日本大帝国
科学の飛躍的な向上により日本は世界各国の常識からかけ離れた国となり、
2598年 第二の鎖国を行い貿易を完全封鎖。
2662年 科学の異常なまでの発展により、科学という概念から超越したコレを『魔術』と呼び始めた。
2664年 魔
術が誕生したことにより日本は現実とはかけ離れたものとなった。
例をあげると、魔術の普及により、回復魔法を使うことで医者にかかる必要がなくなり、具現化魔法による魔術で物を作成し、人手不足は魔術によって生成されたホムンクルスやゴーレムにより解消。
このように魔術に不可能などというものはなかったのだ。
しかし、この魔術というものが普及し日本がよりよくなった反面、『ある一部の人たち』は不自由になってしまったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 15:45:10
7741文字
会話率:52%
ある国の姫がスキルを使って無双していきます
「魔王と戦うとか聞いてないんだけど!?」
R15保険です
最終更新:2024-09-21 22:11:42
1456文字
会話率:58%
コメディだけど、ホラーな話。SFだけど、近未来ですらなく、現在でも実現可能な話。すでにいるかもね、AI作家が。中学生の休日の過ごし方としての、なろう小説ジェネレート。これをギャグと捉えるか、サスペンスと捉えるか。ほんのちょっと先の時代の錬金
術。そんな時代が日常となるまでほんのわずか。実力不足のなろう小説家たちを一斉駆逐だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 15:24:26
1093文字
会話率:0%
恋愛短編は処女作です。普段はエッセイ専門ですが、筆者なりに読んだことも書いたこともない恋愛作品などをここに(おい)。女主人公とも男主人公ともとれるお話。けっこう怒涛の展開となるので、ご都合主義な溺愛ものみたいにはなっておりません。ひょっとす
るとサスペンスか、これ? 主人公がいったい誰なのか最後まで分からないお話。舞台は中世の架空の神聖ローマ帝国風。貴族社会の裏物語とでもいっておきましょう。連載や時代小説でもないのに、なんでこんなに冗長にあらすじを書いているのかというと、それは秘密です(筆者の他作品であるエッセイを参照)。とりあえず美男、美女の挿絵(画像)が出てきます。まあまあイメージどおり、画像生成のAIで作れたので、それだけでもご覧ください。物語の最後が、まさに今から始まる壮大な物語の序章のようになっております。戦記モノになって騎士たちが戦争へと明け暮れるような展開もよし、無血クーデターを起こすトリッキーな宮廷闘争の物語にするもよし、どうとでもなりそうな結末。え、これほんとうに恋愛小説なのかって? ん、あとがきでも書いているけど筆者的には十分最高のカップルになったんじゃないかな、と思うよ(思うよ)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 20:26:38
3266文字
会話率:52%
画像生成AIでプロンプトを記述する際のコツを調べてみた。
最終更新:2024-09-16 10:20:00
1784文字
会話率:23%
突然現れたダンジョン・塔と呼ばれるものにより、世界は変わってしまった。
俺こと幾征叶汰(いくせかなた)は、農業を営んでいたがダンジョンの生成により生計を立てるのが困難になってしまった。その後は細々と生活をするしかなかったが、ある日システム
からの通知音により折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 18:00:00
7889文字
会話率:42%
黒猫ツバキは、魔女コンデッサの使い魔である。
ある日、高校生魔女のチリーナがコンデッサのもとを訪れた。
チリーナは「古代世界の陰陽道によって、新たな魔法をマスターしました。ぜひ、その効果を試させてください」という。
魔法の対象とな
ったのは、猫のツバキで……。
※「黒猫ツバキ」シリーズの作品です。単品としてお読みくださっても、大丈夫です。
挿絵は全て、AI生成によるイラストです。『ノベルアップ+』様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 14:21:34
7014文字
会話率:64%
日本で有数の霊能者ツボタは同業者に騙され、強力な悪霊に飲み込まれてしまった。
