マナが発見され,世界は大きく変わった.マナを巡らせた剣は輝き,鋼鉄をも斬ることができた.マナで発動する魔法は,奇跡を起こすことができた.剣と魔法を自在に操るSランク冒険者マリシが活躍する.
第1部 忘却の迷宮編(約10万字):『忘却の迷宮』
の地下で発見した鉱石を持ち帰り,事件が始まった.
第2部 盗賊ケムリの事件編(約5万字):冒険者ギルドの依頼で盗賊ケムリの事件を捜査するマリシは思わぬ事件に巻き込まれた.
第3部 エルフの街編(約10万字):マリシは無実の罪を着せられた.その裏でキングスト王国を揺るがす陰謀が進んでいた.
第4部 旧ドワーフ坑道編(約10万字):カナンの地を与えられたマリシは,竜がいるという竜ヶ峰の旧ドワーフ坑道を調査した.
第5部 サゼ湖湖底の地下洞編(約10万字):衛星都市サゼリーの領主ヒンデミット公からサゼ湖で見つかった石板の調査を依頼された.
第6部 王国戦闘競技会編(約6万字):王国戦闘競技会の優勝を賭け,マリシ,ネイト,クロートーらが競う.
第7部 旧王城の呪い編(約5万字):旧王城でアンデッドに遭遇したマリシは,思わぬ事態に巻き込まれた.
第8部 キンベ山脈の古代遺跡編(約11万字):王国各地に魔獣が現れ,王国は混乱した.
第9部 死者の舞踏編(約9万字):マリシたちは,学生としてゴベドールの町に潜入し,ゾンビ発生の原因を探った.
第10部 連続殺人事件編(約5万字):バンパイアと噂されるカーミラ卿から,連続殺人事件の捜査を依頼された.その容疑者はワーウルフ族だった.
第11部 ワーウルフ帝国の脅威編(約6万字):カーミラ卿がワーウルフ帝国の皇帝陛下と謁見することになり,マリシたちは護衛を依頼された.
第12部 異世界の門編(約9万字):エイマス・サラ女王陛下の依頼でエルフの町エル・キンベに行くと,異世界から来たエム・ケスがいた.
第13部 時の箱罠編(約6万字):シシリー卿の依頼でラビュリントスの迷宮を探索したマリシたちは,人知を超えた罠に陥った.
第14部 伝説の『三剣士』編(約6万字):読めば死に至る書物『三剣士』の調査を始めた矢先,マリシは『三剣士』を知る姉弟に遭遇する.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 16:53:09
1414328文字
会話率:3%
事故死した俺が最初に見たのは2人の美男美女
どうやら彼等は魔法の使える異世界へ魂だけになった俺を召喚したらしい
その俺に用意されたのは見た事も無い様な綺麗な女性の身体。
嬉くも恥ずかい日々を乗り越え召喚主のお金に釣ら・・・アッ!エッ~・・
・ゴホン!
召喚主との約束を果たす為帝国へ旅立つが気が付けば無慈悲な盗賊の汚名を着せられ
魔女と呼ばれ自国からも追われる羽目に。
仲間は相棒の怒ると怖いがデレるとメチャ可愛い人命軽視の女性の悪魔レイラ
治療魔法が得意の竜人シトラル
そして冒険者ギルドマスターが付けてくれた護衛のクラスBのパーティ4名。
追うは、密かに行動して居る帝国の暗部とならず者を鍛え傭兵とも言える剣士団
そして勇者率いる帝国騎士団プラス帝国の雇われた冒険者達。
あれ?
もしかして俺、摘んでない?
