今日はあなたとの約束の日。あなたを待ち続ける壊れそうな女心。
最終更新:2018-11-14 16:07:03
529文字
会話率:100%
西日本を襲った南海大震災の傷跡も癒えない二〇一X年五月十日、高句麗人民共和国の多数の船舶が日本の領海に侵入する事件が発生する。経済危機と中央アジア情勢の悪化で米軍は動けず、現場海域に急行した海上自衛隊の水上機動部隊も阻止に失敗。新潟県北部に
十二万人を超える高句麗兵が上陸する。悲惨な戦闘は避けられないとみられたが、時の首相、武立比留江は、たとえ自らが罪に問われたとしても双方に犠牲者を出さない方法でこの事態を収拾すると宣言。「滞留促進要員」として大量の女性たちを空中から投入するという奇想天外な作戦を実行する。その一人として選ばれた東京・北多摩に住む主婦、北熊由美も紛争地域に向かう。果たして彼女の運命は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 19:00:00
196860文字
会話率:29%
ぼくが
いても
いなくても
きみが
いても
いなくても
最終更新:2018-09-09 13:05:57
336文字
会話率:0%
僕は今、避難所で生活しています。
これから、仮設住宅に住む予定です。
今回、西日本豪雨により被災した
とある町に住んでいました。
小説と言えるか分からないが、
僕が経験したことを、残しておこうと
思い、ここに記そうと思います。
少し眠れ
ない日もあり、なにか
出来ることはないかと思ったことも、
ここに投稿しようと思ったきっかけです。
おもしろさなどはないかもしれないが、
今後、これを読んで、被災したり
した際に、少しでも心の片隅に
残ってくれていて、参考になることが
あれば幸いです。
なんの才能もない文章ですが、
読んでいただければありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 04:37:45
2559文字
会話率:0%
暑い夏。汗をかいても気にならなかった。
「――ボーイ・ミーツ・ガール」、夏と言えばこれでしょう。
男子高校生3人が「ボーイ・ミーツ・ガール」の出会いに向けて奔走する。
「食パンをくわえた少女、西日に照らされる制服少女、うなじの汗が花火に輝く
浴衣少女――、それらが僕らにとっては青春だった」
「ボーイミーツガール」はシチュエーションから生まれる!?
青春の管理下、高校生の日常がここに――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 22:19:26
21369文字
会話率:45%
ある日、東日本の上空に飛来物が一つ落ちて来た。
日本政府はこれをミサイルにより破壊し、飛来物は木っ端微塵になったが、散らばった粒子が東日本の人々に影響を及ぼし、特殊な力《アビリティー》を得る人々が現れた。
特殊な力を持つ東日本と持た
ない西日本は溝ができてしまい、東日本は《イースト》、西日本は《ウェスト》と呼ばれるようになり、ウェストでは、これまでと変わりない生活が始まり、イーストではアビリティー関連の研究をすすめるとともに、アビリティー育成学校を建設した。
隕石飛来から2年後、ウェストではなんの変わりもない日が続き、イーストでは新たな暮らしが始まっていた。
これは、イーストとウェストそれぞれの少年のおはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 20:46:17
89618文字
会話率:38%
日本は西日本と東日本に別れて戦争をしていた。
発端は「憑依文字」という軍事目的に作られた魔法のような代物のせいであった。
戦争が始まって既に三十年、大人の数が減り中高生が戦争に駆り出される中、千歳要(ちとせかなめ)も東日本軍の兵士として採
用され第八部隊に所属する。
この世から戦争を無くす、夢物語のようなことを為すために千歳要は戦場へと赴く。
これは一人の兵士が戦争を無くすお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 23:25:02
104356文字
会話率:48%
綾小路きみまろさんじゃないですが、あれから一か月ですかね。
最終更新:2018-08-13 06:21:46
784文字
会話率:0%
西日本豪雨災害について覚書
最終更新:2018-08-05 06:40:42
1723文字
会話率:4%
今回の災害の覚書になります。時間が経つとどんどん忘れていきそうなので。
最終更新:2018-07-14 08:39:16
3088文字
会話率:2%
就職活動連敗中の大学生・高橋梨々花は夏休みの間、親戚の由理子おばさんが経営する洋菓子店でバイトをすることになった。
倉敷市美観地区の一等地に建つ「たかはし洋菓子店」は一見普通の甘味屋だが、夜になるとこの店には人ならざる者――あやかしがやっ
てくる。
あやかしたちを「見る」力を持つ梨々花は、昼間は人間、夜はあやかし相手に接客の仕事をすることを決心する。
あやかしと人間の子であるイケメン店員・紫遠の協力を得ながら、梨々花の約一月間のバイト生活が始まる。
※この物語はフィクションです。倉敷を題材として作ってはおりますが、登場する人物・団体などは実在のものとは関係ありません。
※実際の倉敷の町並み・様子などとは異なる点があるかもしれませんが、ご了承ください。
※西日本豪雨をきっかけに書いた小説ですが、物語の舞台は、2018年夏ではありません。パラレルのような何かだと思ってお読みください。
岡山行ってみよー、白桃うまそー、と思ってくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 20:15:53
100958文字
会話率:54%
西日本豪雨災害にあった友へ
最終更新:2018-07-16 15:58:09
207文字
会話率:0%
西日本豪雨災害にあった友へ
最終更新:2018-07-16 14:25:16
223文字
会話率:0%
ただ単に伝聞情報をバラバラに書き止めただけです。
ただ今回の大雨被害は大災害だと思っています。
キーワード:
最終更新:2018-07-10 03:55:17
