毎年開催される手作りオルゴールコンテストで、箱場音々はおまじないで『人』という字を三度書いて飲み込むというモノを試した。その時思い浮かべた三人が消えていて、記憶からも消えていた。
最終更新:2024-11-11 21:26:01
1583文字
会話率:0%
三年前の事故で養父だった父が亡くなった。その後、実子である息子の義兄になる兄が引き取り保護者となり高校生活を送った。 学校代で困った人を助けたコトが切っ掛けで不良達から目を付けられる羽目に、そんなこんなで生徒会長からお呼びが掛かった。 一
年に一度開催される学校代表の選手の一人として実技、技能必須の十字架団(クルセイダー)の部員となり大会に出るよう強要される。 新しく赴任して来たイケメン研修生アラン・スミスと人気歌手シリウス・ライトも加わり勝手に話が進んでいく。
友との青春甘酢っぱい恋愛模様を夢見ていたのに現実はとても残酷だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 19:50:00
2967文字
会話率:42%
三年前の事故で養父だった父が亡くなった。その後、実子である息子の義兄になる兄が引き取り保護者となり高校生活を送った。 学校で困った人を助けたコトが切っ掛けで不良達から目を付けられる羽目に、そんなこんなで生徒会長からお呼びが掛かった。 一年
に一度開催される学校代表の選手の一人として実技、技能必須の十字架団(クルセイダー)の部員となり大会に出るよう強要される。 新しく赴任して来たイケメン研修生アラン・スミスと人気歌手シリウス・ライトも加わり勝手に話が進んでいく。
友との青春甘酢っぱい恋愛模様を夢見ていたのに現実はとても残酷だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 19:50:00
2756文字
会話率:46%
三年前の事故で養父だった父が亡くなった。その後、実子である息子の義兄になる兄が引き取り保護者となり高校生活を送った。 学校で困った人を助けたコトが切っ掛けで不良達から目を付けられる羽目に、そんなこんなで生徒会長からお呼びが掛かった。 一年
に一度開催される学校代表の選手の一人として実技、技能必須の十字架団(クルセイダー)の部員となり大会に出るよう強要される。 新しく赴任して来たイケメン研修生アラン・スミスと人気歌手シリウス・ライトも加わり勝手に話が進んでいく。
友との青春甘酢っぱい恋愛模様を夢見ていたのに現実はとても残酷だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 19:50:00
2812文字
会話率:41%
ヘアサロンで働く対人恐怖症気味の鳴海は、毎年商店街で開催されるハロウィンイベントで吸血鬼に仮装した通称『吸血鬼さん』に会うのをひそかに楽しみにしていた。端正な顔立ちに物腰柔らかな態度、見た目も中身も紳士な彼に、いつの間にか恋心を抱いてしまっ
ていたのだ。
イベントでは自身もシーツをかぶって、コミカルでひょうきんなおばけに仮装する。シーツをかぶると、別人のように明るく振る舞えるのだ。
そしてハロウィンの夜。お互い「吸血鬼さん」「おばけさん」と呼び合う心地いい時間はあっという間に過ぎて行く。しかし、鳴海は自身に恨みをもつ子供の襲撃に遭い、シーツを剥がされてしまって――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 18:06:30
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会話率:40%
美柵町は、季節ごとに異なる風景が広がり、観光客にも人気のある美しい田園風景の町。町の「ふるさと農園」では、地元の果樹園や田んぼの収穫体験ができるイベントが開催されており、地域の誇りとなっている。しかし、最近、農園を訪れていた高齢者の一人が行
方不明になる事件が発生。町では、「ふるさと農園」にまつわる古い噂話が再び囁かれるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 22:51:51
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会話率:28%
日本で生まれたクリームソーダと、台湾名物のタピオカ。
この両者が一つになったタピオカ入りクリームソーダに対し、日本人と台湾人の女子大生二人が論議するお話です。
(本作品は、辻堂安古市様と幻邏様の共同開催企画である「クリームソーダ後遺症祭り」
の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 06:38:11
1525文字
会話率:32%
アジアの立憲君主制国家である中華王朝の北の町である黒竜江省哈爾浜市では、毎年冬に雪祭りが開催されている。
若き武将である呼延尊と彼の婚約者でもある女性武将の満久香の二人は、女王である紅蘭陛下の詔で雪祭りの視察旅行へ赴く事に。
主君の粋な計ら
いにより婚約旅行気分で視察に赴いた若き武将カップルは、雪祭りの開催される哈爾浜で親交を深めるのだった。
(本作品は、武 頼庵様御主催の「街中に降る幻想の雪」企画の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 07:15:31
2287文字
会話率:20%
期間限定の岡山B級グルメフェアが開催される学食で昼食を取る事に決めた、日本人女子大生の蒲生希望と台湾人留学生の王美竜。
エントリーしている学内漫才コンテストが間近に迫っているため、縁起担ぎのためにトンカツ料理を注文する事に。
女子大学生の片
割れである台湾人の王美竜は、岡山市の名物であるトンカツラーメンの佇まいに故郷の排骨麺を思い出すのだった…
(※こちらの一品は、しいなここみ様御主催の「とんかつ短編料理企画」の出品料理で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 07:00:00
1998文字
会話率:35%
王立学園で開催された創立記念パーティーでの騒動。
婚約破棄ですって?貴方なんてこちらから願い下げですわよ"王子"様?
