社会人の、短い夏休みの最終日。
ドアベルに呼ばれた気がして、入ったお店は、とても居心地が良い喫茶店だった。
最終更新:2019-10-06 17:41:54
2553文字
会話率:26%
※全ページ改稿完了!
大事な祖国の国王から、ある一つの極秘任務を受けた勇者ホロナの物語。
今日も元気に朝の日課である稽古を終えると、転移結晶を使って異世界のとある「高校」へと向かった勇者。
目的はそう。
国王の一人娘である、サラ
サに相応しい婚約者を探す為。
結晶の光に吸い込まれた勇者は、柔らかくて心地の良い、淡いピンク色の雲が浮遊している歪みの空間を泳いでいく。
国から支給された定期を見せ、勇者は異世界へ続くゲートを潜り抜けて地上に着地した。
軽く伸びをすると、この国のしきたりに沿って道行く一人一人へ丁寧に挨拶を交わしていく勇者だったが、気が付けば既に遅刻寸前。
慌てて日々鍛え上げている身体能力を活かし、どうにか遅刻は回避した勇者。
しかし、どうやら勇者の常識はこの世界では規格外らしく……。
体力はもとより、考えや意識の違いで、勇者はまだまだ異世界での生活と常識に慣れることが出来ないでいる。
なーんて、寂しい高校生活を送っているかと思いきや、そんなことは微塵も感じていない楽しそうな勇者。
いつでも基本前向きで、のほほんと平和主義な思考の異世界人に囲まれながら、ちゃっかり高校生活を満喫している。
思いやりが何より大切で、争いごとを望まない異世界人と関わり、勇者はこれからどう変わっていくのか。
そして、勇者の世界にはない数々の美味しい料理や、何時間でも遊んでいられる素晴らしき娯楽にゲーム達。
何より同年代の可愛い女の子がたくさんいるこの異世界で、無事に国王の依頼をクリアする事が出来るのか。
そもそも無事に、卒業する事は出来るのか。
ほのぼのではありませんが、どこかほんわかするドタバタコメディ……だと思います! 多分!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 01:20:41
183371文字
会話率:35%
”バー・アルケミスト”
少量のアルコールの香りと、ふんわりとした紅茶の香りに体を包まれながら、様々な話が出来る場所。
少し変わった……
けれど、心地良いこの場所で、飲み物片手に話しませんか?
基本1話完結 次に簡単なメニュー解説 不定
期更新(いいネタがあったら書く)
基本的にほっこりする感じですが、話によって、明るかったり、コメディーだったりします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 19:06:01
11227文字
会話率:30%
穏やかな日差しを肌に受けて眠りにつくまでゆったりとしていると、だんだんとぼやけてきてしまう。だけど、暖かさが心地よくて、心地よさにほっとして。
もう覚えてない。でも怖かったのかもしれない。そんな僕はどうしようもなくまだまだ成長過程で、青春
の中に居座り続けた悲しい引きこもりだったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 20:00:00
4999文字
会話率:28%
前作、「学生時代の純愛」も合わせてお楽しみください。https://ncode.syosetu.com/n8391fa/
就職後、彼らを待ち受けていたのは堕落であった。
「エリート人生など、所詮頂点だ。
つまり、簡単に下に転落する。常にそ
のリスクと隣り合わせだ」
☆
すっかり大人になった奥手なニューヨーカー。
彼女(アンジー)は政治博士、彼(ロン)は物理博士となって大学院を卒業し就職。
お互いに就職したら下宿先は見事に入れ替わった。ふたりは相変わらず離れて暮らしている。
彼は職場の居心地の悪さから精神を病みがちになり、彼女に執着・依存するようになっていた。
「離れたくない」。彼は離別を恐れて彼女を抱く。
こじれて杜撰な生活。絡み合う欲望と葛藤。引き裂かれる恐怖。
あらゆるものがふたりを狂わせ乱していく。
学生の頃の初心な愛は、それでも身体のどこかにあるはずだった。
ふたりを守り、救うのも、あの頃結んで植え付けた「絶対の愛」。
何度引き裂かれてもこの体が欲しいのは貴方の愛だけ
☆
大学生時代を描いた前作よりもヤンデレ、溺愛シーンが多めかもです。
「キャラを崩壊させる」。このふたりに関しては、めちゃくちゃにやってやろうという想いで、本気で取り組んでいます。
あのむっつりシャイボーイ・シャイガールが……むしろ人の子らしくて余計に可愛く感じます。
ちゃんとハッピーエンドを想定しています。楽しんでいただければ幸いです。
