伯爵令嬢のクロエ・エシャロットは18歳の時に婚約者である公爵令息から婚約破棄を告げられる。大々的なパーティーでも公衆の面前でもなく、公爵邸でただ静かに告げられた。噂は巡り巡って結婚相手など見つかるはずもなくクロエは『婚約破棄された売れ残り令
嬢』のレッテルを貼られ27歳を迎えてしまった。家族からも冷遇され敷地の隅の納屋で暮らし、自ら働いて生活費を稼ぐ。婚約破棄されてしまった女性が素敵な男性と恋に落ちる、そんな物語のように現実は甘くない。
だが彼女の職場である魔道所の所長や同僚に恵まれて、クロエはどうにか前向きに生きてきた。
そんなある日、魔道所に5歳年下の魔導師のルークがやってくる。それは、彼女がまだ婚約破棄を告げられるより前に親交のあった少年であった。弟のようだと思っていたルークの大人になった姿に困惑しながらも久しぶりに会うことが出来て喜ぶクロエ。相変わらず子犬のようで可愛いと思っていたら急に距離感が近くなったり、いつでも甘やかしてくるルークにクロエは翻弄され、次第に心が溶かされていく。
「あぁ、どうしよう、沼にはまってしまいそうだわ」
心に傷を負った女性が年下に溺愛される話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 11:31:02
139848文字
会話率:32%
貴族の元公女ソフィアは身寄りのない家系の娘あった。
刻印の公女そんな風評で、そこそこ有名だった彼女?
しかし、ある日を境にに暗殺者一家に引き取られることになってしまう。
激しく抵抗するソフィアだったが…………その運命がむくわれる事はなかっ
た。
第二の人生を歩まざる得ない状況ーー
暗殺者アリエルとして育てられた彼女は、
魔道公女エカテリーナとして暗殺任務で隣国ルキア王国の皇太子ヴィクトルを手に掛けると言う宿命を背負うことになる。
道中でであう、聖騎士パーシヴァル、第三公女シャーロット等数々の出会いが、彼女の運命と交差し、徐々に失っていた自分を取り戻していくソフィアーー
だがその前にエキドナの魔の手が迫るーー! 新たな邂逅と交差する運命そして明かされる刻印と、ソフィアの出生ーー
そして、次代の皇太子ヴィクトルとの邂逅ーーそれまでに出会う数々の人物、交差する運命を駆けた戦い。
ソフィアの離反ーー暗殺者一家の長……エキドナは彼女の離反を決して許さないだろう!?
交差する運命のさきに見いだされるソフィアの運命と成長、そして出自。
だが、その過程で出会う数々の人物が彼女の運命を徐々に変えていくことにーー!
自身の出自と実の姉であるエカテリーナと向き合うことになり、 その運命は大きく形を変えることになる。
それらがかたちを変えまわりだすことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 11:30:00
107972文字
会話率:23%
幼馴染を戦争で亡くし自暴自棄になった大魔導師は過去改変をする為、過去か未来かの何者かになる魔術”転生”を行おうとした。しかし、彼が行ってしまったのは、約500年後の未来。その上、幼女の左手に転生してしまった…
どうしても、幼女を魔導士にさ
せたい元大魔導士のログ=マルニエと剣士になりたい幼女、メリーの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 21:59:18
30350文字
会話率:47%
魔法が存在すると証明された世界。
学者たちは、古代の魔法を復活させるべく、研究を行っていた。
伊藤天音は、魔導師養成学校での優秀な成績を見込まれ、国に5つしかない国立魔導研究所に配属されるが、そこは曲者ばかりの弱小研究所で―
「転属したい
」
天音の夢は叶うのか。
転属することはできるのか。
これは、とある研究所の、曲者魔導師たちに振り回される新人の研究日誌。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 15:46:51
310951文字
会話率:61%
アイシャがかつて赤の大魔導師と呼ばれていた自分の前世を思い出したのは、結婚式の当日だった。
まだ6歳ながら、神託に従い結婚することになったアイシャ。その結婚相手は、当代の大魔導師でありながら禁術に手を出して謹慎中の男、ノア。
彼は前世のア
イシャの教え子でもあったのだが、どうやら初恋をこじらせまくって禁忌の蘇生術にまで手を出したようで…?
あれ。これは私の前世がバレたら、マズいことになるのでは!?
