大学二年生の夏、私は殺人鬼に監禁されることになった。
理由は彼が私の妹を殺害したところをちょうど目撃してしまったから。
美しい女以外は殺さない主義の彼は、醜女の私を殺さず、だからと言って放置するという愚行もおかさずに監禁して飼い殺すと
いう手段をとった。
女のような口調で話す美しき殺人鬼と私のいびつな日々は、彼が『蛹』になったことで幕を降ろすこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 01:11:37
6023文字
会話率:18%
少年兵として戦争に参戦し、人体実験に使われた事によって寿命と不自由無い身体を奪われてしまった主人公・滝川 響。
今すぐ尽きる訳ではないが、だからと言って長く生きていたい訳でもない。
そんな風に人生を悲観していた彼は唐突にクラスメイトと共
に不可思議な空間を経由して異世界へと召喚されてしまう。
これは、夢を叶えるチャンスだ!
そう確信した彼は、流行りの小説の流れに乗り、故意的に[スキル]の傾向を弄る事で召喚した側から追放処分を引き出し、寿命が尽きるまで憧れのスローライフを満喫してやろうと企む。
……が、しかし、その予想に反して召喚した側からは
「「「「「「我らをお救い下さい、救世主様!!!」」」」」」
とすがられ、とてもではないが追放される様な雰囲気にはならず、友人やクラスのアイドルと共に寄せられる依頼を片付けて行く事になる。
そして、その過程で様々な人々と触れ合い、結果として長く生きて行きたいと望む様になって行く!
これは、人生を悲観した元少年兵が、人生の素晴らしさに目覚める物語である!…………多分!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 12:00:00
402449文字
会話率:31%
海岸の町アラルフィ(アマルフィ参考)での怪異。
法王庁の神殿騎士コークリットとエルフの娘システィーナは聖霊の啓示に導かれ旅を続ける。
水の都の怪異を解決したコークリットは、悲しき人魚姫(海妖精)の悲恋をエルフのシスティーナに重ね、
人魚姫
について調べようと海岸の町アラルフィにやってくる。
すると海に、温暖な海に氷河が!
さらに氷河の他に大変な漂流物が……!!
彼はそれらが伝説の海『 光る海 』からやってきたことを確信する!
人々が叫ぶ!
「う、嘘だろ?」
「まじかっ!?」
「ええぇ、あの船……あのマーク!」
「まじか………で、伝説の『 リーデンス号 』じゃねえのっ?」
な、なに、何なの? リーデンス号? リーデンス号ってなに? コックリはその光景に釘付けになりながらも、私の問いに答えてくれた。
「に……二百年前……海洋国家ポルトガリスが、『 光る海 』の調査に乗り出した時……当時の世界最高峰の技術を動員して作り上げた 超サルベージ船……リーデンス号……それでも『 光る海 』の探索叶わず……『 光る海 』に沈没した伝説の船だ……」
世界最高峰の技術……それでも沈没した……
その沈没船が、なぜ今になって遠く離れたアラルフィの海にっっ!?
氷山とともにっっ!?
しかも胴体部分だけで、三十メートルはある巨大なクラーケンの死骸に、光る海で沈没したとされるリーデンス号が串刺しになっていた!
「見過ごしていい問題か……? 光る海の調査が神殿騎士のタブーだからと言って……。今までは何も異変はなかったから触れなくても良かった。しかし今は、確実に異変が起こっている。この後どんな怪異に発展するかもしれない問題を見過ごして……見なかったことにして……。いいと思うのか?」
コックリが自問自答している。調べるかどうか……何かが起こっている……光る海を。
「光る海に『 何がある 』のか……そして『 何が起きている 』のか。シス……光る海の……調査をするよ」
①温暖なアラルフィの海に、
②氷山と、
③光る海で沈没した船が流れ着いて……
アラルフィ、人魚の国、海底、深海を舞台にした
冒険ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 19:00:00
158636文字
会話率:43%
両親のいない兄妹、
そしてとうとう兄までも。
いなくなった兄を探す妹は現の世界で何を見る?
