「息子が懸賞か何かで当選して、たくさん送られてきた」
と言って、隣のおばさんがお裾分けとして持ってきたのは、有名なカップ麺の「赤いきつね」と「緑のたぬき」だった。
もしかすると、これは抽選で当たるような懸賞ではなく、僕も応募した(ただし
落選した)小説コンテストの賞品なのでは……?
(「カクヨム」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 18:23:19
2448文字
会話率:18%
赤い京都。
もしかすると、あれは幻だったのだろうか。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2021-10-10 01:00:00
2738文字
会話率:3%
もしかすると、似たようなことで身に覚えがあるかもしれない。
親子間での微妙な空気感。
兄弟、姉妹の温度差。
ごく普通の日常の中で起こり得る心の移ろいを、主人公の一人称視点で短編にまとめました。
この物語はフィクションですが、割と実体験を基盤
にして書いております。
クスッと笑ってやって下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 18:02:53
3300文字
会話率:28%
愛しくも、古めかしい郷愁。
その中に生き、その中に死ねるなら。
もしかすると、幸せなことかもしれない。
だが、僕らはそれを選ばない。
最終更新:2022-01-29 00:00:00
267文字
会話率:0%
魔術学園に推薦してもらえず、夢破れた少年レフィは在野で魔術の腕を磨くために賢者リューク・アルハーレンの住まいを訪ねる。しかし、そこにいたのは、リューク・ファルハーレンという、賢者によく似た名前の青年だった。このリュークは雑でずぼらな性格だが
一応は魔術師であるらしく、レフィは成り行きでこの偽者の弟子になることになった。こちらのリュークも、もしかするとすごい人なのか、ただの変人か。今のところ尊敬はちょっと、していない。そんな師弟は信頼関係を築くことができるのか――。
※カクヨム様にて同時掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 17:00:00
113160文字
会話率:35%
一途な少年が愛する女の子に送る最初で最後のメッセージ。
※涙できる内容ではありません。少年に共感できる方ならもしかすると泣けるかもしれませんが……。
最終更新:2021-12-23 10:33:14
1019文字
会話率:0%
何もかもワンオペでこなさねばならない村、それがワンオペ村。
そんな離島の村に、ある日左遷された男。まもなく男に襲いかかる、ワンオペの嵐。
だがいったい何がワンオペで、何がワンオペでないのか。
あるいは何が普通で、何が異常なのか。
もしかする
と、この世の誰もがワンオペ村の住人であるのかもしれない――。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2021/12/03/190732折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 18:01:07
2003文字
会話率:0%
得も言われぬ才能、あるんだかないんだかわからない能力、それが人望。
その正体不明の能力は、もしかするとその他の才能すべてを消去法で消し去った先にのみ、灰汁のように浮かびあがってくるものなのかもしれない……。
そんなあるんだかないんだかわから
ない才能を持ってしまった「人望くん」の、数奇な人生。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2020/04/18/115749折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 13:10:00
2434文字
会話率:8%
もしかすると、僕の耳にしか聞こえていないのかもしれないあのラジオ……。
ある雨の昼下がり、芸能事務所の面接に訪れた女子アナ志願者。
彼女が語り出した志望動機は、想像を絶するほどにピンポイントなものだった……。
※この作品はブログ【泣きな
がら一気に書きました】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2019/07/05/095335折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 15:07:55
2253文字
会話率:36%
帰り道、偶然見つけた雪だるま。
まじまじと見ていると、どこか違和感があって……?
もしかすると日常の中で出会うかも知れない一コマ。
あなたならどうするでしょうか?
最終更新:2021-12-03 22:43:30
970文字
会話率:31%
日本人の日常に溶け込んでいる「クリスマス」についてのエッセイです。割と有名な話をクローズアップした形なのですが、誰かの役に立てばいいなと思っています!!
