イングランド家の娘であり、現公爵夫人エノーラ=オールストンの罪の告白を綴った懺悔の手記。
※『運命の赤い糸』の続編です。そちらから読んだ方がよりわかりやすいと思います。
最終更新:2015-06-04 09:45:51
4210文字
会話率:0%
時は二十世紀初頭、イングランド中央部の都市バーミンガム。《クリストファー・バーンズ人類学研究/探偵事務所》なる奇怪な看板を掲げる事務所に、依頼人が訪れる。一人の英国紳士と角っ娘の、切なくもほろ苦い愛の物語。
最終更新:2015-02-22 19:28:05
7770文字
会話率:71%
イングランドノンリーグのマクルズフィールドタウンでのんびりサッカーをしていたジャックはとあることから赤髪の少女と出会い別のクラブに移籍することに。行き先はプレミアリーグ!?プロ契約!?イングランドサッカーを舞台にした連載小説!
キーワード:
最終更新:2015-01-03 00:59:39
1838文字
会話率:48%
オリヴィア・リッチモンドは都会育ちのお嬢さま。二人の出来すぎた兄と、絶世の美女の姉のすみっこで何不自由なく生きてきた19歳。しかし20歳を目前にして、いまだ夢見がちなオリヴィアに辟易した父は、彼女に究極の現実を突きつけた――ノースウッド伯爵
エドモンド・バレット卿との結婚だ。初対面から冷たい夫、ど田舎の領地、何だか妙に偉そうな老執事……かくして始まったオリヴィアの新婚生活は、信じられない混乱続き! 世間知らずで純朴なオリヴィアと、厳しい現実主義者エドモンドの結婚から始まる恋の行方。そして、バレット家に伝わる「呪い」とは? 【中近世イングランド風ヒストリカルロマン】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-02 21:18:24
207940文字
会話率:26%
──六百年近く経つ今も謎に包まれている、このガーフィールド伝説の大本とも言えるガーフィールド辺境伯邸の怪事が起こる前夜、邸内に於いてガーフィールド辺境伯の私室から唸り声とも付かぬ魂切るかのような奇怪な叫び声が聞こえた、と言う使用人の証言が記
録として残っている。またこの怪事と関係しているのかは判らないが、一人の使用人の行方がわからなくなっていると言う記述もあるが、これは市井の噂話の域を出ない事から信憑性に関しては疑わしいと思われる――
「中世期イングランド王国の習俗から見るガーフィールド伝説」(2002、弥栄正秀著)
時は百年戦争、フランスとイングランドが骨肉相食む泥沼の戦争をしていた頃、歴史から隠された一幕があった。
イングランド貴族ガーフィールド辺境伯家――譜代の貴族では無い成り上がりであったものの、戦功著しく武名により一時期は辺境伯として叛乱分子渦巻くスコットランドを統治した偉大な貴族家であった。
だが、その名誉アル家は或る一夜を境に忽然とあらゆる歴史から姿を消し、一部の地域で曰く付きの胡散臭い伝承として語られるに留まる事となる。
惨劇の館、呪われし一族――伝承でのみ語られるガーフィールド辺境伯家とは何だったのか。
夏のホラー2013に参加しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 17:25:58
64951文字
会話率:62%
久しぶりの連載小説です(上下で完結ですが)。
pixivにて掲載された「MAIDBLADE~或る冬の一幕~」(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=124307)の同シリーズ作品です。
先にそちらを読
んでおくと分かりやすい部分が多いですが、別に読んでなくても問題無いです。
イングランド帝国のキュバス邸でメイドとして働いている幼い少女、時雨・アリア・ナシュバーン。今度は主であるアルファードが武装集団によって人質に取られてしまう。執事ルーガンも倒れてしまい、メイド達は武装集団に対抗するため結束する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-13 19:00:34
9094文字
会話率:49%
カニングフォーク:イングランドの歴史において本職または副業として民間呪術に携わっていた人のことである。(Wikipediaより)
――子供の頃の夢、それをあの魔法使いが叶えてくれた。 現代の日本で魔術を使い、町外れでひっそりとカニングフォ