《お知らせ》
スマホ変えました。
iPhoneだからと言ってシャワー掛けてじゃぶじゃぶ洗ったらダメだね。
2020
1/22
撃て!山岡!
! 更新しました。
1/14
川上の秘策 更新しました。
1/11
混ざり合う剣士 更新しました。
2018
6/12
弐の章wikiにて桂、山崎、近田の画像挿入しました。
6/8
壱の章wikiにて晴名、酒呑童子、いばら、フランシスカの画像挿入しました。
弐の章wikiにて神、川上の画像挿入しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 16:28:35
261529文字
会話率:15%
昔から、「女三人寄るとかしましい」なんて言いますが、三人という人数はちょうど良いんでしょうね。
ふたりで親密になると百合の世界に入ってしまいそうですし、だからと言って四人五人と人数が増えると、対抗意識や妬み嫉みと言ったものが顔を出します。
そんな訳で、この物語は仲の良い三人の女学生のお話です。
三人三様の恋の行方をお楽しみください。
この物語の舞台は現代ですが、ifの世界となっておりますので、現実世界とは様々な点で相違があります。ご了承くださいますようお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 12:00:00
59602文字
会話率:62%
春が来た。春が来た、から始まる物語はたいていが青春ラブストーリー的な展開を見せるものだが、果たしてどうだろうか。この物語の主人公は、春だからと言って浮かれることもなければ落ち込むこともない、ごく普通の高校2年生だ。ことある事象に対して感情を
揺さぶられにくいのも、だいたい高校2年生くらいだったりする。つまり難しいお年頃である。
…そういった年頃の若者は、時に現実か夢想か区別のつかない体験をすることもある。
大人になると、そんなことは忘れているか、夢だったのだろうと妙に納得してその型にはまった生活にいそしむことになるのだろう。
せめて現代の大人の方よ、夢を忘れずに。時折、思い返してみてくださいと進言しておこう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 21:49:21
22491文字
会話率:45%
ランキングや書籍化狙いの為に逆算されたものではない、自身が好きで楽しみたいから書いた作品には愛着があります。
でも、思った様な評価は得られない事が大半ですよね。
だからと言って、より高評価の可能性がある新作にシフトして、愛着と少数の読者様を
持っている旧作をエタらせる事が果たして、作者の成長の為の正しい選択なのか……。
文章力やストーリーに難があっても、捨てるには惜しいキャラクターくらいは眠っていないのだろうか……。
そんな事を考えてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-27 18:08:53
2276文字
会話率:0%
短編集のようなものです。
記憶が保管されている館で様々な人の記憶を見ていきます。
貴方はこれがどのような人間の記憶だかわかりますか?
怪奇的な謎解き(?)短編小説。
どなたかの退屈しのぎになれば幸いです。
謎解き式ですが、だからと言っ
て模範解答があるわけではありません。
貴方が「○○○だ」と思えばそうですし、
貴方が「☆☆☆だ」と思えばそうになります。
お気軽にお読みくださいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 18:35:02
592文字
会話率:0%
孤独だからと言って、辛い訳では無い。
集団に属するからと言って、幸せな訳では無い。
最終更新:2019-11-04 21:54:29
448文字
会話率:31%
私がして欲しいことを察してくれないのは嫌だけど、だからと言って、自分からあれをしてとかこれをしてとかお願いするのは気に食わない。そういうわけで私は、自分のして欲しいことはあらかじめ黒のペンで顔に書いておくことにした
最終更新:2019-10-18 22:23:04
2096文字
会話率:59%
世界は平和だ。50年以上戦争も無いし、国は富んでいる。
アルベール、私の名前だ。この国、リッシュモン王国の第三王子なのだが、どうも退屈な毎日に辟易している。
毎日の武術の稽古や魔術の勉強。それらは決して嫌では無いが、何と言うか窮屈だ
。だからここ最近は王宮を抜け出して街を散策している。
とは言っても、市などで買い食いをする程度だが。それでも十分だ。羽を伸ばせる。
このまま行けば王弟か。まぁ悪くはない人生なんだろう。けれど、それも何か私の望む人生とは違う様な気がするのだ。
贅沢を言っているのだろうとは思う。だが、王子だからと言って、決してその他になれないと言うのはどうなのだろうか?まぁ、じゃぁ何になりたいんだと言われると困ってしまうんだが。
今は見つからないが、いずれ何か見つかるかもしれない。そうしたら、私の人生もワクワクするようなものに変わったりするんじゃないだろうか?
