1884年 8月
日本にいる兄から来てほしいと乞われ、エレン・マルタンはサンフランシスコから横浜へ向かう船に乗っていた。横浜にもうすぐ到着するという時にエレンの頭の中に現代アメリカ黒人女性の記憶や知識が流れこんだ。頭の中に存在する現代アメ
リカ人の知識はあまり役に立たず、現代日本のkawaii好きに明治時代の日本は微妙。
タイムトラベルなのか、悪魔がとりついたのか、ただの妄想なのか。エレンは自分がどのような状況におかれたのかまったく分からないが、日本でホームシックで弱っている兄を助け、ひそかに日本の女性に独身最高を広めようとする。
日米どちらもポリコレなど存在しない女性の地位が低い時代は女にとって生きづらい。それでも自分が望む生き方をしたいと頑張る女性達がいる。
明治時代の日本、金ぴか時代のアメリカ、現代のアメリカ。まったく違うようで似ているを生きるエレン・マルタンの話です。
*差別や侮辱の表現、あからさまではありませんが女性が同意のない性的接触をされる表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 06:00:00
133946文字
会話率:24%
ある所に、悪逆非道な領主親子がいた。
街の人はその親子に苦しめれてきた。
これは、そんな領主親子が断罪された時の話。
*話の都合上、処刑方法等の表現、用語、流血、暴力表現がございます*
最終更新:2025-07-22 05:44:32
31984文字
会話率:26%
この世界の中心に位置する国、東極。
その治安維持を担う組織『東極警察局』に入局したばかりの新入局員・冷泉弑流は、初任務でとある事件に巻き込まれ、世間的には伏せられた存在《式神》の子供・燐と出会う。
人知を越えた力を持つが故に、生きた道具と
して扱われている《式神》のことを知った弑流は、局長の命令で燐を主体とした対犯罪組織《グングニル》を設立し、人ではどうにも出来ない犯罪を解決すると同時に、不当に扱われる彼らを救うことを決意する。
その過程で、ただ悪は悪と決めつける正義感のみを持ち合わせていた弑流は、”本当の悪とは何か”という葛藤に飲み込まれていく。
これは人と人外が織り成す、時に残酷で、時に美しく――そして、正解などない物語。
※この作品にはグロテスクな描写、暴力的な表現、様々な障害を持つ登場人物、モラルの欠けた登場人物等々が含まれています。苦手な表現がある方は注意してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 01:32:09
433711文字
会話率:49%
ギルデイザイス帝国にはとても強い総隊長がいた。誰にも負けない巨大な体を持ち、敵は一捻り。そんな人だが、まだ結婚相手がいなかった。
ドミトル(女性)はただ今コンカツチュウです。
最終更新:2025-07-22 01:00:00
89912文字
会話率:37%
スキルが発動し幽霊になった令嬢。森で助けたのは金髪男。しかし美形な顔面が魔獣のせいで大変な事態に・・・
何度も助ける幽霊令嬢はいつまで我慢ができるか。
最終更新:2025-02-28 21:19:15
7614文字
会話率:20%
こちらの作品には残酷な描写が含まれます
僕。上木(かみき)真(しん)はエロいゲームをこよなく愛するエロゲームマニアだった。
だったという表現が可笑しいと思ったかい? それは僕がもう死んでしまったからさ。後悔はない。
なんせ僕は死んで
2度目人生を生きているからね。
人生で一番ハマったエロい百合ゲー《乙女達は男装乙女に恋をします》の主人公(♀)《アレクシア・シュリディンス》───ではなく。主人公の宿敵である悪役令息【シン・セイフライド】に転生したんだ。