シリアス有りお笑い有りの楽しめる物にしていきたいと思います。
皆さんのブックマーク登録、感想、誤字脱字報告、評価有難うございます。
又感想など頂けると嬉しです。
初めての投稿なのでまだまだ稚拙な文章だと思いますが宜しくお願いします。
この小説は私のもう一つの
『男の娘って何ですか? 』
https://ncode.syosetu.com/n0108ge/ と同じ世界観、同時間軸で進めて行かせて頂きます。
『異世界で最高の身体を手に入れたら魔女と呼ばれ勇者と戦う事になった』
の98~105と
『男の娘って何ですか? 』
の第1章12~18の期間コラボ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 21:38:14
829173文字
会話率:39%
数多の冒険者達を育成してきたS級鑑定士ロランが『冒険者の街』に帰ってきた。
彼は出張先であった『火竜の島』から数多の戦利品を持ち帰り、新たな名誉を『冒険者の街』にもたらすのであった。
こうして成功に終わった『火竜の島』での任務だが、彼の在籍
する『金色の鷹』には新たな問題が生じていた。
『金色の鷹』のレジナルド隊は、有望な冒険者が多数所属しているにもかかわらず原因不明の深刻なステータス低下に悩まされていた。
彼らの支援を命じられたロランは、培ってきた育成者としての手腕を発揮して部隊の立て直しを図ることになる。
『追放されたS級鑑定士は最強のギルドを創る』の後日談になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 11:13:36
11051文字
会話率:37%
高校3年の夏、天原竜斗(18)は大学受験の為、自宅で猛勉強していた。
そんなある日、部屋の前で口論していた兄と姉の喧嘩を仲裁しようと部屋の扉を開けたらそこは異世界だった。
竜斗を召喚したのは可愛い魔人族の女性レイナだった。
レイナは竜斗に「
魔族の国を安定させるのを手伝って欲しい」と契約を持ちかけてきた。
最初は生きて元の世界に帰るつもりで、とりあえず契約(仮)をした竜斗だが、すぐにレイナに惹かれ魔族の為に戦うことを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 16:24:25
1171204文字
会話率:45%
誰もが十八歳になると授かることのできる”天啓スキル”。
しかし、家具職人であるクライフが授かったスキルは、物を生み出すことができない外れスキル【細工師】だった。
それを理由に追放され絶望していたが、ある少女との出会いが彼の運命を大きく変
える。
しかもそのスキルが戦闘で大活躍!?
物もスキルも使いようという言葉がしっくりくる、まさかの家具職人無双が始まります!!
第四話にざまぁ有りますので、まずはそこまで読んでみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 17:12:47
23703文字
会話率:40%
「未完の冒険譚」と呼ばれる不思議な本。冒険者たちは本の世界に入り込み、「完結」を目指す。本は世界中に散らばっていて、「鑑定士」によってランク分けをされている。最高ランクの「未完の冒険譚」を攻略し、「完結」させることは、冒険者の誉である。
冒険者に憧れる少年、ライム。彼もまた、いつか「未完の冒険譚」を「完結」させることを夢見ている。故郷を立ち、国一番のギルドである「竜の筆」に入会し、仲間を集めていざ本の世界へ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 23:03:29
35978文字
会話率:40%
シリルは竜騎士ギルドを追放された。
理由はドラゴンと心とのふれあいを望んでいたけど、ギルドや世間はドラゴンを道具としてみているから、シリルは変人扱いされた。
追放されても考えを変えなかった。
ドラゴンを道具として使いつぶすことは短期的には効
率的だが、長期的には心のふれあいをするシリルのほうが全てにおいて上だった。
それに気づいたとき、追放したキルドは頭を下げてきたが既に遅い。
シリルは、家族同然に慕ってくるドラゴン達と一緒に、頂点まで成り上がっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 22:48:32
