公爵令嬢ルルーシェは神様から天啓を受けた。「100日後にきみは死ぬ」どうやらこのままでは自分だけではなく、家族やルルーシェの周囲みんな悲惨な目に遭う最悪の未来を迎えるらしい。ただでさえ婚約者の王太子殿下は他所の女にうつつを抜かし、婚約破棄目
前だという噂もあるのに……。しかもその未来を聞いたとて、ルルーシェの死は変えられない。だけど境遇や死に方は変えられる――そう教えられたルルーシェは神様に賭けを申し出る。
「わたくしの死に様が美しければ、褒美を下さい」
「いいよ。次の人生に望むモノを何でもあげる」
ルルーシェの余命はあと100日。
さて、忙しくなりましたわよ……。あの泥棒猫をこのままにしておけませんし、万が一に備えて引きこもりの弟もどうにかしませんと。両親が今後生きていくための手立ても考えなければなりませんわね。他にもやることが山積みですわ!
悔いのない最期を迎えるため、ルルーシェの神様すらも翻弄する開き直りライフが始まる!
※基本はコミカル展開。ハッピーエンドをお約束。
※泥棒猫は2ページ目で泣かせてます。
※R15は念の為
※執筆途中ですが、すでに九万字書き上がってます。
(もうすぐラストエピソード)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 12:10:00
269669文字
会話率:46%
最悪の結婚か、留学か?
才色兼備にして将来の女王である姉姫に迫られた選択。
結婚を蹴ったら、もはや国内には留まれない。
第五王女のエルトゥールは、逃げるように海の向こうの国へ留学することに。
「期間は一年間。その間に、自立できる
ように勉強を頑張るか、結婚相手でも見つけなさい!」
成果を上げられなかったら、国に連れ戻されて惨い縁談をまわされる。
どうにか学校生活を頑張ろうと思っていたのだけれど……
「協力者がいるから困ったことがあったら相談してもOK!」
その言葉を頼りに訪れた国の出先機関である商会では「学費はご自分で稼がせろと姉姫が」と言われて、カフェの仕事をあっせんされる。なお、安全の為に、仕事中は姫君の身分を隠し「男性」として働くように、と。
昼間は学生、夜は女性であることを隠しカフェ店員。
ハードな二重生活を送ることになったエルトゥールを見守るのは、カフェでは同僚、学校では同級生の第三王子・アーノルド。
世間知らずのエルトゥールを何かとフォローはしてくれるけれど、その笑みはいつも底知れなくて……!?
姫君の秘密の二重生活!
R15は保険です。
※他サイトにも投稿あり。
※感想欄は連載終了後に開く予定です。更新連絡等は活動報告にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 23:05:03
111837文字
会話率:31%
公爵令嬢の婚約者である王子に、あのセリフを言われたら詰み。
絶対に巻き込まれたくない男爵令嬢の戦いがそこにある――
このところ、貧乏貴族の娘であるミントは、公爵令嬢からはきつく当たられ、その婚約者である王子にはなぜかつきまとわられている
。
このままでは、「貧乏娘が身の程もわきまえず婚約者のいる王子に言い寄った」という状況が出来上がってしまい、二人の婚約破棄騒動に巻き込まれてしまうのでは……!?
