――ここよりはるかに遠い銀河の彼方。
そこの銀河では帝国と共和国という2つの大国があり、両者はお互いに覇を競い、日夜しのぎを削っていた。
無論、国が荒れ争いが多ければ、国であれ人であれ、ある時は自分の大切なものを守るため、ある時はこれを機に
自分の利を得るため、尋常ならざる手段を使う人々が出てくるというものだ。
そんな彼らが頼るのが-銀河星間自由業【星屑】-
この物語はそんな銀河に浮かぶ、とある一人の【星屑】とそれを取り巻くいろいろな彗星たちの物語である
▼★がついているのが掲示板回です 掲示板ネタが好きな人は参考に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 19:00:00
129746文字
会話率:18%
主人公――蘆原(あわら) こより、二十歳。
求職中の彼女に、ある日見知らぬ人物から電話がきた。
胡散臭さ満載の電話ではあったが、とりあえずどこから自分の個人情報が漏れてしまったのかを聞き出す為に、電話の相手と会うことに。
待ち合わせをしてい
る近所の神社に行ったこよりだが、神社の庭にあった不思議な石に近付いて行くと視界が一回転して…――気付くと、見たことの無い場所にいた。
ひょんなことから不思議な職業に就職した主人公が、変な同僚達に囲まれながら、神様たちを迎えに行くお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-04 09:30:57
4043文字
会話率:13%
おでこよりやや上、つむじからやや下。
少年の頭部には気が付いた時から角が1本生えていた。
その奇妙な異物で、不幸と試練を背負う。
時に残酷で、時に恵まれて。
己が不幸なのか幸せなのかは、いつかきっと答えを見つけ出そう。
そうして少
年は、運命と不思議な縁へと飲み込まれていく。
ドラゴンが息吹を上げた後の世界で
傷付いたり、立ち上がったり。
そうして自分の人生に答えを探す少年の物語。
生き物の縁は不思議だ。
いつも人を試すのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 21:36:48
96150文字
会話率:19%
部室、それは普段はどこよりも賑やかな空間、でもテスト期間になるとどこよりも静かに、
その空間で少女はささやかな願いをかなえるため少年に話しかける。
最終更新:2018-10-21 15:30:41
2006文字
会話率:64%
かつて地獄世界ヘルヴェルトと人間界の間に次元の亀裂が生まれ、そこより這い出る地獄の住人を食い止めるべく戦った佐波峻は大切な彼女皆川真と共に平和な日常を謳歌していた。しかしその優しい日常を破壊してしまう新たな戦いが待っていたとを知るはずがな
かった。
※これは『ヘルズゲート』の続編です、これから読んでも分かるようにしていますがネタバレになるので前作を読むことをオススメします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-03 03:57:35
417383文字
会話率:52%
放課後の中学校の教室。
幼馴染のレイジと洋子は教師に頼まれていた頼み事を片付けていた。
だがレイジは体育の授業の水泳が終わってから、どうにも耳が気持ち悪い。
そんなとき悪戯好きの少女が言った。
「わたしがやってあげようか?」
最終更新:2018-09-26 12:03:22
7989文字
会話率:46%
何度も夢に見た瞬間だった。
「新井さん。」
「佐藤くん」
まさか、同じ大学に通ってるなんて。2年間、どうして会う事ができなかったのだろう。
でも、夢にまで見た彼にやったけど会えた。
彼と初めての会ったのは、私が小学校六年生の時で、私のクラ
スに転校生としてやってきた。
私の住む町は、都市圏だけど田舎と言う文字がぴったりな何も無い所。
周りは畑ばかり。そんな田舎に父親の仕事の都合で引っ越しつきた。
先生に紹介された彼は、凄く洗練された雰囲気と、同い年には見えないほど、おしゃれな髪形と服装。そんなかれが、自分の名前をみんなの前で恥ずかしそうに「佐藤拓です。よろしくお願いいたします。」
そう言っていた。
彼はメガネをかけていて、いわゆる秀才タイプに見えた。
こんな田舎なので、転校生の彼の話はすぐに広まった。
彼は、すぐにクラスの男子とも仲良くなり、笑顔を見せていた。
私には双子の姉がいて、いつも色んな話をする。
今は、転校生の彼の話はばかりお互いにしていた。
ある日、学校でスポーツ記録大会が行われ、私は、いえ、私達のクラスの女子は、彼に驚かされた。
見た目は秀才たいぷ。もやしっ子で、体は痩せ細ってたから、女子だけでなく、男子達も驚いたはず。
