カタリーナお姉様は明るくて社交的だし、ヨハンナお姉様は美人でオシャレ。社交的でも美人でもないヴェストニア王国第三王女ルイーゼ。取り柄は勉強ができるくらいだが、この国には「女には学問は必要ない」という風潮がある。二人の姉に比べてほとんど縁談が
ないルイーゼに「顔良し、頭良し、性格良し」の隣国の大金持ちの公爵嫡男ギルベルトとの縁談が舞い込んだ。自分に自信の持てないルイーゼはちょっとしたことで涙が出て、、、
「ある公爵の若き日の思い出」の登場人物、ギルベルトの「あの方」の話です。「ある公爵の若き日の思い出」は読まなくても大丈夫です。共通の出来事はほとんど出てきません。
皆様が期待されるであろう、刺激的な事件もロマンティックな展開も、多分出てこない気がします。駄文でも読んで暇を潰してみるか、という方はどうぞ。
なお、時代的な考証をするとあり得ないことがあるかもしれませんが、ご都合主義ということで押し通します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 16:00:00
299096文字
会話率:36%
これは、キヤノンのデジカメSX720HSの魅力である『小型軽量高倍率ズーム』を楽しんでいるんだ! というエッセイです。
本格的な一眼レフやミラーレスとは違い、その小型軽量を活かしたフットワークの軽さが魅力。
胸ポケに入るサイズで光学
40倍ズームできるのはコレだけ!
本作にはかっこいい写真をバシバシ撮るためのテクニックなんかは出てきません。プロ用のパシッとキマった写真を撮りたければ素直に高級一眼レフやミラーレスを使った方が無難です。
ただ好きなものを語るだけ。その楽しさがひとりふたりにでも伝われば幸いです。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 19:31:25
18782文字
会話率:4%
来世は王家で飼われる猫になりたいという願望をもつ限界社蓄サラリーマン主人公が、会社での残業中の仮眠から目覚めると、youtubeで見た猫を飼っている王女の召使いに転生していた。。というお話。
注意
基本サラリーマン視点。一人称は俺。今のとこ
ろ名前は出てきません。
王家は異世界ではなく、現代のとある王国という設定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 21:53:51
2069文字
会話率:22%
突然始まった学園の卒業記念パーティーでの婚約破棄と断罪劇。
責めるのはおつむが足りないと評判の王太子、責められるのはその婚約者で筆頭公爵家の公女さま。どっちも卒業生で、俺のひとつ歳上だ。
なんでも、下級生の男爵家令嬢に公女さまがずっと嫌がら
せしてたんだと。
ホントかね?
公女さまは否定していたけれど、証拠や証言を積み上げられて公爵家の責任まで問われかねない事態になって、とうとう涙声で罪を認めて謝罪するところまで追い込まれた。
だというのに王太子殿下は許そうとせず、あろうことか独断で国外追放まで言い渡した。
ちょっとこれはやりすぎじゃねえかなあ。公爵家が黙ってるとも思えんし、将来の王太子妃として知性も教養も礼儀作法も完璧で、いつでも凛々しく一流の淑女だった公女さまを国外追放するとか、国家の損失だろこれ。
だけど陛下ご夫妻は外遊中で、バカ王太子を止められる者などこの場にはいない。
しょうがねえな、と俺は一緒に学園に通ってる幼馴染の使用人に指示をひとつ出した。
うまく行けば、公爵家に恩を売れるかも。その時はそんな程度しか考えていなかった。
それがまさか、とんでもない展開になるなんて━━━!?