元教え子を更生させようと奮闘する少女アイシャと、初恋相手をもはや神格化し始めた執着男ノアとの、歳の差&ファンタジーラブコメ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 18:35:09
108294文字
会話率:28%
厨二病だった頃に俺が書いた黒歴史ノートが、なぜか異世界で伝説の魔導書扱いされている!?
「恥ずかしすぎる……! 一刻も早くすべてのノートを取り戻さないと!」
異世界に散らばった七冊の黒歴史ノートを回収するため、主人公・黒澤舛太(く
ろさわますた)は、仕方なく闇の組織を統べる最強の魔導師――《黒歴史の魔導師(ブラツク・ペイジ)》として厨二全開の覇道を往く!!
「さあ我ら《理外の理を識る者達(アンネイブル)》の、そしてなりよりあなたご自身の無比にして無類なるご威光を示すときですお兄様……いえ、マイマスター」
「ああもう厨二ムーブなんてしたくないのに、どうしていつもこんなことに……こほん、――ああ、時は満ちた。月は空に、影は地に。そして理外は彼方を識る者に。すべては在るべき場所に還らねばならぬ。常理への隷属を逃れ得ぬ蒙昧なる愚者よ、頭を垂れて我に原典を返上せよ。さもなくば――我が魔導の真髄を前に敢えなく業と共に散れ」
黒歴史羞恥系主人公による厨二シリアスコメディ×無双バトルファンタジー、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 22:06:13
101332文字
会話率:36%
元・四十歳の配達員だった男が、完全異世界──王都セレシアの「アークライト王立魔法学園」に赤ん坊として転生。前世の記憶を保持しながら乳児期から徐々に潜在力を開花させ、正式な召喚儀式の直後に突如“覚醒=即最強”の力を顕現する。
幼年期には、魔
導師見習いのミレイナをはじめとする五人のヒロイン候補たちと出会い、無垢な恋心が芽生える。入学試験では魔法・剣術を一撃で制覇し、学園の注目を一身に集めると同時に、嫉妬と友情が渦巻くハーレム模様を繰り広げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 20:41:26
3872文字
会話率:18%
不遇な幼少期を経て、魔術研究施設にて魔術や魔道具研究を生業にしていた【エマ】は自身の最期の時に研究所にて開発を行った転生魔術の実験を自身の身体にて行う。
見事成功した転生先はなんとルーモア皇国の姫【ソフィア・ルーモア】だった。転生後、ソフ
ィアとして生き、前世でやり尽くせなかった魔術研究をのびのびと行おうと考えるソフィアだったが、自身の思う以上に皇族である家族がソフィアに執着し、溺愛されすぎており、毎日のように家族の誰かがソフィアの部屋に入り浸っている状態に戸惑っていた。前世のエマとしての幼少期の経験から中々家族に信頼を置けず、家族と距離をおいていたソフィアだったが、ある事件がきっかけでソフィアは家族に心を開き、家族を幸せにすると心に誓う。
まずはぎくしゃくしていた家族関係を取り持ったソフィアは、皇族である家族の為には国の幸せが家族の幸せにも繋がると考え、前世チートともいえる元大魔導師としての知識や力を活かし国の問題を解決していく。
国の問題解決に関わるにつれソフィアは次第に、前世から付きまとう因縁のような事件に巻き込まれていく。
※転生前のエマとしての回想が長い為、ご注意ください。
ファンタジー要素が強めですが、恋愛もあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 23:33:01
54238文字
会話率:39%
真っ白だ。
そう思った。
導入だけ考えて本編が書けなかった作品の供養です。
キーワード:
最終更新:2025-04-17 00:00:00
2794文字
会話率:43%
魔王を倒した勇者と、平和の裏で暗躍する名も無き救世主の話。
最終更新:2014-10-29 13:00:00
11551文字
会話率:38%
「魔術師やめた! 向いてないもの! 」
ぶん殴る!
剣と魔法の世界フーケで、白魔術師ロン・チェイニーは魔法をかなぐり捨て、己の拳一つで世界を渡り歩く事を決めた。
万年、中級下位いわゆる “中の下” の白魔術師ロンは、効果の薄い回復魔
法を使うのをやめる事にした。なんと言ったって才能が無い。
なにより、眼前にいる今まさに飛び掛からんとしている魔物共を倒さなくてはならない。
武器も無い。魔法の才能も無い。
あるのは己の身体ひとつだけ。
だから、ぶん殴る!