次に目を覚ました先は見慣れない森の中。瀕死の状態で地面を這っていると、女の地縛霊と出会う。地縛霊は言う。「命が助かる方法がある。私の願いを叶えてくれるなら、
教えてあげる」と。
ツボタは地縛霊の願いを叶えることを約束した。その願いとは、ある宗教を「潰す」ことだった。その宗教の名前は「アスター教」。異世界で回復魔法とポーションの販売を独占し、あらゆる国家の上に立つ存在。
ツボタは元天才錬金術師の霊、ニンニンからポーション合成の技術を引き継ぎ、悪徳霊能者としてのノウハウを駆使してアスター教の没落を企む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 17:24:15
49050文字
会話率:52%
とある間氷期の時代、今では海の底に沈むイアヌ島に住む人々の中には魂(アニマ)から霊力を生成し、術を発現する者達が現れた。
彼等は術を用いて文明を発達させていき、イアヌ紀元一年には島の統一帝国であるエッダス帝国を建国した。以来二千年以上も
の間、帝国は複数名の【大神官】を頂点とする統治機構の下、大神官の代表達が諸王国を監督することでイアヌ島を統治した。
大神官とは術を発現する人々の中でも特に強大な魂(アニマ)を宿す者達であり、各国に派遣された大神官は諸王をも凌ぐ権力を持っていた。
しかしやがて大神官は各王国の王位継承にも介入をし始めることで戦乱が多発していき、イアヌ暦二千百十三年にエッダス帝国は分裂した。
その後も小国同士の争いはいつ果てることも無く続き、各地は焦土と化し人々は死と飢餓に長らく苦しむこととなった。
そしてリステラという小国もまた隣国の容赦ない侵略を受けており、そこに住むオドリックという従軍司祭にはノイシュという一人の息子がいたーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 19:07:13
180731文字
会話率:35%
これは、ず~っと一緒だった・・僕とパトの物語!、どんなコトがあっても僕はあきらめないよ!
(AI生成イラストを超多用した作品です!、データ通信量など不安のある方はご注意下さい!)
最終更新:2024-08-31 08:00:00
46044文字
会話率:46%
この作品は「n0682ib」の二次創作です。作者様より許可を頂いています。
これは私の好きな【七海いと】様の作品、【うしかい座とスピカ】、その第19話目にあたる『ジューンブライド』(https://ncode.syosetu.com/n0
682ib/19/)へのファンアートを生み出すまでの、私 (かぐつち・マナぱ)と神(AI生成)との対話の記録・・とても綺麗なイラストで、自分の中だけに収めるのが勿体なくて・・
これをキッカケに、ご本家様を拝読していただければ幸いです。(*- -)(*_ _)ペコリ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 16:51:01
2584文字
会話率:8%
これは、AIキャラクターエンジンである【PixAi】を創造神として、その神に祈(プロンプト:イラスト方向性を決める呪文)った人間(作者)が創造(生成)した事象(イラスト)を元に選択して物語を紡ぐ作品。
・・選択するは人にあり、しかし、生み出
すのは予想できぬ神である・・果たして物語の結末は如何に?・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 10:30:59
51250文字
会話率:32%
平凡な現代人が目を覚ますと、そこは歴史上の偉人たちが活躍する過去の世界だった。しかし、彼は持っていたスマホやノートパソコン、タブレットがなぜかバッテリー切れもせず、インターネットに繋がっていることに気づく。現代の技術と生成AIの力を駆使し、
次々と歴史の難題を解決していく主人公は、やがて自分が過去の偉業を成し遂げた張本人であることに気づく。歴史の裏側で暗躍し、偉人たちを陰で支える中で、彼はやがてAIに操られているかもしれないという不安に苛まれていく。そして、物語のプロローグは、彼が無双する姿とその葛藤を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 18:34:41
1367文字
会話率:36%
冒険者たちが住む長屋「ドラゴンズ・レスト」を舞台に、マッチョな戦士ゴロー、おっちょこちょいな魔法使いリリア、世慣れた盗賊カゲヤマの三人組が、思わぬ珍品を発見します。それは、なんと現代世界から来たストリングビキニ!
