
僕はずっ
と最後だと思っていたのに。
この線の切れる瞬間、見てみませんか?
最後が外れとは限らない。
一番上が幸せなんて思わない。
この恋の結末、気になりませんか?
ちょっと除いてみてください。
毎週日曜日19:00一話以上投稿予定。
他の日にも気分で投稿するかも...。(本当にただの気分です。)
※この小説はカクヨムでも連載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 19:00:00
45108文字
会話率:41%
高次元害獣災害多発地帯、日本。そこで暮らす女子高生、田中藤子はひょんなことからお金を偽金に変えてしまう高次元害獣の幼体、ゴンちゃんを拾った。
警察、特別害獣即応隊、そして謎の宇宙人達に狙われながら逃げ回る藤子。
しかしついに宇宙人達の魔の手
が・・果たして藤子はゴンちゃんを守り切れるのか? 中編SFファンタジー、ここに開幕っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 00:10:57
30899文字
会話率:53%
突如としてテロリストの標的となってしまった学校。その学校に通っていた真也は、その騒動に巻き込まれてしまう。誰もが逃げ惑い、次々と死んでいく生徒達。断末魔が響く中、テロリストが通り過ぎた様子を伺って真也は校内を出ようと試みる。
だがしかし
、襲われている女子生徒を助ける為に決断する。自らの身を省みず、女子生徒を助けようと奮闘し逃がす事が出来た。だがそれも一瞬でしかないだろうが、それでも自分の行動に満足した真也は遠くなる女子生徒の背中を見届ける。
「……良かった」
逃げ切れるかどうかなんて分からない。それは理解しているとしても、一時的だけでも助ける事が出来た事に安堵した真也は一発の銃弾と共に息を引き取った。
意識が途絶える直前に死を覚悟した真也だったが、次に目を開けた瞬間に真也は目を疑う事になった。目が覚めたらそこは、見覚えのない場所で立っていたのである。訳も分からないと呆然としていた真也は、開口一番にボソッと呟くのであった。
「……え?」
※この作品は不定期更新ですが、時間を作って更新したいと思います。久々の新作で異世界物ですので、応援してくださるととても嬉しいです。これから宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 23:25:37
51098文字
会話率:54%
スマホ中毒の俺は歩きスマホするうち、車に撥ねられ死亡し、神様ぽいのに異世界転生させると言われた。
次の世界ではスマホと縁が切れるのか…!?しかし…!!
最終更新:2024-02-06 00:43:56
1929文字
会話率:22%
良く花が咲いた村で。
山に囲まれた昔からある所。
そして、この村にはそれは偉大な鳥様がいたという。
何千年と生きるというのを最後に伝え、鳥はプツンと糸が切れるようにいなくなった。
その鳥
様が消えた日から、平和は訪れたが、ある日またある日と子が消える。
村の民は鳥様は、人を喰ってるのではと考え、噂されていた。
この村には伝説があり、その伝説を見ると真逆になっていた。
それを不思議がった子が、騒いだり飛んだりする物語。
※今は予定は無いですが、血など残酷表現がある場合もあります。そこは最初に予告しておくので、苦手な方はご控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 20:00:49
271文字
会話率:30%
神とも崇められる最強種である竜人族の竜王フィリクス。彼の悩みはただ一つ。いまだ運命の番が現れないこと。可愛いうさぎ獣人の番といちゃいちゃ過ごすかつての冷徹眼鏡宰相を、涙目でじっとりと羨む日々を送っていた。
雷鳴轟く嵐の夜、遂に彼の耳に長年探
し求めていた番の声が届く。夢にまで待ち望んだ愛する番が呼ぶ声。だがそれは、今にも失われそうなほど弱々しい声だった。
一方そのころ、弱小国の宿命として大国ドラードの老王に召し上げられるはずだったアスタリアの王女アイリスは、美しすぎるゆえに老王の寵愛を受けることを恐れた者たちの手によって、豪華な花嫁衣装に身を包んだまま、頼りない小舟に乗せられ、海の上を彷徨っていた。
必死に抗うものの、力尽き、海底へと沈んでいくアイリス。
(お父様、お母様、役立たずの娘をお許し下さい。神様、我が魂を身許に捧げます……)