あら、知らなかったんですか?貴方は始めから王子"殿下"じゃありませんよ?
キーワード:
最終更新:2024-11-08 11:02:07
5081文字
会話率:62%
出奔したサーシャのその後。
元気かな~。だいじょうぶかな~。
最終更新:2024-11-05 12:00:00
9077文字
会話率:28%
「きみを愛することはない」祭りが開催されました
のイアンのその後のおはなし。
「愛人の方」はどうなったでしょう。
最終更新:2024-10-22 19:00:00
4803文字
会話率:42%
婚約者には恋人がいる。
さて初夜に彼は言うのか、言わないのか、あのセリフを。
最終更新:2024-10-16 12:00:00
5737文字
会話率:33%
聖女×冷徹公爵による、飯テロ晩酌ストーリー!
「契約の条件に、晩酌もつけて下さい」「は?」
教会で虐げられてきた聖女・ジゼルは、前世の記憶を思い出した。それは、社畜として働きながらも、週に一回の晩酌を楽しみにしていたOLの記憶だった。
働いてもいい。けど、晩酌だけはしたい。出来たら、誰かと一緒に。
聖女の力を欲しているという公爵の元へ嫁ぐことを教会から命じられたジゼルは、その願いを叶えてもらうために、公爵様に直談判! 聖女の力を使う代わりに、三食晩酌付きの生活を保証してもらう契約を交わす。
最初は渋々晩酌に付き合っていた公爵様だったけれど、お酒を通して本音を見せて‥‥‥
串カツ・フライドポテト・チーズフォンデュetc‥‥。美味しいおつまみと共に、今日も晩酌を楽しみます!
※10月10日、カドカワBOOKS様より刊行します!
※ 「カクヨム」で開催された、カドカワBOOKS様主催の「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテストで優秀賞を頂いた作品になります。(こちらでの掲載許可は頂いております)
※「カクヨム」先行投稿
※ハッピーエンド
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 19:30:00
95291文字
会話率:54%
動画配信者を夢見て大学の動画配信サークルに入ったものの、創作に本腰を入れられず漫然とした日々を過ごす青年、撮島光。彼は同年代のキャンプ系女性配信者『ふうこ』に才能を見出し、尊敬の念を覚えていた。そんな中、サークルで芋煮会が開催される事となり
ーー
武頼庵(藤谷K介)さん主催企画『秋の収穫祭・味覚祭り!!』参加作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 09:04:55
5843文字
会話率:28%
「参加者の中に、病気で余命宣告されている人がいるらしい」
高校卒業から四半世紀たった40代初めの同窓会。
急遽、開催されたのには理由があった。
彼女と私。
一見平行で交わることなどないと思われたふたりの人生が、同窓会で一瞬だけ交わるこ
とになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 21:44:13
3292文字
会話率:25%
【愛し合えないまま死に別れた二人のやり直し下克上ロマンス、開幕――!】
「最初に言っておくが、君と必要以上に親しくするつもりはない」
婚約者の第二皇子シオンに初対面で突き放されてからずっと愛されずに生きてきたアイシャは、父が身に覚えのな
い反逆罪で処刑され、さらなる地獄へ突き落された。絶対的権力者である聖下リヒトの手籠めにされ、最後は自身も惨殺されてしまう。
だがなぜか時は遡り、父が処刑される日に舞い戻った。
これから父は殺され、母は壊れ、家臣たちは吊るし首になり、友は謀殺されてしまう。今度こそ大切なものを守るため、アイシャは自国領の騎士たちを率いて戦うことを決意する。
その勇猛な戦いぶりからやがて「刃物姫」と揶揄されるようになった彼女の前に、元婚約者のシオンが突然姿を見せたのだが……。
「今まで伝えられなかった分、言葉と行動で尽くしたい。伝えないと俺の方がおかしくなってしまいそうなくらい、アイシャに溺れてる。初めて君を見た時から、ずっと」
それまでの冷たい態度が嘘のように、アイシャを溺愛するようになったシオン。
愛を知らずにいたアイシャは漠然とした不安から彼を遠ざけようとするが、秘められた真実を知って、心を開き始める。
三度目はない。ここでやり直す、全てを。
死を越えた先でようやく愛し合えた二人が、腐敗した皇家と女神の狂信者たちへ宣戦布告する――。