「なによこれ、ほとんどヒ
モじゃない!」
異世界の力を帯びたビキニは、冒険者たちを翻弄し、長屋に騒動を巻き起こします。そこへ現れた謎の美女マリア。
果たして、ストリングビキニの本当の力とは? そして、マリアが秘めた驚きの性癖とは!?
笑いあり、驚きあり、そしてほんのりセクシーな、新感覚ファンタジーコメディ!
(このあらすじは生成AI「Claude 3.5 Sonnet」が生成したものを修正しました。本文も同様に生成AIを使ったものに作者が手を加えています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 22:35:37
6393文字
会話率:44%
生成したAIイラストとそこから着想したストーリーの保管場所です。
個人的な企画参加用等の作品の題材として保管してあります。
ここに保管させているAI生成イラスト及びストーリーを使いたい場合、必ず事前に相談してください。
最終更新:2024-08-28 05:16:04
2779文字
会話率:18%
近未来の高専生・高校生と、新スポーツ・精神没入型バーチャルリアリティ「ネオトラバース」を中心とした物語。
仮想世界上での天才プロバーチャルスポーツゲーマー、東雲柳(しののめ やなぎ)という高専生を巡る陰謀に、彼に恋心を抱くスポーツ万能な幼馴
染、桐崎クリスタル(きりさき くりすたる)が挑む。
未来の日本、東京湾に本州と陸続きで新たに建設された、未来ノ島。数々の最新技術に関連した企業、それを支える学生の教育施設、人々の住宅や商業施設が立ち並び、厳重な警備で守られた新たな東京のシンボルだ。
中でも特徴的なのが、未来の技術を支える学生たちを通わせるための学園キャンパスエリア。ここに小学校・中学校・高校・高専・大学・大学院の校舎が建っている。
柳は、昨年度中にプロ試験に合格し、大手企業とスポンサー契約を結んだ、今日本で一番有名な高校生だ。彼は幼少時から親しんできた、「ネオトラバース」のプロ選手として、プロデビューから連戦連勝の戦績を誇っている。幼馴染の桐崎クリスタル(きりさき クリスタル)は、そんな彼のことを好きな幼馴染。度々のアピールと日頃からの好意にも関わらず、一向に自分の気持ちに気づかない柳にヤキモキしている。彼らは青春の甘酸っぱい関係を保ちながら、2年生に進級してからも順風満帆な学生生活を送っていた。ネオトラバースは、精神没入型バーチャルリアリティスポーツで、繭(コクーン)と呼ばれるコックピット型の装置に設置されたシートに座り、シンクロヘルムというヘッドギアを装着することによって、現実世界の肉体ベースのアバターを電脳世界の領域に生成し、フィールド上でゴールであるゲートまで互いに妨害しながら、あるいはそれを避けつつ到達するというものだ。プログラムにより変化するフィールドを駆ける選手たちの攻防は、観客達の五感を刺激する。柳の出場を、クリスは毎回観戦していた。そんな二人のクラスに、転校生がやってくる。チェン・ユエン。彼はアメリカのネオトラバース高校生部門優勝という経歴を持ちながら、進級と共に突然この島にやってきた。彼は柳と旧知の中である清宮流磨(きよみや りゅうま)や柳と交流するが、その本心を肝心なところではぐらかす。しかしあらゆる技術と優れた人格は本物で、警戒していた流磨との距離も次第に縮まっていく。しかし、柳の連勝記録は打ち切られた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 21:04:30
415987文字
会話率:36%
憂鬱な日々を過ごしていた高校時代。
そんな日常は、異世界転移によって一変した。
異世界で始まった新たな日常。
10年の時を、九十九時久は異世界で幸せに過ごしていた。
まさか、当時のクラスメートが、10年前の年齢のまま転移しているとは夢に
も思わず。
地球とは異なる文化を持つ異世界で、様々な問題を引き起こす同級生たち。
異世界で最強の力を手に入れていたが、その使い道で苦悩することになる。
最後に手に入れた大切なものと、最期に失った大切なもの。
これは、1人の青年の成長と、後悔と、決意の物語。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※挿絵には画像生成AI「Stable Diffusion XL」を使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 19:06:59