この物語は、剣と魔法の神秘の世界フーケにおいて、世界初の徒手格闘術を編み出し「拳法家」となったロン・チェイニーが、すぐに失禁するポンコツ黒魔導師や、肝心な時に失神している戦士に過保護なエルフなど、おかしな人々と共に歩み、成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 02:31:46
554273文字
会話率:36%
『ラプランティL――レベルゼロの魔法使いの弟子は奇妙な事件で悩みが多い』
〝The Sorcerer's Apprentice: Strange Case〟
神聖リヴャンテリ王国の西のはずれ、タスケスパラ辺境伯領の端っこの隅っこの山の中
で、魔法使いとその弟子が二人で暮らしていました。
なんでもその美しい女性の魔法使いは、世界で八番目の魔法使い〈ラ・ユイティエム・ソルシエール〉とされていましたから、その称号〈LHS(エル・アッシュ・エス)〉からエラシェスと呼ばれ、畏(おそ)れ敬(うやま)われていたのです。
その弟子のラプランティはエラシェスの過失(呪いともいう)から、奇妙な事件に巻き込まれてしまうのでした。(原案:門松一里)
#重複投稿
第一章 霧の谷に響く不協和音
第二章 翠眼の少年と剣聖の影
第三章 遊び人の微笑と幽霊の囁き
第四章 詩を詠む井戸の暗号
第五章 塔に響く不条理の調べ
第六章 廃墟に潜む嘲笑の罠
第七章 レベルゼロの逆転劇
第八章 剣と魔法の滑稽な舞踏
第九章 辺境伯の隠された意図
第十章 霧の裏に潜む光
第十一章 詩の終幕と新たな霧
第十二章 霧の奥に響く不協和音
第十三章 闇の魔導師の囁き
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 16:16:26
6684文字
会話率:32%
王国を滅ぼされ、奴隷へと転落した王子は、龍王と共に帝国へ反旗を翻す──!
魔法王国エルヴァントの王子・キースクリフは、突如として襲来したバルムート帝国によって祖国を滅ぼされる。
母の手で髪と瞳の色を隠され、逃げ延びたものの、難民の中で奴
隷商人に捕まり、奴隷へと身を堕とす。
だが、運命は彼を見捨てなかった。
謎の魔導師・ゼファルドに買われたキースは、彼の弟子として生きる道を選ぶ。
そして、そこで出会ったのは──
ワインレッドの瞳を持つ王女・ディアナ。
彼女を見た瞬間、キースの脳裏に“前世”の記憶が揺らぐ。
「あなたを待っているわ」──謎の少女の声が響いた。
さらに彼の元に現れたのは、エルヴァント王家が契約すべきはずの龍王レギオン。
伝説の存在であるはずの龍王は、なぜか手のひらサイズの小さな龍となり、キースの肩に乗る。
果たして、レギオンとの契約の真相とは?
そして、彼を導くゼファルドの正体とは?
王家の力を封じられ、すべてを奪われた亡国の王子。
本来ならば、王族の中でも並外れた魔力を誇るはずだったキースは、奴隷として魔法すら封じられたまま生きることを強いられる。
だが、彼を導く者が現れ、そして龍王レギオンが彼の前に降り立った──。
彼は帝国への復讐を誓い、ルーヘルム王国で“力を得る”ことを決意する。
「私は……我がエルヴァントを滅ぼした帝国を、この世界から消したいと考えています」
これは、祖国を失った少年が、再び王の座へと上り詰める物語。
滅びの運命に抗い、龍王の力を手に、帝国を討つ逆襲の戦記が今、始まる──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 05:10:00
87654文字
会話率:31%
ブラック企業で働いていた主人公は、ある日お酒に酔った勢いで全裸で公道を走っていると車に跳ねられて死んでしまう。
目が覚めるとそこは異世界だった。
様々な魔法を使える者がエリートとして扱われる世界に転生し主人公はエリートとなるため魔法の特
訓をしていたが、特訓の帰りにとあるの男を見つけてしまい…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 21:13:58
24814文字
会話率:64%
旅の剣士ラルゴは魔物に襲われ手負いのところを魔法の国に拾われたが、魔力がないせいで長居すると危険であると告げられた。魔力を補うにはその国の魔法使いと身体を交わす必要があるが、神託で選ばれたのは大魔導師の少年で…
イチャイチャ左右固定BLです
。途中からR18折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 10:44:52
1362文字
会話率:52%
ブラック企業に勤める花村望は、今日も嫌な上司に仕事を押し付けられていた。
帰りは次の日の朝。
始発で帰る事にした望は寝不足でホームに落ちてしまった。
気が付くとそこには、美しい女神様が!!