息が途切れる最後の瞬間、アイリスは神の姿を見た。キラキラと光る水面を蹴散らし、美しい黄金色の竜が、真っ直ぐにアイリス目指してやってくる。アイリスの国、アスタリアの神は竜だ。アスタリアを作り、恵みを与え守ってくれる、偉大で優しい竜神様。代々そう言い伝えられていた。
(神様……ああ、なんて、美しいの……)
竜と目があった瞬間、アイリスはにっこり微笑み、ゆっくり意識を手離した。
運命の愛に導かれ巡り合った二人。二人の恋の行方は……。
運命の番を全力で溺愛したい竜王様と訳が分からず戸惑う不憫美少女の全力いちゃらぶストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 17:35:19
45456文字
会話率:53%
モンテナス王国の王女、ユーアリティは大国の王太子妃となるために嫁いできた。だけど肝心の王太子はユーアリティを受け入れようとしない。
・「名前を呼ぶな」
・「僕に関わるな」
・「女性と同じ空間にいると言うだけで鳥肌が立つ」
と言いたい放題
言ってくれた王太子は極めつけにこんな爆弾を落としてくれた。
「子種は僕以外から貰ってくれ」
そう言われれば流石のユーアリティだって堪忍袋の緒が切れる。ユーアリティはにっこりと笑って答えた。
「…………分かりました」
───ええ、ええ。よく分かりましたとも!
私とあなた、絶対合わないってことがね!私をなんだと思っているのかしら?都合のいい女?駒?表面上の妻?はっ、笑わせるわ。
───そんなのこっちから願い下げよ!
そう思いながらユーアリティは笑って続けたのだった。
「よろしくお願いします、殿下」
このお話は気の強い元王女ユーアリティと大の女嫌いの王太子ファルシアが婚姻を結び、隣国の婚約破棄問題に大きく巻き込まれる話である。
以前掲載していた猫に花束をを誤削除してしまったため再掲載になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 15:32:18
169418文字
会話率:32%
戦乱の大陸ハームレイ、その中で最も大きく安定しているのが、騎士の国ベルムンティア王国である。そのベルムンティア王国の近衛騎士、エスティオ・アストールは若手ナンバーワンと呼ばれる実力者だ。
そんな彼が元宮廷魔術師で指名手配犯であり、反逆者の黒
魔術師ゴルバルナを追い詰めるのだが……。あと一歩のところで逆に返り討ちにあう。
意識の途切れる中、彼は死を覚悟しつつ、呟いていた。
「最後にイイ女と寝たかったな」
それでも運良く生き残ったエスティオが目を覚ますと、そこで彼はこの世に二人といない絶世の美少女になっていた。
彼女(かれ)の体を取り戻す苦悩の生活、そして旅が今、始まろうとしていた。
◆…… なかの 様 よりイラストを提供いただきました。
登場人物紹介にてキャラクターイラストを合わせて表示していいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 23:26:22
1201963文字
会話率:36%
二年参りにやってきた男子中学生が、神社で猫の姿をした神と出会う。
神が留守にする間、初詣の願いを管理する役割を任されることになった。
神の力があれば、人々の願いが漫画の吹き出しのように文字となって見える。
その願いの言霊を切り貼りして、曖
昧だったり問題のある言葉を正すのが役目。
しかし初詣の参拝客は途切れること無く、飽きてしまったその男子中学生は、
人々の願いの言霊を切り貼りして悪戯するようになる。
すると、何者かが、更に言霊を切り貼りして悪戯を妨害してくるのだった。
斯くして、姿見えぬ何者かとの言霊バトルの火蓋が切られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 02:47:17
11057文字
会話率:16%
ミヒャエリス国は、幅広く商売をした伝説の豪商ミヒャエリスが興した国である。
ミヒャエリス国を「商人の国」と下に見て嘲笑う者も中にはいたが、小国ながらも契約の女神ヴァールのお眼鏡に適い守護を戴く幸運を得た為、砂漠のオアシスだった場所に建て
られた小さな国は守護無しの大国よりも豊かに発展した。
ミヒャエリス国の王は、ミヒャエリスの直系の子孫が途切れる事なく代々就いていたものの、十代目の王ファビアンの一粒種だった王子オスワルドが国の守護女神である女神ヴァールが掲げる契約の重要性を学ぶ事なく育ってしまった為、女神の不興を買い廃嫡となった。
この話は、寝ている間にそんな事が起こっているなど全く知らずにいた、廃嫡された王子の婚約者だった公爵令嬢アウレリア・クルーガーの身に起こった話である。