また、学術素人の作者が独自に調べた結果の無いようなので、もしかすると誤植等あるかもしれ
ません。何かありましたら、是非感想欄にて教えて頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 21:38:07
2660文字
会話率:3%
1971年、アフリカにて掘削作業中に大きな空洞が発見され、その後、アメリカにて同じような空洞が発見される。
アメリカ政府の調査によりその空洞の謎は少しづつ解き明かされるが発見から20年後、世界中で同時に地震が発生する。
その地震の影響か、世
界中で同じような空洞が発見され、『ダンジョン』と名付けられたその空洞とそのダンジョンから漏れ出す『マギ』と言う気体により、世界は作り替えられていき…
念のためR-15としていますが、もしかするとそんな事無いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 19:14:44
3973文字
会話率:0%
遥か神話の時代。
それは数多の神々が、人間の元へ降りて来てくれていた時代。
地母神デメテルの娘コレーは、ある日突然冥界へと連れ去られた。
それは、恋の矢を受けた冥府王ハデスの仕業であった。
コレーを后にと望むハデスの言葉に、コレーは首を
振ることしかできなかった。
なんとしてでも地上へ、母の元へと戻らねばならない。
何故ならば、コレーには誰にも知られてはならない秘密があったからだ――。
おなじみギリシャ神話の冥府王ハデスとコレー(ペルセポネ)の婚姻物語。
それを違う方向から攻めてみた、もしかすると本当にあるかも? しれない? お話。
※タグを見てね! BLだよ!※
※ノベルアップ+、アルファポリスでも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 09:00:00
7366文字
会話率:41%
ハイマーン王国の西の山脈、そこには1つのダンジョンがあった。王国の近くにあり、冒険者がよく集まるためそのダンジョンの主、ダンジョンマスター、ベルグレッドは疲弊していた。頻繁に侵入してくる冒険者に対抗するためにフル稼働でダンジョンを動かしてお
り、DPを貯める余裕もなかったためダンジョンを強化することもできず、いつしかダンジョンの中でも最底辺と呼ばれるようにレベルになってしまった。そのためまわりのダンジョンマスターからは馬鹿にされ、見下されていた。
ある日、とうとう1つのダンジョンから遊びで宣戦布告され、ダンジョンは滅亡の危機に瀕していた。
「このままじゃまずい………どうすれば……っ!」
その時偶然目に止まった「錬成術」のスキルコードを、なけなしのDPを使い藁にもすがる思いで購入したベルグレッドは、その真の力に気づく。
「本来物質の錬成ができるスキルだが、もしかすると魔物にも使えるかもしれない!」
ベルグレッドの目論みは上手くいき、余分に生み出していたゴブリン5体を使って錬成。ゴブリン5体分の強さのゴブリンを生み出すことに成功した。その時、錬成術のスキルが「魔物合成」というユニークスキルに変化していた。それは、ベルグレッドの想像以上のポテンシャルを秘めていて─────
これは最底辺のダンジョンマスターが「魔物合成」のスキルで成り上がるお話。
※人が死ぬ描写多めです。苦手な方はご注意ください。一応死亡シーンが入る話の時は予め予告し、次話の前書きで簡単なあらすじも入れております。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 18:00:00
33411文字
会話率:50%
現世で孤独死したひとりの男が、異世界に転生しその世界で孤独を癒そうとするお話。
◇
主人公はその死因ゆえ独りであることを極度に恐れる。
仲間を作り、孤独を癒そうとする。
しかし異形の怪物として異世界に転生し、精神までも歪に変容してしまっ
た彼にとって仲間作りは容易ではない。
◇
擬態の能力を有する主人公は、まず手始めにエルフに扮して彼らの里に潜り込んだ。
そうしてエルフの輪に加わり、仲間として迎えられ孤独を癒そうとする算段である。
しかし感情の起伏に乏しく排他的なエルフは、主人公の思った通りに彼を愛してはくれない。
結局上手く里に溶け込むことの出来なかった彼は、最後にはエルフをすべて殺し尽くして里を滅ぼしてしまった。
◇
孤独を癒す試みは続く。
今度は幸せな人間の母子に目をつけた主人公は、少女を殺し、擬態をもってその子に成り代わった。
労せず母の愛を掠め取ろういう魂胆だ。
しかし完璧な似姿と振る舞いをもって接しても母親に正体を見抜かれた主人公は、結局この母も殺してしまった。
◇
試みは悉く失敗に終わった。
彼は考えた。
なぜ自分は失敗するのだろう。
ただ愛されたいだけなのに。
誰かに愛され、この身を苛む孤独を癒したいだけなのに。
ふと思う。
そう言えば『愛』とはなんだろうか。
今更ながら主人公は、常に愛されたいと願いながらも肝心のその愛というものを自らが理解していないことに気付いた。
愛を知りたい。
しかしどうすれば愛を知ることが出来るのだろう。
愛を得ることが出来るのだろう。
これまで彼は他人から愛を奪うことだけを考えていた。
しかしそれは正解だったのだろうか。
もしかすると愛とは奪うものではなく、育むものなのでは……?