どうにかしたい、とミントが相談したのは怪しい毒草マニアのお師匠様。
彼らに飲ませてしまえと取り出してきた薬は……
※作中の薬の効用はフィクションです。
※他サイトにも公開しています。
※以前書いた同名作品の大幅加筆版で、一部人物の名前や設定に変更があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 13:00:00
16710文字
会話率:26%
王宮を守護する騎士団と魔術師団は、とある理由でここ数年いがみ合いを続けていた。
このままでは内戦になる、と危ぶんだ国王から「どうにかしろ」という命令が下り、騎士団長と魔術師団長の話し合いによって「政略結婚」という案が浮上。
指名されたのは
女性初の副騎士団長となったシェーラ。
男性との交際経験もなく「無理」の一点張りであったが、断りきれずに待ち合わせ場所に向かうことに。
そこに現れたのは、史上最強にして女泣かせで評判の魔術師団長で……。
突然の結婚、思いがけない溺愛。
今生は結婚に縁などないと決めつけていた女騎士の、嫁入りからはじまる結婚生活。
以前短編として公開した作品「見合い相手は魔術師団長」の、続編を含む加筆修正版です。この作品単体でお読み頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 19:35:24
100353文字
会話率:30%
紫峰灯、恋人なし、友達少し、無趣味でひきこもりがちの二十三歳、社会人二年目。
高校卒業前から両親にお見合い結婚を強要されていた灯は、大学合格を期に実家から逃げ出そうとする。しかし、当然に両親は灯の逃走を許してはくれなかった。紆余曲折、灯は「
両親からの援助は受けず、一人で生活できなくなったらすぐに実家に帰る」という条件の元、どうにか実家を出ることに成功する。
大学を卒業し、社会人になってからも両親の束縛は続いた。「両親に仕送りができなくなったら実家に帰る」という新たな条件が追加され、灯は実家に戻りたくないという一心で仕事に明け暮れていた。
そんな彼女は、ある日、成り行きでストーカーに襲われていた美丈夫を助ける。灯が助けた青年、潮木大河は人懐っこいゆるふわビッチでゲイのモデル。衝撃の出会いから、灯と大河が親友と呼べる関係になるまで時間はかからなかった。
大河の兄で歪んだブラコンを突き通す海洋生物学者の潮木流星は、弟と仲の良い灯に目をつけ、騙すかたちで自分の仕事の助手になるように仕向ける。
その仕事というのは「人型異生物保護管理機構」、通称「異保管」の雑務手伝い。さまざまな特性を持った人間に似た人間ではない生き物――異人の生態を守るという秘密裏の仕事だった。
灯は流星の思惑通りに彼の助手という立場に収まり、同じく異保管に所属する絶世の美貌を持ったオネエの人魚、ネルとともに仕事に当たることになる。
しかし、流星から灯に課せられたのは異保管の業務だけではなかった。流星は灯が金銭的に困っていることを助ける引き合いに「弟と人魚が恋に落ちるのをとめてくれ」と願い出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 06:20:00
197665文字
会話率:45%
高校生の廿楽ヶ丘伊朔は幼少期に親が離婚したことから、恋愛ごとについて無関心のままで生きてきた。
ある日、伊朔は姉の恋人、橘秋桐がまったく別の女性である飛葉美緒と結婚することを知ってしまう。不幸な未来しかないと伊朔は美緒に忠告をすべく声をかけ
たが、彼女は笑うばかりでまったく取り合わなかった。
それがきっかけになり、美緒との交流が生まれ、伊朔は初めての恋に落ちる。
伊朔は美緒にのめり込むものの、彼女は結婚を控えた身。叶う恋ではない。
それでも諦められない伊朔は、どうにか現状を変えるべく行動をするが、まともな恋愛をしてこなかったせいで空回りするばかり。そんな中、探偵事務所の工作員であり、別れさせ屋としての仕事をしている藤宮絵麻と知り合う。
別れさせ屋という仕事を知った伊朔は、これ幸いと依頼をするものの、未成年だからと門前払い。やってもらえないならやるしかない、と伊朔は自分が別れさせ屋として仕事をすることでノウハウを身につけ、自らの手で秋桐と美緒を破局させることを決意する。
狂っていく初恋、明らかになる家族の秘密。伊朔は別れさせ屋の仕事を通し、色恋沙汰の悲喜を知っていく。
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件とは一切関係ありません。特定の地域や職業を貶める意図はありません。
*カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 09:00:00
