※YouTubeにて、外伝≪歌姫令嬢戦記≫を投稿中!!
本編読まなくても読めます!!
小説家になろうにて掲載中の
【白銀少女戦記】の外伝を
漫画で書きました!
※チャンネルから、1話以降が見れます!
≪1話≫URL↓
https
://youtu.be/Rn2eRExTqP0
結城斎太郎YouTubeチャンネル↓
https://www.youtube.com/channel/UCACEZ1lwCw8SCUFHmLh-VuQ
家庭の理由上、東京にある国営のアパートに独り暮らしをしている、小学6年生の少女、沢城彩陽。
彩陽はコンビニで公共料金の支払いを追えた後、アパートの自分の部屋の前で待っている友達と遊ぶことになったのだが、帰路の途中………路地裏に不思議な黒い浮遊する物体を発見する。
興味本位で近付き、触れてしまった彩陽。
触れたことで、黒い物体の様子が変わり、そして″謎の男の声″まで聞こえたのだ。
焦る彩陽に構うことなく、その声は″とある場所″へと導くこととなる。
ーーーーそこは、ヴァルドヘイム。エルフ達が住む異世界であった。
ー ー ー ー ー
カクヨムにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 18:19:22
29695641文字
会話率:51%
曾祖父ちゃんが亡くなった。
地域で守ってきたお稲荷さんの社にお参りするのは俺しかいないらしい。祖父ちゃんはそういうものだと言うし、父さんはいいから行ってみろとしか言わない。
何も知らずに足を踏み入れ、それまでとは違う世界を知った主人公の物語
。
*この小説はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 17:33:43
134389文字
会話率:36%
覚えているのは死んだことだけ。
そして気付けば異世界。そして極寒、猛吹雪の大陸に突き刺さる魔剣になってました。
氷を操れる莫大な魔力を持った氷の魔剣に転生した俺だったが、浮遊して自由に動く事もできる。
しかもスキルに自己強化・進化・ス
キル吸収などもあると分かれば、やるのは一つ! 魔物狩りだ!!
えっ? 氷系の魔物を眷属にできる? なら可哀想だから良いや! 別のエリアに行くぞ!
遠征しては魔物を倒してスキルを吸収! けど元の場所には帰っても持ち主はいない。
誰か持ち主になってくれる人はいませんか! 魔力もスキルも凄い氷の魔剣ですよ!
えっ? 魔法大国の貴族? 貴族同士の貴族王を決める戦い? 力が欲しい?――まぁ良いけど、じゃあ抜く?
これは魔剣に転生した男と、下級貴族である女貴族の成長成り上がり物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 15:39:48
40857文字
会話率:33%
「次の正しき魔女はお前だよ」
祖母の今際の際の言葉で、次代の魔女として指名されてしまった主人公、ショウゴ。
遺産として受け取ったのは、祖母の家にただ一冊残った浮遊の魔導書だった。
『男性でも魔法少女になれば魔法が使えます!』
魔導書と契
約したショウゴはカワイイ少女の姿になり、黒胡椒スパイスと言う魔法名を名乗ることになる。
まずは職場に発生したダンジョンを攻略。
そこで配信者に目撃されたスパイスはネットで有名になり。
会社も潰れ、めでたく無職となったショウゴは失業手当が続く内に、ダンジョン配信で生計を立てることを目論む。
世界よ、これが謎の美少女魔法使い系ダンジョン配信者、黒胡椒スパイスだ!
「美少女に見えるけど、実はおじさんです」
リスナー「おじさんでもいい!!」「おじさんカワイイ!」「
スパイスちゃんはおじさんのふりをする幼女なんだ!」
ダンジョン配信は今、カワイイの時代へ。
ついでに祖母から他の魔導書を奪った黒い魔女たちとのバトル、世界中のダンジョンに散逸した魔導書の断章探し、そして芸能活動……!!