……わからない。
◇
悩む主人公に転機が訪れる。
たまたま訪れた人間の街で、公衆の面前で酷く虐待され痩せこけた幼い奴隷の少女に出会ったのだ。
そうだ。
この死にかけの少女を飼育してみよう。
愛を奪うのではなく、愛を育んでみよう。
思い立った主人公は、その場で奴隷商を惨殺する。
そしていずれ愛娘へと成長を遂げるかもしれない薄汚れた少女を奪いとり、胸に抱いてその場を離れたのだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 18:43:16
120839文字
会話率:19%
タイトル通りの作品です。
時々、ショートプロローグ的なストーリーが頭を過ぎることがあるので、どうせなら短編として投稿して行こうかと思いました。
ブックマークや評価が多い作品は、もしかすると連載するかもしれませんw
最終更新:2021-09-27 21:23:12
940文字
会話率:19%
政府の調べによると、日本には約60万人(15~39歳)の『引きこもり』がいるという。
年齢の制限を取り除くと、人数は更に増大する。
『引きこもり』は日本だけの現象ではない。
世界中に存在する。
果たして、その全てが本当に『引きこもり』なのだ
ろうか。
ある人が、何の原因もなく、突如、『引きこもり』になったとするならば、もしかすると、その人は……。
異能世界ファンタジー。
実世界とも繋がりのある異能世界《ファシテリア》を舞台に、様々なストーリーが展開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 22:29:23
11528文字
会話率:49%
※注意
この物語はフィクションです。が、もしかすると、登場する人物や建築物は実際の人物、建物を参考にしているかも知れません。もし分かっても、生暖かい目で見守って頂けると幸いです。
平凡な高校生(?)の拓は、ずっと想っていたが、学校の別れた
女の子と、まるで小説のように(だって小説だもん)偶然出会う。
「付き合ってください!」
「とりあえず私を笑わせてみてよ」
「いきなり難題すぎね?」
小悪魔然とした彼女に翻弄される拓。
無事に付き合えるのだろうか?(付き合える)
友達におちょくられ、彼女にからかわれる。
そんな日々に、彼の性癖が歪むのは目に見えていた......
初投稿です。
気分で書くので連投は厳しいかも。
コメディー:シリアス=5:1くらいで行くつもりです。
気軽にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 11:56:15
86730文字
会話率:47%
「あなたは、神様を信じますか?」
あなたの町に小さな森の中にある古い神社。
その神社に不思議な魅力を感じたら、もしかすると招かれているのかも知れません。
今日も引き寄せられるように1人、神社に入っていきました。
最終更新:2021-08-28 03:44:40
4784文字
会話率:64%
さて皆様は、『怪異』『怪談』『神仏』『魑魅魍魎』何がお好きですか?