エブリスタ同時連載中(こちらでは18歳未満の方は見られないように設定しています。その仕様でお楽しみいただけます)。[link:novel_view?w=25291140] https://estar.jp/_novel_view?w=25291140折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 17:00:00
111074文字
会話率:46%
主人公たちの『初体験』短編集。
2~3エピソードで1章完結。
職業、恋愛、冒険、日常、総じての『初体験』を集めました。
文学サークル『呼吸』をプロデュースしています。(文学フリマ福岡に出店します。)
吸って、吐いて、の心地よいリズムで読
める物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 11:41:25
6453文字
会話率:1%
世界中にモンスターが出現して未曾有のパニックが到来した。
都市に混ざって乱立するダンジョン。
スキルやレベル、ステータスといった新たな法則。
おまけに異世界の人間まで現れたことで、どこもかしこも無法地帯と化した。
旅客機で帰国中だった俺は
、空飛ぶドラゴンを目撃した。
死闘の果てに討伐するも、旅客機は爆発して海に墜落する。
三日間にも及ぶ漂流生活の末、俺はなんとか陸地に辿り着く。
取り返しが付かないほど変わり果てた世界を前に……俺は歓喜した。
「最高じゃないか! こいつは楽しむしかない!」
変貌した世界は、心地よいスリルに満ちていた。
元が退屈な世界なのだから、これくらいがちょうどいい。
まさに俺の探し求めていたシチュエーションであった。
どうしてこうなったのかは知らないし、正直あまり興味がない。
楽しむことができればそれで良い。
ドラゴン討伐で一気にレベルアップした状態なら、思う存分に満喫できるだろう。
胸を躍らせながら、俺は世界終末を謳歌することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 07:11:06
106985文字
会話率:13%
全てが夢だった。
でも全部現実だった。
ハッピーエンドとは呼べない。
でも私にとってはとても心地良くて、大切な時間だった。
これはそんなお話。
最終更新:2019-09-12 07:10:12
16897文字
会話率:49%
八分音符高校に通い、通称はゴーと呼ばれている音楽が好きな1年の進実渉夢(すすみあゆむ)は放課後、吹奏楽部活動で部室の第2音楽室まで行くと、ピアノを弾いている1つ上の先輩の夕葉未莉(ゆうばみり)の姿がありました。渉夢は中学の頃から未莉が苦手
であり、この日は諦めて帰ろうとすると、ピアノの音が止まります。部室に渉夢が戻ったとき、未莉の姿が消えていました。未莉が消えた原因は、部室内にあったピアノと楽譜に関係していると渉夢の勘が働きます。渉夢は、外から入ってきたペットのクロネコ、クログーのお世話をしながら楽譜を読み歌います。それから、楽譜の音符に合わせ、ピアノを弾くと、渉夢とクログーは部室と別の場所に来ていたのです。そこは、異世界ミュージーンでした。渉夢たちが戸惑いと不安の気持ちになっていると、遠くから心地良い歌声が聞こえてきます。通称はピースと呼ばれているピチス・ロッビを含む7人の歌手ENCOURAGE(エンカレッジ)の路上ライブに、渉夢たちは立ち会ったのです。彼らに出会い、渉夢たちはピースの家にひと晩、泊めてもらえることになります。翌朝、ピースたちENCOURAGEが失踪したと、異世界中が騒ぎになります。渉夢たちが心配で悲しんでいたこのとき、初めてボギーノイズと呼ばれる音符の化け物を相手にしました。それから、ピースのいとこのオープと仲良くなった渉夢たちは先輩の未莉とENCOURAGEを捜すため、ピースの残した楽譜を頼りに異世界ミュージーンを旅します。道すがら、フリー俳優のファオが仲間になり、やがて、未莉のあとに渉夢たちがミュージーンに来た原因の誘いの楽譜を書いた人物と、ENCOURAGEの失踪の原因を作った人物もデュールブと知ります。2年前、地球からここに来たビリービングも仲間にし、歌と演奏等で力を合わせ、ENCOURAGE全員を見つけ、デュールブの目的を阻止するのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 23:14:39
157848文字
会話率:56%
普段しょうもないことばかり言っているのですが、動機が分かりました。私にとって会話とは、ほとんどこれしか心地よくないのです。
最終更新:2019-09-09 00:46:56
1088文字
会話率:4%
これはとある世界、その世界の文明の中心地から離れた辺境の大陸にある田舎王国、その王国の中でもこれまた辺鄙な地方都市、そんな世界の端っこにあるラミアのお姉さんが店番をしている道具屋のお話です。
いまこの王国のある大陸では、剣と魔