78316文字
会話率:37%
年に一度、聖人、聖女(または成人前の子ども)を生け贄として神に捧げることで世界の存続が保たれる終末の世界線。主人公の四季は孤児を育てる保育士だ。
7歳になった孤児たちを次の施設へと送り出す出立式の日。武装したステラ教徒たちの施設の襲撃によ
って抗争に巻き込まれ、子どもたちと四季は重症を負う。朦朧とする意識の中、教会に住む青年、カザリシオンに助けられる。
自分はなんのために子どもたちと過ごしていたのか。シオンの話からこの教会は孤児たちを神の生贄にするための場所として機能しているという事実を知った四季は教会の生贄制度をどうにかして止めたくなった。
生贄制度を止めた先に待つ結末を彼らはどう受け止めるのか——?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 02:40:00
25609文字
会話率:59%
14歳の少女、綾戸千陽(あやとちはる)の夢は
誰もが口ずさむ音楽を作ること。
だが千陽は夢半ばで交通事故にあってしまう。
死んだかと思ったその時、異世界転移でどうにか難を免れる。
異世界には音楽の文化がなさそうだが、
エルフの少女リファイ
をアンプ代わりにして
異世界でヒットソングを作り、世界を平和にするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:45:27
7207文字
会話率:31%
――百合の間に挟まる男は死ね
そんな言葉がまかり通る百合ゲー世界『Everything for the Score』に転生してしまったヒイロ。
百合好きのヒイロにとっては、理想の世界のようにも思えたのだが……徐々に、彼は、その実態を知る
。
そこは魔法が存在する現代日本、スコアが全てを支配するファンタジー世界。
その世界は、素行、活躍、社会貢献度から布団の畳み方まで、ありとあらゆることが評価され、政府から付けられる『スコア』が序列を決めるカースト世界だった。
男であると言う理由だけで、0点を付けられて、理不尽に迫害され続けるヒイロ。しかも、彼は、男のお邪魔キャラとして悲惨な死を宿命付けられていた。
迫りくる死亡フラグをどうにかしようと、力を求めて魔法を鍛えて、ゲーム知識を最大限に活用し、策謀に次ぐ策謀を繰り返すうち……百合ゲーの筈なのに、お邪魔キャラの彼は、ヒロインたちに囲まれていて。
「……あれ? 百合は?」
コレは、お邪魔キャラ筈だった男が、別の意味で百合ゲーを破壊するまでの話。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 13:00:00
1409611文字
会話率:45%
2030年台初夏の東京、中学三年生の高野舞愛(まいあ)は、幼馴染の志田海斗に河川敷に呼び出され、背負い型の飛行装置を用いてレースやショーを行う『空中競技(ジェットバック)』のプロ選手を目指すと告げられる。舞愛も共に目指そうとするが、衝突事故
を目撃し、そのリスクを目の当たりにする。その後の体験会では自ら暴走事故を起こし、練習環境の確保もままならず、その道は前途多難。
そんな中、『チーム飛遊人(ヒューマン)』というジェット開発を行っているスタートアップ企業のチームと知り合う事ができた舞愛は、『出世払い』を条件にチームに加入して、どうにか冬の選手募集試験に向けて準備を整える。しかし試験当日、大人の事情に巻き込まれてこれまで使ってきた装置は使えず、一方的に不利な状況に追い込まれる。しかも模擬レースの相手は、エリート特待生達と練習する機会を得て実力をつけていた、幼馴染の海斗だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 02:13:47
30658文字
会話率:58%
あるところに世界を救った者がいた。禁術を作った者もいれば、鳥とともに世界を駆け巡った者もいた。龍同士の戦争を終結させた者もいた。復讐を切に願った者もいた。崩壊する世界をどうにかしようと抗う者もいた。そして、誰よりもヒーローにあこがれた少年が
いた。これは物語のうちの一つ、世界を救った英雄の物語。
世界が残酷なことを俺は知っている。どんなに願ったって叶わない願いがあることも知っている。それでも、命をつないでくれた人のために足掻いてみたいんだ。
少年洋一と友人の葵、春香、宗次、鉄は謎の人物の襲撃にあい、逃げ込んだ先の古代遺跡から1000年以上も前の時代飛ばされ、さらにそこから離れ離れとなってしまう。
何もかもが理解できない中、目覚めた村で洋一は元の時代に帰るための方法を探し始める。
果たして無事に元の時代に戻ることはできるのか。
