結婚式で花婿に逃げられた水瀬透子は、宝くじで三億円が当たったものの、離婚届を出しに行く途中で事故に遭い、大怪我を負う。
三億円を病気の母と甥に渡すまでは死ねない、離婚が成立していない以上、今死ねば、逃げた夫が相続してしまうーーーー
「《
世界樹》の《種》を宿す仮枝となるなら、命を助けてやろうーーーー」
異世界の女神との取り引きを受け入れた透子は、異世界に連れて行かれる。
そこは男女比が8対1の、圧倒的に女性が少ない世界。女性が《しきがみ》と呼ばれる守護に守られる世界だった。
女神とはぐれた透子は男達にさらわれかけるが、美しい青年、紅霞に助けられる。
しかし守護を持たない透子は自由に動くことができずーーーー
※16日6時頃から連載再開、完結します
※R15は保険です
※キーワードを確認してください
※相手役の登場まで時間がかかります
※エブリスタやアルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 12:00:00
231103文字
会話率:36%
魔人(悪魔の契約者)である主人公が善良な魔人たちと力を合わせて人助けをしていくお話
最終更新:2022-11-07 17:53:33
2431文字
会話率:42%
甘月進次郎は、生活保安員である。
ある時訳の分からない怪物から老婆を立ち向かうも、ぼろぼろにまけてしまう。
しかし、その時天から声がきこえて、悪魔の王と名乗る者に体を貸す代わりに、化け物から皆をまもってやるといわれる。
彼は、成り行
きで、その魔王こと魔神と契約してしまうが。
「いやー今回の契約者はマジサタン感ないね!まるで嬢ちゃんだ!胸ふくらせたろ!」
「いや!!まじやめろ!って、なに僕にメイドコス魔法かけてんだよ!マジキレるからな!あとリーズ!てめえ、今撮ったその写メいますぐ消せ!」
「よっしゃSNSで拡散したろ!甘月閣下とうとう目覚めると」
「まじやめろ!」
これはコメディ系ファンタジーsfである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 03:33:50
3317文字
会話率:32%
誰からも救われず、ただの道具として育ての親に育てられた無性の15歳神城玲音。
「お前の望みはなんだ?」ある日聞こえた謎の声に問われる。誰なのか分からない謎の声と言葉を交わし玲音は自分の望みを知る。自分の望み…それは自由になる事。それを叶えて
くれるのなら誰だって構わない…
「僕をここから自由にして!!僕を連れ出して!!」
望みを聞きいれそして、謎の青年が玲音の前に現れる…
欲のままに、望みのままに、ありとあらゆる神秘と世界の理を知り、人間不信のレオンが心を開くまでの物語
レオンと謎の青年による異世界冒険譚開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 18:10:30
4220文字
会話率:59%
残業中のオフィスに、とつぜん男があらわれ、「ご契約いただきありがとうございます」と言った。話を聞くと三つ願いをかなえてくれるらしい。
最終更新:2022-09-25 08:35:56
1899文字
会話率:55%
精霊学園に通いながらも、精霊と契約出来ないために魔法を使えないテオ・リーフ。
彼はある日、一週間以内に精霊と契約しなければ退学だと担任に突きつけられてしまう。
万策尽きたと思ったその時、テオは伝説に名高い無の精霊と出会うのだった。
「――我
が名はゼロ。契約者に栄光と破滅を約束する精霊さ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 13:30:37
102969文字
会話率:39%
冒険者である俺、エリックはちょっとエッチな男性だ。ただ少し問題を抱えている。それは俺が持っているユニークスキルが、不可抗力ではあるが数多の女性冒険者を発情させてしまうことだった。決して眼福だなんて思っていないぞ? 理性を抑えきれずにチラチラ
と見ていたりもしない! ほ、本当だぞ……! そんなことをしたら冒険者として生きていけなくなるからな! まあそんなスキルを持っていたから、パーティーを組むときも男としか組まず、女性とはあまり縁がない冒険者生活をしてきた。しかし! そんなある日、酔っ払った勢いで奴隷として契約者を探していた超絶美人なシエナと契約し、俺にバラ色の生活が訪れたのだ! え? 『ちょっとエッチな男性』さん、理性は大丈夫かって? ……今度こそやばいかもしれないなぁ。 でもでも! 俺に絶大の信頼を寄せてくれているシエナたちにそんな獣みたいな真似はしないはず!