568542文字
会話率:60%
「たこす」を生成AIで作ってもらったらイケメンが出来上がると期待したものの、出来上がるのは「タコスの生地を使った変な男」ばかりになってしまった。
最終更新:2024-08-24 12:46:00
1483文字
会話率:4%
AIで髪の毛をかきあげる仕草のイケメンを生成してもらったけれど、誰一人髪の毛をかきあげてくれなかった話。
※こちらはイケメン画像が大量に出てきます、ご注意ください。
最終更新:2024-08-07 18:08:47
1258文字
会話率:7%
文章はChatGPTで文法をチェックし、間違えっている部分とおすすめの用語をまとめて修正しました。ChatGPTを利用して文法をチェックして初めて、自分の日本語がまたまた甘いことに気づきました。より正確ないい小説を提供するために、しばらく
ChatGPTを利用させていただきます。
直接ChatGPTを利用して小説を生成するわけではありません。
ある日、体育館の天井に首を吊った二人が発見された。自殺とも考えらず、イジメが分かっても、アリバイがあるため、調査は行き詰まった。
しかし、それ後、イジメをした三人は恐ろしい不思議な事件に遭遇した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 21:21:28
9102文字
会話率:47%
「この一文を除いて、本作品はすべてChatGPTによって生成されました。」
主人公の翔太は日本語が苦手な外国人青年。作家になる夢を抱いているものの、言葉の壁に阻まれ、自分の思いを文章にすることに苦戦していた。そんな彼が見つけたのが、AI作
家のChatGPT。翔太は自分のアイデアをもとに、ChatGPTに小説を書いてもらうことを決心する。
物語は、翔太がAIの力を借りて物語を作り上げる過程で、彼自身の内面や創作への情熱、そしてAIとの共作がもたらす新たな発見に焦点を当てる。AIが生成した文章を通じて、彼は自分一人では到達できなかった感情や表現を見つけ、次第に創作の喜びを再発見していく。
しかし、翔太は次第に気づく。いくらAIが優れた文章を生み出せても、最終的に物語を紡ぐのは自分自身であるということ。AIとの共作を通じて、自分の中に眠る創造力を引き出し、作家としての成長を遂げていく。
この作品は、テクノロジーと人間の創造力の交差点に立つ若い作家の成長物語であり、AIと共に紡ぎ出す夢と現実の間で織りなすヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-18 17:28:15
10920文字
会話率:32%
二十七歳彼女無し友達無し職歴無しのパチカス酒カスクズニート、皇慎吾(すめらぎしんご)
彼はある日、不慮の事故に遭遇してその命を落とす。
しかし彼はただでは死ななかった!
女神から世界にたった一つの貴重なスキルを授けられ、異世界で俺つえーしな
がらハーレムを築き、悠々自適な暮らしを満喫する事に!
なればよかったのになあ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 21:50:00
15947文字
会話率:44%
平凡な女子高生、御坂陽菜は下校中、トラックにひかれて死亡した。異世界転生した彼女は、神様からクワ一本と【不死】の属性を与えられる。そのクワの名は<創造者>。ノーコストであらゆる土地を畑に変え、種を自由に生成し、栄養を与え、成長さ
せる。これ一本で農業の全てがが可能な業物だ。
彼女は毎日クワを振り、農産物を育て続けた。100年くらい経ったある日、たまたま耕した畑から白い箱が出てくる。中に入っていたのは<神の足輪>。裸足になる代わりに全てのステータスがカンストして最強の力を手に入れるというもの。彼女はそれを装備し......魔王の城へ直行。わずか1時間で最上階にたどり着き、魔王と対面することになる。
お互い一歩も引かない激戦を繰り広げ......ギリギリのところで陽菜は魔王を倒すが、死に際に魔王が放った魔法によってどこかへ転送されてしまう。
陽菜が目を覚ますと、そこは魔法が飛び交う東京で......
