朝起きたら記憶をなくし、なぜか【食事強化スキルをもつ皿】にされていた。
クズだったので、どうやって能力利用して汚いことをするか考えていたが、女子の愛情スープを注がれ米粒大の愛に目覚めてしまう。
「村に盗賊が!? 私いかなきゃ……、じゃあね
お皿さん! ──きっと! あとでまたお喋りしにくるね!」
『待つんだ。私を──この皿をもっていけ』
食事によって経験値を得て、スキルとワル知恵で意図せず国や世界を救ってしまう!?
完全魔法反射、凶悪ラップ、異次元冷蔵庫、討伐肉化包丁。
そして皿に盛られた料理をたべるとヤバイパワーをみなぎらせる人たち。
これは神話最強の盾をこえる、イージスの皿の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-08 21:39:53
275673文字
会話率:38%
人間は誰しも、自分の物語を持っている。この物語は、ここではないどこかの世界の、ある少年の物語である。
最終更新:2017-12-05 17:29:31
2760文字
会話率:0%
自称剣聖に引き取られ、その技術の全てを受け継いだ少年は、やがて成長してその称号をも継承した。
しかし剣一筋に生きてきた自分の人生に疑問を抱いた彼は、唐突に年頃の感情に芽生える。
「俺、モテたい!」
彼は洗練された男になるため、ド田
舎の故郷から大都会へ旅立つことを決意するが……。
衛兵に追われたり、戦闘狂に狙われたり、ギルド間の問題に巻き込まれたり、お金に困ったりと上手くいかないことばかり。
『女に好まれるのは紳士。優しい男』
『逆に疎まれるのは冒険者。野蛮な男』
――そんなアドバイスを真に受けて、彼は今日も年頃の夢を追い求める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 18:21:01
25885文字
会話率:21%
万年Cランク冒険者と呼ばれるちょっとスケベでワガママな男が…とある少女と出会う場面から物語は動き出す。
偶然の出会いが男の燻っていた気持ちに火を灯す。
その火は広がり2人を、仲間達を、因縁の相手を、そしていずれ世界を巻き込む騒動を巻き起
こす。
手の届かない高嶺の花、
広がったライバルとの差、
そして錯綜する王国や近隣諸国の思惑…
もどかしい現実を突きつけられても、発想の転換で一発逆転を狙う冒険者たち。
そんな剣と魔法の世界では数多ある物語…
その1つの断片をここに描きます。
タイトル変更しました。
旧タイトル「スウィートネス on the ハードボイルド」
◆◇
なろう初投稿です。
この主人公ノリでチート持ちのストレス無し展開に興味のある大きいお友達の方は…是非ノクタの稚拙「小市民 in the チートスタイル」もご覧になって頂けたら幸いです。そちらは基本的に単話かつ18禁のアホ話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 20:16:05
38804文字
会話率:47%
周辺諸国最強の国として名高いフォートレス王国。
そこに1人の英雄が居た。名をグレン=ウォースタイン、15年前に起こった戦争で数々の武勲を打ち立てた兵士である。
そんな彼であるが、今では国や国民からの依頼を達成することで生計を立てる「勇士」に
なっていた。
いつものように依頼をこなして帰ってきたある日、友人から「ある学生の面倒を見てほしい」という依頼が入る。
始めは嫌がるグレンであったが――。
人と人、国と国、日常と争いが交差する中、男は少女とどのような絆を育むのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 13:35:37
1363591文字
会話率:42%
今ではないいつかの時代、ここではないどこかの場所。十九世紀後半のアメリカ風異世界、十年にも及んだ国民戦争の遺物により、異能力者がひしめく大陸西部が舞台。
小器用な賞金稼ぎの青年、ネッド・アークライトは、ある日汽車に揺られて新天地を目指してい
る途中、列車強盗に巻き込まれ――右手を赤い包帯に包んだ謎の少女、ネイと出会い、物語の糸が紡がれ始める。
吹き出る蒸気、伸びるヒモ、踊り舞う薬莢に軋む歯車。ガンアクションありロボありカンフーあり。なんでもありな、それでもどこか懐かしい、スチームパンク&西部劇風闇鍋中二病ファンタジー。
弱者にとっては明日も見えない過酷な世界は、神によって救われるべきなのか、それとも自らの足で歩んでいくべきなのか――その答えは、物語の向こう側に。
※ 四章までの主要な登場人物の紹介は活動報告にまとめています。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/821163/blogkey/1903428/
※ 本作品はカクヨムでも連載しております。投稿分の内容に違いはありません。
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154910394折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 22:39:12
1238577文字
会話率:57%
ミスティ・グラスフェッドは困窮していた。
蓄えのない食材、収入のない身分、冒険に出かけたまま一向に帰らない稼ぎ頭の家主。