ああ、尋ねるのも何かヘンですね。すみません。もしかすると身近に経験しているかもしれませんよう。気がつかないだけで、小さいおじサンにあっていたり、キツネに化かされ、タヌキ、
トリ、などなど思わない所で遭遇しているやもしれません。不可思議怪異怪談現象に・・・これはそんな経験を踏まえ、周囲から集めた綴り話し。不思議を語りたい『私』の夢うつつまことしやかな虚偽語りなのです。信じる信じない。嘘か真か。は探りをいれてみてください。今回は三つかな?語ります。恐くはないですよ?爽やか淡々と語るホラー話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 11:34:22
12156文字
会話率:30%
突然魔物の襲来をうけた王国。
姉が魔物軍に連れ去られ、絶望していた少年に王国防衛隊から、「少女の命と魔王軍の殲滅のために」と記されたビラが届いた。
「サナ…ねぇちゃん?」
もしかすると姉ではないか、姉を助けられる!
そんな一心で入隊し、仲間
と共に助け合い、励ましあい、時には恋も…
果たして姉、サナは無事助かるのか?!
是非見て行ってください!不定期ですが、つづき連載します!
世界が笑顔であふれますように…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 07:00:00
893文字
会話率:40%
もしかすると俺の息子は異世界転生者なのかもしれない ~生まれて間もない息子は「ステータス」だとか「はずれ」だとか言っているし、妻は気味悪がって家を出ていってしまったし~のおまけになります。
日常っぽいショートストーリーや設定などのまとめとな
ります。
【報告】2021/08/06
本編が10万PV&評価点1000点を超えました!
ブックマーク、評価、感想、そして何より作品を読んでいただきありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 17:38:21
13591文字
会話率:26%
雪が降る夜、パーシルは妻の手を握っていた。
「ひぃ、ひぃ……! あああああ!」
その日、妻マリーシャの絶叫と共に、彼女から赤子が産み落とされたのだが……。
「――Y……3……U、I、T@?」
「へ?」
パーシルはわが子の産声
に目を瞬かせた。
それからほどなく、妻は息子をヴェインと名づけ、家から逃げるように出ていってしまった。
生後間もなく意味の解らない言葉を話た息子を『他人』と呼びどこかへ行ってしまった。
確かにこの世界には異世界転生者と呼ばれる特殊なスキルと知識を持ち合わせた人間が生まれてくることがまれにある。
本来、異世界転生者は王族や貴族が有効に使い、この国の発展に貢献するべき存在。
――もしかしたらこの子供は異世界転生者なのかもしれない。だとしても……。
一人置いていかれたヴェインを見て、パーシルは決心する。
この子は俺が育てようと。
これは冒険者パーシルが、異世界転生息子のヴェインと暮らしから始まる異世界転生児育児物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 07:50:52
87026文字
会話率:32%
好きな人がいる。
その人は配信者をやっていて、顔も本名も知らないけれど、それ以外に知っている全てが大好き。
友達にはよく馬鹿にされるけれど、顔から入る恋は正義のくせに、声から入る恋は認められないだなんておかしな話だと思う。
で
も、この恋はどれだけ想っても報われない、一方通行の恋だ、と思っていた。
『俺の好きな子さぁ、よく図書室に本を借りに来るんだけど。いつも借りてく本が俺の好みとドンピシャなんだよなぁ。それから自然と目で追いかけるようになっちゃってさ』
──ふーん。私もよく図書室に本、借りに行くけど。それなら私のこと好きになればいいじゃん。
『何!? 好きな子と話したことはないのかって!? あるよ、ちょうど今日な!』
……っていうかこれ、本当に私じゃない!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 00:02:31
7050文字
会話率:34%
街灯を勘違いして鳴いている蝉。
もしかするとあの頃の自分ではないだろうかと。
思いを馳せてみました。
最終更新:2021-07-22 22:00:00
200文字
会話率:0%