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こちらはカクヨムで開催されている「『その溺愛、過剰です!?』コンテスト」の参加作品になります。そちらでも掲載しています。
応募規定の6万字で一旦完結しますが、募集終了後に加筆予定です。
レイティングは念のため。直接的な表現はありませんが、苦手な方はご注意ください。
物々しい雰囲気に感じるかもしれませんが、根本は明るく楽しい異世界恋愛作品です(本当です、信じて下さい……!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 07:35:03
72986文字
会話率:43%
ネオンライトの花が咲くダイバーシティに、獣の遠吠えが轟く。
人食いヴァンピール、酔っぱらいドラゴン、迷子の小妖精――。
多種族が集まって暮らす街にはトラブルが絶えない。
民間警察会社ノスタルジアの社員であるヒューマンのマホロと獣人族のガ
ルガは、今日も街の問題事を解決するべく隅から隅へ駆け巡る。
そんなある日、保安局からノスタルジアへ直々に捜査協力依頼が届いた。
連続行方不明事件の裏に隠された巨大な陰謀に、マホロとガルガの絆が試される――。
「ガルディアガロン。僕の心を食べてしまったいけない子。お前に祝福をあげよう」
魔法と科学が融合した近未来風都市を舞台に描く異種族ブロマンス作品、爆誕!
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カクヨムで開催されていた【最強に尊い! 「推しメン」原案小説コンテスト】にて、受賞候補作に選出していただきました!
カワカッコイイ×カッコカワイイバディをお楽しみいただけると嬉しいです。
全15話、約30,000字。
毎日20時頃更新予定。
カクヨム先行で全話公開中です。
エブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 21:01:46
30000文字
会話率:38%
人型ロボット”マシナリーギア(MG)”が開発されて半世紀。
一般にも普及した現代であっても”マシナリーギア(MG)”の大半は軍用の戦闘兵器として使われていた。
戦争が嫌いな天才パイロット、ネレイヤ・アールは学生向けの競技用ロボット大会の優
勝常連者であったが、今大会を機に引退を決意していた。しかし、そんな彼女を競技用のMG開発者であるスミレ・タカラジマがテストパイロットとして雇い入れようとしていました。
そんな最中、競技用ロボット大会に合わせ開催されていた展覧会を狙ってテロリストたちが襲撃をします。戦争が嫌いなネレイヤだが、展覧会に参加している父親を助けるためにMGへと乗り込んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 00:46:53
14090文字
会話率:43%
中央大陸全土を占める大国『ライグランド』はその日、異様な盛り上がりを見せていた。それもそのはず、『勇者生誕祭』が全国各地で開催されていたからだ。
勇者生誕祭。それは文字通り、世界を救った勇者の生誕日を祝う祭り。しかし、祭りが始まってから千年
近くが経った今では別の側面も持ち合わせていた。選ばれた15歳の少年少女に世界最高峰の教育施設である国立魔法学園『アテナ』からの招待状が送られる日。それが勇者生誕祭なのである。
その日、ユーリアは15歳であるにも関わらず例年通りに祭りを楽しもうとしていた。自身の実力を考慮すると、アテナから招待されるわけがないと思っていたからだ。しかし、祭りの終盤、金色の光を纏った一匹の鳥がユーリアの住む商業都市『ソメリア』に舞い降りた。ソメリアの住民達はこの街の誰かがアテナに招待されたのだと気が付き、熱狂的な雰囲気に包まれる。いったい誰が選ばれたんだと、皆の視線が黄金の鳥に集中する。ユーリアも同様に目で追っていると、なんとその鳥はユーリアへと近づいて来て……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 07:00:00
30094文字
会話率:54%
日本に生まれ育ち、未来に夢を持って希望に溢れた日々を過ごす一人の女性。そんな彼女はある日突然、聖女として異世界に召喚される。「こちらでの生涯を終えれば元いた場所に戻すから」とは言うけれど、それで全てを許せるかといえば、そう簡単な話ではない
。