おとぎ話にでてくる英雄の様な波乱万丈な人生、とまではいかなくて良いけれど、面白い、楽しいと思えるような毎日が。
・・・市での買い食いも、毎度ではひねりがないな。今日は何処か別の所に行ってみよう。
何か私の人生を劇的に変えてくれるような。そんな出会いは無いものだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 19:00:00
167184文字
会話率:36%
高校生になった篠崎 大地(しのざき りく)は、高校入試に成功すると同時に、目標を失う。だからと言って、新しい目標を作ろうと言っても、目標となる対象がない。そんな退屈な日々を過ごす篠崎の高校生活である。
最終更新:2019-08-21 22:06:07
1909文字
会話率:49%
ラルグは小さな農村に住むワケあり教師。
そろそろ終活でも始めて人生の終着点を飾ろうかな、なんて考えていたその頃。
ある時村長が当然死んでしまい成り行きでラルグは村の村長になってしまう。そして資材調達のために都市へも赴いたりすることとなるの
だがそこでも問題発生!?
どうせもうすぐ死ぬんだからと言って怖いものなしのおじいさん。
そんなおじいさんにも秘密があって。。。。。
1人の老人が教え子と村の仲間を率いて小さな村から表舞台へと羽ばたく冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 10:12:48
10231文字
会話率:44%
俺が経営する喫茶店に常連顔で出入りする従姉の娘。
女子高生だからと言って、みんながみんな花も恥らうわけじゃない。
こいつが同級生と一緒に来るもんだから売り上げは上がるんだけど、退店する時、テーブルの上の消しゴムのカスくらいは掃除しろよ。
でもなんで地元の高校じゃなく、わざわざ電車で通わなきゃならないこっちに決めたんだろうな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 11:56:57
906文字
会話率:32%
「ああ、町の人がピンチ! けど授業のために抜け出せない……。そんな毎度毎度言い訳にお困りの魔法少女のアナタ、抜け出す理由を考えてくれる幼馴染みはいかがですか?」
「だからと言って、トイレに関して事細かに説明しようとするのはどうかと思う!」
こんなノリな、テンプレ魔法少女をネタにしたギャグです。気楽にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 19:01:55
10379文字
会話率:33%
この世の中嘘だらけ。
だからと言って自分までも嘘をついて良いのか。
最終更新:2019-03-07 21:35:11
1137文字
会話率:14%
時代の波や、世間との距離感を重視する男、騰蛇陽葉はごくごく平凡な生活を送っていた。
朝はシャワーを軽く浴びながら目覚め、昼は少し遅めに取り、夜は早めの就寝を心掛ける。
そんな他と変わらぬ毎日を過ごしていた。
趣味は少々毒薬作りを嗜む程度、ア
マチュア薬師・・・アマチュア毒師?―――だ。
知識なんて皆無に等しい。殆どが独学によるものだ。
今思えば・・・このままの路線で行けば、俺にもまだ他のジャンルに移れる機会があったかも知れない。
しかし俺は自分の目標に到達する前にゴタゴタを起こしてしまい、若い神様に強制的に異世界に飛ばされる事となってしまった。
あぁ、慈悲も容赦もない、ファンタジーの世界だ。
空気は上手いし、美人は多いし、人間じゃない奴もいるし、挙句の果てにはまだ見ぬ毒草に、呪いなどと言うアニミズム的なナニカまであるときた。あぁ、なんて世界だ。神は記憶を失くした俺に止めを刺すようにこんな仕打ちを容赦なく仕掛けてくる。
あぁ、自動車の排気ガスや工場のばい煙を吸うことも、もう出来ないとあれば、肺ではなく心が痛むというモノ。ミーム汚染の酷いあの場所も失ってみればいい所だったのかもしれない。
だからと言って心で泣いてばかりもいられないから、趣味の趣味で作った媚薬をエルフの国に売りに行ったり、美しい竜に恋をしたりしてみるものの・・・結局は、何かを忘れているような気がしてならない自分に悩む始末。
失った記憶を全て取り戻して、結局何がしたかったのか。それをちゃんと分かる日が来るのだろうか?分かったとして、ソレをどう思うのだろうか?