猛烈な誘惑に抗いながら戦う羽目になるこれからの俺の冒険者生活はこれからどうなるんだいっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 20:16:39
5620文字
会話率:16%
多くの役職や種族が数多に存在する世界で、父を亡くし、貧困の中、不治の病と言われる黒子病を患ってしまった母の為に、優秀な役職を欲した少年ラインハルトは、契約者を言い渡された。
親友から聞いたなんでも治せる白いタンポポを探す為、魔界を目指す
大冒険に今足を踏み出した。そこで出会う仲間達に助けられ、互いに影響し合い、少年は病を治す事が出来るのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 14:22:22
4720文字
会話率:68%
精霊術師であるにもかかわらず契約精霊を持たないジルは肝心な時に使えない役立たずというレッテルを貼られて所属していた冒険者パーティを追放されてしまう。
「くそ……契約精霊さえいれば……」
「でも、納得のできない契約はきっと後悔することになる
」
しかし、ジルの精霊術師としての資質は一級品で、精霊との高い親和性や幅広い属性を扱うのとができる能力など才能はあった。
だが、その才能を活かしきれる精霊との出会いがない。自分で納得のいく契約を結ぶことができない。
そんな悩みを抱えて失意の元ソロで活動していたジルだったが、ついに運命の精霊との出会いを果たす。
「私の名前はルカ・アメジスト。封印を解いたのはあんたね」
ちょっと偉そうで口が悪い闇の精霊ルカ。
封印されていた彼女を蘇らせたジルはひょんなことから彼女と精霊契約をすることになる。
「ルカ! 力を貸してくれ!」
「フン、せいぜい使いこなしてみせなさい」
最強の相棒を手に入れた精霊術師と、最高の契約者を得たツンデレ闇精霊――――二人の冒険はここから始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 22:24:41
143656文字
会話率:42%
始まりの日は旧暦2069年3月3日、お昼過ぎ頃だったそうだーー
度重なる天災、世界の滅びを予期させる地震
その時現れたのは空想上の生き物、ドラゴンだった
異世界の生き物たちを狂わせる音、
その音が鳴り終わるまで暴れ続ける
人間は生
き延びることができるのか、
そして世界はどのように変わっていくのか
今までの世界から新しい世界へ、
2つの世界が交わり、やがて1つになった。
それぞれの世界に住むものたちは、
新しい世界をかけて戦うのか、共存の道を選ぶのか
新しい生き物と、新しい世界と私たち人間、
世界には新しい力、魔法が生まれる。
登場人物
主人公 千寿凪々
後に7匹のドラゴンの契約者となる
第1のドラゴン ディーネ(水)
第2、3のドラゴン エマとエルマ(土)
第4のドラゴン ヘイ(闇)
勝田さくら
最初の魔法使い
谷河原真理衣
妖精の契約者
大森湊人
ドラゴンの契約者
国安真三
ドラゴンの契約者
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 00:54:35
139311文字
会話率:54%
他人宅で自殺をするという不可解な事件が多発していた。
上層部の指示によって内々に調査に乗り出した沢城刑事と間戸場刑事。
直近の自殺現場となったアパートへ赴くと、賃貸契約者である出雲亮平が失踪している事が判明。
そして出雲亮平を追っている内に
、徐々に彼の経歴や職歴、過去へと触れていく。
また他にも出雲亮平を追っている人物の姿があった。
それぞれの思惑があって複雑に重なる思いの結果、結末はどこへと続くのか。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 17:44:41
30506文字
会話率:49%
これは、地位も名誉も富も持たない、ただの村人が『英雄』から《スキル》を得て成り上がり、いつかは英雄となる物語。
フィルメア・メイクイーンことフィルは駆け出しの冒険者。
レベルは『5』。クラスは初期クラスの『村人』。
パーティの雑用係としてが
んばっていたが、とあるダンジョンを攻略中、魔物の群の囮にされ、追放されてしまう。
ひとりダンジョンからの脱出を試みるフィルは、魔物に追い回された挙げ句、とある部屋で眠っていた妖精のシルキーと出会い、『英雄辞典』の仮契約者に選ばれる。