法を頼りに冒険者と呼ばれる腕自慢の者達が闊歩し、魔物と戦い人々を守ったり、未踏破の地に眠る遺跡や迷宮を探索して富や名声を手に入れたりと言う、ある意味ではゴールドラッシュの様な、はたまた大開拓時代かの様な、皆が熱に浮かされている熱い時代のお話です。
ラミアのクロエさんが色んなお客さんと会話して、たまには怒ったり、たまには笑ったり、そんな日常を描いています。
ちなみに店から一歩も外出ません。
※※※※
このお話は【森のエルフは過保護さん】のスピンオフ作品でして、世界観を共有しているお話です。
ですけど、ストーリー的には関連して居ませんのでこちらだけでも特に問題なく読めます。
以前気晴らしに書いて活動報告に乗せてた物や書いただけで投稿していなかった話になります。
完結する予定は無かったりします(((;゜ρ゜)))アワワワワ
※※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 20:18:09
32425文字
会話率:46%
恋の詩。
秋雨から奪われる熱は変わり目を予感させ、雨粒の受ける空気の感覚は心地よい落下に思えます。
たまにはこういう事をしておかないとバランスおかしくなるのかなと(苦笑)
最終更新:2019-08-23 12:21:51
231文字
会話率:0%
健康的なものを食べてまったりして心も身体もリフレッシュしてしまおうというお話です。
料理をしない人でもだらーっとリラックスできる内容になっているので、心地いい音楽と一緒にお楽しみください。
最終更新:2019-08-19 21:49:18
2924文字
会話率:30%
全てが思い通りに進んでいた十七年間の人生。
そんな人生初めての挫折はある一人の少女に失恋したことだった。
◆◇◆
彼女の幸せを願って起こした行動。
後悔はなかった。それでも、少し誰もいないところで一人になりたくて向かった先に、一人の少女
がいた。
そして始まった彼女との時間。
中庭で過ごす時間は俺の日々の支えとなっていった。居心地が良くて、俺はその時間が好きだった。
それなのに、ある日彼女は消えた。なんの前触れもなく。
ねえ、ミスティ。俺は必ず君を見つけるよ。
※こちらは『臆病な嘘つき少女と元女誑しの彼』という短編のヒーロー視点となっております。
この作品単品では意味がわからないと思いますので、先にそちらからお読み頂くことを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 20:00:00
12576文字
会話率:18%
長い長い休み。解放されているはずなのに、そこに心地よさはない。
最終更新:2019-08-13 20:34:20
1615文字
会話率:0%
エブリスタでも投稿しています
https://estar.jp/_novel_view?w=25223221
カクヨムでも投稿しています
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887245449
毎週水曜
日、日曜日の遅くとも夜1時には投稿致します。
【5/25:追記】
全話加筆修正作業を完了致しました。以前よりも読みやすくなったと思われます。
この世界は、三つの大国と、その他多くの国々で成り立っている。
三大国はそれぞれ陸、海、空を支配しており、これらによって世界のバランスが保たれているが、そのバランスは紀元7000年に起こった中央神殿の異変を皮切りに、静かに崩れ始めていた。
そうとは知らず妹を連れて二度目の武者修行に出たアカリ。一度目の武者修行で尊敬する師を得、とある霊術を教え込まれた彼は師匠の教えを胸に無事に旅を終えることができるのか______
最初の行き先は三大国の一つ、海の王国マリテ。
紺青の海に囲まれた世界の流通の中心地。世界中からモノとヒトが集まる活気ある王国。それでありながら自然と共生する平和な国。
『第一章 大いなる海竜種』
古くからマリテを守ってきた海に棲む竜、海竜種。そのうちの一つの巣で異変が起こり、竜たちは狂化されてしまう。そうして、港での襲撃事件によりアカリは美しかった巣を取り戻す作戦に参加することになる。
『第二章 人魚の宴』
身体の全てが薬となる人外種、人魚族。彼らを狙うとある謎の集団。人魚族と人間、そしてその謎の集団の思惑が交差する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 00:41:40
192723文字
会話率:42%
おいおい、家畜転生とかヤバイな
なんやかんやで脱出したが俺が考え無しかただ運が悪いのか、
いや、両方だな…俺は色々な困難に立ち向かう
このスキル『良い触り心地』が強い(確信)
いや、まあ使いこなせてないけどさ
まあ、楽しくやってるよ!
