まだ若き皇帝のエスレスには二人の皇子がいた。亡き先帝の皇子たちは気弱とオレ様の二人。皇子たちがある日5歳のころから婚約を交わしていた二人の公爵家令嬢に婚約破棄した。さてこのバカ皇子たちに現皇帝エスレスは?
最終更新:2022-03-17 22:00:00
7197文字
会話率:33%
一行でわかるあらすじ
婚約破棄された悪役令嬢が魔族によって王国が滅びる未来を回避するため、奮闘する話
長めのあらすじ
「レイラ・ローゼンベルク、貴様との婚約を破棄する!」
学園のパーティーで婚約者の第一王子に婚約破棄を言い渡された公爵家
令嬢レイラは我儘王子と縁が切れて自由になったのを期に幼いころに夢で見た魔族によって国が滅びる未来を回避するために行動を開始する。
すべては大事な人達を守るため。破滅の未来を回避して幸福な未来を掴み取るために公爵令嬢は長く険しい戦いの日々に身を投じるのだったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 19:00:00
10891文字
会話率:60%
祖先が蒼き狼の獣人族の王族の血を引く、グリムガル王国のカールトン公爵家令嬢アンリエッタ。
外見はまったく人間にしか見えない彼女は、蒼い髪と緑の瞳を持つ聡明な少女だった。
世間では行き遅れと揶揄される十六歳の春、婚約者であるリオナール公
国公子イブリースから一通の手紙が届く。
「我が最愛の人、アンリエッタ。
遠い戦場で俺はこの手紙を書いている。
戦況はまあまあだ。しかし、戻れるのは数年先になるだろう。
このままでは君に幸せを捧げることは難しいかもしれない。
子供を産む時期が遅くなる。公国には不利な話だ。
婚約の破棄を提案したい。
俺は敵国の皇女ラーミアを娶ろうと思う。
君より若い十二歳だ。どうか、新たな幸せを見つけて欲しい。
すまない」
この一通の手紙から、アンリエッタの人生は大きく動きだした――
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 14:54:32
126300文字
会話率:47%
騎士からメイド転職も悪くない! 今日から私は公爵家お嬢さま付き騎士メイド!
俺より強い女子だからイヤダ? ふざけないで! そんな『入り婿』は要りません!
ブランシュ男爵家のひとり娘、凛とした顔立ちをした栗毛の女子ロゼールは20歳。
女
傑とうたわれるレサン王国騎士隊所属の騎士である。そんなロゼールは、魔物には無類の強さを誇るのは勿論、同じ隊の男子騎士も試合でバッタバッタとなぎ倒す実力の持ち主。
あまりにも強い為、『入り婿』を迎える為のお見合いも、相手に会う事さえなく、断られ続けた。
父オーバンがようやくセッティングしたお見合いも、ロゼールが相手の失礼な物言いをとっちめ、あえなくご破算に。
しかし女性当主を認めない王国の方針の為、「入り婿が必要だあ!」と怒る父は、
ロゼールを無理やり結婚させる為、修道院で、花嫁修行、行儀見習いをする事を命じた。
ラパン修道院へ入って花嫁修業をするロゼールは、
『オーガスレイヤー』と噂される美貌の公爵家令嬢ベアトリス・ドラーゼと、
運命の出会いをするのであった……
※カクヨム様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 12:00:00
76804文字
会話率:34%
私、水田麻里(20)は整形級メイクや外人風メイクで話題のYouTuber。
某化粧品メーカーよりプロデュースした若年層向けのコスメシリーズを車に大量に詰め込み、いざ撮影用の都内某ホテルへ向かうはずが、気が付けば目の前には道路ではなく緑の芝生
が広がるどこかのお城のような大きな建物が。
そして何故か両刃の剣を手にした屈強な強面さん達に包囲されている!?
え~と、不法侵入してご免なさい?わざとじゃないんです。
て、ちょっと!車にキズつけないでよ!まだローン残ってるんだからっ!!
