低級冒険者が森の入口で拾った短剣は高性能で、魔物の討伐で無双したが、短剣には拾ってはいけない危険がついていた。
最終更新:2022-09-23 21:55:22
4851文字
会話率:26%
突然の豪雨から避難するべくコンビニに寄る。雨は止みそうにないので、傘を新たに買って帰るが、夕飯を買い忘れたことに気付き、別のコンビニに寄る。入口の傘立てに傘を置き、夕飯を買った後、コンビニを出ようとするが、先ほど買った傘が傘立てにない。誰
かが間違えたのかと、仕方なく置いてあった傘を手に取る。誰のものかわからない傘を広げ、帰路に着くが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 07:00:00
1425文字
会話率:53%
スーパーでの仕事中。少年が一人、店に入った。走っていたので注意しようと入口に回り込むが、少年はすでに店の奥に向かっていた。入口のレジの従業員も気づいておらず、店の構造上、それが不可能だと思い、カメラで確認すると……
最終更新:2022-07-05 07:00:00
1316文字
会話率:57%
「タリーシャ・オーデリンド、そなたとの婚約を破棄す」「喜んで!」
タリーシャが食い気味で答えると、あと一歩で間に合わなかった陛下が、会場の入口で「ああー」と言いながら膝から崩れ落ちた。田舎領地で育ったタリーシャ子爵令嬢が、ヴィシャール第一王
子殿下の婚約者に決まったとき、王国は揺れた。王子は荒ぶった。あんな少年のように色気のない体の女はいやだと。タリーシャは密かに陛下と約束を交わした。卒業式までに王子が婚約破棄を望めば、婚約は白紙に戻すと。田舎でのびのび暮らしたいタリーシャと、タリーシャをどうしても王妃にしたい陛下との熾烈を極めた攻防が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 03:37:11
3909文字
会話率:36%
変身願望をもつ若者たちを入口にして、現実世界は邪悪な異世界に侵食されつつあった。
闇の政府組織「ファイア」の特殊能力者であるヒデトとその相棒、刀で戦う女子高生型アンドロイドのミコは、異世界のテロリスト「召喚士」を追うさなか、多くの超常的な事
件に遭遇する。
たびかさなる異世界との接触により、機械にしかすぎないミコが「人間の感情」に汚染され始めていることを、ヒデトはまだ知らなかった。
異世界の魔法VS刀剣と銃弾の絶対防衛線!
人間と人形の、はかない想いが寄せては返すアクセラレーション・サスペンス。
「わんわん泣こうかどうか迷ってます。私には涙腺も内蔵されてますから」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 15:30:49
119128文字
会話率:45%
蛇の魔物討伐中に洞窟の天井が崩れ、さらに氷の竜により氷で入口を封印されたためにエルデグランは妻ヴィンフリーデを助け出すことができなかった。
傷心のまま旅を続けるエルデグランを助け、励ますかのように吹く風。エルデグランは少しづつかつての自分
を取り戻していく。
妻の死から始まる純愛ストーリー。
異世界恋愛もの、と言えなくもないが、色っぽいシーンはない。
記念すべき50作品目。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 00:00:00
11161文字
会話率:24%
アラームが鳴る前に目が覚める、すこし奮発して買ったダブルベットの上、スマホの充電プラグを引っこ抜いた。やはりこの部屋は一人で住むには広すぎるようで、もう使っていない部屋の入口付近には薄っすらと埃が見える。
❝……では、こちらは〇市の様子で
す、白鯨の出現から一年が経ちましたが瓦礫や漂流物など、街には今も尚災害の爪痕が残っており…………❞
妻が一年前に亡くなった、まだ24歳だった、子供はまだおらず、まさにこれから辛くも幸せな生活が始まろうという時、奴が現れた。
❝……なんとも美しい音色の鳴き声を上げ姿を現した白鯨、その全貌はいまだはっきりとしておらず、ただ津波を引き起こした原因と予想されています。震災以降その姿は一度も…❞
白鯨は一年前に現れ、数時間後…一瞬にしてあまりに多くの命を奪った。
大切なものとは、一組の夫婦の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 00:00:00
2192文字
会話率:66%
私は宇宙の様な、先輩の底なしに濃紺の瞳に全部吸い込まれてしまったんだ。
この頃学内で噂になっている真・学園七不思議を個人的に調べて回っていた式根梢(しきねこずえ)は、ある日「屋上の淑女霊」を目撃して撮影するために校舎の屋上に向かい、その
出入口で宇宙の様な無限の濃紺色をした瞳を持ち蠱惑的に笑う色々と得体の知れない上級生・水地夜見(みずちよみ)に出会った。
妙に楽しげな様子で梢に忠告をして去って行った夜見に彼女は胸のざわつきを覚えつつも、淑女霊の出現条件を満たしてそれを目撃し、証拠写真を撮ろうとしたところいつの間にか戻ってきていた夜見に制止される。
淑女霊についての話を聞いて夜見と別れた梢は帰宅後も忘れられず、友人の手を借りてその名前を知った彼女に思わぬ危機が訪れて……。
※この小説はフィクションであり、また犯罪、違法行為等を助長する意図はありません。
※R-15程度の残酷・性的な描写があります。閲覧の際にはご注意下さい。
※無断転載お断り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 20:00:00
7235文字
会話率:49%
童心にかえれる、森のファンタジーランドへようこそ!