1895文字
会話率:0%
西日本の一日でも早い復興を祈りつつ…
(西日本大雨災害の内容を含みます。削除依頼があったら消します)
キーワード:
最終更新:2018-07-08 23:28:40
356文字
会話率:0%
全10話 6月17日(日)まで毎日19時更新!!(予定)
「ねぇ、梨世。僕達は出逢わないほうがよかったかもね」
うららかな春の太陽が、地平線へと沈む前の夕暮れ。
差し込む西日がショーウィンドウの水槽を通り抜けて、深海のような揺らぎの空間
を作っていた。
その中で眠る彼女は、キャラメル色の髪をした人魚姫だった。
「ねぇ、朋弥。私達、付き合わなければよかったね」
物静かでクラゲが好きなだけの面白味のない男子大学生、椋木朋弥(くらきともや)はある日、バイト先で泣きながら眠る彼女に出会う。
『そうすれば、こんなにも辛い思いをしなかったかもしれない』
恋愛に依存している女子大生、鹿山梨世(かやまりせ)が出会ったのは到底出会うはずのなかった根暗でメガネの真面目大学生の彼。
それぞれの人生の脇役にいるような、そこに何かが産まれるなんて思いもしなかった、
僕と君の、私とアナタの、物語。
*この物語はフィクションです。 作中に未成年者の飲酒、喫煙、援助交際など違法行為がありますが、 決して真似しないで下さい。
登場人物、団体名は全て架空のものです。実在の人物、団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 19:00:00
110306文字
会話率:52%
2042年5月、南海トラフを震源とする西日本大震災が発災してから2年半。
日本全国の僻地では、不自然な地割れが次々と見つかっていた。
だが調査名目で封鎖されるため、地主ですら内部を窺い知る事は出来ない。
そんな折、全国数十カ所目となる新た
な地割れが、杉林の中で発見される。
発見者の少年は自分で調べようと、地割れの中に潜り込んでいった。
※日本中がパニックに陥るのは14話からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-08 20:00:00
458191文字
会話率:27%
西日が鳴りを潜め、宵闇の裾野が人目から何もかもを隠さんとし始めた、閑散とした河川敷の一角。あてもなくゆっくりと歩みを進めている二つの人影は、遠目からは誰もが少年と青年だと認識しただろう。
だが少年の方は、格好こそ男装であるものの、風貌は誰が
見ても女だった。
少女が歩く少し後ろを、青年はぴったりと付いて歩く。
ぎこちなささえ窺える、一定のほんのわずかな距離を、離すことも詰めることもなく、守りながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-27 00:33:53
6551文字
会話率:46%
山手線内回り 西日暮里 → 田端 → 駒込 → 巣鴨 → 大塚 → 池袋 → 目白 → 高田馬場 → 新大久保 → 新宿 (所要時間約19分)
最終更新:2018-02-07 10:42:35
4523文字
会話率:4%
『特別化学適応戦闘班』、通称『特化班』。
内閣府特別防衛庁に存在するその組織は、人類の最大の脅威であり、便宜上『アンノーン』と名付けられた地球外生命体から日本を守ることを主な活動目的とする。
17年前、地球の覇者は、人間から『アンノー
ン』へと成り代わった。無論、日本にもその魔の手が及ばないはずはなかった。
____西日本は今、『アンノーン』の手中にある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 22:04:15
121572文字
会話率:50%
古代大和王国は畿内から西日本に勢力を広げ、他の地方を支配していた。
しかし東日本では人間に代わってエルフたちが王国を築いていた。
東西衝突!
もう日本人に明日はない!?
最終更新:2018-01-25 05:36:32
245480文字
会話率:31%
時は安土桃山、後に「西国無双」と謳われる鎮西の剛勇・立花宗茂。其の活躍の傍らには妻・誾千代があった。宗茂と誾千代という、互いの存在を認めあった夫婦が、戦乱の世を生き抜く様子を描く。天正九年、当時統虎と名乗っていた宗茂は戸次道雪の一人娘・誾
千代と婚礼を挙げる。幼馴染みであった二人は夫婦となり、今まで語る事の無かった自らの信念が、驚く程似通っている事を知る。語らずとも判り合える二人の想い。然し魂が近ければ近い程、お互いの苦しみも悩みも判ってしまう。二つある頭の運命は、やがてどちらかが淘汰されるか分裂するか。宗茂が、誾千代が下した決断は…。
参考文献:中野 等「人物叢書立花宗茂」(株式会社吉川弘文館)、吉永正春「筑前立花城興亡史」(西日本新聞社)、月刊歴史街道平成27年9月号(株式会社PHP研究所)ほか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 14:55:43
48895文字
会話率:55%
オレの名前は浮田八郎。
36歳。
若さと渋さの間で揺れる、頭髪と腹回りが気になるお年頃だ。
残念ながら独身だ。
彼女いない歴は15年。
西日本の片田舎で、中小企業で事務機器の営業をしている。…いや、していた。
契約を取りつけてウキウキ
して入った場末のラーメン屋。
クソオヤジにミソチャーシューメンネギ大盛りを頼んだけど、一口食った瞬間に異世界にぶっとばされた。
クソオヤジしばく!
これはいわゆる“異世界転生”てやつか?
となると、銀色の髪の美男子になってたり、めっちゃすごい魔法がつかえたり、現実世界の知識や道具を使って無双したり…チートってやつ?使えるんか?
…なりませんでした。
髪は薄いまんま、乱れてる。
腹回りはたるんだまんま。
魔法ってどうやって使えるの?
現実世界の知識なんて、そういや何もなかったよ。そりゃ無資格の営業マンだもん。
しかし、あのクソオヤジ、ブッ飛ばす!
…ブッ飛ばされたのはオレのほうだった。
そんな知識もなく、魔法も使えない、こんなオッサンが世界を変えていく。…かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 22:19:36
22060文字
会話率:36%