今宵お送りしますのは、
平安時代の文豪、紫式部!!!かの女性が仕上げた『源氏物語』は果たしてどのようにできたのか、その謎に迫ります!!!
最終更新:2020-05-23 19:07:34
1378文字
会話率:27%
豊かな国、明日神ノ国では、とある絵師の描く絵が話題となっている。しかし、絵師の正体は謎。
そんな折、その噂が帝のおわす宮まで流れる。そして偶然にも、第一皇子が狩りの道中、山奥で少女と出会う。その少女が、何を隠そう例の絵師であった。
こ
こでは、宮に遣えることとなった、ひとりの少女を辿ってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 11:01:18
7772文字
会話率:40%
太宰治作品を津軽弁訳したもの。
#方言de小説とは?
これは現代語を津軽弁に翻訳して楽しむ作品です。
変えるべき表現がございましたら、どんどん指摘してください!
作者は様々なご意見を受け入れて、よりより津軽弁作品を作って参ります。
**
お伽草紙**
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/307_14909.html
昭和20年発表の作品。
掲載できる法的論拠等は後書きに記述。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 07:17:40
4282文字
会話率:20%
こんなことになるなんて……!
皆さんも、そう思いませんか。
始めは「えっ、まじか……? 」って、思ってたでしょ。
春だから、何処かに行きたいところですが、しょうがないから、歴史散歩的なものを書きました。
藤原行成さんから見た、平安京のパニッ
クの日々です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 22:17:54
4554文字
会話率:4%
本好きを拗らせて、古書に頬擦りし、臭いを嗅ぎ……そのせいでクラスから孤立した少年、能因草子《のういんそうし》。
そんな彼に手を差し伸べたのは、オープンキャンパスで出会った大学教授だった。
彼はただ、その教授とその教授のゼミ生達と一緒に
文学研究をしていられたら、それで良かったのに……。
高校一年生から志望校目指して受験勉強を進めていた最中、教室に異世界召喚の魔法陣が現れたところから彼の運命は狂い出す。
残り物のスキルを押し付けられ、着いた先は迷宮。そんな絶望的な状況を抜けても混沌とした異世界の問題は残っている。
ぶっきらぼうな優しさ触れ、増えていく草子を慕う者達、修復されていく関係、インフレの激しい敵との戦い、どこかで見たことのあるテンプレの山。
出逢いと別れと戦いを繰り返す長い旅の中でも草子の「地球に帰還する」という願いだけは変わらない。
これは何者にもなれる世界で「どうせ居てもいなくてもどっちでもいいモブなんだから、地球に帰ってもいいよね!」と地球への帰還という選択肢を選んだ少年と、そんな少年を振り向かせたい少女達の旅の記録である。
=====================================
※1本作では古今東西の“作品”をネタに混ぜ込みますので、あらかじめご了承下さい。近世的な異世界ライトノベルを目指していますが、ネタを知らなくても楽しめるように書いているつもりです。
※2感想にてステータスへの指摘を多々受けますが、作者のこだわりが強いのでこのままの形を維持させて頂きます。
※3投稿は基本毎日更新です。特殊な短編や登場人物紹介については特殊な更新方法が採用されます。
※4感想、レビュー等々何かしらの反応があればモチベーションが上がります。投稿スパンが短くなるかもしれません。
※5章終わりに講義パートを挟みます。……こっちを書く方が本編書くよりもしんどいので、後生ですから飛ばさず読んで……まあ、どっちでもいいか。
※カクヨム版、ノベルアップ版も公開を開始しました。(https://kakuyomu.jp/works/1177354054889516654)
(https://novelup.plus/story/169546710)
2019/10/05 完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 08:59:54
5937223文字
会話率:18%
能力を持っている者だけが、入れる学園。