様々な思想と人間と関りながら混沌につつまれた世界を駆ける少年の物語が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 23:59:35
363500文字
会話率:30%
突如として魔法がありふれた異世界に召喚された相沢 樹。樹は与えられるはずの固有スキルを持たずに召喚されてしまう。
召喚されていきなり魔物に遭遇するが磨いてきた武術で難なく倒してしまう。
これは固有スキルを持たないハズレ勇者が世界最強へと駆け
上っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 14:25:52
103336文字
会話率:64%
戦闘サポートAIの「ワタシ」は、ハプーという兵士の脳内に依存していた。ある日、攻撃が直撃した際、ハプーは兵士慰労プログラム「薔薇のための城」の中へ意識を落としてしまった。彼の脳に住む「ワタシ」も同時にその世界へ入り込むことになり、唐突に得た
体に困惑する。
「ワタシ」は、戦場に放り出されているハプーの体へ戻るため悪役令嬢としてストーリーを進めつつ、ハプーの意識を探さねばならなくなる。
「つまりワタシは、処刑を避けるべく自らの濡れ衣を晴らしつつ、ハプーを探し、彼が目覚める方法を考え、どうにかして戦場にある彼の体を安全地帯へ移動させなければならないのです」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 21:18:04
9470文字
会話率:26%
廃人乙女ゲーマーである時田波瑠は、いきなり現れた女神により、攻略した乙女ゲームの世界に転生させられた。
どうやら、彼女が最後に攻略した隠しキャラクターは、ヒロインに攻略されないと世界を滅亡させる存在になってしまう。
それをどうにか止めたい女
神は、世界をループさせて救済できる道を模索していた。
そこにこの世界を模倣した乙女ゲームを攻略した彼女を見つけ、彼女にどうにかしてもらおうと半ば強引に乙女ゲー世界に転生させることにした。
しかし、女神はたまにドジを踏むことがあった。
果たして、波瑠は世界を救うことができるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 16:06:12
2009文字
会話率:40%
暴君と呼ばれている皇帝の娘に転生した私は冷遇されると思っていたけど、尋常じゃない執着と愛情を注がれて皇帝であるパパに育てられていた。
だけど、側妃とその息子の異母兄からは嫌われていて、皇帝を私が継ぐと分かった途端、命を狙われ始める。
そのせ
いで、パパだけでなく、メイドや護衛騎士達まで過保護が加速していく一方____。
どうにか側妃と異母兄の罪を明らかにして平穏な日々を過ごしたいけど……そう簡単じゃないですよね!知ってた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 13:04:19
8443文字
会話率:41%
エルノア王国は長年にわたる戦争と魔物の侵略で疲弊していた。
王国の都には今も戦の爪痕が生々しく残り、住民たちは絶えず貧困と病に苦しんでいた。
王子アレクシウスは、そんな国の未来をどうにかする方法を探し続けていた。彼の頭に浮かんだのは、古代の
魔法書に記されていた「聖女召喚の儀式」だった。
そして現れたのは……どう見ても、酔っ払った男だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 22:34:16
3876文字
会話率:28%
いるはずのない魔物が棲み着いたせいで、常夏の村は寒気に見舞われた。
どうにかすべく旅立つことになった男は、状況を打破するためのとある装備を手に入れて……。
雑談から生まれたゆるい作品です。お気軽にお読みください。
ネタ協力/日
浦海里様 https://mypage.syosetu.com/2275893/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 20:43:50
7979文字
会話率:29%
脳内に対話型AIを宿した男が、鎌倉時代に名を馳せた新田氏の末裔岩松氏に転生。どうやら色々とキナ臭い話が尽きない、危険な戦国時代でどうにかして生きていく物語です。
最終更新:2024-11-30 00:47:47
67485文字
会話率:35%
【7月ごろコミカライズ配信予定。】
日々、教会に通っては精力的に慈善活動を行う妹のことを、誰もが「聖女に違いない」と褒めそやします。
でもその寄付のおかげで我が家の家計は常に火の車。ボロボロのブーツや取手の取れたままの鍋をどうにかしないとい
