「アリエス・アルハード! 国の宝である聖女ケミィへの暴行罪により、貴様を追放する! 当然、婚約も破棄させてもらうぞ!」
「本当に甘いな、義姉さんは。研究ばかりで周囲をおろそかにしてきたツケだ」
公爵令嬢アリエス・アルハードは、王太子の婚
約者として幼少期から厳しい教育を受けてきた。
勤勉で聡明なうえ、これまで例のない『回復魔法』を初めて習得し、その才能で国に尽くしてきた彼女。
姉に対して異様に冷たい義弟バンと、浮気性のクズ王太子、実の娘を駒としか思っていない両親など。
身内との人間関係以外はおおむね順調であったその人生は、突然の追放宣言により終わりを告げる……。
しかし!
「じゃあ、行くか。義姉さん」
「復讐するなら付き合うけど」
「義姉さんの魔法は、通常とは全く次元が違う……何にでも活用できるだろ?」
あんなに冷たかった義弟が……どういうこと!?
一体なんの思惑が……!?
(これは、神様がくれた千載一遇のチャンスだ……!一緒に国を出たら義姉さん、いやアリエスと……)
悪女認定された鈍感な少女とツンデレ義弟、すれ違いながらの復讐劇が開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 23:29:35
45804文字
会話率:44%
長年好きだった幼馴染みのアビゲイルとヒューゴの婚約破棄は、ヒューゴと他の令嬢との浮気というゲスい理由からだった。話を聞いたリアムが取った行動とは?
最終更新:2025-02-24 19:30:21
3252文字
会話率:29%
「カティア・ローデント公爵令嬢!心優しい令嬢をいじめ抜き、先日は階段から突き落としたそうだな!俺はそんな悪役令嬢と結婚するつもりはない!お前との婚約を破棄し、男爵令嬢アリアと婚約することをここに宣言する!」
卒業パーティーと言う大事な場で
の婚約破棄。彼は生まれた時から決められていた私の婚約者。私の両親は嫌がったらしいが王家が決めた婚約、反対することは出来なかった。何代も前からローデント公爵家と彼の生まれ育ったレモーネ公爵家は敵対していた。その関係を少しでも改善させようと言う考えで仕組まれた婚約。
花嫁教育としてレモーネ家に通うも当然嫌われ者、婚約者に大切にされた覚えはなく、学園に入学してからはそこの男爵令嬢と浮気。
…………私を何だと思っているのでしょうか?今までどんなに嫌がらせを受けても悪口を言われても黙っていました。でもそれは家に迷惑をかけないため。決して貴方に好き勝手されるためではありません。浮気のことだって隠していたつもりのようですが私が気付かないわけがありません。
悪役令嬢と言われましたけど、大人しく断罪されるわけないでしょう?断罪されるのは───あなたの方です。
こちらは『悪役令嬢と言われましたけど、大人しく断罪されるわけないでしょう?』の後日談になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 21:00:00
18457文字
会話率:59%
「カティア・ローデント公爵令嬢!心優しい令嬢をいじめ抜き、先日は階段から突き落としたそうだな!俺はそんな悪役令嬢と結婚するつもりはない!お前との婚約を破棄し、男爵令嬢アリアと婚約することをここに宣言する!」
卒業パーティーと言う大事な場で
の婚約破棄。彼は生まれた時から決められていた私の婚約者。私の両親は嫌がったらしいが王家が決めた婚約、反対することは出来なかった。何代も前からローデント公爵家と彼の生まれ育ったレモーネ公爵家は敵対していた。その関係を少しでも改善させようと言う考えで仕組まれた婚約。
花嫁教育としてレモーネ家に通うも当然嫌われ者、婚約者に大切にされた覚えはなく、学園に入学してからはそこの男爵令嬢と浮気。
…………私を何だと思っているのでしょうか?今までどんなに嫌がらせを受けても悪口を言われても黙っていました。でもそれは家に迷惑をかけないため。決して貴方に好き勝手されるためではありません。浮気のことだって隠していたつもりのようですが私が気付かないわけがありません。
悪役令嬢と言われましたけど、大人しく断罪されるわけないでしょう?断罪されるのは───あなたの方です。
こちらは『悪役令嬢と言われましたけど、大人しく断罪されるわけないでしょう?』の番外編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 21:00:00
3188文字
会話率:64%
「カティア・ローデント公爵令嬢!心優しい令嬢をいじめ抜き、先日は階段から突き落としたそうだな!俺はそんな悪役令嬢と結婚するつもりはない!お前との婚約を破棄し、男爵令嬢アリアと婚約することをここに宣言する!」