えっ、これって異世界転生ってやつだよね
?
女神様からもそうだと聞いて浮かれる私。
えっ?
能力はガチャで決まる?
はいはい、良いですよ。
『職業・第10級女神 スキル・転送』
目の前に大きく文字が表示された
「えっ? なにこれ……」
職業……女神?
勇者とか魔導師とかじゃなくて?
「……おっ、おめでとうございま〜す。い〜や〜、職業女神、待ってたんだよねぇ〜。こんな仕事、もう嫌だったんだよねぇ〜、じゃ、具体的な引き継ぎは後で誰か連絡係をよこすから宜しく〜、あ〜、良かった〜」
女神は急に態度を変え、あっという間に何処かに行ってしまった。
「えっ? なに? 異世界は? 勇者は? 私、これからどうなるの? もう、訳わかんないですけどぉ〜」
これは、異世界転生したかったけど、女神にさせられてしまった私の物語……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 08:10:00
240187文字
会話率:40%
政争に巻き込まれ、致命傷を負った魔導師の少女、ミリシャ・エンドルフ。
偶然保護していた子犬を巻き込んでしまい、怪我を負わせてしまったために、ミリシャは最後の力を振り絞って、子犬の傷を癒す。
元気になった子犬を見送ると、そのままミリシャは息絶
えた――はずだった。
しかし、目を覚ますと、そこにいたのは見知らぬ犬耳尻尾の美少女。
女性の名前は――ルマ。
彼女が助けてくれたのかと思えば、何故か彼女が助けられた、という。
困惑するミリシャに対し、ルマは衝撃的な言葉を口にする。
「五百年前に、あなたに治癒していただいた『フェンリル』です。どうしても、助けていただいたお礼が言いたかったので、先日習得した『蘇生魔法』を使わせていただきました」
――ルマは、死に際に治癒を施した子犬で、しかもその正体は白狼とも呼ばれる伝説の魔獣、フェンリルであった。
五百年も月日が経っていることにも驚きだが、蘇生魔法というとんでもない手法で恩返しをしてきたルマ。
それも、彼女はこれからずっとミリシャと一緒にいるつもりのようで。
人に懐くはずのないフェンリルなのに、物凄く懐いてしまい……?
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 13:50:39
31790文字
会話率:41%
かつて、《アルネリア王国》最強と謳われた魔導師のフォル・ボルドー。
彼は帝国軍との戦いの中、仲間達のために一人押し寄せる軍勢と戦い命を落とした――そんな男の記憶を取り戻した小さな村の少女、サーシャ・クルトン。
十歳のとき、村が魔物によ
って襲われ唯一生き残ったサーシャは自身はサーシャだと自覚しながらもフォルの記憶を宿してしまうことになる。
しかも、フォルが死んでからまだ十一年――アルネリア王国はまだ健在で、帝国とは和平を結んでいた。
前世の知識から魔導師としても優秀なサーシャは地方の貴族に引き取られ、十五歳に王都の《魔法士官学校》へ入学することになる。
そこで耳にしたのは、フォルの親友であった騎士、アウロ・へリオンが《戦神》と呼ばれ、王国最強の騎士として知れ渡っていると同時に、多くの人々に恐れられているということだった。
それを知ったサーシャは、前世の記憶をもとにアウロに会いに行き……?
※短編で公開したものの連載版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 16:56:37
189649文字
会話率:37%
※BKブックス様より書籍発売予定となります。
中性的な容姿を持つBランクの冒険者であり、魔導師のレイン。
「お前が女だったらなぁ」と言われることの多いレインは、いつものようにある場所へと向かっていた。
あまりパーティを組みたがらない
レインだが、その理由は手に入れた《遺物》と呼ばれる古代の装飾品や魔道具を裏で売るためだった。
本来はギルドに報告する義務もあるのだが、こうした行為は珍しい話でもなく、若いうちからお金をためて楽をしようという目的がある。
そんなレインが迷宮で拾ったのは鑑定師でも鑑定不能な呪いを付与されたという魔道具だった。
おそらくすさまじい効果を持っているであろうそれを売ることができれば相当な大金が手に入る――レインは呪いの効果を知るためにその魔道具を自らで試すことにした。
その結果――レインは女の子になってしまったのだった。
他人からの願望をかなえる最高峰の効果と呪いにも似た効果を持つ魔道具はレインを女の子にしてその効力を失ってしまう。
かわりに手に入れたのはSランク冒険者にも匹敵する力と、地味な不運。
そして、女の子だけが入ることができる最強パーティの一角――《紅天》への誘いだった。
最強の冒険者となってしまったかわりに女となってしまったレインに降りかかる災難と、意図せずして活躍してしまうことから冒険者として頼られる存在となってしまい……?