其所で学生生活をしていた鴇永 空。去年から変わったという校長は、全生徒の意見、提案により学園内全体を江戸時代、文久にあった風景、建物に昨夜の内に能力で変えてしまった。
更には、歴史上の人物も?し
かし、歴史上の人物は、多少似ている通じる部分があれど知っている内容の人物像、性格、思惑、目的も違う別人だった。学園が、江戸時代と云う舞台になった日から何時もの日々が変わっていく--。
※小説カキコにも、別ハンネ『キイチ』で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-18 13:09:35
25422文字
会話率:30%
これは、小人族に伝わる古いおとぎ話のひとつです。
十万年前、鬼を倒すために作られた土人形がいました。
命ある土塊。死ぬために生きている人形。男の体をした可憐な美少女。無垢な魂を宿す穢れの塊。
相反するものが同居し、無尽蔵のエネルギーを生み
出す「矛盾の人形」。
かつて人形は一人の男に愛され、人形もまた男を愛しました。
しかし人形と男の仲は、神によって引き裂かれました。
それゆえに、人形は神を憎み、神を倒さんと挑み続けては負けていました。
しかし、何万年もの戦いを経て、土人形はとうとう神様を倒す方法を見つけます。
その始まりは、いつものように神様に負けた土人形が、とある島国に降り、とある人間に出会った時でした──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 00:00:00
172279文字
会話率:40%
「橘」と呼ばれる、霊能力を持つ一族。
彼らは、千年前、人を滅亡寸前まで追い込んだ鬼の末裔と戦い、これを退けた一族だった。
その一族が治める町に、鬼の末裔が現れ、人は再び存亡の危機に立たされた。
鬼が狙うのは、「神の卵」と呼ばれる力の塊。
橘一族の二の姫、楓は、鬼の手から神の卵を守り、天に返すため、町の北にある霊峰へと旅立った。
おとぎ話「一寸法師」に隠された、人と小人と鬼の本当の戦い。
その戦いが、千年の時を超えて、決着の時を迎える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 18:08:28
110696文字
会話率:49%
百人一首や枕草子などの古典が好きな、君咲薙沙。
しかし、まわりには同じ古典が好きな人がいない。バカにされたり、悪口を言われたりする。
それに落ち込んだ薙沙の前に、手のひらサイズの少女、藤子が現れ、平安時代につれていく。
そこには、薙沙の大好
きな人が……。
百人一首の素敵でせつない世界を支えとして、理不尽な世の中を耐えぬく女の子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 21:27:16
11605文字
会話率:43%
元服した折、主筋の城を訪れた直鷹は、そこで曼珠沙華に囲まれた屋敷で暮らすひとりの少女を垣間見る。一方的な、一瞬の邂逅。けれど、数年後、城下で謎の付け火騒動が起こり、調査に乗り出した彼はかつて垣間見た少女・阿久里と再会を果たす。犯人を追う中で
、さらなる重大な陰謀をつきとめた二人は――!?
戦国時代をモデルにした架空の世界のお話…いわゆるヒストリカルと呼ばれるものです。
pixiv、アルファポリス、マグネット!、カクヨムにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 16:53:36
292555文字
会話率:37%
山を統べるヌシといわれる『あやかし狼』の朧は、ある晩、山の中で人間の子どもを見つけました。
目隠しをされたちいさな女の子を護るため、狼は水神である白蛇に願い、ヒトの言葉と身体を手にいれます。
洞穴で暮らしはじめたふたりのもとに、ある日、村の
人間が訪ねてきて――
半人前のあやかし狼・朧と、山のヌシに捧げられる贄としてやってきた少女・ちせ。
出会って別れて、また出会う物語。
******
秋月忍さまの「和語り」企画 参加作品。
御伽噺テイストな異類婚姻譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-06 18:14:04
24102文字
会話率:19%
人間に悪さをする、人間を唆す、人間を操るなど、人間に悪戯をしている妖怪、モノノケなどを、自分の身体に封印することが出来る雅楽という男。
人間が好きなわけでもない雅楽が、そんなことをしている理由とは・・・?