卒業パーティーと言う大事な場で
の婚約破棄。彼は生まれた時から決められていた私の婚約者。私の両親は嫌がったらしいが王家が決めた婚約、反対することは出来なかった。何代も前からローデント公爵家と彼の生まれ育ったレモーネ公爵家は敵対していた。その関係を少しでも改善させようと言う考えで仕組まれた婚約。
花嫁教育としてレモーネ家に通うも当然嫌われ者、婚約者に大切にされた覚えはなく、学園に入学してからはそこの男爵令嬢と浮気。
…………私を何だと思っているのでしょうか?今までどんなに嫌がらせを受けても悪口を言われても黙っていました。でもそれは家に迷惑をかけないため。決して貴方に好き勝手されるためではありません。浮気のことだって隠していたつもりのようですが私が気付かないわけがありません。
悪役令嬢と言われましたけど、大人しく断罪されるわけないでしょう?断罪されるのは───あなたの方です。
*アルファポリスでも掲載しています。よろしければご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 21:00:00
20181文字
会話率:61%
ネラフィラは婚約者である王太子に仕事関係の事で王宮に足を運んだ。
運が悪いことに見てしまったのだ。王太子の浮気現場に。
その場で婚約破棄され、更には大切な『スキル』までも消失させられてしまった。
フラれたショックで雨なのに傘もささずに歩
いていると木に落雷が落ち、ネラフィラの方へと倒れてきた。
助けてくれたのは、冷酷だと噂されている公爵様だったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 17:23:12
12955文字
会話率:28%
「恋人を寝取られると頭からツノが生える」
婚約者の第二王子に裏切られたキャンディスの頭から、言い伝えのとおりにツノが生えてきた。
運命の人と出会えばツノは取れるのだが、キャンディスの運命の相手は現われたと思ったらすぐに行方知れずとなって
しまう。困り果てたキャンディスは、気難し屋の第一王子と一緒に運命の行方を追うことにしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 12:40:00
10394文字
会話率:47%
立ち入り禁止の旧校舎。
誰もいないはずの場所で、人の気配がした。
「ふふ…婚約者がいるのにいいの?」
「君と過ごす濃密な時間の方が楽しいよ」
「じゃあ、もっと濃密に過ごしましょうよ」
女性と絡み合っている男性は……私の婚約者だった
―――
※全2話の短編です。暇潰しにどうぞ
※少し性描写有
※他のサイトにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 20:40:00
6396文字
会話率:36%
「私は、歯車だから。何も感じないわ。何も考えない。私は何も『知らない』」
貴族令嬢のマルグリットは亡くなった母のため、意に沿わぬ婚約に耐え、他の家族からの冷遇にも耐えてきた。唯一の楽しみは、母方のおじが読ませてくれる、禁書ばかりの「秘密
の図書室」にあるたくさんの本たちだったが……。
婚約者の浮気が発覚し、婚約は破棄。家族が老貴族の後妻に彼女を差し出す話を聞いたマルグリットは、聖堂での偶然の出会いで、自分の人生を見つめ直す。
母方のおじに身を寄せることにしたマルグリットは、以前の宴で出会った親切な青年と「秘密の図書室」でふたたび会うことに。
彼は自称「自由人」のジルベール。マルグリットに優しい彼の正体は。
彼との出会いが、マルグリットの運命を変えていく。
これは、「真珠の魔女」あるいは「魔女殺しの魔女」とよばれた賢女が、自己を取り戻し、愛する人を見つけるための物語。
儚げな本好きヒロイン×さわやか好青年ヒーローのお話です。
毎日20時更新
他サイトでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 20:20:00
122555文字
会話率:42%
侯爵家のリュシアは1歳の時から醜聞付きの令嬢となった。自分の醜聞ではない。父親の浮気による醜聞がリュシアにのしかかってきたのだ。そのためリュシアは社交界で嘲笑の的となったが、決して項垂れることはなかった。そんなリュシアは16歳の時にお見合い
をした。相手は美貌の侯爵令息であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 07:00:00
30469文字
会話率:36%
リリゼットは17歳のある日、婚約者の公爵令息コーネリアスから婚約破棄をされる。しかしリリゼットは冷静だった。コーネリアスが、リリゼットの双子の妹のマリゼットと浮気をしていたことを知っていたからだ。故にリリゼットは準備万端でひっそりと迎え撃つ