◆衝動的に一晩で書き上げたありきたりのテンプレ婚約破棄です。例によって設定は何も作ってない(一部流用した)ので固有名詞はほぼ出てきません。どこの国かもきちんと決めてないです(爆)。
ただ視点がちょっとひと捻りしてあります。
◆全5話、およそ8500字程度でサラッと読めます。お気軽にどうぞ。
◆感想欄は常に開放しています。ご意見ご感想ツッコミやダメ出しなど、何でもお待ちしています。ぶっちゃけ感想もらえるだけでも嬉しいので。
◆この物語も例によってアルファポリスでも公開します。あちらも同じく全5話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 20:00:00
18776文字
会話率:37%
劣等感の塊と化した地味系宰相令嬢と、秘密と孤独を抱えた美貌の王子の、
不器用でじれったい両片思いの恋物語。
【本編完結済】
【2019年1月15日 KADOKAWAビーズログ文庫様より書籍版1巻発売いたします。】
宰相令嬢・アデライン(
8歳)は、国王の嫡孫ルトヴィアス王子(10歳)と婚約した。
それは国内の政治バランスを考慮した政略的な婚約だったが、金の髪と碧の瞳をもつ美貌の王子にアデラインは一目で恋に落ちる。
しかし7年後。
ルトヴィアス王子はアデラインとは別の女性と恋に落ち、彼女と結婚するためにアデラインとの婚約を解消すると言い出したのだ。
王子との結婚を指折り数えていたアデラインは傷つき、ようやく悟る。この婚約が『政略結婚』であるという、その意味を…。
そして更に3年後。
婚約解消とはならなかったものの、『名ばかりの婚約者』と人々に嘲笑されるアデラインに、ルトヴィアス王子は優しく微笑みかける。その微笑みに隠されていたのは…。
※作中に『猫』は出てきません。
※挿絵があります。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 23:52:27
515539文字
会話率:40%
入学式より後でお茶会より前の短い話です。
ヤズローと紫花しか出てきません。
最終更新:2022-09-06 22:07:42
3618文字
会話率:63%
転職をしようと訪れたハローワークで紹介された転職先は、なんと戦国時代だった。
1549年(天文十八年)一月 春日山
『最終確認です。ここは室町時代、貴女の仕える相手は後の上杉謙信である長尾景虎、男装して小姓として働いてもらいます。年齢はそ
うですね…貴女は童顔なので16くらいで問題ないでしょう。くれぐれも正体を暴かれないようご注意ください。相手は戦国武将です、他の者たちも皆刀を所持していますので何があるか分かりません。死んでしまっては現代、ここで言う未来の時代には戻れません』
※四話完結となっております。戦国時代ですが戦や血なまぐさい内容はほとんど出てきません。女子向けの恋の話ですので歴史の知識も必要ありません。ところどころ掻い摘んで文献に残っているエピソードなどを入れておりますが、話が諸説ある物もありますのでご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 12:00:00
15193文字
会話率:52%
マリールゥ・シェリンガム侯爵令嬢はピンクブロンドの髪に赤い瞳の超絶美少女である。そして彼女は異世界転生者、前世は日本の女子高生だった、、という記憶を思い出してしまう。
もしやこれは乙女ゲームの世界じゃないの?
しかしマリールゥは自分が登場す
るストーリーに心当たりがないのだ。
そんな中、同じく転生者のメイド、ユリアによるとマリールゥはモブの当て馬だと言う。そして婚約破棄の上修道院送りというテンプレの途中で、賊に襲われ命を落とすのだ。
それは嫌だ!わたしは何としてでも生き残る!
マリールゥは生き残る手段を考える事にした。彼女の決意を応援するように、ゲームには登場しない義弟が出来て、これは内容が変わった??と喜んだのも束の間、ゲームの強制力には抗えず公爵子息と婚約する羽目になってしまう。
こうなれば斬罪される前に逃げるしかない、そして逃げた先で生きていけるように、カフェを開くのよ!
