とある日に、執事のヴァルジャンと微妙にイキってる公爵令嬢のアルマは前国王殺しの罪で捕まってしまった。
殺害は事実ではあったが、それは前国王が化け物となっていたからであり、事情を知る一部の有力者によって秘密裏に処理され罪には問われない手筈だっ
たのだが……どうにも政治的な理由で蒸し返されたようで。
まぁそんなこんなで、同じ牢屋の中に入れられたヴァルジャンとアルマの二人は、喧嘩したり昔話をして裁判の日を待つハメになった。
すると、新国王が慌てて獄中のヴァルジャンとアルマに助力を乞うて来た。
新しい化け物が出現したらしく、倒して欲しいそうなのだ。
死刑だけは免れる為にかアルマが助力の代わりに国外追放を提案し、それは了承された。
それから実は最強たる”特級”魔術士でもあるヴァルジャンが、難なく新たな化け物を倒し、かくして執事とお嬢様の二人は国外追放となるが――
――本当はヴァルジャンのことが大好きだったアルマが、最初のつんつん具合はどこへやらと、国外追放後に好意を露わにしたり、ヴァルジャンの幼馴染のユキに嫉妬をし始める。
あくまで執事であり、ついでに鈍感なヴァルジャンはそれに気づかなかったが……物語のラストに、夢と間違って凄いことをしてしまう。
そんな物語。
※ 基本的にはヴァルジャンを中心とした視点で話は進みますが、途中からアルマやユキの視点に変わるシーンがあります。★で切り替えてますので、★が出たら別キャラの視点になるんだな、と思って頂ければと思います。 ※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 23:27:52
31033文字
会話率:37%
主人公ルプスは横暴な勇者パーティーに追放されてしまう。
だが、ルプスは追放後、新たなパーティを結成し…?
最終更新:2021-05-31 21:28:05
6388文字
会話率:33%
支援剣闘士たる俺はいつものようにパーティーメンバーとのダンジョンに挑むが、何を思ったのか裏切りと殺意により罠に嵌められることに。
邪魔だと言う理由により、このようなことを仕掛けるパーティーメンバーは俺をパーティーを追放後に、さっさとダンジョ
ンから貰うものを取りボスを俺に引きつけたまま姿を消しプチンとキレることになる。
そして俺は奴等を潰すために準備を進めていくのであった。
*誤字脱字などあればどうか教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 05:18:16
2758文字
会話率:22%
神からの祝福で職業と、それに適した3つのスキルを授かる。そして職業にはランクがあり特定の条件を満たすと職業ランクが【覚醒】する。【覚醒】に必要な条件数は、ランクが1つ上がる事に1つの条件を達成する必要がある。ただしその人の才能や素質によって
【覚醒】後のランクは違ってくる。
クレトが【覚醒】するのに必要な条件は6つあった。つまり彼の職業であるテイマーは最弱職のFランクだった。だかそれは彼がSランクへ【覚醒】できる才能がある証左でもあった。
しかし何年経っても【覚醒】できないまま、連れ添っていたパーティーを追放されてしまう。追放された事によってクレトの心境に変化が生じた。……その後彼は【覚醒】を果たした。
この日を境に彼の人生と彼を追放したパーティーの命運が大きく変化した…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 17:35:27
177534文字
会話率:64%
父は王国騎士団長、母は国王の下で働き、妹と家族四人で幸せな生活を送っていたリル・アレイス。
しかし、幸せの日々は長くは続かなかった。
母の同僚のジークの策略により、父は遠征先で命を落とし、母は無実の罪により処刑。リルは国外追放となり、ケ
ルタニア王国から追放される。
追放後、復讐を誓ったリルがたどり着いたのは隣国、サルマン帝国の孤児院だった。
そこで出会ったのは神々の加護を持つチート持ちの孤児たちだった。
これは、理不尽と戦う孤児たちの成り上がりファンタジーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 20:35:21
93992文字
会話率:20%
ある日突然、世界各地がダンジョン化した現代。
主人公である白樹高陽は、そんなダンジョンと化した土地を解放する為設立された国立職業訓練高校に通う高校二年生の男子である。
彼には中学生時代に『期待の新星中学生』なんて呼ばれて持て囃されていた過去
があったが、高校生になってもその本当の力が開花することは無く、問題児のみが集められるクラスへと追放されてしまう。
そこで判明した事実は高陽の天職はマップを把握する能力では無く、『脱ぐとマップを操れる能力』という荒唐無稽なもので……?!