今、おじさんが世界にカワイイを見せつける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 08:51:01
671032文字
会話率:40%
東京の片隅、どこにでもある平凡な街・朝来坂(あさぎざか)。
だが近ごろ、この街には説明のつかない“非現実”が侵食し始めていた。
空に一瞬だけ現れる浮遊大陸。
夜ごと聞こえる、誰かの「封印を解け…」という囁き。
SNSでは“選ばれし者”を名
乗る自称勇者がバズり、
謎の組織がビルの影から世界の命運を見守っていた。
人々は不安にざわつき、政府も水面下で動き出す。
世界が静かに変わり始めていた――そんな中。
「朝飯食いそびれた……学校、行く意味あるか?」
その日も遅刻ギリギリでパンをくわえながら角を曲がったのは、
高校生・真野カケル。
遅刻しても怒られず、喫茶店で異世界の魔導書を読んでいても誰もツッコまず、
使い魔を肩に乗せて歩いていても「また変なの飼ってるね」と言われる程度。
周囲の人々が魔法の存在に怯え、次々と事件に巻き込まれていく中、
彼だけは毎日フラペチーノ片手に「うーん、暑いね~」と呑気に歩いていた。
なぜかトラブルがカケルの周囲でだけギャグ方向に歪んでいき、
爆発すら背景演出のように流れていく。
魔王の幹部が現れても、いつの間にかカケルのバイト先で皿洗いをしていた。
「世界の運命とか、俺、バイトで忙しいから無理なんだよね」
――それでも、確実に世界は崩れていく。
そして、彼自身がその“鍵”であることに、誰よりも彼自身が気づいていない。
日常の皮をかぶったファンタジー。
そして、ファンタジーをギャグで受け流す少年。
これは、世界の温度が下がる中、ひとりだけ常に「ぬるま湯」で生きる少年の、
ズレた日常逆転劇である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 06:11:57
2745文字
会話率:34%
ゲームの中で所有する浮遊大陸と共に別世界へと渡ったユーキの戦い。
元の世界へと戻りたい、そんな思いも虚しく、自分の周りにいる仲間(NPC)達が建国を促してくる。
「マスターと共に居れるのならどんな世界でも」
「なんで?!」
何故か一
国の王をさせられながらも、何とか元の世界へと戻ろうと足掻く男性のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 01:00:00
1290691文字
会話率:20%
都市国家の第三王子、ユゼルは父や兄たちに嫌われて罪を着せられ、五千メートル下の大地へ流刑となる。
全人類は天空の島々「浮遊洲(ロフトランド)」に住み、大地は原野である。
流刑の後、樹海で川の生水を飲んで感染症になり、ユゼルは瀕死に。
凧で
滑空してそこに現れたのは、見知らぬ美少女メイド、チャット。
彼女の前世は現実世界の対話型AI、ChatMaiDだそうで、ユゼルには意味が分からない。
ともかく豊富なサバイバル知識により王子は命を救われる。
その後も続く過酷な自然との戦いと創意工夫。
王子とメイドのリアルな冒険。
異世界のロビンソン・クルーソー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 19:53:16
72927文字
会話率:19%
俺は高学歴だ。昔から頭が良くて、学校ではいつも上位。高校進学も地元で一番偏差値の高い高校だった。
もちろん大学もそうだ。そうだったら良かった。第一志望に落ちて、第二志望にも落ちた。残されたのは、低学歴Fランの滑り止め。
こんな事実を、
俺は、受け止めきれなかった。能力は人並み以上にあると自負していた。だがそんな事は、主観でしかなくて、客観的に、俺は能力の高い人間じゃなかった。
そんな事を考えたくなくて、俺は引きこもった。いつか本気を出すと、自分の心に決めて、何年も引きこもった。
ある日気づいた。自分には何もない事に。
そこからは早かった。手紙を残して、近場の高層ビルを見つけて、そして飛び降りた。震える足は止めれなくて、俺は浮遊感の中で人生を振り返った。
自分より下の人間を見下して、本当に劣っていたのは自分なのに気づかないまま、大人になった自分を。
生まれ変われるのなら、誰かを愛せる人間になりたかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 01:22:19
96237文字
会話率:24%
30年前、世界大戦が勃発したとき、あまりに長引いたため被害は計り知れないものだった。
核ミサイルの汚染だけは人類の滅亡につながる恐れがあったため、各国とも防御レーザーの開発を急いだ。