彼はスポーツ万能だった。
その後、やはり見た目通り頭は良く、クラスの女子達の何人かは彼の事が好きになっていたはず。
あとになって、彼に聞いてみたら、スポーツは小さい頃から得意で、運動神経も良かったらしい。だから、もしかしたらみんな驚くかな?と言っていた。確信犯だ。
私は幸運に、彼と付き合う事ができ、相談に相手の姉には本当に感謝していた。
中学生になっても、二人の関係は続き、周りからは冷やかされながらも、本当に幸せな時間だった。
でも、その幸せは突然崩れてしまう。
また、彼の父親の仕事の都合で、ここより遠くに引っ越す事にたった。
私はそれを知ってから、毎日泣いた。
最後の日、私は彼に手紙を渡した。
彼は、「また、絶対に会おうね。そして、この続きをまた…………」
彼は、何をいいたかたっか私にはすぐにわかった。
彼とは、それ以来会うことはなかった。
それが、また。
「佐藤さん、あの時の約束、覚えている?」
私はアノ時と同じで涙が止まらなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-13 17:51:37
21776文字
会話率:48%
トイレで!!!に遭遇してしまった娘と、心配性で風変わりな母親の主張。
※創作です。現実に存在する方々とは一切関係がございません。また創作内での主張はあくまでも小説の主人公の主張のため、批判は受け付けますが回答は致しかねます
最終更新:2018-06-12 02:41:53
3322文字
会話率:2%
元普通のOL、田中紀恵が、海外生活を始めてからの、出会いや経験をつづったもの。
-いつか海外で働きたい‐そんな希望を持っている方へのナビゲーターになれたらな、と。
作者は現在海外在住OLのため、実際の体験を元に話を構成していますが、主人公は
特定の国家や都市ではなく、架空の場所「ブルテリア王国首都ホーン」に住むとし、なるべく個人の経験を一般化して表現してみました。(ただし、恋愛部分は作家個人の経験とは全く関係ありません・涙)
+++++ ここよりネタバレ注意 +++++
田中紀恵は、海外OLなのにアラフォー独身彼氏なし。でも社内プロジェクトに加わったインターンの年下男子が、彼女に接近。自分に自信のない紀恵は、最初は全く自分の気持ちにも気づかないが、彼との運命的な出会いから、ようやく自身と人生を受け入れていく……。
合わせて、海外生活のカルチャーギャップを少しでもご紹介できればと思っています。
---本編完結いたしました。どうも有り難うございました!自分でも驚くくらいのアクセス数を戴き、感激しています。本作品が、海外在住に興味ある方々の助けとなるよう心から祈っております---
なろう様規約変更により、この小説は再掲載としております。予約投稿は完了しておりますので、ごゆっくりお楽しみください。[物語は完結しています]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-15 12:00:00
111186文字
会話率:43%
その冬は、突然やって来た。
一夜にして、秋は冬になり、動物も人間も寒さに震えることになった。
暖をとるためのたきぎ。家で使うのはもちろん、売って金にするために、山に分け入る人々。
そして、町に下りた彼らが耳にする、ある店の呼び込み。
「
どこよりも、お高くたきぎ、買いますよ」
相場など、忘れたかのような、超高値。
店が何を考えて、このようなことに踏み切ったのか。
番頭さんは主人を問い詰め、一つの真実を目の当たりにするのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-19 20:16:01
3512文字
会話率:10%
物語の舞台となる世界はここより遠く遠く離れた『科学』ではなく『魔法』と言う『奇跡』が発展した世界。そしてその『魔法』を使う者達を『魔導士』と呼び、『魔導士』達はランクがつけられ、最も優秀とされるのが『Sランク』。そして最も才能が乏しいものを
『Gランク』とした。この物語はそんな『魔導士』として未熟で出来損ないと呼ばれた少年を中心に進んで行く。その少年の名は『アル・サクシード・レジェットハート』。引っ込み思案で自分を前に出すことのない臆病な少年。その少年はどの様な人生という物語を進めて行くのか。
それを今からお見せしよう。今から始まるのは一つの『奇跡』である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 00:05:39
30488文字
会話率:68%
ー近未来ーそれを聞いてどんな想像をしますか?