……このままでは飢え死にしてしまう。
そんな彼女は、行方不明となった家主であり育ての親の足取りを追ってダンジョンのある
ウルティアの街へと向かう。
家主の安否確認と、明日の食を確保する為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-29 07:03:58
16213文字
会話率:19%
元神林家藩士夏目修一郎は、敵を追って太和(たいわ)の国神林藩から遥か西方の国ラウールまで流れてきた浪人である。
主家の仇である妖術士“不知火”によって潰された主家の恨みを晴らすため、修一郎は不知火を追い続ける。その一方、“冒険者”として冒
険者ギルドに加わり、用心棒稼業で剣を振るう日々を送るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 17:18:04
152542文字
会話率:59%
冥王やめたぜヒャッハー!そしたら可愛い妖精と付き合えちゃったぜヤッター!でも冥王時代の自称女房が、軍隊率いて襲いかかってきたぜヤダー!よーし、しょうがないから無敵の力を手に入れて、邪魔するやつみんなぶっ飛ばしちゃうぜー!!俺は妖精と結婚する
ぜー!!という話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 22:51:47
66371文字
会話率:53%
冒険者歴20年。しかし未だDランク冒険者のマルクス。戦闘の才能がない彼は、それでも腐らずに、日々の生活の為に雑用依頼をこなし続けていた。ところがある日友人から受けた荷運び(?)の依頼により、彼の人生は変わることとなる。
「てんぷれ」ってなん
だそれ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-26 01:03:17
10802文字
会話率:52%
サリーは海辺の小屋に住んでいる。
最終更新:2017-03-01 02:40:23
5280文字
会話率:2%
小さな村で育った凡人リュー。15歳で行われた成人の儀にて将来を誓い合った幼なじみのミサと共にスキルを得る。
ミサはスキル【聖女】を得て勇者達と共に魔王を倒し帰宅する。
彼女の帰りを待っていたリューはとんでもないものを見てしまった。そして家を
出た彼は行く先々で新たな出会いを繰り返し、自身のスキルを駆使し次々と問題を解決していく俺TUEEEEな物語。
*すれ違いがありますのでイライラするかも知れません。
*作者は結構忙しいので毎日投稿ではありません。
*登場人物の閑話を挟む時があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 10:17:55
26655文字
会話率:47%
人に近い造形を持ち、エルフより素早くドワーフよりも力強い、人間とは別の種族として存在する封魔族――あるいは封魔一族。そこで産まれた少年は強大な力を持ったがゆえに、忌まれ、最愛の両親からも見捨てられた。一度愛を知ったことのある少年は、誰かに認
めてもらうために、誰かに愛されるために英雄を目指す。これは忌み子と蔑まれる少年の成り上がりファンタジー
※しばらくは毎日更新します。夜の十二時すぎぐらいに更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 00:00:00
183505文字
会話率:26%
とある村に住むやさしい少年『エト』は思想の違うもうひとつの人格が自分の中に住み着いているのを自覚した。『彼』は恐ろしく強く、この世の強者と呼ばれる剣士が束になってかかってきても打ち倒せてしまうほどだった。少年『エト』は『彼』に願う。この世の
中をもっとよいものにしたいと。そのために、力を貸してくれ、と。
時は遥か古代に遡る。あるところに、凄まじく強大な力を持った人間の集団『祈りの種族』と呼ばれた者たちがいた。しかし彼らは突然起きた魔力の爆発によって壊滅し、滅んだ。それは非道な実験によって得た力で世界を支配しようとした彼らへの天罰のようだった。
滅び去ったはずの『祈りの種族』。『彼』に鍛えられ、正しい正義感を持つ剣士『エト』。
彼らが出会った時、世界が蠢く。
※しばらくは毎日更新します。夜の十二時更新です。さらに毎日複数回更新します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-23 18:05:50
108952文字
会話率:31%
夜、少年は逃げていた。逃げても逃げても追われていた。彼は勇者パーティの一員、暗殺者《アサシン》
無実の罪を着せられ追われているのであった。自分の無実を証明するために、今捕まる訳にはいかないのであった。
最終更新:2017-09-14 21:36:56
6902文字
会話率:48%
誰かに嫌われることが嫌で、誰かに拒絶されることが怖くて、周りに合わせることしかできない臆病者の少年は呪いに苦しむ聖女と出会った。
最終更新:2017-09-13 03:04:09
2766文字
会話率:53%
魔物の頂点に君臨し、歴代の中でも最強と謳われる魔王ルーク。
しかし、彼の実態は先代の魔王の所為で偶然に魔王の権利を得てしまっただけの魔物であり、その上、1分しか魔力を使えないという実は歴代最弱の魔王だった!