「駄目出し断罪」のオフトゥンで爆睡していたアウレリア視点のお話です。
アウレリアの父視点と女神様が乱入してなかったifバージョンも追加で入っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 00:00:00
13484文字
会話率:36%
「いつでもアンタのクビなんて切れるんだから」
王都で薬師として働いていたミレイユ。
彼女は店の同僚に虐められ、過酷な労働環境の中で……念願の猫に変身する魔法薬を発明した。
猫に変身する夢を叶えたミレイユは、生まれて初めて王国の城に入り込む。
そこで出会ったのは冷酷と恐れられる第一王子、テオドールだった。
しかし恐れられている王子は、猫には優しく……たまに寂しげな表情を覗かせる。
「ミレイユ、俺に協力しろ」
テオドールはミレイユに命じた。
彼はとある願いを果たすため、優秀な協力者を探していたという。
このまま過酷な環境で働くか。王子の命に従うか。
ミレイユはテオドールを信じ、彼の手を取った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 15:20:21
39158文字
会話率:36%
私は絶望を覚えていた。
危機に瀕したプロジェクト。システム開発部との組織的な軋轢。連日に渡る長丁場の会議と、責任の所在を押し付け合う同僚たち。会社中に緊迫した空気が流れる中、私にとって喫緊の課題はただ一つ。
――トイレに行きたい。
私は子どもの頃、まさかミケ猫先生の短編小説集を枕にして寝るような少年であった。擦り切れるほど読んだ『吾輩は猫じゃニャいです』には、私の人生哲学が全て詰まっていると言ってもよい。この主人公のように、人のために真っ直ぐ行動できる男になりたいと思って生きてきたのだ。人生で悪いことなど何一つしていない。だから。
――今、トイレに行かせてほしい。
昼食に食べた牡蠣フライカレーがいけなかったのか。突き刺すような強烈な便意に、私の額には脂汗を浮かび、背筋にはゾクゾクと悪寒が走っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 17:01:04
13259文字
会話率:43%
The Lily 前世の記憶は邪魔である の続編です。
夢の中に現れる炎の巨人、少女は導かれるままに転生を繰り返す。
だがその転生は、みな、志半ばで倒れ、悲しい別ればかりであった。
対する敵はあまりにも巨大で、少女の手に負えるモノではない
。
未だ、その全貌すら掴めないのだ。
炎の巨人は言う、過ぎたことだ、次こそ頑張れ、と。
少女は抗議する。
ひっどおおおおい!
確かにそうかも知れませんが、他に言葉があるあるでしょう!?
そうあっさりと、割り切れるモノではありません!
私は、もう、あの時、あの時代には戻れないのに!
遙か未来、転生の末、彼女は勇者と魔王を従え巨大な存在に挑む。
そんなお話しです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 21:21:21
189631文字
会話率:27%
公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。切れるうちはナイフと名乗るなりw
最終更新:2023-12-07 18:30:38
20621文字
会話率:2%
桜ももう散りかけた春の夜。火照った身体を冷ましに外へ出かけた僕と、その中で出会った着物を着た少女とのお話。
少女は僕にこう言った。
「わたしは、春を売っているんです」
最終更新:2023-12-06 15:28:16
5064文字
会話率:47%
乙女ゲームの世界に、悪役令嬢として転生した私は、今、まさに婚約破棄されている真っ只中。
「貴様は婚約破棄に加え、不敬罪に問われたいようだな。……この場で貴様の首を落とすことも、できるのだぞ」
ブギ切れる王太子。その彼に対し、私は問いかける。
「殿下。もし、私に剣を向ければ、それは国家反逆罪になりますが、それでもよろしいのですか?」
果たして悪役令嬢である私は、どんな大逆転ざまぁを繰り広げるのか!?
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 22:00:52
17215文字
会話率:29%
私の世代はぎりぎり逃げ切れる気がしますが、あとの方はそれでいいのですか?
最終更新:2023-11-27 10:14:18
1370文字
会話率:5%