そしてそれは成功した。空中に浮遊させ、ミサイルをすばやく
破壊するのだ。
祖背してこのころ地球自体に資源が乏しくなり、ついにミサイルの生産でさえ困難になった人々は食料に飢え、核汚染で病魔がひろがっていた。
そして、宇宙からの侵略者が地球に送り込まれていた。
徐々に侵略されている地球。
希望はあるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:38:07
29284文字
会話率:32%
空の女神と大地の神が喧嘩して、世界が空と大地に分かれたあと、浮遊する大木で育った白髪のハイネはこの狭い場所から飛び出したくて仕方がなかった。ある日、渡り鳥に乗って抜け出そうとしたところを、大木の自警団であるガルトに捕縛され、阻まれてしまう。
「白髪の一族は大木の守り手」
大木を癒すという不思議な力を持った宿命を、望んだわけではない。
「俺は世界が見たいんだ!」
青年の叫びは望まぬ形で実現され――。
運命の歯車が誰かを呼ぶ。夢を追う青年と、彼を守る男、二人の真実を追い求める冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 16:10:21
16438文字
会話率:62%
緒方洪、二十八歳、独身。趣味はブッシュクラフト。彼は若くしてIT会社を創業し、たった七年でそれを上場させた後、二十七歳で売却した。手にした有り余る資金を元に、緒方は新たな計画を立てていた。それは、地元に戻り、私塾を開くことだ。特に、これから
の時代に必須となるAI人材の育成に力を入れたいと考えていた。
地元に戻った緒方は、かつて母校でもあった廃校の中研修センターを購入した。広大な敷地は塀に囲まれており、私塾として使うには申し分ない環境だった。彼はこの場所に、自身の理想を詰め込むことにした。
まず、電力はソーラー発電で全てを賄い、水は地下水を汲み上げるシステムを構築。万が一の事態に備え、シェルター機能と大量の食糧備蓄も用意した。学習環境も徹底的に整えた。教材用のタブレットを多数導入し、かつての図書室は蔵書を大幅に増やして充実させた。プールは温かい露天風呂へと姿を変え、最新の大型コンピューターも設置した。
宿泊用の施設も充実させたもはや学校というより研修センターだ
校庭の一角には、自身の自宅となる瀟洒な戸建てを建築した。
数ヶ月をかけ、環境は完全に整った。いよいよ、AI人材育成のための私塾「緒方塾」の塾生募集に着手しようとした、まさにその時だった。
緒方は、自宅のリビングで募集要項の最終確認をしていた。窓の外に目をやった瞬間、突然、強烈な光が敷地全体を包み込んだ。視界は真っ白になり、同時に全身に浮遊感のような感覚が走った。
緒方の異世界生活が始まった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 18:00:00
11755文字
会話率:23%
鍛冶職人の兄妹、リョウガとモニカは、災厄をもたらす浮遊大陸【オブレーガの大地】に立ち向かうため、幻獣《アビシアン》を斬る武器を鍛え続けている。
いつか、【魔王オブレーガ】を討つ刃を打つこと――それが二人の夢であった。
最終更新:2025-07-20 15:15:14
8450文字
会話率:27%
勇者は役目を終え死んだ…そのはずだった。
しかし、死ぬはずだった肉体は変質し変わり果て大きくなった勇者と小さくなってしまった聖女は再び出会う。
再開を果たした二人はこの世界を覆う新たなトラブルと世界の問題へと立ち向かうことになる。
多くの種族と多くの命の出会いは再び元勇者に役目と戦場を与えようとしていた。
ヒューマン族、ナーガ族、オーク族、ホビット族、ドラゴン族が生きるこの世界と五つの大陸と浮遊大陸の冒険は追放から始まる。
元勇者は追放された…誰よりも信じていたヒューマン族から、それでも彼は守ることを貫き続ける。
この作品はカクヨムでも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 03:25:20
522783文字
会話率:53%
「お前の研究は金にならん。王都から出ていけ」
魔法学園の研究室で“役立たず”と見なされ、追放された魔導具研究者セイル・アーヴ。
彼は辺境の村で、静かに好きな研究に没頭する日々を送っていた。
しかし――
「水が出る壺? 何これ、神の技術
じゃん……」
「おい、浮遊靴作ったってマジか!? 王都の魔導研究所が騒然だぞ!」
気まぐれで作った魔導具が、世界を揺るがす技術だったことに気づかぬまま、
研究バカのセイルは今日もマイペースに魔導具を作る。
そんな彼の元に、王族、魔族、貴族、令嬢……次々と頭を下げにくる!?