321288文字
会話率:49%
タイトルが重複してしまっていたことに気づき、変更しました(旧題:竜を探して)。オリジナル作者の先生、申し訳ありませんでした。
Writone様にて、冒頭をボイスブック化していただいています。
無事完結いたしました。応援してくださった皆
様、ありがとうございました。
二人の少年が竜を探すお話。
自称秀才が、自己の価値と人間の負の側面を知り、自己、他者、社会、自然、天、そして運命への向き合い方を探る異世界ファンタジーです。
流血、残酷描写があります。
主人公はチート使いますが、俺TUEEEありません。ギルドもステータスもスキルもありません。そういったご期待には沿えませんがよろしくお願いいたします。
アース・スター・ノベル大賞選考委員の先生方。規定数10万字に満たず完結してしまいました。すみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 10:05:58
95063文字
会話率:40%
『白銀の黒帝』シリーズの6作目。https://ncode.syosetu.com/s3971g/
神獣竜界が主な拠点になったシュンこと『白銀の黒帝』。 そして彼の役割は、世界の傍観者であり、調停者である。 元来より、人間に興味がなくあま
り、人間社会に行くこともしない。
本作は、そんな人間社会に現れた、若き天才である全帝となった少年とその相棒である少年の物語。
※更新は不定期ですが、30話で完結する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 12:18:18
42201文字
会話率:32%
『白銀の黒帝』シリーズの5作目。https://ncode.syosetu.com/s3971g/
神獣竜界が主な拠点になったシュンこと『白銀の黒帝』。 そして彼の役割は、世界の傍観者であり、調停者である。
一方、人界では、人間が住む別大陸
に異世界からきた魔族がひっそり住み始め、国を作り、発展していく。 いつしか魔大陸と呼ぶようになる。
そんな中、人間の造船技術の発達により、魔大陸への侵略が始まる。
そんな人間と異世界魔族との争いの中、シュンにある依頼がまいこみ、前作より約500年ぶりに人間社会に行くはめになるのだった。 今回の依頼とは?
◇◇◇
※更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 05:59:44
67122文字
会話率:22%
『白銀の黒帝』の4作目。https://ncode.syosetu.com/n3649gn/
人界から拠点を強制的に神獣竜界になったシュンこと『白銀の黒帝』。
一方、人界では、女神信仰により、ステータスの導入、そして精霊が生まれていた。 人
間は精霊の儀で精霊と契約する事で、精霊魔法を使えるようになる。 これは、精霊と契約できなかった2人の無能者と呼ばれる少年たちと、なんの因果かシュンが彼らを弟子にする物語。
※そのうち元の小説のほうは削除しますが『白銀の黒帝』【5章:精霊と無能者】の一部コピーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 15:38:02
143742文字
会話率:21%
田舎町のノベナロ町。寂れたギルドのマスターであるスティーブは退屈を極めていた。
ある日、見るからに怪しいよそ者がやって来て、冒険者になりたいと言う。
退屈しのぎで受け入れた結果、スティーブが予感していた通り次々と厄介ごとが舞い込んでくること
になるのだった。
※作者はなろう系を読んだことがないので、一ミリも知らないままでなろう系を書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 21:09:47
133617文字
会話率:52%
Bランクパーティ【撃破する戦槌】は、Aランク昇格を目指していた。しかしある日冒険者ギルド側から、ランク昇格に必須の徒弟制度を利用するようにと言われ、渋々Fランクの新人をパーティに入れることにしたのだが……やってきたのはどうにも冴えない中年男
性――ブレイグだった。