とある町の繁華街の一角に一本の変わった形をした木が立っていた。その木の幹にはまるで洞窟の入口のような穴がぽっかりと開いていた。秋も深まったある日の午後、就職活動に失敗し続け、生きる希望す
ら失いかけていた一人の青年が偶然この木の前を通りかかった。青年は吸い寄せられるように穴の中へと入っていく。すると、ひばり、つぐみ、くいなと名乗る三人のメイド服姿な若い女の子から温かく歓迎された。外の喧騒は全く聞こえないここは人間関係などにくたびれたり、心を病んでしまったりした人々に幸せなひと時や、心の安らぎを与える癒しの場所。癒し屋さんだという。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 07:34:01
9497文字
会話率:28%
とある町の繁華街の一角に一本の変わった形をした木が立っていた。その木の幹にはまるで洞窟の入口のような穴がぽっかりと開いていた。秋も深まったある日の午後、就職活動に失敗し続け、生きる希望すら失いかけていた一人の青年が偶然この木の前を通りかかっ
た。青年は吸い寄せられるように穴の中へと入っていく。すると、ひばり、つぐみ、くいなと名乗る三人のメイド服姿な若い女の子から温かく歓迎された。外の喧騒は全く聞こえないここは人間関係などにくたびれたり、心を病んでしまったりした人々に幸せなひと時や、心の安らぎを与える癒しの場所。癒し屋さんだという。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-31 23:38:13
9254文字
会話率:28%
ある少女は、天才だった。
産まれて間もない1ヶ月程経った頃、少女は喋りだした。
喋りだしてからは、少女は言葉を積極的に覚えるようになり、一歳という若さで日本語と英語を聞き、読み、書き、話すことが出来た。
それにより、少女は『理解す
る』ということに喜びを覚えるようになった。
それ以来、少女は積極的に知識を溜め込み、生活に応用するということを繰り返していた。
親の携帯を借りてはあらゆる分野に手を出して、身に付けた知識を心理学なら親で、美術なら自分で描いて、自然科学なら対応した物で試しながら、着々と成長していった。
しかし、少女にある悲劇が訪れる。
ある日、十歳にまで成長した少女は、両親とショッピングモールに来ていた。三人で店内を周っていると、店内に強盗が侵入しているといった内容のアナウンスが流れた。
客が一斉に逃げ出したことで逃げ遅れ、入口付近で三人は殺されてしまう。
しかし、親と一緒にショッピングモールに出掛けていた少女は、実は少女が身代わり用に新しく作った新型AIであった。
それから数時間後、テレビを観ていた少女は、ニュースで二人の死亡を知ってしまう。
その時の過度なショックで開眼したのが『源戒』。
少女は開眼した『源戒』の能力を理解すると、二人を助ける、蘇生する方法があるかもしれないと考え、『源戒』を発動。
『源戒』を発動したことによって出た結果は、異世界への転移。そう、少女は異世界なら二人を蘇生する方法がある世界だってあるかもしれないと考えたのだ。
そうして転移した場所はある国の王城の謁見の間。
そこでは、丁度勇者の召喚を完了したタイミングだったようで、少女以外の三人の高校生が喚ばれていた。そこに少女が転移してきたことで、少女も勇者と勘違いされてしまう。
貴族や王族は、勇者を政治に利用する目的で喚んだらしく、媚びを売ってきたり、高慢な態度に嫌気がさし、国を出ることを決意。
旅の中で少女は何にも縛られない自由を謳歌しつつ、当初の目的である"両親の蘇生方法"を探して世界を周る。
※小説を書くのは初めてなので、設定や説明が拙い部分があったり、更新が遅かったりしますが、ご容赦ください。一話一話は短め。
あと、天才でも抜けてるところがあります。頭が良いだけでアホじゃないとは言ってn((殴折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 15:37:41
205738文字
会話率:38%
太平洋戦争末期、窮地に立たされた日本は、起死回生の究極の破壊兵器を設計する。科学者であり、軍人であった神田成人中佐は、重力崩壊理論により膨大な破壊エネルギーが生み出すことを発見する。しかし当然のことながら、当時の日本にはそれを実現する技術
力はなかった。
「海風」作戦と呼ばれる、その途方もない計画は実現することもなく、終戦を迎える。