周辺地図を把握するだけの能力では無い本当の力が今明かされる。
物語は追放後から時間が経過した時期から開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 17:08:52
1320文字
会話率:32%
「大根、お前はこのパーティのお荷物だ。お前をパーティから追放する」
Sランクパーティ「おでん」のリーダーである薩摩揚げから突然追放を宣言された大根。
追放の運命からは逃れられなかった大根であるが、実は大根はおでんの屋台骨を支えていた有能な具
材だったのだ!
大根はおでん追放後も新しくパーティを組み、メインディッシュを飾り続ける。
一方の薩摩揚げ達おでんパーティは大根を追放したことによってどんどん落ちぶれていってしまう。
おでんには大根が必要だった事に気付くも、もう遅い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 18:20:56
2496文字
会話率:30%
【次の勇者】は、リュカ、ノース、フェイ、ステフ、レンの5人で構成される、将来有望なSランク冒険者パーティー。
ある日、【次の勇者】のリーダーであるリュカは、新たな仲間を迎え入れるため、パーティーのサポート役であったレンをパーティーから追放す
る。
追放後、レンは冒険者に憧れる少女リーナと出会い、コンビを組む。チート級に強力なレンの補助魔法と近接戦闘に特化したリーナの相性は抜群で、高難度のダンジョンを次々と攻略していく。
一方、レンを失った【次の勇者】は、レンの後を追ったフェイが離脱、ステフは戦闘中に腕を魔物に切断される怪我を負い、冒険者を引退。新たな仲間も加入せず、最終的にはレンを追放した自身の非を認めようとしないリュカをノースが突き放し、リュカはついに一人になる。
すべてを失い自身のようやく自分の犯した罪に気付いたリュカは、自身同じく【呪われた力】の罪を背負って生きる少女と共に、元【次の勇者】のパーティーメンバーに謝罪するために、旅を再開する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 16:23:24
10044文字
会話率:43%
「お前、勇者のくせに役に立たねえから、今日限りでこのパーティークビな」
魔王討伐のために結成されたパーティー《エスペランサ》の一員であるアルトは、突然パーティーのリーダーであるニスタによって、アルトを庇った聖女ラノ共々追放されてしまった。
しかし彼らを追放後、《エスペランサ》は魔王討伐に失敗し、全滅。
生き残ったニスタも狂人化の呪いを受け、ラノを殺してしまう。
ラノが目の前で殺され、意識を失ったアルトだったが、気が付けば追放会議に巻き戻っていた。
想い人であるラノを救うと決意するアルト。
繰り返される時間の先に、彼を待ち受けるものは――
※残酷描写ありは保険
※頭空っぽにして読んでね!
※カクヨムより転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 16:06:16
10021文字
会話率:21%
第二王子トリスに婚約破棄された、悪役令嬢のジョセフィーヌ。
彼女は人里離れた山の中に追放されるが、メチャクチャ暇を持て余していた。
「ま~、これからは自分のために生きてみますわ~」
やる気を無くしていたジョセフィーヌが見つけたのは、落ちてい
た20kgの鉄球だった。
暇だったので瀕死になるレベルで筋トレすることにした。
※一話目は短編版とほぼ一緒です。
※カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 11:08:23
124040文字
会話率:44%
第二王子トリスに婚約破棄された、悪役令嬢のジョセフィーヌ。
彼女は人里離れた山の中に追放されるが、メチャクチャ暇を持て余していた。
「ま~、これからは自分のために生きてみますわ~」
やる気を無くしていたジョセフィーヌが見つけたのは、落ちてい
た20kgの鉄球だった。
暇だったので瀕死になるレベルで筋トレすることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 21:36:44
3023文字
会話率:33%
【一言あらすじ】
「お前はクビだ。いますぐに王宮から、いや、この王都から出て行くがよい!」
料理人グラニス・ヨシノは王宮の調理場のトップ。しかし、ある日同僚の料理人たちが彼をハメるために料理をダメにしたせいで、王の怒りを買い追放されてし
まう。
しかし誰も気づいていなかった。実は、彼が強化魔法の効果を持つ「バフ料理」がつくれる世界で唯一の料理人だということに。
グラニス追放後、追い出した王宮の料理人たちは、メニューの策定や管理などグラニスに頼りきりだったためミスを連発。しかも、グラニスの料理バフが密かに効いていたおかげ気づかなかった王のアレルギーを引き起こす大失態を犯す。王は、毒状態のまま危篤状態。料理人たちは毒を盛ったのではと疑われ、厳しい尋問の末、処刑寸前に...と次々に災難が降りかかります。
そんな王宮のことはつゆ知らず、追放されたグラニスは心機一転。仲間たちとともに、「ヨシノヤ」という名前の屋台で世界を旅しながら、行く先々の冒険者たちをバフ強化しまくって店を大繁盛させていく。
これは屋台で旅する料理人がバフ料理で世界を救ってしまうかもしれない、胃袋英雄譚である!!