コレは色んなことに手を出しつつ、自分のやるべきことを思い出すストーリー。
独学の毒学と他の知識を持ってふらふらする異世界転生男―――もっと、何かセンスのあるネーミングはないものか・・・。
(ピコーン)
毒学の毒学で異世界無双―――コレだな。ナンセンスな人生にはナンセンスなタイトルが一番良いだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 17:58:53
739250文字
会話率:65%
依存にあらがえず、僕と美沙の関係はダラダラと続いていた。
最終更新:2019-02-08 10:00:00
11692文字
会話率:20%
そこら辺に居そうな高校生の宮下蔵丸はゲームが好きだった。特に対人のタワーディフェンスやストラテジーが好きだった。
・・・だからと言って、実際の人間を使って戦争しようなんてちょっと違うと思うんだよね。
最終更新:2019-01-11 06:00:00
845文字
会話率:65%
魂が死者として人を襲う時代大人の人々は女子供だけでも救おうと戦っていた。しかし虚しくも死者にダメージを与えることなく死んでいく者達。女子供達は絶望の中ただ大人達が死んでいくのを見ることしか出来なかった。女子供達は必死だった出来るだけ安全な場
所を探して平和な暮らしを見つけるしかなかった。そこでは女子供達の集まりで次々と死者から逃げ延びた人達が来て大勢の女子供が暮らしていた。何事もなく平和に暮らしが出来ると誰もが思っていた。しかし、それも長くはなかった。突如と死者達が攻めてきた。それも今までとは違い炎を纏った死者や氷を纏った死者が女子供達を襲おうとしているのだった。絶対絶命の危機に2人の少女が立ち上がる。その少女も逃げ延びた内の2人だったが周りと違った持ち主だった。圧倒的な身体能力に超人的な異能を使い次々と死者を倒していった。1人は銀色の炎、もう1人は銀色の氷、どれもが美しく可憐であった。周りはそれに魅了された。2人を歓迎する中まだ知るよしもない2人の少女は秘密があった。それは、1人の少年だと言う事に。もし、その正体を知った時女子供達はその少年を受けいることが出来るのか。
この作品はブルー、ブラック、レッド、と同じでパラレルワールドです。だからと言ってその3作品と違い話を繋げる訳でもありません。あくまでも1つの物語として書いていくつもりです。しかし、3作品と同じ人物の名前は出ます。そこはお含みくださいますようよろしくお願いします。
この物語は死者に襲われますが死人が出ません。ただ主人公は勝ったりぼろ負けして死にかける場合があると思います。
作者はあらゆる知識がかけています。街について、言葉の意味について、料理について、バトルシーンなど他にも色々とあります。なので小説を書くときに主人公が今いる街がどこなのか書いていないし、方角の位置が分からなかったり、料理を作るさいそのシーンをカットしている場面などがあると思います。バトルシーンが書くのが苦手で適当に書いているなど。なので読みにくい、ここは今、どういったお話か分からないとか様々です。申し訳ございません。
カクヨムとエブリスタでもやっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 19:00:08
19007文字
会話率:66%