正史三国志には、関羽が水軍を用いる様が描かれている。
一つは荊州からの逃避行。曹操の派遣した徐晃と満寵の追撃を受けて漢津で関羽が大いに打ち破られた戦い。
次の一つは赤壁。劉備によって水軍の指揮官に任じられたというが、劉備らの活躍がいかほど
だったのかはよくわからない。赤壁の記述は呉志に多い。
また一つは尋口。曹操の派遣した楽進と文聘によって敗北し、船と輜重を焼き払われてしまった。
最後が漢水。洪水を利用してホウ徳を討ち取った戦いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-03 23:52:49
10311文字
会話率:0%
人を傷つけないためにひとりで生きてきた。けれどいつしか斬らねば生きられなくなった自分。そして斬る度に流れる私の血。赤い瞳に映し出されるのは、先の見えない荊の道か、薔薇の咲く棘の道か。
最終更新:2014-05-16 22:41:19
4027文字
会話率:42%
元人間だった私25歳独身が転生したのは、なんと魔界だった
しかも、私は魔界最弱?え!最強じゃなくて最弱?
今度は、大往生してやるって決めたんだから〜!
二度目の人生ならぬ悪魔生を、全力で頑張ってく女の子のお話
最終更新:2014-05-12 22:25:01
354文字
会話率:0%
地域で有名な四校と言われている学校がある。
その一つ、私立森ノ宮学園。
森ノ宮学園高等部に通う綯こはる(なえ)はある日を境に今までの日常が変わった。
篠田駆(しのだ かける)によってー。
芸能人が混ざる珍しい学校でも一般の中で人気を誇
り、友人も多数でいつも周りが賑やかな駆。
人が良すぎて友達はいるが親友の少なくいつも周り静かなこはる
接点無かった二人だがある日の帰りに助けられてから駆とこはるの関係が近づいていくー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-21 20:46:00
194文字
会話率:0%
高校に入学したての主人公が偶然遭遇した演劇部の五人の美少女。彼女たちは主人公を「お父さん」と呼んだ。
実は、彼女たちはグリム童話の主人公本人であり、物語がハッピーエンドに至るまでの過程に遭遇したあれやこれのおかげでトラウマを抱えているという
。
彼女たちの「お父さん」ーすなわちグリム兄弟の生まれ変わりであるところの僕の協力なしではそのトラウマはなくならないらしい。
散々目に遭わせた挙句トラウマまで植え付けた責任をとって、僕は演劇部に入部する(もとい、させられる)ことになる。
シンデレラー姫野硝子(ひめのがらす)
眠り姫ー糸巻荊(糸巻いばら)
白雪姫ー白雪柩(しらゆきひつぎ)
赤ずきんー赤森(あかもり)りんご
グレーテルー迷道灰音(まよみちはいね)
五人の美少女とお父さんが繰り広げる、メルヘンチックトラウマ学園ストーリー。
※現時点ではそれほどありませんが、今後の展開で若干グロテスク描写があります。
※気が向いたときにガッと進めているため更新が凄まじく不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-23 23:00:22
19550文字
会話率:36%
荊に囲まれた大侵略国家・ライアドル。
絶大な魔力を持って国を護る〈荊の魔女〉が姿を消した。
第一王子アスクは魔女を探す旅に出る。
これは王子と魔女――男と女が織りなす恋の物語。
最終更新:2013-09-02 21:43:11
109406文字
会話率:47%
三国志演義では関羽と黄忠の一騎打ちでも有名な、劉備軍による荊州南部四郡への軍事侵攻に関して、実は劉備は自分ではその四郡を取っていなかったのではないのか?という疑惑についての検証。
最終更新:2013-05-02 03:21:01
6361文字
会話率:0%
長閑な地方都市カナン。
そこで語られるありふれたフォークロア――遺跡ゼル離宮に現れる血に濡れた女王の幽霊の話。彼女は夜な夜な血を求めて、離宮内を徘徊するという。何故彼女は未だに離宮を離れないのか?そこには、誰も知らない真実があった。
これは一人の乙女が、信念の名の下に命を賭して荊の道を突き進んだ、けして後の世で語られることのない物語―――千年の時を超えて、今、彼女の真実が語られる。
ちょっと暗めなお話ですが、主人公はどんな逆境にも負けない、ポジティブな子です。ピンッときたら、目を通してみて下さい。
【注1】本作はキリスト教の世界観や中世ヨーロッパ調の世界を参考に書いておりますがまったくの別物であり、また批判するものではありません。寧ろその奥深い世界感に魅了されたが故の作品と思っていただければと思います。
【注2】本作はR15のタグがついています。ピンクな方ではなく、グロイ方についていますので、苦手な方は無理しないでください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-04 21:00:00