この作品では、異世界の食材をつかった美味しい料理がドンドン出てきて、冒険者たちや街の人がドンドン強くなって、みんながドンドン幸せになっていきます。
大繁盛の屋台でおいしくスローライフ!
【なろう飯ジャンル・1位】を狙ってます!
【圧倒的感謝な速報】
<ハイファンタジー> 日間ランキング TOP30 入りました!
<総合> 日間ランニング TOP100 入りました!
いつもお読みいただき、本当にありがとうございます!!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 12:10:13
60887文字
会話率:52%
乙女ゲーム「~貴公子と聖なる乙女~」は中世ヨーロッパをモチーフにした剣と魔法の異世界が舞台。前世の記憶を取り戻した女子高生は、自分が悪役令嬢ヴァルサルカであることを流刑地で思い出す。
あばら屋に押し込まれ、飢えと寒さに凍え、魔女だ魔女だと
ののしられながらも、前世の記憶を頼りに一生懸命お仕事していたら、いつのまにか周囲から認められて聖女と祭り上げられてしまい、王都から戻ってこいコールが……。
真面目な女の子がいろいろ頑張って自尊心を取り戻すお話です。
ご都合主義です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 18:33:27
11430文字
会話率:36%
第一王子から婚約破棄されたテンプレ悪役令嬢のクレメンティーネ。
王都を追放され、この先に待つのはお先真っ暗のバッドエンド。
「.......いやいや、そんなことはない!
これは私の選んだ道なのよ!」
ファンタジー世界に転生した元ゲームオ
タク女子が、新しい人生で理不尽に敷かれたレールを大破壊!
転職先は『悪役令嬢』!?
そして追放後は最強の『魔剣士』!?
悪役令嬢異世界冒険活劇.......の予定!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 07:00:00
43071文字
会話率:35%
王都セントラルシティを中心に活動するSランク冒険者パーティー『爆ぜる疾風』のサポート役を務めるスレイは、ヒーラー役の聖女エリアを巡ってパーティーメンバーの嫉妬を買い、多数決によってパーティーを追放されてしまう。
だがスレイはかねてから
の夢だった、錬金術師になる費用を稼ぐ為、冒険者稼業をしていたので実の処、好都合であった。
追放後、魔法都市ルーンサイドに向かったスレイは、使役獣である大灰色狼のロイドと共に、念願の錬金術師の資格取得を目指しつつ、故郷のある辺境でスローライフを送る為の道をゆっくりと歩み始めた。
9/14日間総合1位
9/16週間総合1位
10/2月間総合1位
10/19四半期ハイファンタジー1位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 23:59:36
221581文字
会話率:39%
嘗て一人の魔法使いを無能と断じパーティから追放した愚かな男、クルエルド。
パーティを追放された魔法使い、フェスターは実はパーティの要となっていた力を駆使し、魔王を斃した英雄となっていた。
一人転落したクルエルドが、今更もう遅いと知り
ながらそれでもフェスターに挑むその理由とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 12:49:26
7000文字
会話率:28%
中堅冒険者、ヴェルス・イアードには呪いがあった。
それすなわち――最弱防具以上の防具を身につけることができない呪いだ。
だから冒険者7年目にして、いまだ最低ランクのEランク冒険者だった。
だが――その実、ヴェルスは最強の冒険者で
もあった。
なぜなら、前世において《闘神》とまで呼ばれ、多くの尊敬と恐怖を集めた人物だからである。
防具を着れない呪いも、実は前世のヴェルスがみずから望んだもの。
――裸ノーダメージ完封は男のロマン。
異論は認めない。以上――
だが、現代の冒険者ギルドではヴェルスの凄さに気づける者はおらず。
あろうことか、防具を着れないヴェルスを無能扱いしていた。
しかもヴェルスの成果を横取りしたうえで、ギルドから追放してしまうのだった。
一方のヴェルスは、転生する際、神に「ギリギリの戦いがロマンだから! チートとかいらないから!」と言ったにも関わらず、追放後からありとあらゆるチート能力を授けられてしまっていた。
他方で冒険者ギルドは、ヴェルスを失ったことによる損失に後から気づき……
「え、戻ってほしい? パーティ組んだらタゲが分散してノーダメージがしづらいだろ、いい加減にしろ!」