ークとして便利屋を開いている女子中学生の煌火照流。 まったりな毎日の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-24 23:32:13
2620文字
会話率:46%
【ホラーファンタジー】【伝奇】【BL要素あり】
前作「ホワイトホール宮殿の黒い悪魔」続編。
1615年10月。イングランドは王都ロンドン。
国王ジェームズと愛人のジョージ・ヴィリアーズが原因不明の病に倒れた。人々は殺されたカトリック司祭の呪
いだと噂するが……。真相を追うチャールズ王子の前に、妖艶な女官が現れる。
※歴史上の人物が多数登場し、史実を基にしてはいますが、あくまでもフィクションです。ご了承下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-01 17:09:55
48922文字
会話率:55%
【ご注意】
歴史的事実をベースにした物語ですが、あくまでもフィクションです。歴史上の人物が多数登場しますが、フィクションですのでご了承下さいませ。
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1615
年イングランドは王都ロンドン。
チャールズ王子は悪魔憑きを疑われ、ロンドン塔に幽閉されてしまう。それは、彼の暗い過去をも呼び起こした。
「私は兄上を殺していない!」
チャールズは身の潔白を晴らすべく、父王の愛人サー・ジョージ・ヴィリアーズと共に宮殿を彷徨う悪魔を追う。
【男色家が登場しますので、苦手なお方はご遠慮下さいませ】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-21 15:48:00
41330文字
会話率:54%
日本を変える為、サッカーの本場イングランドから来日した大石未華瑠(おおいしみげる)。一長一短の能力を持つ仲間や、監督、マネージャーと共に全国優勝を目指す青春物語です。サッカーにあまり詳しくない人でも分かるように心がけて書いてありますので、是
非お読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-21 13:46:12
55548文字
会話率:46%
一五八七年二月、冬枯れのイングランド。旧教徒の企てたエリザベス女王暗殺計画「バビントン陰謀事件」に関与し、大逆罪で斬首刑を宣告された前スコットランド女王メアリ・ステュアート。刑が執行される数日前の夜遅く、フォザリンゲイ城に幽閉されている彼女
の元をある人物が密かに訪れる。それは、メアリの一粒種の息子で現スコットランド王ジェームズ六世だった。王権を奪われた母と奪った子――数奇な運命を辿った二人の対話を通じて、血塗られたスコットランド史を描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-15 04:58:41
2163文字
会話率:38%
ローンドロープの青い雪をかき分けて、貧しい少年は施療を求めて教会堂を訪う。妹を治してくれる神父はおらず、代わりに扉を開いたのは見知らぬ二人の女であった。
最終更新:2009-01-13 23:17:30
8956文字
会話率:53%
十四世紀、ヨーロッパで広大な大地を前に百年戦争が繰り広げられていた。イングランド軍とフランス軍の求めるものは、シャルル四世の死によって空席となったフランス国王の王座である。戦闘が進むにつれてフランス軍は衰退し、イングランド軍が優勢になる。オ
ルレアンが落ち敗退必須のフランス軍は、次々と撤退し始める。しかし突然謎の少女が現れ、戦闘に出して欲しいと言う。その少女のおかげでフランス軍は士気を取り戻し、オルレアンを奪還する。シャルル七世はさらなる出陣を要請するが、少女はある条件を掲示する。シャルル七世はその条件を承諾し、少女は出陣するが…。終わりなき戦闘の末、少女が手に入れるものは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-24 15:28:14
5697文字
会話率:55%
イングランドプレミアリーグで活躍する天才MF村上龍二の話し
最終更新:2008-06-25 12:31:49
11533文字
会話率:62%
ニューイングランド地方のある街で、私は奇妙な男と出会う。それは私にとっては忘れられない思い出となった。
最終更新:2007-08-16 22:56:51
5340文字
会話率:48%