しかし何者かによってその研究は継続され、六十六年の歳月を経て、ついに動作実験に成功する。それは未曾有の大災厄へのカウントダウンの始まりであった。
巨大津波に異常気象、火山活動が世界規模で発生し、人類は滅亡の危機を迎える。
原因調査の使命を受けた木村教授は、政府機関と自衛隊の支援のもと、この事態が時間と空間の致命的な歪みに起因することを突き止めた。
彼らはその歪みの中で、確定しない不安定な世界に閉じ込められる。六十六年前に通じる入口、日本兵と自衛隊との不思議な交流、米軍海兵隊の深い関わり、神田中佐なる人物の謎の素顔、更には木村教授自身の過去の事件まで、複雑な要素が絡み合い、ひとつの結論が導きだされようとしていた。
運命の分岐の解明により、人類滅亡の危機から救えると信じた木村教授は最後の大胆な賭けに出る・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 12:00:00
61364文字
会話率:55%
南極大陸にある謎のピラミッド。ある噂話によるとエイリアンの発電設備とか実際はただの山だとかなんとか。そんな状況のため、何も調査されてこなかったが南極大陸の観測班の話によると1ヶ月前の地震が起きた際に地下からは入れる入口が見つかったとのこと
。これを聞いたディネロ財団(イギリスで有名な財団。もちろん、現実にはそんなのありません)の御曹司はアフリカ大陸で行われてるピラミッド観光と同じ要領で観光において儲けを出せるのではと画策。そのために、第一調査隊として責任者となり成功した際にはその土地は法的に無理でも、ある程度の権利を得れると確信して南極ピラミッドの探索に投資。日本の探検家をリーダーとして雇い、有能なメンバーを集めて挑むことを命令した。だが、誰一人として帰ってこない。それ以降誰も南極へは行っていない。…その状況をひくっり返すと言わんばかりに探索者達がなんとか集めた総勢25人で全部隊と謎のピラミッドの探索を始めることに…今日、アルゼンチンにてミーティングが行われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 18:00:00
6828文字
会話率:50%
母親の地元にあるという一軒家
家そのものは、窓をはじめとする出入口へ厳重に板張りがされ、誰の侵入もこばんでいる
そのくせ、あたりを囲う塀はおんぼろのままのスキだらけ。
どうも昔からその状態らしいのだけど……。
最終更新:2022-06-06 12:00:00
3811文字
会話率:2%
そこは私が小さいころからあった喫茶店で、年配の方しか来ないような古い古い喫茶店。よくある街の風景の1ピース。駅からの帰り、その喫茶店の入口横に貼ってあった紙に「バイト募集」の文字を見つけた。普段は目もくれずに通り過ぎるだけだが、その日はその
文字が目に入った。生活が何か変わるかもしれないと思えた。家では両親がずっと言い争いをしているので家に居たくない、逃げたいという理由もあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 23:43:30
2369文字
会話率:32%
猫って、せまいところが大好きですよね。
ダンボール箱に入口を開けてあげると、喜んで入ります。
せまいところで、やりたいことでもあるのでしょうか。
黒森 冬炎様の『狭いところで槍』参加作品です。
槍をふるって群がる敵をばったばったと倒してい
く、血沸き肉躍る冒険活劇……にはならないかも。
既出の小説『桜並木の青い猫』と同じ舞台ですが、独立したお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 18:29:39
3152文字
会話率:37%
小さな町に住む少年・ヒュノ。
町に来る前、どこか遠くの町で剣術を教えられていた彼は、この町の剣術大会で1位だった。剣のライバル・テルド、本好きのシウ、村長の娘のメイアといった幼馴染3人を持つ少年は、とある日見た夢を頼りに北の洞窟へと向か
う。
ヒュノとテルドのふたりは、町を抜け出し洞窟の奥深くまで辿り着くと、洞窟の壁の向こうに光が見えた。岩をどかすと、そこには遺跡の入口があった。好奇心を頼りに進む2人。
そして、奥深くで見つけた謎の本と指輪。
本からは光が放たれ、指輪だけを持ち帰った。