ここはどこよりも優れたプログラムを開発し、またそれを巡ってロボット同士で戦争が起こりうる世界…そんな中誰もが欲していたプログラムが完成される…
世界で一つだけの感情プログラムのあるロディス
元天才少年は彼女と自分の従兄弟ともに復讐、苦痛、絶望様々なことを経験していく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-19 00:38:47
11835文字
会話率:58%
面倒が嫌いな主人公シンクは、ある日突然、魔法の存在する異世界で目を覚ました。
目覚めた場所は、遥か昔に滅んだ都――その全土を覆う謎の結界の内側。
そこで彼は、自身の夢であった自由奔放な生活を手に入れる。
邪魔する者は誰もいない、とて
も静かで快適な日々。
――しかし、それは次第に退屈へ、果ては苦痛に変貌した。
「ここよりも、俺に合った居場所があるはずだ」
彼は楽な生活を捨て、外の世界に出ようと決意する。
その決断が、望んだ生活とは縁遠い、騒がしい日々の幕開けになるとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 17:18:24
38497文字
会話率:40%
都市伝説 赤いちゃんちゃんこより
エブリスタでも、同作品を公開しています
最終更新:2017-08-02 00:58:52
332文字
会話率:0%
気がつけば虚空に浮いたのは…ノワールの月の海。黒い翳りの返景のなか。想いは辿る。それは辿り着く運命はどこに。それに至る場所は…? 現実のなか…シンクロニシティ。偶発的…それは偶然にも思うような運命に翻弄されていく二人の男女。そこにある物語。
小夜莉(こより)という女性…仕事に生きている日々。不思議な書店…ノワール書店という建物。そこにいる奏(かなで)という一人の男性。出会うはずの無かった二人は…どこに向かうのか。物語も…それはどこか降り止む事は無い霖雨のような愛情の紡ぐ物語に…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 00:12:54
539文字
会話率:0%
神々の争いから、どれ程の月日が経過したかは解らない。
神々を信仰し、神が生み出した「竜」を信仰する世界。
月が隠れる闇夜の事。
森の先にある谷に逃げ込んだ夫婦が、「竜」への祈りと共に赤子を投げ入れた。
赤子は「竜」によって育てられ、数多の
知識を、力を得て、やがて「花嫁」として契約を結んだ。
「竜」が力を行使する為に契約し、「竜」の願望を聞き入れる娘、それを「邪竜の花嫁」と呼んだ。
そして「竜」は花嫁に、一つの願いを託すのである。
「竜の真実を伝え、息子の行いを、人間の愚かしい行いを正して欲しい」
花嫁は旅をするうち、三人の協力者を得る。
一人は、世界中を旅する商人達の首領。
一人は、土に潜む魔術の識者。
一人は、仕えるべき主を探す炎の騎士。
――そんな仲間達と、世界を救う「邪竜の花嫁」が見届けた、「竜」の「人」の因果の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-18 22:07:41
3650文字
会話率:34%
高校に入学した俺は、頭が良く、顔もイケメンとのことで学園ハーレムを築き上げる……はずだった。
そんな俺の学園生活は、最悪なものとなった。なぜなら、俺の通っていた高校の男子が俺より超ハイスペックなやつばりだったからだ。そしてそんな俺の、あだ名
は……『キング・オブ・上の下』だった。
そのせいか、4度の告白に全てフラれる……
そして俺は決めた。『イケメンが少ない高校に転校して、本物の学園ハーレムを築き上げる』と。
これはそんな俺が新しい高校の始業式で
〝男が苦手な勉強バカ〟の望月楓《もちづきかえで》〝性格以外は完璧超人〟立花絢《たちばなあや》〝天然強めのゆるふわ後輩〟姫宮小和《ひめみやこより》〝兄と同じ上の下スペックの妹〟湊 瑞葉《みなとみずき》
たちとおくるの青春ラブコメディー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-23 02:04:56
3496文字
会話率:47%
宇宙一強い力を持つ男、陽向(ひなた)ソラは、争いのない平和な宇宙にするため、宇宙にある星を次々と征服していた。
だが、アクシデントにより、宇宙一強い力がなくなってしまう。
ソラは、地球で胡桃小依(くるみこより)という少女に出逢い、一緒に地球
を征服することになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 18:51:15
19183文字
会話率:54%
悪の限りを尽くしてきた魔王は、勇敢なる戦士たちによってついに討伐された。
魔王が率いていた魔族と呼ばれるものたちは行き場を失い、人間たちの見世物にされるか、狩りの獲物などにつかわれていた。
ここより、新たな物語が始まる。
これは人間と
人間でないものたちの、恋物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 10:58:45
874文字
会話率:7%
昔懇意にしていた親友が死んだらしい。みね子にとってそれが事実であろうが、なかろうがどうでもいいことだった。
最終更新:2017-03-13 14:25:30
9704文字
会話率:39%