※無双系ではないのであらかじめご了承いただければと。
強くなったけど女の子になって巻き込まれ(もしくは巻き込む)系です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 23:33:49
259458文字
会話率:39%
10年、100年、1000年。
1000年の平和は長いのか、短いのか。
今からちょうど1000年前、神々の戦争(ちょっとしたいざこざ)から派生した世界大戦(小競り合い)があった。
―かみはほろびた。
世界中を焦土にした反省から人々
は話し合いで物事を決めることをおぼえた。
世界連合。
締結から1000年の歴史の中で、大きな争いは起きていない。
小さな争いは、連合が有する魔導師集団「セプテム」が調停する。
だが、そんなセプテムの中にも小さな争いは存在する。
セプテムを養成するための学校「セプテム・アカデミー」
最上級生たちは修学旅行の計画を練っている。
連合歴1013年9月29日
科学と魔術の入り混じる摩天楼の片隅で、ある一人の男子生徒が悶絶していた。
―Stehatia Episode 1: Unshelled Moon
―開演
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 23:03:25
2595文字
会話率:18%
魔導士(キャスター)と技能士(ホルダー)が支え合って、成り立っている国家『アストリア公国』で、海賊(キュアノス)のカズトが魔導師団(セイクリッド・レギオン)の魔導士(キャスター)シャルロット・アムピトリーテーと出会い、海洋を駆け巡る物語
最終更新:2025-04-04 23:42:43
1861文字
会話率:27%
転生チートクソ喰らえスタンス
強敵に挑む、血に塗れた強化兵の物語
ここは科学と魔法が完全に等価、ファンタジーとSFが混ぜて煮こまれたような世界。
大崩壊により国を失い、更に仲間を皆殺しにされた一般兵のラーズ。
全てを失った絶望が
トリガーとなり、限界を越えた体が変異体因子を覚醒。
貴重な被験体として、強化人間である「変異体」の非合法研究施設に強制収容されてしまった。
始まった地獄の日々。
繰り返される人体実験。
選別という名の一対一の殺し合い。
戦場で鍛えた戦闘術、目覚めた変異体の能力で多種多様な異能力に挑む。
「パワードアーマーの装甲を味わえ!」
「火属性魔法でこんがり焼いてやろう」
「サイキックのテレパスハック、試してみる?」
「うわあぁぁぁぁぁ!」
ドッガアァァァァァァァァン!
…死んで……たまる…か………!
※所々、生々しい、痛々しい描写があるので注意
・主人公チート無し(主人公以外は使いますw)
・強くなるための訓練と考察を楽しむ小説
・オリジナル設定と用語を多く使っています
・一話3000字前後で投稿
・漫画みたいな戦闘を書いてみたくて、あえて擬音語や叫び声を多用しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 00:00:00
1311437文字
会話率:43%
「結界魔法しか使えない欠陥品は、このパーティには必要ない。レクト・ガードマン、貴様はクビだ!」
勇者の職業をもつ、王太子のダンジョン攻略に同行するため、パーティーに加わっていた宮廷魔導師の俺。
王太子の独断と偏見により、宮廷魔導師の資
格を剥奪、さらに国外追放を言い渡される。
途方に暮れていた俺を優しくなぐさめてくれたのは、同じ孤児院で育った幼馴染の少女フレア。
「あなたが国を出るなら、わたしもついていきます!」
最愛の人とともにのんびり旅する予定だったのだが……。
「ぜひ我が国に結界を張ってください! 給料は今までの一〇倍で!」
「不死の化物が暴れて困ってるんです! 力貸してください!」
国の守りを一手に引き受けていた、最強で有能結界師が野に放たれたということで、みんなが俺を求めてやってくる!
一方、王太子は俺のかけてあげた最強の結界が解けて、弱体化し、落ちぶれていく。
今更土下座されても、戻る気ねえから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:10:56
89016文字
会話率:44%