そん
な緩い異世界サバイバル読みたいならこれ読み!!
気にいるかもよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 09:16:37
3509文字
会話率:7%
主人公の菊地は入院中。だが入院先の病院は少し特殊な決まりがある。
みな退院する日が決まって週末なのだ。それでも居心地が良い病院で安心しきっている菊地。
そんな菊地の退院日が決まり、当日に起きた物語。
この物語の一周目と二周目で、あなたと
菊地は何が変わる...?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 01:32:08
1956文字
会話率:45%
身長は180センチ。体重は120キロ。無愛想で無口な僕はボッチになった。元々、人と会話をするのが苦手だったのでボッチの方が居心地が良かったはずだったのに。
最終更新:2019-07-25 18:21:29
720文字
会話率:28%
たとえ魔法が使えなくとも、磨き抜かれた剣技で至高の剣士を目指す。
その想いで剣の腕を磨き、騎士学校最強の座を手にした青年エルドは、かつて両親を死に追いやった《災厄》を起こした者たちを探し出すために騎士を目指した。
しかし、卒業を
間近に控えたある日、魔法が扱えないという理由で、貴族たちに劣等剣士の烙印を押され、卒業を取り消されてしまう。
ただ、筆頭貴族の子息が首位を逃したという事実を覆すためだけに。
この国ではどれほど強さを極めようが、功績を残そうが、欲をかいた者たちの一存で夢まで奪われてしまう。
そんな理不尽に苦しむエルドに手を差し伸べたのは、この国の王女である銀の姫・アリシアであった。
血脈にあぐらをかき、為政者としての心を失った貴族たち、その陰謀によって命を落としたとされる先代の王、各地で起こる人知を超えた異変、支配者の横暴に耐えかねて暴動を起こす平民たち。
もはや纏まりを失い、緩やかに衰退していくだけの祖国を変革するために、青年エルドは王女アリシアの手を取る。
学園最強でありながら劣等生の烙印を押された剣士、次代の王でありながら権力を奪われ、ほんのわずかな力しか持たない王女、二人は巡り会えた理解者を伴に、貴族たちに反旗を翻した。
エルドは不思議な居心地の良さを感じ、アリシアは父王を失った孤独を紛らせながら……
これは劣等生と貶められた剣士と、一人では何も出来なかった姫、貴族によって『夢』を奪われた未熟な二人が互いに支え合いながら公国の闇を斬り裂く《叛逆》の物語である。
いつも応援ありがとうございます。感想・評価等頂いて大変励みになっております。
新作投稿しました。気長にお付き合いください。
没落騎士は亡国の姫を守るため暗殺者となって闇を斬り裂く
https://ncode.syosetu.com/n2004fq/
下記サイトでも投稿しています。
カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889872679
アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/767588874/848274828
ノベルアップ+
https://novelup.plus/story/717626026折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 17:32:55
266685文字
会話率:51%