「き、消えてくれ! 俺(のチート)が暴発する前に……!」
これは、裸ノーダメージ完封に夢を抱く男が、無自覚にチートを発動して無双するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 23:06:52
6220文字
会話率:35%
旧タイトル
「世界最強のギルド受付係 ~追放された僕は、最強スキル《未来予知》ですべてのフラグをへし折っていく~」
ギルドの受付係、クラージ・ジェネルは、何度も同じミスを繰り返し、周囲から無能扱いされていた。
しかし実は、最強スキル
《未来予知》を用い、命の危険があると見なした冒険者を救っていたのである。
ただし、最強のスキルを最低辺のクラージが持っているなんて、誰も信じるはずもなく……
自分が不名誉を被ることで、影で冒険者を救っていたのだった。
そんなある日、Sランク冒険者の美少女がギルドに訪れる。
彼女はクラージの抵抗もむなしく、死の危険がある依頼を受けてしまう。
いてもたってもいられなくなったクラージは、勇気を振り絞って彼女を助けようと動き――
「魔物どもよ……! 我が知略に怯え、恐れるがよい!」
あるときは、黒装束をまとった策略家《C》として。
「すみません……僕なんかが生意気でしたね、ははは」
またあるときは、職を失った無能な元受付係として。
これは、最低辺のギルド受付係が、Sランク冒険者に惚れられ、正体を隠しながら世界を救う物語である――
※ツギクル様、カクヨム様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 21:12:24
90960文字
会話率:38%
王都から離れた国境沿いに住むことになった薬師のロイは、奴隷商の店先で一人の女奴隷が売られているのを見かける。それは、かつて、冒険者であった彼を裏切ってパーティから追放した幼馴染でもあり恋人であったシルだった。そして、ロイは彼女に起きたことと
、当時、彼女の身に起こっていたことを知るのだった。この話は、追放後にいろいろな経験をして成長したロイが元カノに会う話です。ざまあされた後の幼馴染の境遇がひどい話を見て、もう少し救いがあってもいいのではと、気分転換に書いてみました。短編なので細かなことは端折って短めにまとめて書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 15:00:00
6373文字
会話率:39%
わたくしにとって、あなたは星でした。どれだけ手を伸ばしても届かない一等星。
だからあなたの為と言って彼女を虐めました。
わたくしは醜い女なのです。こうなる事は当然の女なのです。
わたくしを許してほしいとは言いません。けれどどうか殿下。あなた
には幸せになってほしい。
◇悪役令嬢を演じた令嬢が追放後に幸せになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 20:00:00
5036文字
会話率:27%
自らが追放されるようにしくんだジェシカは、追放後に自分が前世の記憶を思い出し、前世にプレイしていた乙女ゲーム「いきなり女王様の婚約者 ~ヒロインは男装の王子様~」の世界に転生したことを知った。しかも転生したのは悪役の女王様で、シーズン2が進
行中だった。第2弾を最後までプレイしていなかったジェシカは、追放以上の破滅フラグをへし折るため、ダークサイドに落ちないよう彼女を破滅に導く男から逃げ切ろうと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 17:42:35
13795文字
会話率:43%
「正しいパーティー追放のされ方」の続編になります。
https://ncode.syosetu.com/n8607gl/
まだ読まれていない方は、先にこちらをお読みください。
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以前からパーティー追放モノが多いですが、たいてい追
放される側が何とかパーティーに残ろうと言い募りますよね?
もしそうじゃなかったら?という観点から描いてみてます。
『スラッシュ&ガード』というパーティーのリーダのカイト(剣士)とサブリーダーのジーク(主人公:盾士)、ほか追放モノにありがちな爆弾キャラを中心とした小話です。
こちらは追放後の冒険者ギルドを描いたもの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 13:29:05
3763文字
会話率:43%