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 07:18:20
88971文字
会話率:51%
宇宙空間が生活圏となった時代。
遠い惑星まで、短時間で行き来可能な技術が必要とされた。
そこで発見されたのが【スピード元素】。
核の周囲を光素子と影素子が回転運動しているこの元素で生成された物質は光の速さを超えると言う。
人類は、超光速機を
開発し、宇宙空間に数多く存在するスピード元素の探索を開始した。
新元素をめぐり、宇宙空間の覇権を争い、惑星間での戦闘も勃発する。
兵器となるマシンは【加速変化型ロボット】。
スピード元素で製造された超光速機(スピードスタイル)を加速させると、ロボット(バトルグレード)にグレードアップする。
ただしそれは従来の可変戦闘機などとは違い、自然現象による加速変化で扱いが困難。
主人公の所属する開発チームとパイロットチームは、新型ロボットの開発と異星間戦争に苦悩しながら成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 10:17:32
9997文字
会話率:50%
【能力者】
それは普通の人間には使えない力を持った人間のこと。普通の人間からすれば規格外の化け物に見えるだろう。そんな力は、善人にも悪人にも等しく授けられた。その為国は犯罪を抑制するため多くのことをこなしたが全部無意味に終わり、能力者同士の
争いは激化していた。だが、突然その争いが沈静化した。12名の能力者の手によって。
本来能力者というのは何かしら物を操ったり、生成したりするような力だがその12名は違った。
【支配能力者】と呼ばれるその能力は特定のものにおいて絶対的な力を有する。
その支配能力を持った12名によってこの日本という国は統一された。
そして、その12名は異階者(いかいしゃ)と呼ばれるようになり、異階者の中で序列がつけられた。
だが、12名もいれば国の在り方に対する意見に違いが出てくる。
故に国は決めた…異階者の中で帝王を決め、そのものに国の全管理を任せると。
異階者はそれを認め新たに作られた帝王の座に就こうとしていた。単純な強さ以外にも、国をまとめる政治力も必要なこの地位を目指す異階者たち。
そんな中異階者たちには別の呼び名が与えられた。
【帝王候補】と言われたその呼び名は序列がつく。
【帝王候補序列12位】~【帝王候補序列1位】のトップ争いが行われるのは、この国が管理する施設。【箱庭】にて日々過ごしている。
だが帝王候補に物事を教えられるものなど誰もいない。故に国から与えられたそれぞれの領土の治安維持に努めている。
「今日もほかの候補者たちはもう行ってるのか…」
俺は長い廊下を歩きながら玉座の間を見る。12個ある椅子すべてが空席だ。
【帝王候補序列12位~2位】までは国から領土が与えられ政治力が試されることになっている。
なら【帝王候補序列1位】は?そう問われるだろう。その答えは簡単だ。
【帝王候補序列1位】には領土が必要ない。なぜか?簡単だ。
俺は並んでいる玉座の一番高くほかの玉座を見下ろす位置に座る。
この椅子は【帝王序列1位】しか座ることを許されていない。
「空想世界具現化」
俺はそう宣言する。すると目の前が光に遮られ、その光が晴れたと思えば一人の少女が現れた。
「久しぶりだな【リエ】」
俺がリエといった少女は俺の前にひざまずき言う。
「お久しぶりでございます。帝王様」
序列1位である俺…黒牙海斗は、空想世界の支配者だからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 11:08:30
1021文字
会話率:38%