のだった。コーネリアスが気づいた時には何もかも手遅れであるように……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 07:07:47
12208文字
会話率:36%
オルセン伯爵家の双子の姉妹パトレシアとメリージェンには、それぞれ婚約者がいたがメリージェンは婚約者の浮気により婚約が破棄されてしまった。が、むしろ浮気者の婚約者との婚約が破棄されてメリージェンは喜んでいた。そんなメリージェンの、ある夜の出来
事とは──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 20:08:19
6809文字
会話率:50%
※病気の描写があります。
ご注意ください。
【あらすじ】
私の名は、マリーナ=エストルディ。
侯爵エストルディ家のご令嬢であり、前世は地球で漢方薬剤師をやっていた。
しかし、今、私は婚約者のベルゼ=カラカットに婚約破棄を言い渡されている
。
理由は私が浮気をしていたのにも関わらず、結婚を進めるに当たり虚偽の申告をしたこと、さらに王室の悪口を言い回った不敬罪である、とベルゼは声高々に言った。
私は、それは丸ごとお前の事では無いか、と言い返そうと思ったが、ベルゼはあらかじめ証人を金で買収していたらしく、何人かの貴族達が私も見た、俺も見たと口を揃え始めた。
私は偽証罪と不敬罪で、貴族位を剥奪、そして、隣国に奴隷として売られた。
しかし、私は、運良く(?)隣国で後宮の召使いとして働く事になった。
その後宮で漢方薬剤師の知恵で色々な病気を治していき、何故か第3王子に溺愛される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 18:41:16
82721文字
会話率:37%
リディアは婚約者のジークに名前すら呼んで貰えないような扱いを受けていた。
事あるごとに試し行動をするジークに嫌気が差しているものの、幼い頃の彼が忘れられず、見捨てられずにいた。
だがある日、学園内にある庭園に呼び出されたので行ってみると、
そこには見知らぬ女子生徒とキスをしているジークがいて……。
あまり明るい感じの話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 18:38:14
5353文字
会話率:49%
「シェーラ今回も許してくれるだろ?」
婚約者のサムがヘラヘラと笑いながら、浮気したことを謝罪してきた。
今までは当主である父がサムを許してきた。
父が亡くなり、私が家督を継いだからにはこんな最低男を許すものですか!
「嫌です」
私はキッパリ
と拒絶の意思を示した。
これは侯爵家の家督を継いだ私が、浮気者の婚約者と別れ、初恋の人と結婚するまでの物語。
「Copyright(C)2025-まほりろ」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 07:21:41
3534文字
会話率:29%
金髪碧眼・眉目秀麗・成績優秀・魔術師としての才能を高く評価されている侯爵令息のリック。
そんな彼の婚約者のエミリーは、お菓子作りと裁縫が好きな平凡な子爵令嬢だった。
幼い頃から婚約者に不満を持っていたリックは、学園で出会った美少女
ミアと浮気してしまう。
ミアに唆されたリックは、公衆の面前でエミリーに婚約破棄を告げる。
失意にくれるエミリーだったが、リックがミアの魅了の魔法にかかりおかしくなっていたと知り、彼を許すことにした。
しかしエミリーの前に現れたリックは、「お前とは結婚してやる。ただしミアを愛人として囲うことが条件だ」と言い出して……。
「リック様が魅了の魔法にかかっておかしくなったというのは嘘だったの?」困惑するエミリーをよそに、事態は思わぬ方向に動き出す。
初恋の人に婚約破棄されたエミリー、美少女に誘惑されエリートの道を踏み外したリック、リックの兄で品行方正で苦労人のフォンジー、フォンジーの婚約者で裏表のある性格のデルミーラ……リックが人前で婚約を解消したことで、四人の人生が大きく変化していく。
※短編版としてアップした「夫婦にはなれないけど、家族にはなれると思っていた」と「愚か者でも可愛い弟だった」を大幅に加筆修正し、後日談を追加しました。
※エミリーとフォンジーの二人は、短編版とは別の人に恋をします。
※短編版はpixivにも投稿してます。
※連載版は小説家になろう先行投稿です。他サイトにも投稿予定です。