その帰りに魔物に襲われたふたり、するとヒュノの身に着けた指輪が光り、物語の中でしか存在しないはずの力"魔法"を使えるようになっていた。
その魔法のアクセサリーを巡って、世界が再び、大きく動いていく。
数百年前の魔法を巡る大戦と同じように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 08:41:44
9483文字
会話率:43%
世界中に『ダンジョン』と呼ばれる異空間への入口が現れてから数十年。ダンジョンに潜む脅威を狩るため、あるいはダンジョンに眠る資源を得るため、はたまたダンジョンに隠された謎を探るため、人類は遠隔脳波制御式人型異空間探査機『ダンジョン・マシンドー
ル』を開発、運用していた。これにより生身の人間では危険かつ非効率であったダンジョンの探査は、安全かつ効率的なものに変化。社会はダンジョンから得られる未知の物質と技術によって、さらなる発展を遂げていた。
そんな中、いつか自分のマシンを持つことを夢見る高校生・萌葱蒔苗《もえぎまきな》は、亡くなった祖父が自分に1機のマシンドールを遺贈していることを知る。なぜ祖父がそんなものを遺していたのか。そして、なぜ自分が選ばれたのか……それはわからない。ただ、マシンを得たならばやることは1つ。ダンジョンに挑み、モンスターを倒し、手に入れた素材で自分だけの最強マシンを作り上げる! それが人を、世界を救うことに繋がっていくことを、蒔苗はまだ知らない。
※カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 00:26:55
415595文字
会話率:32%
大都市近郊のある住宅
地獄への入口
最終更新:2022-05-16 03:06:03
396文字
会話率:0%
僕と彼女が初めて会ったのはこの喫茶店『スワヴェスチ』の入口。少しお高めのその店の前を僕はよく通っていて、ちょうど特別企画でバイキングをしていることに気がついた。僕は甘いものが好きで、だから是非入りたいと思っていたのだけど、問題があって。それ
は入店条件が「男女ペア」限定であること。
この作品はエブリスタ、pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 22:14:28
4250文字
会話率:57%
盗まれた母の形見を取り戻すため、大貴族の次男坊ルカは辺境で開かれるという闇オークションに臨む。会場の入口を教えてくれるのは、場末の酒場に似つかわしくない看板娘アトラ――裏の顔は魔石商。可愛いがたいへん塩対応で、しかも何やら訳ありらしい。
「
私が欲しければ、国ひとつ持ってきてくださいね。あと気安く触らないでください」
母の形見を追い求めた先で、ルカはアトラにまつわる思いもよらない秘密を目の当たりにする。
不思議な魔石を巡る、人々のささやかな幸せの物語。全10話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 21:22:40
48679文字
会話率:41%
金沢・ひがし茶屋街。兼六園・近江町市場と並び、金沢を代表する観光地の一つだ。
大学合格を機に金沢で一人暮らしを始める事になった新田晴継は、春休みに新生活の下見も兼ねて観光で訪れていた。
歴史ある街並みをスマホで撮影していると、晴継の前
にオッドアイの白い三毛猫が現れた。珍しい猫を撮影しようとポケットからスマホを出した拍子に自宅のカギが落ちてしまい、白猫はカギを銜えて逃げ出してしまった。慌てて追いかけていくが、白猫は一軒の家の前で止まったかと思うと銜えていたカギを建物の中に放り投げてしまった!
入口には“Trattoria・Gatto・Bianca”と記されている看板が掛けられており、どうやら飲食店らしい。でも、見た感じ高級感溢れる内装で、敷居が高そう……。
晴継はカギを返してもらうべく、お店の中に足を踏み入れた――!!
※『料理研究家リュウジ×角川食堂×カクヨム グルメ小説コンテスト』エントリー作品
◇この作品は『カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816927860798331832)』『アルファポリス』でも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 19:41:34
12586文字
会話率:28%