そんなこんなで不本意にも来てしまった異世界で、公爵家令嬢を大変身させた私に公爵様一家使用人揃って大喜び。
この物語は自分に自信が持てない女性達を変身・自信を持たせ、幸せを掴むお手伝いをする主人公のお話……の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 17:00:00
40528文字
会話率:30%
公爵家令嬢のドロシー。彼女は未来から時間を遡ってきた執事曰く、悪役令嬢なのだと。
聖女に婚約者の皇太子を奪われ、自分も命を落とす未来を変える為、彼女が選らんだのは……自分の執事を聖女の恋人にする事だった。
最終更新:2021-12-30 10:01:28
4494文字
会話率:54%
公爵家令嬢マリアンヌは周囲への過酷ないじめで評判だった。
泳げない者は容赦なく池へと突き落とし、おとなしい令嬢の机には蛙や蛇などを仕込み、騎士志望者は男女問わずに魔物の群れへと放り込む。
彼女の家は筆頭公爵家。それも、他国との交易の要であり
、また関係の良くない他国との緩衝地域でもある。そのため、公爵家当主の発言に対しては王でさえ頭ごなしの拒否はできない。
しかしその地位も、マリアンヌの言動によりかなり揺らいでいた。
そして本日、マリアンヌの被害者の親達連盟での公開裁判が開かれることとなった。
そこでマリアンヌは裁かれるはずだった。
彼女が超ポジティブなチート令嬢で無ければ。
※マリアンヌ父視点、最後は駆け足気味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 00:00:00
4655文字
会話率:23%
自由奔放に育った公爵家令嬢ルミアーナ。
お気に入りのドレスをきて、町へ向かう途中、荷車を引いた一人の男とぶつかり掛ける。
その男は町で商いをしている男で、彼の荷車の荷物をダメにしてしまったルミアーナは、彼のお店にお詫びにと彼が荷車で運ぶ
はずだった食材を持っていくのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 15:47:40
5974文字
会話率:26%
貧乏な男爵家令嬢のマヤは、父親が借金をしていたヴァナー公爵家令嬢のアンネローゼに目をつけられ、何度も家に招かれる。
その中で「自分のイタズラの罪を被ってほしい」と頼まれたマヤは断れずにアンネローゼの身代わりになった。だが、調子に乗ったアンネ
ローゼはさらにイタズラをエスカレートさせ、その度に罪を被っていたマヤはついに幼なじみのベンノから婚約破棄を言い渡されてしまう。
それでも自分はやってないと言い出せないマヤは、牢獄で謎の男ドミニクと出会う。彼の目的は『この腐りきった社会をぶっ壊す』こと。ドミニクの言葉に希望を抱いたマヤは、ついにアンネローゼに引導を渡すことを決意する。
金にものを言わせた汚い手段を、ドミニクの助力を得たマヤはアンネローゼにそのままやり返した。敗北したアンネローゼはキツくお灸を据えられることになったがそんな時、無実の罪を晴らしたマヤの前に元婚約者のベンノが再び現れるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 18:03:28
11641文字
会話率:53%
「ジェイク様、もう少し慎重に行動していただきたいのです」
公爵家令嬢レティアンナ・グレイスは第三王子ジェイク・カルービナの六年前からの婚約者。
しかし共に通う王立学園でジェイクの傍らには常に子爵令嬢が付き従う。二人の親密さは生徒たちの間で噂
になり、レティアンナは諫言するが聞き入れてもらえない。
そしてレティアンナの望まない展開を迎えてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 22:00:00
15863文字
会話率:41%
一人の男がいた。
男は日本の裏社会で最強と言われた殺し屋、彼はベッドで眠りに着いた同時に異世界に転生を果たす。彼は決めを覚ますと異世界で公爵家の令嬢となっていたのだ。
だが彼は転生しようとも己の生き様を変えられない性分、男はクラシ
ックなのだ。時代が変わろうとも己の家業もやり方も全てを変えられない愚直な男。
そんな男が悪役令嬢に転生して転生前の生業だった殺し屋を始める事を決意した。そして初仕事は公爵家令嬢としての己の婚約者である王子の暗殺。
男は異世界に存在する強制力に邪魔されて暗殺に失敗してしまう。
これは愚直に生きた男が異世界転生へと巻き込まれて、それでも生き方を変えないハードボイルド悪役令嬢の人生の最初の一歩を書き綴った物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 12:52:39
6340文字
会話率:14%
3才の時、アズナヴール公爵家のひとり娘であるシャルロットは前世の記憶を思い出した。
TS転生とか最悪!美人の公爵家令嬢なんて悪役令嬢のテンプレかよ!
ってか、この美貌が激ヤバすぎる!これでは傾国の美女じゃねーか。
ハッ!そっちの破滅回避の
が重要じゃね?!
婚約も結婚もダメ絶対。男との恋愛がムリ!イケメンとか要らんねん。マジで。
いや、そもそも男に抱かれるとか考えただけでもゾッとする。
王子との婚約断固拒否!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 12:00:00
24899文字
会話率:30%
ランチェスター王国貴族学園の寮室でオルコット公爵家令嬢ジャクリーンは卒業式にはそぐわない華美なドレスを纏い時を待つ。
ドレスは淑女の戦闘服…
最終更新:2021-07-04 12:00:00
11167文字
会話率:17%
クウェス公爵家令嬢のアンナは生まれつき身体が弱かった。十一歳の誕生日に酷い高熱を出した彼女がこのまま死んでしまうんだ…と思った時に、彼女の脳裏に浮かんだのは、かつて自分を救ってくれた親友が悪役令嬢として断罪され、その後死んでしまう結末だっ
た。大好きな親友を死なせるわけにはいかない!と、死の淵から何とか戻ったアンナ。アンナは親友を悪役令嬢とさせないために、自らが王子の婚約者になることを決意する。
でも、とにかく友人を破滅から救うために動いていたら、何故か攻略対象である王子に気に入られたり、ゲームにはいないキャラがアプローチしてきたりーー?!