悲しみや悔しさを乗り越えて、前を向き再び歩き出そうとした頃。異世界には明るく朗らかな二人目の聖女が召喚されていた。
幸せだった世界から突然切り離された挙句、勝手な都合で不要とされた一人目の聖女。辛い状況から召喚によって助け出され、そこに希望を見出した二人目の聖女。二人の聖女が偶然に出会い、互いの境遇を知った時、彼女達の行く道は分たれた──。
※作中、自死に関する表現がございます。苦手な方はご注意下さい。
【この作品はXで開催された、采火様主催 #異世界転移葛藤企画 参加作品に加筆、修正を加えたものです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 12:45:21
3825文字
会話率:41%
フィッツジェラルド伯爵の提案で開催された珍発明祭り。その中心となるのは、天才少年テオの二つの発明品、自動洗濯機と自動調理人形だった。
祭りの開幕と共に、テオの自動洗濯機が披露される。水や風の精霊たちの協力を得た画期的な発明に、観客たちは驚
きの声を上げる。しかし、実演中に精霊たちが悪戯を始め、大量の泡が噴き出すトラブルが発生。テオは冷静に対応し、見事に事態を収束させた。
一方、自動調理人形の展示では更なる驚きが待っていた。人形が突如、テオの指示にない料理を作り始めたのだ。それは、テオの前世の記憶にある日本の懐石料理だった。予想外の展開に戸惑うテオとリリーだったが、観客たちは未知の料理に大喜び。「懐石料理」は瞬く間に評判となった。
祭りは大成功を収めたが、テオの心には複雑な思いが渦巻いていた。自分の秘密である前世の記憶を使って発明することへの葛藤、そして発明がもたらす社会への影響への不安。
祭り後の反省会では、テオの発明による社会変化の懸念も示された。洗濯女や料理人たちの仕事が奪われるのではないかという心配だ。テオは自分の発明が誰かを不幸にするかもしれないことに心を痛める。
しかし、国王やフィッツジェラルド伯爵、そしてリリーの励ましを受け、テオは新たな決意を固める。自分の才能を正しく使い、この世界をより良いものにしていくこと。そして、さらなる驚くべき発明への挑戦。
テオの胸には、秘密を抱えたまま未来を切り開く覚悟が芽生えていた。珍発明祭りは幕を閉じたが、テオの新たな冒険はまだ始まったばかりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 22:13:11
17863文字
会話率:49%
第2章は、12歳のテオが宮廷での新生活を始めるところから始まる。彼は国王から魔法の杖を軽くする装置の制作を依頼され、試行錯誤の末に完成させるが、予想外の結果を招く。同様に、リリー王女のために作った礼儀作法学習補助装置も思わぬ騒動を引き起こす
。
一方、テオの10歳の弟アースは、土魔法の才能に目覚め、村で特訓に励む。失敗を重ねながらも、植物を育てる独特の能力を発見し、新たな可能性を見出す。
リリーは、テオの発明品を使って宮廷生活を乗り切ろうとするが、失敗して叱責を受ける。しかし、この経験から伝統と革新のバランスの重要性を学ぶ。また、他国の王女たちとの秘密の文通を通じて、世界の様々な問題に目覚め始める。
テオの珍発明は宮廷内で評判となり、貴族たちから次々と奇抜な依頼が寄せられる。当初は戸惑うテオだが、リリーの助言により、真に役立つ発明を目指すようになる。
街への外出では、テオの発明品が市民の生活を改善している様子を目の当たりにし、発明家としての責任を実感する。
物語の終盤、宮廷の変わり者フィッツジェラルド伯爵が珍発明祭りを提案。国王の承認を得て、準備が始まる。テオとリリーは子供ながらも、この企画に協力することになる。
第2章を通じて、テオは単なる珍発明家から、人々の生活を良くすることを目指す発明家へと成長していく。リリーとの友情も深まり、二人の協力が宮廷と街の架け橋となっていく様子が描かれる。
まだ鉄道は登場していないものの、テオの発明への情熱と才能は、将来的に異世界に鉄道をもたらす可能性を感じさせる。珍発明祭りの開催が決まり、次なる大きな冒険の幕開けを予感させて第2章は幕を閉じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 10:01:14
24497文字
会話率:39%
「稼げるバイト紹介してやろうか?」
「マジすか?お願いします!」
地元でも少し悪い噂のある先輩からの誘いに、借金が原因で一家離散した俺は生活費を稼ぐため、飛びついた…
上手い話には裏がある。
それは当然の事だった…