「俺、ただの研究オタクなんですが……」
──そう言いながら、彼は世界の形を変えていく。
無自覚魔導チートが巻き起こす、辺境発!ほのぼの発明無双ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 08:29:12
13037文字
会話率:46%
ようこそ!ここは混濁する浮遊教会です!
いや…なんだよそのネーミングは…
わけのわからん厨二的センス蔓延るこの教会とぼくのおかしな日々が始まる。
無気力に過ごしていたぼくの家の洗い場に突如現れたのは謎の巨大なキモい見た目の卵。たまちゃんと
名付けて過ごしていたけどなんだかんだあって怪奇現象が起こる。
よくわからない世界に飛ばされて混濁する浮遊教会とやらも現れて…なんなんだこの世界折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 09:53:45
3548文字
会話率:22%
アラフォー女子がある日、宙に浮かんでいました。
私、馬場茜(ばばあかね)は38歳、彼氏いない暦5年です。
外見は上の下なのでたまに20代に見られることもありますが、最近は男性から掛かる声も少なくなっています。
実家暮らしのパート勤務なので
将来的に養ってくれる男性と結婚をしないといけない不安もあり、マッチングアプリや結婚相談所にも登録をしましたが、ろくでもない男性ばかりで嫌気がしています。
なぜか授かった浮遊能力もほんの少し浮くだけで他になんの活用もできないし……。
惰性の日々を送っていたある日、理解のあった元カレと再会します。そして悩みを元カレに相談することで少しずつ関係は進展することに。
しかし一方で、ほんの少し浮ける私の能力は世界初の単身浮遊者として認識され、もし子供に遺伝することでが我が子が空を飛べたら……そう考えた男性たちから爆発的に求愛されることになります。
嫉妬なのか女性からはババアなどと揶揄され傷つき、なかには大金を積んで代理出産だけを求めてくる男性もいて傷つき……。
私はいったいどうしたらいいのかとさらに悩むことになります。
割り切って一人だけでも代理出産をすれば金銭的な将来の不安はなくなる。元カレよりもスペックの高い男性からも声が掛かる。
でも、今まで私はそうやって失敗してきたんだ……。
かつて私の身勝手で振ってしまった元カレの態度は、正直に言えば昔より少し冷たい。
でも、お金じゃない、上手く説明できない想いが今の私のなかには存在している。
こんな歳になって今さら恋をすることなんかないと思っていた。
胸の奥が締め付けられるような苦しさがある。
でもそれは若い頃の無性に恋焦がれるような苦しみとも少し違っている。
青春よりもやや苦味のある恋心や、大人になっても考え方を成長させていく必要があるんだな、と現実問題を切り離せないビターな感じの大人恋愛ストーリー。
●もうこういう争いやめません? 的なテーマ(フェミニスト、ツイフェミ、弱者女性、弱者男性、こどおじ、子供部屋おじさん、こどおば、子供部屋未使用おばさん、無産様、チー牛、理解のある彼くん、婚活女子、ババア、勘違い女、高望み、中年、離婚、独身、未婚、男女平等、男女分断、復縁、金目当て)
●プロット完成済みですが3万文字くらいで様子見です。
●女性一人称(でも男性にも読んでほしい構成)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 12:17:46
16330文字
会話率:49%
制作年: [ © 2024 ] 著者: [manuel saa ]
引数:
魔法とテクノロジーが融合する広大な宇宙で、若き王ヴィクターは知恵と大胆さを織り交ぜて統治しています。エルフリーデンとして知られる彼の王国は、北の雪をかぶった山々
