学園の図書室の住人であるプリムローズは、第二王子ジョシュアに学園の七不思議について尋ねられた。卒業前に謎を解決したいのだという。
七不思議には恋愛成就のお呪いじみたものも含まれている。ジョシュアは誰か好きなひとがいるのだろう。そう考えたプ
リムローズは、心を傷めながらも調査への協力を申し出た。
ところがジョシュアは恋愛成就のお呪いには興味がなさそうだ。彼が調べたいのは、卒業パーティーでなぜ王族による婚約破棄が起きるのかということ。
実は断罪劇には、王国の秘密が隠されていて……。
愛するひとのために自分を犠牲にすることを選んだヒロインと、ヒロインを助けるために魔法を復活させたヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 20:02:52
7999文字
会話率:69%
助けを求める声/新七不思議/『筋猫様』/考察
最終更新:2023-02-27 22:15:29
6447文字
会話率:5%
幼い頃、雪の神様を信じていた。学校で流行る七不思議や幽霊の話に心を弾ませていたような子どもだったから、そういう存在に出会ってしまえば何の疑いもなくそれを受け入れたのだ。
最終更新:2023-02-09 21:46:50
6169文字
会話率:49%
この世界には、たくさんの物語がある。その中でも、根強い人気のある怖い話。
怪談は、平安時代末期にも多く存在していた。
あなたは百物語を知っていますか?
誰もが知るポピュラーな、学校七不思議や都市伝説。
噂は噂を呼び、物語に
は尾鰭が付く。たくさんの巨像は現実となり、人間の心の隅に巣食う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 06:03:38
551文字
会話率:0%
土筆屋大悟(つくしやだいご)は陰陽師の家系に生まれた、ごく一般的な男子高校生だ。残念ながら霊能力はほとんどなく、辛うじて十年に亡くなり幽霊となった姉の声が聞こえるという力だけがあった。
そんな大悟にはクラスに憧れの女子生徒がいた。森ノ宮静華
。誰もが彼女を妖精や天使、女神と喩える、美しく、そして大悟からすれば近寄りがたい女性だった。
ある日、姉の力で森ノ宮静華にその取り巻きが「ささやき幽霊の怪を知っている?」という話をしていた。
これは能力を持たない陰陽師の末裔の、ごく普通の高校生男子が恋心を抱く憧れの女子生徒と、怪異が起こす事件に巻き込まれる、ラブコメディーな青春異能物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 23:00:00
30771文字
会話率:46%
燈榊花火の通う全寮制の中高一貫校、百籃学園には『時空を遡れる魔女』がいる。学園七不思議的なの存在として、一般生徒の中に紛れて学生生活を送っていた。しかも日ごろから正体を隠すどころか偽らず、誰に訊かれても自らの口で魔女だと自称する。花火の先輩
にあたる渡堺聖果。
中等部の頃は七不思議どころか、周りが囁く様々な噂にすら興味もなくぼんやりと過ごす花火。そんな花火のもとに噂好きの友達から七不思議について調べようと誘われる。持ち寄られた情報を頼りに『時空を遡れる魔女』と自称する聖果を訪ね、しばらくの間勝手に行動を共に観察を始めた。ほとんどの授業に出席はせず、気の向くままに屋内外を徘徊する。特にお気に入りなのか、放課後は毎日のように図書室で静かに本を読む。それでいてテストの成績は常に学年首位をキープし、教師ですら聖果の行動を黙認している状況。毎回のように追試ギリギリの花火は、聖果の置かれた環境に驚愕と羨望の眼差しから弟子入りを申し込む。だがその申し出はあっさりと断られ、花火の中で聖果が本当に魔女だから特別扱いされているのではと謎が深まっていく。