『英雄辞典』とは古の英雄の《スキル》を編纂した魔導書で、契約者に英雄の《スキル》を与えるチートアイテムだった。
『英雄』の《スキル》を得たフィルは今まで手も足も出なかった魔物を圧倒し、ダンジョンからの脱出を試みることに。
道中、フィル同様に追放されたかつてのパーティメンバーを助け、生け贄にされそうになっていた魔物を従魔として従え、ついにはダンジョン上層で、フィルたちの脱出を阻むサイクロプスジェネラルを倒し、ダンジョンからの脱出を果たす。
しかし、フィルの冒険はまだ終わらない。
村人でありながら『英雄』の《スキル》を得たフィルは、力あるものの宿命に振り回されながらも、着実に英雄の道を歩んでいくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 21:36:36
159994文字
会話率:44%
アーマット王立学院に通う15歳の少年ライト・ストラーグは落ちこぼれだがまったくめげない。
ギリギリの進級を繰り返してきたのは、ひとえに契約している精霊が弱すぎるためだった。
4回生も半ばという折、実家のストラーグ男爵領から兄の元に祖父
の訃報が届く。
葬式のため帰省を余儀なくされるが、ストラーグ領内を暇つぶしに散歩をしていたある日、ライトはとある少女と出会う。
その出会いはライトの運命を大きく変えていくこととなる。
これは、弱すぎる精霊と契約しても悲観せず努力をし続ける少年ライトが国に、大陸に、世界にその名を轟かせる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 23:23:50
65824文字
会話率:36%
「な、なすて・・・なすて夫婦に成れんのだべか?」
何時しか見上げる程になった若者の目に問いかけた。
しかし揺れる瞳が少女を見つめる事は無かった。
「許すてけろ、親父様の仕置きじゃ。」
カモミ族の娘シオンは婚約の解消を告げられる。
国から
の通達により貴族や族長の家系に嫁ぐ者には
上級精霊との契約者が推奨されたのだ。
シオンの契約精霊は下級精霊だった。
そして更なる仕打ちがシオンに降り注ぐ。
部屋に籠り泣き続ける娘に母は言った。
「聖女様に、エルサーシア様にお願ぇするべさ。」
一縷の望みを胸に抱き、
シオンはオバルト王国へと旅立つ。
************
このお話は「エルサーシアの遺言」
の続編です。
そうちらも、どうぞ宜しくお願い致します。
YOUTUBEにて主要キャラのテーマ曲を公開しています。
https://www.youtube.com/channel/UCeFlX6W8ZHQ3WfKAb3Lzdmg/videos
カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 08:18:02
128115文字
会話率:35%
偉人の魂や、妖、神々といった霊神と呼ばれる存在達と契約しその力を借り受ける術、霊契術。
それを操る契約者が要を担う国、ニルヘムの名家ミーフゥル家の長女に生まれたクレアの人生は契約の日、彼女の契約した存在によって大いに狂わされる事となる。
彼女の行き着く先とは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 21:12:48
132412文字
会話率:35%
契約者、それは精霊と契約を交わすことで、人智を超えた力を行使することができる存在。彼らの多くはその戦闘能力を利用して、軍人として、また傭兵として活躍していた。
主人公ニックは何の能力も持たない非契約者であった。しかし持ち前の運動神経と格闘
スキルを見込まれて、王室を守る衛兵に任用されることになる。
ところが、新人衛兵の着任式典に参加したニックは妙な違和感を覚えていた。衛兵の着任式には王室一家が参列する。王国一の美女と謳われる王妃アナスタシアを一目見ようと、王宮門前には群衆が詰めかけていたのである。
やがて引き起こされる大事件。ニックは美しすぎる王妃を守るため、長い戦いに身を投じることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 03:16:58
411755文字
会話率:54%
――その日、魔界の魔王が死んだ。新しい魔王を決めるために、数百年ぶりに『魔王の儀』が開催される。それは、魔界にいる悪魔が人間界に降り、人間と契約を交わし、最後まで勝ち残った人間のパートナーである悪魔が新しい魔王になるという儀式であった。――