彼らはどうせ戦力には期待できないと彼を粗雑に扱い、雑用ばかりやらせるばかりかストレス解消のために虐げ、徒弟期間が終わるとすぐに追放したのだった。
「査定終了……戦力B、チームワークC、計画性E、人間性F――ダメだなこりゃ、降格だわ。Eランクからやり直せ」
そう、彼らは知らなかった。ブレイグが実は冒険者ギルドから派遣された、元Sランク冒険者の潜入調査官であり、パーティのランク付けに関する権限と、違反者を処罰する権限をそれぞれ持つ者だと……。
そしてブレイグはとある理由から、冒険者を嫌っていた。その理由とは――
これは冒険者嫌いのS級潜入調査官による、悲喜こもごもの調査記録である。
【注意事項】
*追放ざまあのオンパレード
*主人公が直接手を下します
*無双、苦戦要素なし
*ゲス野郎大集合
*胸くそ要素あり(ただし主人公サイドは無傷)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 12:15:35
40170文字
会話率:59%
日付が替わり、十六歳に成ったリュウトは夢の中で七人の少女に会う。
翌朝、誰かの声で起こされたリュウトは目が覚めると、枕元の傍に白い物体が眼に入った。リュウトは飛び起き枕元の傍にある白い物体を確認した。「むぅ、卵か?」と息を吐き安堵するが(ど
うして卵が?)と脳裏に浮かぶ。そして、リュウトは辺りを見渡し、他に5個の卵が眼に入る。
リュウトが見た卵は鶏の卵と変わらない大きさの卵5個と枕元の傍にあった卵は50ナル大きさの卵。
バックパックに卵を詰め、冒険者ギルドに向かい、ギルドで依頼を受け、森に向かったリュウト。
魔物との戦闘中に気を失ったリュウトは、夢の中で出会った2人の少女から話を聞き。リュウトは卵から進化した幼竜と共に魔物に勝利した。
白い幼竜といつの間にか眷属契約していた。そのお陰で魔法や鑑定のスキルが使えるようになった。
他の卵も進化し、他の幼竜達もいつの間にか眷属契約していた。
リュウトは様々な、魔法、スキルを使い。七竜(龍)の彼女達と冒険する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 00:00:00
41088文字
会話率:48%
ブラックギルドで事務職員として働いていた主人公トーマは職員を人と思わぬような職場に耐えられくなり長年勤めたギルドを退職することになった。心身疲れ果てたトーマは故郷である村に帰ることを決め、使うあてのなかった貯金で家事ができる奴隷を購入し帰
郷する・・・・が、船で移動中に水竜に襲われ目が覚めたら無人島に漂着していた・・・・。
これは主人公トーマが奴隷のミーアと無人島で様々な困難の乗り越えて生き延び生活を発展させていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 21:00:00
83540文字
会話率:59%
ある王国に突如として邪竜という脅威が襲い掛かってきたが、一人の聖女がそれを食い止めた。その功績により、聖女の在籍するギルドは国で一番となったのだが、聖女を疎ましく思ったギルド長は、他のメンバーと結託して聖女を利用するだけ利用し、ギルドから追
放した。その直後、国にまた邪竜が現れた。果たして、追放された聖女はどう振る舞うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 13:43:25
4127文字
会話率:61%
やる気のない中年傭兵のノシクはある日常連の娼館宿から出入り禁止を申し渡される。寝る場所がなくなり住み慣れた町を離れるか悩んでいた所、傭兵ギルドのギルド長から住居を紹介する代わりに新人傭兵の面倒をみるよう説得される。しぶしぶ承諾したノシクは
変な新人傭兵と共に”竜の涙”の採取に挑む。
妙な新人に振り回されながらも、果たしてノシクはちょっとやる気をだすことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 17:15:05
46626文字
会話率:53%
とある町に拠点を置く冒険者ギルド「竜の牙」は今危機に瀕していた。
なんとパトロンである伯爵のアホボンが次期リーダーと目されているメンバーを追放しろと命令してきたのだ。
ギルドリーダーのゴッツェはこれを機会にギルドを解散することを決意。
俺が
見込んだ男は、俺が!守る!