僕が人生で最もハマった至高のゲーム《乙女達は男装乙女に恋をする》
このゲームではどのルートでも僕が転生した悪役が主人公(♀)に殺される運命にあるんだ。
だけど僕は死にたくない。今度こそ寿命で死にたいんだ。
だから全力で死亡フラグを回避する。その為にこのゲームのモブとして過ごそうと決め行動していたんだ
そうしたら何故か宿敵である筈の主人公(♀)に溺愛される羽目になったんだ。
「地の果てまで付いて行きますね。シン君」
「誰か僕を助けてくれ~! このままじゃ。僕は……」
これは僕が自身の全ての死亡フラグに打ち勝ち破滅を回避する物語さ……多分
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 00:43:13
12026文字
会話率:31%
これは、苦悩する書き手の心の中で考案された、「書くことの芸術」とその実践という「技術」を表現する試みです。
最終更新:2025-07-22 00:00:00
2677文字
会話率:0%
神の宣託を受けてから一〇〇年。長き、長き戦いだった。
古の生命体である魔王の存在そのものを消滅させる力はなく、封印が精一杯ではあったが勇者一行はついにそれを成し遂げた。
最後の封印を施した魔女ジャンヌ―――ある者は彼女を「不世出の天才であ
る偉大なる大魔術師」と表現し、またある者は「神に寵愛されし英雄」と称え、国民は「ドーレリャンの魔術師」と愛した。
そして、魔王討伐から更に三〇〇年。
死期を感じるジャンヌの前には自ら氷漬けにした魔王がいた。
どうせ死ぬならその前に、ドーレリャンの偉大なる魔術師の集大成である封印を施して逝こうと思ったのだ。
「最後の魔術、お主と心中することになるわけだが、まぁ、悪くない人生だったぞ」
魔界の最下層、誰にも知らせず、誰にも見送られず逝く人生だろうが、それはジャンヌの紛れもない本音、だったはずだ。
心中に去来する寂しさに、ジャンヌ自身戸惑いを感じて義手で胸をおさえる。
(何を迷う?)
世界を守り、仲間もでき、弟子もできたではないか。他に足りぬもの。
「……そういえば、ついぞ女扱いされなかったな」
恋というものを知らぬまま終わるのか。
そんなことを思いながら彼女の意識は途絶えた―――はずだった。
「まさか自分の命までかけて俺を封印しようなどナンセンスだぞジャンヌ。目覚めたら妻が死んでいるなんて最悪すぎる。結果として生きているから最高の目覚めとなったが。運命だな」
「待て誰が妻だ! 一体何がどうしてこうなっている?」
勇者や弟子、果ては世界を巻き込んでの魔王と魔女による恋愛喜劇のはじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 00:00:00
19755文字
会話率:36%
不思議な少女、沙姫との出会いから4年。
彼女の事が忘れられないでいる和昭の家に、どこか沙姫に似た雰囲気を纏う叔母、美紀子がやってくる。
始めは大人の女性への憧れだったはずが、いつの間にか肉体関係を伴う"大人の恋愛“に発展してしま
う。
そして、そこから始まる関係性の歪みはやがていくつもの悲劇を生んで行く。
その果てに和昭が見た物とは。
「笛の音が聞こえる」の続編になります。
また一部暴力的な表現及びBL的表現がございます。苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 00:00:00
39581文字
会話率:52%
デブでブサイクな俺、名前はエイタ。
そんな俺が世界一の名門と言われる学園で、可愛い幼馴染や同級生たちと一緒に、剣術と魔法を鍛えまくって強くなり、最強を目指す。
そして誰もがあこがれる最強職、魔法騎士になるのだ!
英雄になるか、それとも
豚汁となって終わるのか。未来は無限の可能性なのだ!
