主人公――蘆原(あわら) こより、二十歳。
求職中の彼女に、ある日見知らぬ人物から電話がきた。
胡散臭さ満載の電話ではあったが、とりあえずどこから自分の個人情報が漏れてしまったのかを聞き出す為に、電話の相手と会うことに。
待ち合わせをしてい
る近所の神社に行ったこよりだが、神社の庭にあった不思議な石に近付いて行くと視界が一回転して…――気付くと、見たことの無い場所にいた。
ひょんなことから不思議な職業に就職した主人公が、変な同僚達に囲まれながら、神様たちを迎えに行くお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-04 09:30:57
4043文字
会話率:13%