そう決心したマリールゥは、斜め上方向の行動力で突き進むのだった。キジ、猿、犬ではなくて、マリールゥ激ラブなユリアをお供に連れて。
◎婚約破棄断罪乙女ゲームのテンプレを踏襲した体を装った、軽いラブコメです。イライラしたり残酷なシーンは出てきません。一万字を超える長めの短編ですが、気楽にお楽しみいただければ幸いです。
◎他の登場人物視点のお話も随時アップする予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 06:00:00
12741文字
会話率:24%
どうやら、この世界はとっくに滅んだ後らしい
唐突に目が覚めてみると、見た事のない景色が広がっている。
鉄でできた壁に、養液に満ちたポット。そして、屑鉄になったロボット。
自分が転生したという、にわかには信じられない事実に頭を抱えるしかない
。
けれど、どうして転生したのか、過去の記憶は朧気だった。
だから歩き出す。自分という存在が何者なのか、それを知るために。
※ヒロインのロリは2万字まで出てきません。それまでロボット(男性ボイス)がヒロインです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 01:00:00
89283文字
会話率:54%
聖女様の加護のもと、勇者が魔王討伐を成し遂げたその姿は、『勇者の勲』として今も人々に語り継がれている。
マルカム・クライバン男爵も、勇者一行に名を連ねた英雄のひとりだが、それもひと昔も前のこと。
現在は田舎の森の中で穏やかな「そ
の後の人生」を送っている。
そんなある日、クライバンの元へ何の前触れもなく聖都から花嫁がやってきた。
その名もオリビア・アリントン公爵令嬢。
「うーむ。俺は単に使用人を取り仕切る女中頭を一人紹介してくれるよう頼んだだけだったのだが、花嫁を都合してくれるとは。さすが聖都の公爵家ともなると心にくいことをしてくれる。」
「いやいや、そんなわけないでしょ! 何かの行き違いです。」
城代アンドルーのツッコミにも耳を貸さず、オリビアに一目惚れしてしまうクライバンだが、元々の内気な性格に加えて、年の離れた美しいオリビアに気後れして目通りする事すらできずにいる。
一方、人手不足のクライバン邸でせっせと家事労働に励みながら、憧れの英雄と結ばれる日を心待ちにしているオリビアだが、己が女中として派遣されたとは夢にも思わず……。
二人の思い込み、勘違いや行き違いにヤキモキする外野を巻き込んで、めでたく結ばれるまでの物語です。
⁑⁑⁑⁑⁑
古典的な継子イジメをベースにしていますが、そういう場面はほとんど出てきません。ざまあ要素もありません。
不器用なおっさんと女の子のあまあまの恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 23:13:59
103106文字
会話率:39%
神崎湊16歳の誕生日、ヘンタイに殺される。
普通の世界で、普通の高校生だった湊だが、あの日(誕生日)から“力”と呼ばれる異能力が使えるようになった。
その“力”とヘンタイに関係しているのは、転校生の神道幸太郎と、近所の駄菓子屋のお姉さん
…?
何故僕が“力”を与えられたのか、その目的は?
おふざけあり、シリアスありな愛をテーマにしたダークファンタジー。
(登場人物少々死にますが、グロ表現は少ないはずです)
※魂懇(こんこん)という言葉は私が生み出したため検索しても出てきません。ラプソディは湊の自由さをイメージして付けました。読んでいくうちになんとなくタイトルの意味が分かるように努力しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 21:09:24
12798文字
会話率:48%
次元を問わず、美少女を愛する博士と少年が出会った時、謎の反応あり。
美少女を愛し学会を追放された博士ここにあり。
そして、博士の小さな自称研究所に出入りしている一人の少年がいた。
「博士、今日は何をするんですか?」
少年の問いに博
士は、
「そうじゃのう・・・今日は、お気に入りのギャルゲーでもプレイしようかのう・・・」
特に科学的な知識は出てきません。
果たして、彼らの現実に美少女は出てくるのだろうか・・・
悲壮に満ちた心の化学反応の物語の始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 22:45:43
11284文字
会話率:44%
■短編SFホラーです。
■淡々と綴った、ちょっと別の世界のお話。
■何を書いてもネタバレになってしまうので、以下の内容では無い、くらいしかお伝え出来ません(笑)
■非なろう系
■SFだけど、宇宙とかロボットとか超能力とか未来人とかは出てきま
せん。