565913文字
会話率:14%
主人公の荊(けい)は闇医者の父親を持つ。
5歳のときのとある出来事から闇医者としての才能を発揮し、高校2年となった今は海外にいる父親のかわりに学園に通いながら仕事をしている。
友人に。父親に。そして――――自分自身に偽りの仮面を被り続ける荊
。
その影には……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-17 22:16:38
3201文字
会話率:23%
湖に棺がある。それは開けたら吸血鬼が出てくるということはなくて。
(ブログ掲載済)
最終更新:2012-01-27 02:09:10
2673文字
会話率:50%
Yahoo!ブログで執筆中のまんけんRPG!!~勇者こなとぅ大冒険!!~
その中に登場する荊の魔女…片羽の回想と追憶の短編。
※本編はまだここまで進んでいません。
ネタばれが嫌な方は閲覧をお控えください。
最終更新:2012-01-01 00:00:00
2789文字
会話率:19%
ずっと好きだった人がいる。それは私の叔父。
大学に入って、叔父が住む「荊の館」の近くに越してきたエミリ。幻想的で物語に出てくるような邸も、そこに暮らす叔父もずっと大好きだった。エミリはその館に迷い込むように叔父への恋心が加速していく。
最終更新:2011-02-22 18:47:55
10033文字
会話率:51%
セイラムネイト王国のカナリア姫は、植物が大好きな心優しいお姫さま。でも顔にはそばかすがある上、目はあるのかどうかわからないくらい細いのでした……そんなわけでカナリア姫は年ごろになってもなかなか嫁ぎ先が見つからなかったのですが、周囲の人々か
らはとても愛されて何不自由なくお暮らしでした。そして彼女が八十年という時を生きて人生を終えた時、ある奇跡が!?グリム童話の荊姫を元にした、ほのぼのロマンスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-06 02:12:33
8797文字
会話率:39%
時は三国時代。
荊州を治める劉備は、北の曹操、東の孫権の猛威に怯えていた。
軍師孔明は、西に位置する益州を力づくで奪い、それらに対抗するよう勧めるが、戦争を好まない劉備は益州との和平を望んだ。
双方の意見が一向にかみ合わない中、益州出身であ
る馬良が名乗りをあげ、自分が益州の主である劉璋に会い、益州を劉備に譲るよう説得してくると言い出した。
無謀とも思える提案に疑問の声もあがるが、劉備は馬良に託すのだった。
劉備を益州に迎えたい一心で荊州を出発した馬良であったが、その旅は過酷なものとなった。
馬良は無事任務を遂行することができるのだろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-30 01:11:32
17266文字
会話率:53%
自分たちが神となる為に集う秘密結社『月命機関』の一二番目の暦、神月のアキは、運命が成すままに闇を狩っていた。そこで出逢うのは、荊の姫君。そこで出会うのは、光の組織『神ノ騎士団』。それらの出会いに、アキは自分の存在の意味を疑うようになる──。
ダークでラブなファンタジー第一章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-17 17:46:49
1047文字
会話率:29%
「友達なんて、必要ない」と思っている高校1年生の主人公、高萩 荊太郎(たかはぎ けいたろう)。
彼は、冬休み前の期末テストで赤点を採ってしまい、冬休み中に補習を受けなければならなくなり憂鬱感に浸っていた。 その時、彼と同じく補習を受ける女子
、千駄木 萌(せんだぎ もえ)に彼が声を掛けられた事から物語は始まる。
彼女やクラスメート、その他出会う人達等により、彼は徐々に人と人との関わりに興味を持っていく事となる。
これは、彼が様々な人達とのふれあいを通じ、“友達”とは何か、“友情”とは何か、それらの答えを見つけ出すまでに掛かった約半年間を綴った物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-11 23:22:07
94046文字
会話率:53%
世界を二分する巨大な二つの国家。その間で絶えることなく続く戦の中心にあったのは、「玉繭神」と呼ばれる存在だった。そして戦によって生きる場所をも失った少女は、やがて「玉繭神」を巡る争いの渦に巻き込まれてゆく…
最終更新:2007-08-15 08:37:22
7962文字
会話率:24%
伝説の女暗殺者、シルヴィア。彼女は暗殺者として優れた腕を持ちながらも、ある日突如として失踪。その後、かつて彼女の相棒だったクライスは賞金稼ぎとなったシルヴィアを探し出すが…
最終更新:2007-08-12 06:35:51
4265文字
会話率:25%