「Copyright(C)2024-まほりろ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 12:21:47
166940文字
会話率:26%
錬金術師でネクロマンサーで除霊師のリラは婚約者に、
「お前みたいな屋根裏にこもって怪しげな実験ばかりしてる根暗な年増女にはうんざり何だよ!」
と言われて振られてしまう。
リラの婚約者は歩く悪霊ホイホイで、悪霊を魔晄炉で溶かして魔石を作
っているリラにとっては原料の良い収集場所だった。
惜しい人材を失ったと打ちひしがれるリラの元に、元婚約者を上回る素質を持った男性が現れて……。
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※他サイトにも投稿してます。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※ペンネーム変更しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 12:10:30
1861文字
会話率:32%
ある日突然、未来の記憶と前世の記憶が蘇った伯爵令嬢エリファ。
未来の記憶では、一年後の卒業パーティで婚約者の第二王子から真実の愛を理由に婚約破棄されてしまい、酷い目に会ってしまう自分の姿が。
このままではダメだ!なんとかしないと!
エリファの奮闘が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 19:47:07
6258文字
会話率:6%
「浮気をしたら死ぬ呪い」をかけられた王子は、そのまま浮気相手の令嬢のもとを訪れて……。
最終更新:2025-01-30 14:14:03
2116文字
会話率:18%
泣き虫令息だったのに…私だけを溺愛する冷徹令息に、なっちゃってた!?
☆☆☆
代々薔薇の栽培業を営むマクファーソン伯爵家に生まれたアメリア。
ある日婚約者のルーカスに自分が育てていた新種の薔薇を盗まれ、新種登録の権利まで奪われてしまった
。
しかも夜会の場で浮気相手の髪にお披露目としてその薔薇を飾られた上で婚約破棄される。
王命で決まった新婚約者は公爵令息ウィリアムーー魔力過多で「そこにいるだけで空気さえ凍らせる」と言われるほどの冷徹近衛騎士。
怯えつつも顔合わせに挑むアメリアだったが、実はウィリアムの正体は、子供の頃に一度交流し薔薇を手渡した、大切な思い出の泣き虫少年だった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 10:20:00
20550文字
会話率:19%
ポリーニャ伯爵令嬢ミゲリーナには婚約者がいる。ミゲリーナの婚約者であるアルバカーキ公爵令息ロドリゴはミゲリーナを蔑ろにし、グアルダ子爵令嬢ネウザと不貞をしていた。
ある日ミゲリーナは公然の場でロドリゴから婚約破棄を告げられてしまう。
すると
そこへ現れたのはパンタリャオン侯爵令息マルティム。
マルティムは婚約破棄を告げられたばかりのミゲリーナに求婚した。更に、ミゲリーナとマルティムの婚約を国王にも認めさせた。
こうしてミゲリーナはマルティムと共に幸せになるのだが、実は一連の出来事には裏があった。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 09:10:00
5123文字
会話率:35%
「ねぇ、お願いだから────さっと死んでよ」
憑依そうそう投げ掛けられた言葉に、主人公は一瞬呆気に取られるものの……
「はっ?お前が死ねよ」
と言い返し、相手を殴り飛ばす。
元々気の短い主人公は、周りに居た者達もまとめて窓から投げ捨て
た────魔法の力で。
「さて、まずは情報収集からだな」
誰に言うでもなくそう呟くと、主人公は憑依した者の記憶を覗き見た。
と同時に、全てを理解する。
「くくくっ……!そうか、そうか。この小娘は憑依の対価として、親の“復讐”とアルバート家の“存続”を望むか」
憑依した者の憎悪を読み取り、主人公は決心する。
「いいだろう。その願い、確かに聞き届けた」
これは本物のアルバート家のご令嬢に代わって、主人公がクズ共を粛清し、やがて────帝国の頂点に立つお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 19:24:09
295136文字
会話率:31%
三度の飯よりお昼寝が大好きなレイチェルは、「真実の愛を見つけた!」というヘクターに婚約破棄される。
完全に脳内お花畑状態の婚約者を引き止める気力もなく、直ぐに『元』がつく関係へ。
新たな婚約者を探さなくてはいけない状況で、あるパーティーへ
参席すると、元婚約者のヘクターが居て……?