そんな最弱ルークがなんとか
魔王の座を守り、魔王交代から500年が経った頃、勇者が出現し、人間との戦いが起きてしまう。戦いの連鎖を断ち切る為、そして、国を守り、救う為通常は最弱もやし状態のルークは動き出した。
しかし、城から出たルークは魔物達に襲われ護衛と逸れてしまう。そんな時に見つけたのは1本の喋る剣。自身を神剣と宣う彼との出会いがルークの運命を大きく変える。
魔王に立ち塞がる歴代の中でもトップクラスの実力を持つ勇者。魔王の生活に飽きて、放浪している前魔王や、魔王を腐女子視点でしか見れないメイド。
何故か魔王並に強い執事のアレス。基本弱い魔王が旅に出てちょっとづつ成長する……そんな話になっている筈。
以前連載したものを手直ししたものとなっております。*エブリスタに載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 22:51:34
78953文字
会話率:33%
幼い頃より傭兵として活躍し、その実力を認めた王家によって、頻繁に王国を襲っている魔王を討伐する為の勇者として選ばれたハルト。特別優れた魔法使いでもないが、身体能力強化と聖剣を合わせた力技で魔法を倒し、世界を救う事に成功する。しかし、王国は
そんな彼の大きすぎる力が自分達に向けられる事を恐れ、勇者の殺害を目論む。
勇者であるハルトと、元は竜である美女エレーネの逃亡生活が始まるーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 20:00:18
5841文字
会話率:23%
怪物を狩り人々の脅威を除き、安全を守り、素材を剥ぎ取り生活を豊かにする。怪物駆除の花形は討伐士だった。
しかし、山すら跨ぐ超弩級の怪物の出現によって当時最強と謳われた討伐士が殉職し、世界は少しだけ変わり始める。
成長し討伐士になった少
年は、多くの天才に囲まれ、多くの凡骨に塗れて生活していた。そんなある日、彼の下に今期の新人討伐士の少女が来訪する。自由奔放な彼女の行動は、彼の生活を少しだけ変えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 21:08:06
92794文字
会話率:27%
ユードは『なんでも屋』と呼ばれる冒険者。
死と隣り合わせで戦う冒険者達を尻目に、今日も安全な街中で依頼を解決していく。
そんな彼がある日受けた護衛依頼で、大きな転機が訪れる。
それは楽しくて、悲しくて、過去と今を繋ぐ出来事。
いつの
間にかそれは、国を揺るがす大きな問題へと発展して……?
*戦闘あり、詠唱あり、日常あり、恋愛ありのハーレムファンタジーです*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 22:14:53
91400文字
会話率:46%
魔王城に住む魔界の姫、アソビタ姫は魔王城の娯楽のなさを憂いていた。
インドアの娯楽をこよなく愛するアソビタ姫は、人間界のガンガン王国と戦争ごっこにあけくれる魔王城の魔物をよそに邪神と交信し、せっせと異界のいろんな遊びを仕入れていた。デュエル
したい、ぷにょぷにょしたい、格ゲーしたいと望むアソビタ姫だが、魔界には異世界の遊びを実行する道具がない。つくれる技術もないと諦めていた姫だが、自分が極めた闇の魔術(洗脳、呪術、封印、生贄による悪魔召喚などなど)を使えば夢にまで見た異界の遊戯が実現ができると確信した。
パンがなければケーキを食べればよい。
遊び道具がなければ、そこら辺の魔物を遊び道具に仕立て上げればよいのだ。
姫的発想で遊戯姫となるべく動き出したアソビタ姫により、魔王城で闇のゲームが開催するために、魔界は勇者の進撃と無関係に阿鼻叫喚の地獄絵図へと塗り替えられることになる……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 17:38:14
51131文字
会話率:35%
――刀術師。
それは、とある少年に付けられた蔑称。
魔術を碌に使えない、刀を振る事だけが取り柄。そんな魔術師に付けられたものだ。
とある一通の手紙が彼のもとに届いた。 それは彼の運命を変えるきっかけ。
翌日、彼は亡き父の言葉を思い出す。
それは彼の弱った心を奮い立たせるのに十分な言葉だった。
亡き父の言葉を胸に、桜ノ宮一刀流の剣技を駆使し、彼は挑む。
三か月後。 彼は魔術学院へと入学を果たした。
学院で様々な人々と関わり、変わっていく少年の日常。
かけがえのない仲間と絆を育み、勉学に励み、今まで経験してこなかった当たり前の生活を手にする。
新たな生活の中で色々な出来事を経験し、彼は人として、剣士として成長していく。
そして、少年は想う。 かの理想は遠いと。 かの理想は彼方にあると。
それでも、少年は想う。 父の背を見て育ち、その最後を見た彼は想う。
たとえ、己の理想が遥か遠き彼方にあろうとも、かの英雄の至った場所に辿りつくと。
たとえ、己の理想が困難な道の先にあろうとも、必ずその領域に辿り着いてやると。
これは、亡き父より受け継いだ刀を手に、少年が道を切り拓く、
――『刀術師の物語』――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-25 21:00:00
198598文字
会話率:26%
アルファリア王国の南方、魔の森の近くにある雪花村出身の"桜咲郁斗"は、幼馴染の雪白桜と共に、王都オルディアにある<オルディア魔術学院>へ入学する。
最終更新:2017-05-04 18:00:00
20376文字
会話率:47%