何故人間は欲に突き動かされてしまう
のか。
雅楽という男はなぜ生まれたのか・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 09:37:34
37658文字
会話率:33%
『梅雨はあけぼの』と清少納言が枕草子で記したのなら、私僕は君の膵臓を食べていただろう。というLINEが届いていたとしたならば、僕はそれにこう返したい『タピオカって、黒色よりもいちご色の方が映えると思う』と…
キーワード:
最終更新:2019-10-01 22:13:58
471文字
会話率:0%
『枕草子』『源氏物語』は単なる文学作品ではなく、当時の貴族社会に多大なる影響を与えることを目的に書かれたものだった。そのことを、作品内に残された「証拠」と歴史的実とを指摘しつつ、検証していく。
最終更新:2019-09-19 13:16:17
54575文字
会話率:2%
平安の御代、特殊な家系に生まれた鳳仙花は幼い頃に父親を亡くし、母親に女手一つで育てられた。母親の仕事は、宮中の女房たちに爪のお手入れをすること。やんごとなき者達の爪のお手入れは、優雅で豊かな象徴であると同時に魔除けの意味も兼ねていた。
鳳
仙花が八歳の頃から、母親に爪磨術について学び始める。この先、後ろ盾がなくても生きていけるように。
鳳仙花が十二歳となり、裳着の儀式を目前に母親は倒れてしまい……。親の後を継いで藤原定子、そして藤原彰子の専属磨爪師になっていく。
長徳の政変の真相とは? 枕草子の秘めたる夢とは? 道長が栄華を極められたのは何故か? 藤原伊周、隆家、定子や彰子、清少納言、彼らの真の姿とは? そして凄まじい欲望が渦巻く宮中で、鳳仙花は……? 彼女の恋の行方は? 磨爪術の技を武器に藤原定子・彰子に仕え平安貴族社会をひっそりと、されど強かに逞しく生き抜いた平安時代のネイリストの女の物語。
※当時女子は平均的に見て十二歳から十六歳くらいで裳着の儀式が行われ、結婚の平均年齢もそのくらいだったようです。平均寿命も三十歳前後と言われています。
※当時の美形の基準が現代とものと著しく異なる為、作中では分かり易く現代の美形に描いています。
※また、男性の名は女性と同じように通常は通り名、または役職名で呼ばれ本名では呼ばれませんが、物語の便宜上本名で描く場合が多々ございます。
※物語の便宜上、表現や登場人物の台詞は当時の雰囲気を残しつつ分かり易く現代よりになっております。
※磨爪師の資料があまり残って居ない為、判明している部分と筆者がネイリストだった頃の知識を織り交ぜ、創作しております。
※作中の月日は旧暦です。現代より一、二か月ほどズレがございます。
※作中の年齢は数え歳となっております。
※「中関白家」とは後世でつけられたものですが、お話の便宜上使用させて頂いております。
以上、どうぞ予めご了承下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 23:33:26
200356文字
会話率:40%
漢文が好きなせいか、絶句の形式が書いていてハマるんですよね。
なんで同じなのにこんなにも違う…
こんなに違うのにどうして同じなのか…
劣等感の吐き溜です。
最終更新:2019-08-22 12:44:28
202文字
会話率:0%
雨ノ森柚貴という少女が主人公のハイスピード・ガンアクション。SFファンタジー。勧善懲悪・信賞必罰お伽草子。
可憐な少女が悲愴な運命と立ち向かい、強く逞しく成長していく物語。
襲い掛かる不条理に、為す術もなく立ち尽くす現代の人々へ贈る。
最終更新:2019-08-06 21:44:51
7701文字
会話率:30%
大学生の清原凪は、上手くいかない就職活動に悩んでいた。ある日出会った古い書店で、平安時代の女房が書いたという日記を見つける。日記には、彼女が見た宮中の光景、清少納言などの先輩女房、藤原伊周や藤原公任などの公達との日常が書かれていた。
■枕草
子を元に書いた、平安時代の日記風小説です。日記部分がメインの話になります。個人的に読むときは縦書き推奨。■ものすごく微妙なのですが、必須だったのでガールズラブをとりあえず入れています。一部描写がそんな気がする、って感じなので、百合ではないと思います。基本的に男女物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 19:00:00
93283文字
会話率:38%
時は平安、月夜野御所。
夕月の帝のもとに入内したカノヱの女御は、夜毎通いながら触れもしない夫に悩んでいた。
三つ上の美しい夕月の帝は、噂によると亡くした女御を今も恋い慕っているらしい。
悪目立ちを恐れ、大好きな絵描きを禁じられていたカノヱだ
ったが、鬱屈した日々に耐えかねこっそりと絵を描き上げる。カノヱの絵はすぐに評判となるが――。
本作は、Webマガジンコバルト はじめての夜小説賞で最終選考「あと一息の作品」に選んでいただきました。
投稿作に一部、訂正・改変を加えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 12:00:00
17098文字
会話率:46%
いつも通りアニメを見ていた草子真喜は、突如謎の光に覆われ気がつけば見知らぬ場所で、死の危険が迫っていた。
他にも何人かの転移者が!?
鳩?によればある一定のことをすれば現実の、元の世界に戻れるという話らしい。
果たして少年の運命はいか
に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 21:01:43
29870文字
会話率:53%
タイトルの通り日常生活をRPGっぽく妄想するのだぜ
日記感覚で書くつもりだ
最終更新:2019-04-28 00:00:00
218文字
会話率:0%