しかも、「真実の愛」の相手である女性を引き連れていた!
嫌な予感がしてその場を離れようとするものの、時すでに遅し。
見事トラブルになった。
そこへパーティーの主催者である第二公子が現れて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 19:23:41
98472文字
会話率:25%
婚約者の浮気、からの冤罪をかけられての婚約破棄。
そこに差し出された他国の皇子からの救いの手、熱烈なプロポーズ。
そんなプロポーズを力いっぱいに突っぱねた私の話。
こちらは短編だった
https://ncode.syosetu.com/
n9150jv/
の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 07:10:00
55042文字
会話率:38%
婚約者の浮気、からの冤罪をかけられての婚約破棄。
そこに差し出された他国の皇子からの救いの手、熱烈なプロポーズ。
そんなプロポーズを力いっぱいに突っぱねた私の話。
最終更新:2024-12-12 07:28:19
16524文字
会話率:34%
エインクライン公爵令息ハルトムートには9年の付き合いがある年下の婚約者がいる。彼女とは思い合っていて彼女が高等学校を卒業したら籍を入れる予定になっているのだが、一つ厄介な問題がある。父方の従姉妹に迫られ度々婚約者との逢瀬を邪魔されているのだ
。
そして待ちに待った婚約者の卒業とそれに伴うプロムに婚約者をエスコートして参加したハルトムートは、何故だか第三王女によりプロムの開始を宣言するはずの壇上へと呼びつけられた。
「私はあなたを告発します!」「はい?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 00:04:07
19215文字
会話率:65%
異世界転生? ファンタジー
NTR地雷というか、ちゃんと筋通してほしいと思ってたらなんかこんなことに… 配偶者としてはアレだけど政治家としては悪くないみたいな…
最終更新:2024-01-29 22:15:03
2416文字
会話率:60%
「何度もごめん。……結婚を延期して欲しいんだ」
男爵家の一人娘パトリシアは家業の出版社を継ぐため、大学卒業と同時に婿取りをする予定だった。
しかし同窓生でもあった婚約者のルーファスからは、多忙を理由に入社後も何度も式の予定を延期させら
れている。
そのたびパトリシアは、仕方ないと自分を納得させて受け入れてきた。
実際、彼は新部門の小説出版の仕事も任され、特に彼が担当する作家アンジェリカの、激甘なロマンス小説は大ヒット。パトリシアもすぐファンになったからだ。
けれどもパトリシアはある日、「アンジェリカを殺すしかない」というルーファスの走り書きを見付けてしまう。
人畜無害そうな婚約者が、何故か殺人を企てている!
このまま結婚か、はたまた婚約破棄か、それとも殺人が先なのか。
調査を決意したパトリシアの前に、ルーファスがアンジェリカと浮気をしている疑いが現れて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 19:22:15
20894文字
会話率:41%
二度目の婚約破棄を報告したのは、昔からの幼馴染の騎士、レオン。
なぜかよく浮気される彼だが、諦めきれずにまたすぐに新しい相手を見定めたらしい。
彼の小さな頃から想っている私・ティアナは、彼の無自覚な言動に胸を痛めるばかり。
近くて遠い距
離を続けるうちに、すれ違いは深まっていく。
このもどかしさこそが、胸を締めつける恋の証なのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 18:11:07
3655文字
会話率:46%
侯爵令嬢のエルは、幼い頃、王都にいた吟遊詩人の歌声を聞いてから、歌うことが大好きだった。
第三王子であるアルト殿下に、その歌が気に入られ、自然と婚約者となったが、とある日、エルはアルトの浮気現場を目撃してしまう。
エルの歌には、本人にも
気づかない『人々を惑わす力』があり、アルトはそれを利用するためだけに彼女に近づいていたのだ。
全てを知ったエルは、悲しみの淵に、かつて憧れた吟遊詩人と邂逅し、アルトの企みを打ち砕くことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 20:23:03
20156文字
会話率:36%