最初は成り行きではあったものの、花火は聖果へと興味を抱きだす。
以前と変わらず聖果を尾行し、絶対に魔女である証拠を掴もうと躍起になっていく。隙あれば弟子入りを申し込む日々を過ごしていると、月末に迫ったテストが花火を襲う。ただでさえ授業についていくのすらままならず、ここしばらくは聖果のことで手いっぱいだった。いつの間にか七不思議にのめり込んでいた花火は友達に泣きつき、手厚く勉強をみてもらうも何一つ理解ができずに刻々と時間だけが過ぎていく。
だがそんな頑張りも虚しく、追試になってしまう花火。そんな矢先、聖果が頻繁に出没する情報が耳に飛び込んできた。追試には合格しなければいけない。だけど、七不思議についても追いたい気持ちもある。それでも目先の追試を頑張らなければと意識を切り替えるも、聖果の方から花火に近づいてきた。しかも勉強をみてくれるというありがたい申し出に飛びつき、数日という期間をマンツーマンで指導を受ける。厳しくも優しい聖果、何よりも初対面でしかない花火のことを第一に気遣う姿勢。偶然とはいえ一緒に過ごす時間が増え、みえてくる聖果の素顔。
些細なキッカケから学園の七不思議にのめり込んでいく花火と、存在自体が謎に包まれた聖果との学園百合物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 00:00:00
101653文字
会話率:39%
「埋め合わせ、なんて考えないでよね」
奪われた青。
蛇鹿学園4年生、氷雨レイのくすみきった灰色の夏。
“学校の七不思議”に縛られたままの親友を置き去りにして、新たな怪奇がたった一人の不思議部に訪れる。
気味の悪い呪いの
ラブレターに、片羽のなくなったカラスの死体。有角人の兄妹。居るはずのない兄弟。人間蘇生の奇妙な欠片。都市伝説。正体不明のガスマスク、“ラギョウハカセ”。
怪奇、怪奇、怪奇、いくつもの怪奇が。そして、この世界を取り巻く、言いようのない違和感が。
希望を失った少年の、絶望から這い上がるための3年間が今始まる。
これは、かつてコウモリ少年と恐れられた氷雨レイの軌跡と、これからの奇跡の物語。
取り返し、取り戻して。
救って、掬い上げて。
何もかもを、その手の中に。
「レイ、君じゃボクを救えない」
どこが舞台か分からない!?ニンゲンでないものとニンゲンの入り混じる不思議の詰まった新感覚学園怪キ・ミステリー!
少年少女の怪奇譚、喜べ!来たれ!
蝙蝠少年と、一回きりの不思議の尽きない青春を!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:00:00
226880文字
会話率:56%
彼女と付き合い始めて2年半、幸せの絶頂にいた私は意を決して彼女にプロポーズしたのだが‥
「ごめんなさい。あなたとは結婚できません」
日常から感じていた彼女への疑問、彼女の大すぎる謎‥どうしても彼女と結ばれたい私は、とても困難な問題に直面する
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 18:12:25
2024文字
会話率:38%
県立五十嵐浜高校一年三組の伝説、空き机の祥子さん。祥子さんの机に願い事を書けば叶うという。だけど書かれるのはいつも相談ごと。そして解決するのは陽向と裕美の凸凹コンビ。学園ミステリ開幕です。
最終更新:2022-11-17 18:00:00
143172文字
会話率:42%
私立中学校である四季中学校は日本一自由な校風をモットーとした、少し変わった学校。
その学校には天才が4人いた_____。
天才4人とその友人の天才少女はある日予想外の怪奇現象に巻き込まれる。
外がまぶしく光ったと思ったら、目覚めた先は森!
?