男気溢れるゴッツェと彼の下に集まったギルドメンバーたちのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 16:36:46
4872文字
会話率:50%
イケメンメンタリストことメンタリスト見習いのモブ、ユースケは無限迷宮攻略に参加して一発当てようと思いたつ。
早速冒険者ギルドに審査を受けに行くとそこには一人の女勇者がおり、高飛車な言動をくり返していた。
彼はメンタリズムで彼女の
抱える秘密をしてしまい、共犯関係が始まる。
11月29日に「ノンストップブレイブーパッシブスキル『メンタリズム』を駆使した勘違いでビビリだとバレたら即死する臆病勇者を今日も俺は全力でフォローする」に改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 17:22:04
219807文字
会話率:32%
これは今から約8000年前。この地上にまだ竜や精霊と呼ばれる存在がいた頃の話。
世界に突如として現れた8体の災厄の化身──カオス。
世界に破壊と混乱と恐怖をもたらす奴らを倒すため、人間と竜、そして精霊は手を結びカオスに立ち向かった。
後に
混沌戦争と呼ばれる戦いの幕開けである。
死闘の末、8体の内7体のカオスを倒すことに成功した人間達は、残る最後の一体にも果敢に攻め込み、見事勝利を収める。
これで世界に平和が戻ると誰もが思ったのも束の間、世界は突如崩壊を始める。
だが、為す術なく世界の終わりを見届けるだけしかできない人間達の前に、最後に残った希望が現れる。その名はエルフィーネ。エルフィーネの力は崩壊寸前だった世界を、新たな世界へと生まれ変わらせた────。
それから幾星霜。この話がただの伝説や空想の物語のように捉えられるようになった時代。
伝説を信じる少女───エリシアは伝説が真実であるという証拠を求め、天の柱と呼ばれる、入ることを禁じられた太古の塔への侵入を試みる。
そこで、彼女は自分と同じく伝説を信じる少年ライルと出会う。そしてライルはなんと、伝説を信じているだけでなく、世界を変える力を持つと言われる存在───エルフィーネを探しているのだった。
色々あってライルと共にエルフィーネを探す旅をすることになったエリシア。
果たして二人はエルフィーネを探し出すことができるのか?
さらに世界は8000年前のように、ある危機に面し、転換点を迎えようとしていた。
一つの伝説を巡るファンタジー小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 22:00:00
34041文字
会話率:44%
西暦2655年地球は文字通り二つに割れた。大地は崩れ、海は荒れた。割れた大地の底は暗く光の届かない空間。海は大きな渦が流れ近寄るものを容赦なく飲み込んだ。今まで人類が歩んできた文明が突如として滅びた。国は国力を失い、多くの土地を失った。
それから数百年が過ぎると荒れていた大地は木々が芽生え動物たちも増えていった。豊かな自然が地球の大半を占めた。人類の総数は10分の1程まで減ってしまった。大きな都市や集落や村などが各地に点々としていた。そして各地で稀に不思議な力を持って産まれる子供が現れるようになった。時と共に力を持つ者は増えていき、総人口の半分以上が不思議な力を持つようになった。不思議な力は人々の生活馴染まれていった。この時まで世界は平和に過ぎていた…。
突如として大地が揺れ、海が荒れた。割れた大地の底から1頭の龍が天へと昇って行った。光輝くそれは空と大地が繋がる程に巨大であった。人々はただその光景を眺めていた。大地は静まると、各地に4頭の竜が現れた。竜は都市や村を襲い、生き物を喰らい街を荒らし何処かへ姿を消した。
それから動物は竜の瘴気当てられ、魔物のと化し人を襲うようになった。人類はこれに対抗すべく、不思議な力を持つ者集まり、“ギルド”ができ、所属する者を“シェル”と呼ばれた…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 01:59:02
6993文字
会話率:44%
13万 PV突破! 50歳の冒険者ロレンツはギルドから追放されて街から出る羽目になった。
役立たずの中年オヤジと呼ばれ続けて自分自身もそう思い込んでいる。
しかし、ロレンツは竜騎士となり最強への道を歩みだす。
世界を旅する事でロレンツの元に
様々な人が集まりはじめる。
それは彼を追放したギルドを倒すほどの勢力となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 20:15:13
27942文字
会話率:34%