けないのに、せっせと貯めたお金さえ妹は寄付してしまいました。
どうしたものかと頭を抱える私の前に現れた見目麗しい男性は王国からの遣いで、聖女を探しているのだとか。
「教会にいます。誰もが認める聖女が! どうぞよろしくお願いします!」
妹が聖女として王都へ行ってくれれば、売れ残りのパンで命を繋ぐことも古い衣服を無理に繕うこともしなくてよくなるんですから。
どうぞどうそ。お連れくださいませ、今すぐに。
※同タイトル「N0277IO」の連載版です。
※7月頃より「パルシィ」・「月マガ基地」・「pixivコミック」にてコミカライズ配信予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 10:05:44
93487文字
会話率:51%
日々、教会に通っては精力的に慈善活動を行う妹のことを、誰もが「聖女に違いない」と褒めそやします。
でもその寄付のおかげで我が家の家計は常に火の車。ボロボロのブーツや取手の取れたままの鍋をどうにかしないといけないのに、せっせと貯めたお金さえ妹
は寄付してしまいました。
どうしたものかと頭を抱える私の前に現れた見目麗しい男性は王国からの遣いで、聖女を探しているのだとか。
「教会にいます。誰もが認める聖女が! どうぞよろしくお願いします!」
妹が聖女として王都へ行ってくれれば、売れ残りのパンで命を繋ぐことも古い衣服を無理に繕うこともしなくてよくなるんですから。
どうぞどうそ。お連れくださいませ、今すぐに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 11:00:00
23327文字
会話率:50%
魔物や悪人を狩ることで生計を立てるハンターという職業が存在する世界。
新人ハンターの少女シルヴィ・フレイオンは凶悪犯罪者を確保するために訪れた町で同じ新人ハンターの少年クロード・トゥームスと出会い共に犯罪者確保に挑む。
しかし、見つけ
た犯罪者は彼らがどうにか出来る相手ではなく、絶体絶命の危機に陥ってしまう。
その時、彼女たちの前に現れたのは……。
凶悪な魔物に世界的犯罪組織。そんな連中が跋扈する世界で戦う者たちのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 17:00:00
216509文字
会話率:33%
ヒトの形をしてヒトの心を持つ機械、ヒューマロイド。
そんなヒューマロイドがいるほど技術が発達した世界にある日突然謎の侵略者が出現した。
侵略者をどうにか退けたが犠牲は大きく文明社会制度経済など様々なものが崩壊した。そんな時にあるAIが人間に
対して反乱を起こし、あっという間に人間を支配した。
それから数十年後。
AIが世界を支配した後、治安維持や技術発展などヒトの暮らしを豊かにする為の組織、保安部が結成され一部の地域は復興が終わり大都会となり人類の半数とヒューマロイドがそこで生活をしていた。
保安部で働いている技術者、ファル。
技術者でありながら治安維持の為に様々な怪事件を解決して功績を上げているが、頭全体を覆うヘルメットを被り改造白衣という奇天烈な服装と可笑しな言動をしている為周囲から遠巻きにされている。
そのファルが様々なヒトと手を組み事件を片付けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 11:26:22
83474文字
会話率:55%
幼馴染(女)5人+勇者と魔王討伐の旅をしていた荷物持ちの少年アゼル。
彼は勇者に騙されて信じていた幼馴染たちにも裏切られ、強力な魔物で溢れる危険な森に『追放』とゆう形で置き去りにされてしまう。
絶望するアゼル。
更に追い討ち
を掛けるか如く、魔物達が次々と襲ってくる。
どうにか切り抜きようとするが、如何せん。
『スキル』が何もない上に、レベルも低いアゼルは段々と窮地に追い込まれて行く。
───このまま死ぬのか…。
───死んで、楽になるのか……。
その考えが脳裏に過った瞬間、それを否定・拒絶するかのように、内側から…心の奥底から気持ちが自然と溢れ出てくる。
《生きたい…。復讐とかどうでも良いから、もっともっと生きて──この世界を自由気ままに謳歌したいッ!!》
そう思った時、何処からともなく声が聞こえてくる──。
『制約解除の要請を確認。──受諾。
これより一定の段階を踏まえ、全“アビリティ”及び力と記憶を、本来の所有者である《“エグゼリアス”》様に返還致します。
お帰りなさいませ。この時をずっとお待ちしておりました。
───【全王】さま』
そこからアゼルの自由気ままな“微”スローライフが始まる!