そして目の前に現れるステータス。
これはもう…
「異世界転移のテンプレじゃん…?」
怪奇現象の名は十分ノ一神隠シ。四季中学校の七不思議だ。
とりあえずいつもやってるゲームと同じく極振りして生きていこう‥‥。
だけど、特化型ステータスは結構強い!?おまけに世界トップレベルの人々と知り合いになった…。
平和にゆったり暮らしたい天才たちは、知らず知らずのうちにこの世界の真相に迫っていく。
すべてはここが起点となる、「青と瑠璃と月物語」第一章。
※この小説は右リンクの小説の改定版です。内容はほぼ同じですが、ステータスやスキルの仕組みが違っています。ご了承ください [ https://ncode.syosetu.com/n4834gr/ ]
基本的に1章ずつ改訂版の投稿をしますが、あまりに長い章の場合は3~5話くらいまとめて出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 18:00:00
40064文字
会話率:23%
普通の私立中学校に通う天才五人は、ある日七不思議の七番目、十分ノ一神隠しに遭う。神隠し先はまさかの異世界!天才五人は楽しい異世界ライフを送りながら七不思議の真相へと迫っていく。やがて彼らは世界一と謳われるギルドとなる____。
※すさまじ
いほどの不定期投稿です。1日~1か月のスパンで一話投稿です…。振れ幅大きくてすみません…。頻繁に章を変えると思いますがご了承ください。
読みにくい場合には感想に記入していただけるとありがたいです。また、わかりにくい点ありましたら感想等に添えてくださると訂正します。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 21:19:51
355394文字
会話率:16%
怪異は怪異を以て
東京の交通事故、実家の毒親殺し、田舎の七不思議、本家の因習葬儀、怪談ブログ。
やがて全ての出来事は一つに繋がり、怪奇作家最後の祓いが始まる。
カクヨムにも同じ内容のものを投稿しています。
最終更新:2022-10-30 22:53:27
19466文字
会話率:20%
忘れ物を取りに学校に戻ったら骨標本が歩いていたと言う噂を聞きつけ主人公たち三人は七つあるとされる怪奇現象を確かめるため夜の学校に忍び込む。ホラー小説。
最終更新:2022-10-26 22:37:36
1752文字
会話率:62%
美少女ミアは、幼なじみの男子ミチルと揃って同じ高校に見事合格し、新生活をスタートさせた。ミア本人は知らぬままに周囲では小さなトラブルが起こっている。内気なミアを取り巻く友人たちには心配ごとがあれこれ。
日常に寄り添うささやかなファンタ
ジーが加わった友情愛情ストーリー。
※ 以前掲載した『In my mind 美少女周囲では勝手にあれこれ起きてしまうものよ』を全面的改編 & 加筆して掲載して行きます。
ノベリズムに先行して連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 00:10:50
218916文字
会話率:35%
※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
※毎日18時更新、全41話。
物語が始まる前より、町では不思議な出来事が起きていた。
突然、建物が崩壊を起こしたり
行方不明者が現れるなど、全てが原因不明で警
察も手を焼いていた。
そんな中、主人公「呼野(うんの)匠(たくみ)」が全寮制である
私立北城(きたしろ)学園へと入学する事となった。
入学から2か月程、本来存在しない筈の階段を主人公達は見つけてしまった。
その階段の先にはダンジョン(地下迷宮)と呼ばれる場所が存在した。
ダンジョンには魔物が巣くい、訳も解らないまま魔物と遭遇した時。
神様との邂逅を果たし、主人公は称号を得て魔物の撃退に成功。
ダンジョンを踏破し出る事が出来た。
このダンジョンは、剣と魔法のファンタジーな世界であり
魔物が跋扈する異世界から、この世界に紛れ込んだ
ダンジョンコア、と呼ばれる物質によるものだと主人公は知る。
そして不思議な出来事は、ダンジョンコアから生まれた
このダンジョン(地下迷宮)の魔物の仕業であり。
主人公に、このダンジョンのコアの破壊を依頼する。
ダンジョンコアは、入った人を取り込んで成長する。
主人公たちがもしダンジョンコアとの戦いに負けた場合
ダンジョンコアは成長し世界が崩壊する。
ダンジョンの攻略、現実に起きる様々な不思議な出来事を
主人公、そしてそこに関与していった仲間達と魔物による戦い。
またその事件を追いかける周囲を描いた物語である。
※「学校の怪談」「学園の怪談」「学校の階段」と言うタイトルの
作品が存在する事から当タイトルは「学園の階段」に……。
一応チラホラと怪談や七不思議系のネタを盛り込んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 18:00:00
132476文字
会話率:26%
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
はてさて、今回は、七不思議の真偽を確かめようとクラスメ
イトに巻き込まれた“オレ”の物語――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 18:00:00
562文字
会話率:0%
美術室に有るモナリザに関する七不思議。
思わずいたずらしました。
最終更新:2022-08-31 23:11:49
871文字
会話率:41%
新たな七不思議を求め僕たちは異世界と化した学校を彷徨う。
其処に突然現れた桜。
暑苦しい夏の夜。
学校の廊下に怪しく咲く桜が僕らを待ち構えた。
最終更新:2022-08-30 22:15:30
1201文字
会話率:30%
次の七不思議を探す僕たち。
というか次も地味なんですけどっ!?
