【※甘さ控えめ注意】
よくある断罪もの。ただし断罪されるのは身分の低い男爵令嬢です。
婚約破棄とか断罪っていうと悪役公爵令嬢が男爵令嬢をいじめた結果断罪されたり婚約破棄するのが一般的?ですが、もしその身分が逆だったらどんな形になるんだろうと
考えたうちの1つです。
今回は公爵令嬢はとことん弱くて男性に縋りついて甘えようとするパターンになります。
なお、公爵令嬢は出てきません。
ジャンルは「異世界恋愛」と「ヒューマンドラマ」で悩みましたがこちらにしました。と言うくらい恋愛要素はほぼ無いのでご注意ください。(最後の方にちょこっとあるだけです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 18:49:47
4383文字
会話率:33%
騎士の娘アーデルハイドは、公爵令嬢オフィーリアの使いに特別講堂へと呼び出された。そこで待っていたものは、男爵令嬢殺害という身に覚えのない罪の宣告。
オフィーリアの手によって学院内殺人事件の犯人へと仕立て上げられたアーデルハイドは、ただひ
とり、この窮地に立ち向かわなければならない。
背後に宮廷内の権力闘争をにおわせながら、それぞれの思惑が錯綜する陰謀の庭こそ、彼女が足を踏み入れようとしている戦場であった。
下級貴族の娘が理不尽な状況をはねのけ、学院内抗争の渦中に身を置きつつ、自らの存在価値を証明していくというお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 20:00:00
131138文字
会話率:34%