友達想いの頑張り屋令嬢アンナがいつの間にかみんなに愛されながら、乙女ゲームの運命に立ち向かうお話です。
※ざまぁ?タグを付けていますが、その要素はかなり後半です。
※他サイトに投稿していたものを一部改稿して、UPしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 11:14:31
324832文字
会話率:40%
貴族、王族の通う学園のパーティーの日、公爵家令嬢セレスは王太子であるミハイルから婚約を破棄される。
そのミハイルの傍らには、養子として男爵家に迎えられた元平民のユリアの姿が。
セレスは、最近のミハイルの振る舞いからこの事態は予見で
きたため、せめて理由をと問い質(ただ)す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 20:00:00
3211文字
会話率:40%
食べるのが大好きな公爵家令嬢のシャーロットの婚約者は、なんと王子ルイスフィード。
顔合わせの日、緊張でドキドキするシャーロットに王子は真顔で
「婚約の条件はただひとつ。私にあなたの世話をさせて欲しい」
そう言った。
戸惑うシャーロットに
、王子は料理を作ったり、人の世話をするのが好きな性分なのだと告げる。
最初はどういうことかと困惑していたシャーロットも、彼の作る見たことのない美味しい料理の数々にすぐに陥落。共に過ごすうちに、二人はどんどん仲良くなっていく。
お世話してもらっているだけなのに、気づけば二人は城内から生ぬるい目で見られるラブラブカップル扱いに。
すっかり胃袋を掴まれたヒロインと、己の婚約者を世話したい王子が無自覚にイチャイチャしているだけの話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 08:00:00
230355文字
会話率:48%
いくつもの大戦を乗り越え二百年の歳月が経ったアルカディア大陸にあるアルカディア連合首長国。
それは小さな国であった。しかし大戦により協力しあうことで一致団結し巨大国家が出来上がった。
平和を取り戻した世界で、世界最古にして最大貴族スカーレッ
ト公爵家の執事の物語である。
お嬢様をからかう毎日で、その執事ドSにつき要注意。ただし猫好き。元暗殺者は要注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 18:07:00
91382文字
会話率:51%
激化の一途を辿るグレンデール王国と小国家連合の争いは地獄の様相を表していた。公爵家令嬢ヴァルヴァラはこの人の命の価値すら薄れ、無慈悲な死が蔓延る戦場で死霊魔術の使い手として派兵されていた。残酷な戦地の現実に直面し、なおも必死に足掻く人々とヴ
ァルヴァラの行き着く果てとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 03:17:00
7268文字
会話率:28%
【荒筋】
表題通り。
【注意】
特に山も落ちもなくダラダラとした話が続きますのでご容赦を。
人も一人も死にません。執事のピーターだけ失職します。
【補足】
異世界スローライフってよくわからないんだけど、多分こんな感じなのかなあ?
などと思い
ついたのでつらつらと書いてみる。
多分これ違うよなぁ……。
でも私はこういう話が好きだからなぁ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 09:00:00
32615文字
会話率:6%
王国には入学は容易だが、成績や品性に基づく卒業ができない学園がある。身を律し、人としての行動を見られている学園には伝統の卒業式の前夜祭があった。その前夜祭で王国の第三王子がやらかしてしまう・・・。完璧な公爵家令嬢を婚約者に持つ第三王子は、王
族の鼻つまみ者で、前夜祭で婚約者を断罪し、あわよくば婚約破棄して、浮気相手と一緒になろうと考えていたが・・・。
それを傍で見ている来賓として招かれた夫婦は、結局見守ることができず、乱入してしまうのだった。
すみません、ご都合主義で申し訳ないんですが、他の話を考えているときに、王族って自分の行動が公共よりかどうかなんてとっさの時には考えられないですよねえと思ってしまい、思いついた話です。因みに魔導士ですが、話し中に魔術は一切使いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 01:45:48
13960文字
会話率:48%
かつて王太子の婚約者であった公爵家令嬢ジョゼット。
しかし、聖女の力に目覚めた妹に婚約者の座を奪われてしまう。
彼女は妹が王太子の婚約者になることに猛反対し、
周囲から失笑を買って王都を離れ、辺境の村に隠遁する。
そして一年、ジョゼット
のもとに一通の手紙が届いた。
それは、彼女から婚約者の座を奪った妹からの手紙であった。
※短編版を読まれた方は第二話からお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 14:22:28
138357文字
会話率:34%
かつて王太子の婚約者であった公爵家令嬢ジョゼット。
しかし、聖女の力に目覚めた妹に婚約者の座を奪われてしまう。
彼女は妹が王太子の婚約者になることに猛反対し、
周囲から失笑を去って王都を離れ、辺境の村に隠遁する。
そして一年、ジョゼット
のもとに一通の手紙が届いた。
それは、彼女から婚約者の座を奪った妹からの手紙であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 17:56:00
4553文字
会話率:11%