から南の緑豊かなジャングルまで広がっています。ここでは、神々、悪魔、妖精、エルフが微妙なバランスで共存しています。
エルフリーデンは驚異と危険の場所です。その浮遊都市は、古代の魔法に支えられて空にそびえ立っています。その森には、神話上の生き物や忘れられた秘密が隠されています。その燃え盛る砂漠には、古代の宝物や恐ろしい獣が生息しています。
しかし、エルフリーデンはただの不思議な領域ではありません。戦場でもあります。貴族間の対立は、地球を引き裂く恐れがあります。闇のカルト教団が影で陰謀を企てています。ビクターは、彼の若さの限界を超えた挑戦に直面しなければなりません。
ビクターの魔法能力はすごいです。彼は炎や要素をコントロールし、被験者の思考を読み取ることができます。しかし、それはまた、それを消費する恐れのある先祖代々の呪いも含んでいます。彼女の妹、エレナは彼女の最も親しいアドバイザーです。彼の念力と鋭い直感は、危機の瞬間に彼を導きます。
ビクター、エレナ、そして彼らの仲間たちは一緒に、ビクターの最も人里離れた場所を探索します。彼らは古代の遺物を発見し、忘れ去られた予言を解き明かし、強力な敵に立ち向かいます。しかし、彼らはまた、両親が彼らから隠していた自分の力についての秘密にも対処しなければなりません。
この驚異と危険の大陸で、ヴィクターは真の力は魔法や王冠にあるのではなく、彼の人々の心と忠誠心にあることを学びます。彼は迫り来る脅威からビクターを守ることができるでしょうか?それとも、彼は彼の裁判所に潜む陰謀の犠牲になるのでしょうか?
「ビクター王国」は、冒険、裏切り、発見の叙事詩であり、運命の糸が容赦なく絡み合う世界で若き王が自分の居場所を見つけなければなりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 19:28:09
144208文字
会話率:28%
とある宇宙の辺境に、小さな星が浮かんでいた。
恒星を持たず、宇宙をふらふらと漂う自由浮遊惑星。その表面は冷え切っていて、あらゆる元素が凍結して大地は白く染まっている。何もかもが凍り付く世界であるが、そこには奇妙な生物達が無数に生息していた。
そして毛皮で作った粗雑な服だけで暮らす、一人の少女の姿もある。
凍り付いた大地を歩き、狩猟で食べ物を得て、満腹になったら洞穴で寝る。原始的な暮らしで日々を過ごす少女であったが、ある日星の外から一隻の船が落ちてくる。それが彼女の日常を変える、出会いの始まりであった――――
※凍り付いた星で、女の子達が生活を営むお話です。
※全八章。月に一章更新予定。
※『ハーメルン』『カクヨム』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 12:00:00
506991文字
会話率:26%
瑠る璃はトール国の王女で、14歳の誕生日を迎えた朝、姉の碧り佳と深る雪に起こされ期待に胸を膨らませていた。しかし、母から「今から帝都で修行せよ」と告げられ驚愕する。家族と別れ、浮遊乗環で帝都へ向かう途中、光る花や喋る黒猫に驚きながら内室に到
着。不思議な少年ヴェルシーと出会い、すぐに友情を結ぶ。彼は魔法使いで、瑠る璃の瞳が『蝕界』を見通せると知り、幽閉からの脱出を望む。女神堂で死者の謎に触れ、ヴェルシーが死体探し屋ユキラゼと死者を蘇らせたことに驚く。二人は『蝕界』を使い帝都脱出を計画し、崖の頂上から新世界へ踏み出すが、闇に包まれる。誕生日から始まった冒険はどこへ続くのか。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-14 21:00:00
343997文字
会話率:17%
浮遊世界に住まう二人の姉妹を軸として描かれる、失われた記憶を遡り探す物語。
キーワード:
最終更新:2025-07-11 09:38:50
794文字
会話率:0%