・・・予定かな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 15:40:28
6375文字
会話率:23%
幼馴染パーティー&所属ギルドを突然クビになった主人公。
【ガッツ・ブレイバー】
幼馴染たちがそれぞれ強力なスキルに目覚めて冒険者として名を上げていくのに、彼だけは一向になんのスキルも覚えない。
けれど彼は諦めなかった。
スキルが無いなら無いなりに少しでもパーティーの役に立とうと努力し、様々な雑用やらなんやらを喜んでやっていった。
しかしそんな彼をメンバーは嘲笑うかの様に突然“追放(クビ)”を言い渡す。
理由を問い質すと「ウザイ・煩い・ダルい・暑苦しい・鬱陶しい・キモい」等々の暴言。
極めつけは自分の事を「好き」と言ってくれた幼馴染(女)たちが、もう一人の幼馴染(男)に肩を抱かれ、しなだれかかる姿を見せ付けられる。
幾ら男女の情事に疎いガッツでも、それを見て瞬時に悟る。
「ああ…。そうゆう事か……」と。
「自分は本当に邪魔なんだな…」と。
◇◆◇◆
こうして寝取られる? 様な形で長年一緒にいたパーティー&ギルドをクビになったガッツ。
拗ねてても仕方ないので、どうにか自分を受け入れてくれる新しいギルドを見つけだし、独り寂しく低級クエスト(薬草取り)を黙々とこなしていく。
そしたら、大型モンスターに襲われている幼い少女たちと遭遇する。
少女たちを守る為に奮闘するガッツだったが、スキルが無いため思うようにモンスターを倒せない。
次第に追い込まれてピンチになっていく。
(やはりスキルがない俺では、あんな小さな子たちすら守れないのか……)
諦めかけるガッツ…。
しかし、其処に奇妙な珍客が訪れる。
「ウリュリュリュゥウウッ~!! ガッツさんはヤらせませんよぉおーー!!」
そう奇声を発しながら、謎の飛行物体(球体)が突如飛来する。
この謎の飛行物体【ナノ】と出逢いが、ガッツの運命を大きく変えて行く──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
8035文字
会話率:26%
神様の手違いで死んでしまった主人公
只野 楠雄 (ただの くすお)。
彼は手違いで死んでしまった代わりに異世界に転生して、チート能力や誰もが羨むルックスをもらい、ハーレム要員の美少女《ヒロイン》たちと一緒に悠々自適な(時
々ゴージャス)な生活を送る筈だった。
しかし、これまた神様のうっかりでチート能力や素敵なルックスだけでなく、前世の記憶をも失くすという、とんでもない目に遭う。
それだけじゃなく、月日が経ち、大きくなった楠雄《アレス》の前に“勇者”が現れ、ハーレム要員だった美少女《ヒロイン》たちまで奪ってゆく。
絶望する楠雄《アレス》…。
しかし、美少女《ヒロイン》たちを寝取られたショックで前世の記憶を取り戻し、更に何故か“たまたま”近くに居た神様をボコり、本来自分が貰う筈だったものを全部寄越せと脅して、どうにかこうにか【ある意味チートじみた能力】だけは貰う事ができ、大喜びする。
…けれど、この【チートじみた能力】には秘密があって━━━。
「━━ぅぉおおおっっ!!女体に触りてぇぇぇええええッッ!! …もう我慢の限界ッ! 頼む! 誰でも良いから、抱かしてくれぇっ………ぐふっ?!」
「おい、クズ野郎! 『童貞』捨てる前に、『命』捨てる気か…?」
「……にぃにぃ、反省…」
「これが嘗て盃を交わした竹馬の友か…。 情けない……」
「せやな…。 おい、コラッ! “女”なら誰でもええんかっ! このボケナスゥッ!!」
「みんな酷いよっ! もうちょっと、アーちゃんに優しくしてあげよ…?」
「あははは~♪ 相変わらず、アレスの周りはいつも賑やかで面白いねぇ~♪」
ノリと勢いとアホな妄想でできた作品。
暖かい目と寛大な心で御読みください。
女体化・TSF要素と、メタ・下ネタ・パロディ発言などが多々出てきます。 苦手な方はご遠慮ください。
では。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
9411文字
会話率:13%
ここは、人の感情を杖にするお店。あなたの感情から、この世に一つあなただけの、杖をお作りしています。
今日のお客様は、どんな杖になるでしょうか。
(某ハンドクラフトの祭りで受けた刺激から生まれたパッションを、どうにかアウトプットしたか
っただけの短編です。恋愛要素薄めですみません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 14:55:57
5630文字
会話率:53%