「それでどんなバ
イトなんですか?」
「まぁ、結構肉体労働系なんだけどお前体格良いし体力もあるから余裕だと思うぞ」
「今月ピンチなんで頑張ります!」
「おう、頑張れよ!」
まずは面接だと先輩に連れられて地元を離れていく
「ここからは企業秘密ってやつに触れることもあるからこれつけてくれ」
「あ、そうなんですね…高いバイト代払う企業ってセキュリティとかもしっかりしてるんですね」
「ははっ、当たり前だろ、ごちゃごちゃ言ってねぇでさっさとつけてくれ」
「あぁ、すいません、付けます付けます…」
アイマスクと耳栓を渡され、疑うこともせずに着用し、車に乗せられて数時間後
気がつけば俺は悪の組織の下っ端として生きることになっていた…
そして、下っ端としてヒーローと戦い、敗れても捕まらない様に逃走する日々を過ごして一年が立っていた。
俺は今朝までこの話に飛びついたことを後悔していた。
そう、今朝までは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 21:31:05
116980文字
会話率:65%
小説を執筆するオフ会を開催したんだ。
最終更新:2024-10-16 21:25:50
823文字
会話率:0%
若き画家のメレル・リオーヌは、パトロンの夫人との不倫を疑われ住む場所を失くす。しかし、立て続けに不運に見舞われた彼を励ますために仲間たちと共に開催した路上展示会にて、メレルは新たなパトロンに見初められることとなる。問題は、そのパトロンが弱冠
八歳の少年であること。選択肢もなく、資産家である彼の館に住まうことになったメレルだが、可愛げのない彼とはどうにも相性が悪い。憎まれ口を叩き合う二人は、それでも「絵」を繋がりに共同生活を続けていく。
生意気な小さなご主人様と頑固なお抱え絵師。そんな凸凹な関係が、やがて互いの本当の望みへと導いていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 17:09:23
173130文字
会話率:46%
人類皆美貌の世界を生きる女子高生となった元ブロブフィッシュ男の青春奮闘物語。
「女にさえ生まれていれば、こんな苦労なんてせずにすんだ」
そう恨み節を残し、顔面ブロブフィッシュと揶揄されすっかり自信を喪失していた畝原藤四郎はある夏の日に生
涯を終えた。
目覚めたらベッドの上。見知らぬ両親の泣き顔に、自らの魂が別人の中に入ったことに気づく。
藤四郎の魂は同時期に自殺で命を落とした日本(仮)の女子高生、ゾーイ・イェスズの身体に宿り、生き返ったのだった。
顔立ちが整った両親の娘となった藤四郎。不細工に呪われた人生とおさらばし、インフルエンサーとしての輝かしい日々に夢を描く。
しかし自分の姿を鏡で確認した途端、彼の夢は儚くも消え去った。
美少女とは程遠い容姿のゾーイに、藤四郎はかつての自分が見て見ぬふりをしていた事実に直面する。
おまけに自分の容姿はこちらの日本(仮)ではごく少数派らしくて─────?
ゾーイに感情移入した藤四郎は彼女の未来を輝かせるため、学校で開催されるとあるコンテストへの挑戦を決意する。
※男→女転生です
※主人公の恋愛描写が少しあります
※ざまぁなどはありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 17:39:34
163360文字
会話率:36%
ケイト族の少年であるベイ・ウールは、父が発掘した遺物の展覧会が開催される首都へと旅立った。数日で帰宅出来ると思われていた慎ましやかな旅路に不運な事故が重なった。
自身の死によって頓挫してしまったかのように思われた旅行だが、少年が目を覚ま
すと全くの未知の世界が広がっていた。唖然とする少年の前に現れた「大きな蛇の影」と「小さな人の影」によって、ここが死後の世界への入口だということが分かった。
少年による、元の世界へ帰るための蘇りの冒険が始まる。
しかし、その冒険でさえ単なる序章に過ぎないのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 13:59:25
12063文字
会話率:27%
ぼくはある日。目が覚めると人気の無いデパートの売り場のような場所にいた。 そこにいたのはSF映画に出てきそうなロボットだけ。 ここを脱出できる条件は、月に1回開催される格闘技トーナメントを勝ち抜くことというが……。
最終更新:2024-10-14 13:34:25
10094文字
会話率:23%