地味っ!?
誰か責任者出てこいっ!
最終更新:2022-08-30 17:50:40
349文字
会話率:38%
新聞部員の貴方は七不思議の取材に駆けずり回っていた。
しかし、もう怪談話は時代だとでも言うのだろうか?中々いい話が見つからない。
そんな中、1人の先輩がいい話を知っているという・・・
最終更新:2022-08-24 22:44:48
6116文字
会話率:21%
僕たちが通っている学園には、いくつもの不思議な噂がある。
僕は、1学年上の能木先輩に誘われて学園内の七不思議の調査を始めた。
たぶん、ほとんどはイタズラや誤解なんだろうけど、もしかしたら本当に幽霊なんかが関係する七不思議もあるかもしれない…
…
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
これはヤネウラ作成のソロジャーナルRPG『七不思議レポート』を使用して作成した読み物(ソロジャーナル)です。ソロジャーナルRPGとは、システムを使ってキャラクターを作り、そのキャラクターを使ってゲームを進行させ、その結果をプレイヤーが記録に残していくゲームです。
ゲームが終わった時、あなたの手元にはキャラクターたちの調査の記録が残るのも楽しいところです。
すべて自分で記録を作成することもできますし、AIにある部分を任せるのも面白いでしょう。この作品は『七不思議レポート』で設定やイベントの概要を決めたあと、「AIのべりすと」を使用して作成するやり方で書き進めています。
『七不思議レポート』のシステムはこちらで公開しています。
https://talto.cc/projects/IiQj64HiYYIwQrR8drTPy
この作品の始めの部分は私のツイッターアカウントでも掲載しています。
https://twitter.com/yanegann/status/1558401543723819010折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 11:34:36
49001文字
会話率:63%
小ネタ集/夏なのでホラーを書こうとしてホラーじゃなくなったものです。全部短いです。題材は怪談や都市伝説などですが、内容はくだらない小ネタです。不適切な表現が含まれる可能性としてR15としています
最終更新:2022-08-09 02:01:37
1158文字
会話率:67%
私は宇宙の様な、先輩の底なしに濃紺の瞳に全部吸い込まれてしまったんだ。
この頃学内で噂になっている真・学園七不思議を個人的に調べて回っていた式根梢(しきねこずえ)は、ある日「屋上の淑女霊」を目撃して撮影するために校舎の屋上に向かい、その
出入口で宇宙の様な無限の濃紺色をした瞳を持ち蠱惑的に笑う色々と得体の知れない上級生・水地夜見(みずちよみ)に出会った。
妙に楽しげな様子で梢に忠告をして去って行った夜見に彼女は胸のざわつきを覚えつつも、淑女霊の出現条件を満たしてそれを目撃し、証拠写真を撮ろうとしたところいつの間にか戻ってきていた夜見に制止される。
淑女霊についての話を聞いて夜見と別れた梢は帰宅後も忘れられず、友人の手を借りてその名前を知った彼女に思わぬ危機が訪れて……。
※この小説はフィクションであり、また犯罪、違法行為等を助長する意図はありません。
※R-15程度の残酷・性的な描写があります。閲覧の際にはご注意下さい。
※無断転載お断り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 20:00:00
7235文字
会話率:49%
新聞部部長に命じられてうさんくさい『第一部室棟の七不思議』を調査しに、校内の片隅に存在する古い建物である第一部室棟にやってきた新聞部員・佐原亜希子(さはらあきこ)は、正体不明の同好会が寄り集まった魔窟と呼ばれているそこにやってきて、どうにも
ガセネタくさい七不思議の調査を始める。
その魔窟たるゆえんを存分に体感しながら取材を進める内に、彼女は不思議な雰囲気を纏う同級生と遭遇した。
※この小説はフィクションです。実際の個人名や団体名とは異なります。
※無断転載お断り
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 20:00:00
6499文字
会話率:52%