榊 優真は化物が見える。そのせいで周囲の人間を不幸にしてしまい、両親もおらず彼は一人ぼっちだった。誰からも愛されず、生きている意味も見出せず日々絶望する中、学校の屋上で一人の悪魔と出会う。「私のパートナーになってくれないか」シキと名乗る、魔界に七人しか存在しない上級悪魔にパートナーになって欲しいと頼まれた優真は、ある条件を交わしてシキと契約を結ぶ。「僕と友達になって欲しい」これは、生まれながらに強い力を持ち過ぎて化物が見えてしまう中学生の男の子が、悪魔と共に戦いながら成長し、仲間を作り、シキを魔王へと導く物語である。注意:序盤の舞台は現実世界となっており、ハイファンタジー要素は少なめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 19:00:00
174552文字
会話率:38%
―ある一人の男は言った。
『未知を求めるには遅く、満ち足りるには早すぎた。』
現代には珍しい世界を旅する男は、文字通り、世界の全てを見て回った。
生まれの祖国である日本を最初に、有名な国から世界の端と言って良い辺境の果てまで。
一緒に
旅した仲間に見守られながら、生を終えるその瞬間にそう言葉を残した。
―そして、その言葉を聞いたある神は男に提案した。
『ならば、今だ謎多き幻想生きる世界を望むか?』
―無論、答え何ぞ最初から決まっている。
『望む……いや、願う。私を、俺をその世界で生きさせてくれ!』
神は微笑みながら、男を己が創みし世界に転生させた。
神、魔物、神獣、精霊、亜人、魔法。
地球から消失した幻想神秘がある異世界で、男は未知を求めて道を歩む。―全ては己が心を満たす為に。
未知の為なら例え神の中魔物の中!愉快に豪快に繊細に!
「おお!これぞ未知の道!フぅぅーーッ、最高だぁぁ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 11:57:24
9504文字
会話率:19%
精霊と人類が共に歩み続けた平和な世界。
王立学校のキャラメル学園に入学したナガクラ・ヨシタカは高位の精霊と契約を結んだことで、入ることになった。
自分が望んだ日常ではないが、なってしまったものは仕方ないとして割りきる事にした。
この者の
特性の為に厄介ごとに巻き込まれていく。
――古来の契約で精霊使いとなった少年。
――不幸に見舞われて何かに自分を奪われる少女。
――戦いを血を求めて狂いそうなになるが自身とルールに封じ込められた狂女。
――過去希に見る複数契約者。
――愚かな罪人を自らで裁く被害者。
――強い想いと信念を若くして持つ男。
――八天と呼ばれる精霊と契約をした落ちこぼれ王子。
――負けられない戦いは此処にありと力はないが守る者。
――光に出て明るく振り撒き、闇に紛れ狩りをする者達、二つに生きる姫君。
――意味などない所に悩み、今日も悩みながらも笑う少年。
――精霊と契約を果たし十二時の運命に縛られていると知った美しき花。
これらは自然と目の前に現れた奇妙な縁、切ることの出来ない繋がり。
こうして悩める者達は歩んでいく精霊と共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 12:20:24
302102文字
会話率:20%
これは、歪められた少女の成長と友愛の物語。
*
「俺と契約して主になってよ!」
と、言われたかどうかは定かでないが、異世界のオークションに『出品物』として召喚された佐藤梨々(15歳)は、自分の右腕を切り落としたナイフの精霊・シェルの主と
して競り落とされる。
「『主』なら誰でもよかったんでしょう?」
「俺は主がいいんだ」
シェルの親愛を飲み込めない梨々。とっとと勝手に死んでくれ、とばかり親に期待され続けてきた彼女は、唯一の保護者であった祖父を亡くした日に、心を凍らせてしまったのだ。
だが、彼女の一番の怒りを、理不尽を受けとめられたことで、主としての務めを果たそうと動きはじめる。
「主、もう一回!」
「……シェルさん」
「『さん』抜きで!」
人並み以上に魔力の低い梨々にとって、この世界は食事ひとつとっても、困難が大きい。
それでも務めを、誰かの期待を果たそうと、当たり前に身を削り続ける梨々に──権力者の歪みが、襲いかかる。
「最後にシェルさんに、伝えてください」
「どうか、忘れて、と」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 18:00:00
169921文字
会話率:35%