■さらに残念なことに、タイムトラベルもしません。
■80年代日本抒情派SFがお好きな方には刺さるかも。
■とにかく不思議な話、とだけ言っておきます。
■カクヨム掲載の再録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 09:20:21
8537文字
会話率:53%
【※甘さ控えめ注意】
よくある断罪もの。ただし断罪されるのは身分の低い男爵令嬢です。
婚約破棄とか断罪っていうと悪役公爵令嬢が男爵令嬢をいじめた結果断罪されたり婚約破棄するのが一般的?ですが、もしその身分が逆だったらどんな形になるんだろうと
考えたうちの1つです。
今回は公爵令嬢はとことん弱くて男性に縋りついて甘えようとするパターンになります。
なお、公爵令嬢は出てきません。
ジャンルは「異世界恋愛」と「ヒューマンドラマ」で悩みましたがこちらにしました。と言うくらい恋愛要素はほぼ無いのでご注意ください。(最後の方にちょこっとあるだけです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 18:49:47
4383文字
会話率:33%
脳筋女子×魔法男子のケンカップル冒険者が、一緒にドラゴン倒しちゃったり、襲撃者撃退したりする、かる〜いお話。
✳︎婚約破棄劇自体は出てきません。
✳︎設定含めて色々ゆるゆるの極み。
✳︎ざまぁは特にありません。
✳︎アルファポリスでも掲
載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 19:39:59
18792文字
会話率:42%
この物語はバッドエンドで終わります。
白馬の王子様も、心優しいお姫様も出てきません。
それでもよろしければ、ご賞味くださいませ。
最終更新:2022-06-08 16:51:12
4085文字
会話率:32%
近所のスーパーにおしよせるIT化の波。のんきに暮らすおばさんはパニック。必死でキャッチアップ!!そして、ひといき。めっちゃ背伸びしてITキャッチアップして、ほっとして、うかんだことばのあそびです。あんまり、論理的つながりも、哲学もありません
・・・いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)うかんだことばのあそびですので、状況、出来事、人物などはすべて架空です。本文中はIT化も近所のスーパーも出てきません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 18:59:51
289文字
会話率:0%
【※ボカシてますが四肢欠損・小児関連・奴隷等の表現があります】
大陸には大小さまざまな国がひしめいている。その中のひとつチカチス国で生まれ育った少女ミュリアは城の片隅で乳母たちとただひっそり生きていた。だがある日他国で起きた婚約破棄騒動の余
波が思わぬ形でチカチスを襲う。ミュリアは何とか国から逃げ出すが、次から次へと困難はやって来る。それでも運が良かったのか無事目的地であるダッタリア大公国に到着することができた。だがそこで彼女を待ち受けていたのは裏切りと不幸。彼女は人としてダッタリアに戻ることが出来るのか。
【※乙女ゲームや悪役令嬢ワード登録は念のためです。はっきりと出てきません。彼らの騒動の裏にあった出来事という体です】
※この物語は犯罪の助長や人を傷付けることを目的としていません。出てくる人物や行為など全てフィクションです。
他、あと書きにつらつらと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 22:32:27
19073文字
会話率:11%
古代中国、秦の時代。初めて中華の大地を統一した始皇帝は、不老不死を求めた。人の理を越えた存在―仙人となり、永遠に生きたいと。それに応え、不老不死につながり得る研究を行い、実験薬を捧げる者がいた。仙人伝説の根拠を発見し、必ずや不死の秘薬を開
発してみせると。しかし、その研究の結果生まれた不死は、仙人とは全く異なるおぞましい代物であった……。仙薬の研究により、ゾンビが生まれる研究課程を歴史とつなげて描いてみました。ゾンビは途中まで出てきません。歴史要素がありますが、歴史を知らなくても読めるようにそのつど簡単な説明を入れていきます。誰も研究課程を書かないので自分が書いてみた程度のものです。お気軽にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 09:00:00
978161文字
会話率:19%
老人ホームの夜勤で起きた不思議な出来事について。
※幽霊なんかは出てきません。
最終更新:2022-05-20 12:07:33
988文字
会話率:0%