※ 残酷な表現があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 00:00:00
123979文字
会話率:42%
日向勇斗は、温和で意気地なしの中学一年生。
異世界に転移してしまった彼は、黄金色に輝く武具を身につけ、魔法の葉巻を吸うことで圧倒的な力を得る。
樹の精霊ランパと契約を結び、元の世界に戻る方法を探す旅の道中、勇斗は自身と瓜二つの容姿を持つ
勇者・アルトと間違われてしまう。
一方、冷淡な勇者アルトは魔神との死闘を繰り広げていた。ついに魔神を倒すも、直後に背後から奇襲を受け、マグマの海に沈んでしまう。
次に彼が目を覚ました場所は、勇斗が暮らしていた世界だった。戸惑いながらも、アルトは勇斗として生活しつつ、元の世界に戻る手がかりを探し始める。
異世界ではアルトに倒されたはずの魔神とその刺客が勇斗の行手を阻み、また勇斗の世界でも魔神の影が暗躍していた。
やがて彼らは知る。このままでは、二つの世界が滅びるという、逃れられぬ運命を――
※本作品には、残酷・暴力描写が含まれています。
また、異世界の文化や法律が日本と異なる設定も含まれています。一部の登場人物が未成年者であり、飲酒や喫煙などの行為が描写される場面があります。これらの描写は物語のリアリティを追求し、登場人物の背景や状況を表現するために含まれています。読者の皆様には、物語の文脈を理解し、描写が物語の発展やキャラクターの設定に必要であることをご理解いただきますようお願い申し上げます。
※カクヨムとSolispia(ソリスピア)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 23:04:47
200721文字
会話率:48%
────【あらすじらしきなにか】────
私、片瀬花奈は困惑していた。
つい数分前まで死ぬほど暇な学校、呆れ返るほど退屈な授業、それに由来する平穏な日常を謳歌していた筈なのに……
「ここ……どこ……?私は……片瀬花奈だわ」
見知らぬ自称
神に拉致されて、あれよあれよと転移させられ目を覚ますとそこは森の中だったわけだけどさ。
夢も希望も寄生先もないこんなとこでどうしろと……?
お決まりの『ステータス』と『特殊技能』を引っ提げて探検する(させられる)はファンタジー世界!
夢と希望に満ち溢れた()魔術世界を自由気ままに散策する、壮大でも荘厳でもない、ありふれた片瀬花奈の非日常はここから始まった!
「そんなことよりスマホ返せ!」
……始まった。
「早く帰りたいなぁ」
いや、始めろよ。
───────────
この作品は少女…もとい片瀬花奈が別世界に飛ばされ周りを振り回しながら自身も振り回される…そんな日常と、別世界と現実世界の差を体感し困惑して取り乱す、そんな別世界にとっての非日常を綴った小説です。
シリアスさんが顔を出すこともありますし、コメディさんが主張してくることもありますので苦手な方はご注意下さい。
※1日1話を目標にしていますが、努力目標です。
※一話当たり3000文字程度を基準にしていますが、時々極端に増えたり極端に減ったりします。
※現在初期の話をゆっくりと改稿しています。
内容自体には一切の変化はありませんが、微細な表現の変化があります。
現在の進捗:◇9
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 23:00:00
4667669文字
会話率:29%
深い霧の中、事故に遭った宮部郁が、江間、福地、佐野、菊田、寺下と共に辿り着いた先は、化け物のうろつく異界の森――祖父の故郷だった。
言葉も文明も環境も何もかもが異なるこの場所で、保護という名目のもと、彼ら‟稀人”の争奪戦を始める異世界人
を前に、どこで、誰と、どう生き延びる?
【ケース1:宮部の場合】
Q1.稀人だと――明かす? 隠す? どうやって?
A1.隠す。言葉が使えることを利用して、勘違いするよう仕向ける。
Q2.友達と協調――する? しない?
A2.人を化け物の生贄にして自分たちは逃げるという間柄を、そもそも友達と言わない。
Q3.向こうの知識を利用――する? しない?
A3.利用する。ただし、向こうの知識ではないと見せかける。
Q4.何になる――王様? 神様?
A4.一般人。王様も神様も面倒くさい。
Q5.こっちの‟幼馴染”を――頼る? 頼らない?
A5.頼らない。顔を見たらぶん殴るとわかっている権力者には近づかない。
Q6.向こうに――帰る? 帰らない? 誰と?
A6.帰る。どうしようもなく馬鹿なお人好しと、以前の稀人に育てられた子と。
――騙す相手は、自分を含めたすべて。
※舞台の性質上、残酷/グロ描写があります。※直接的・具体的な描写ではありませんが、登場人物たち置かれた環境や関係性の表現のため、性描写があります。※「カクヨム」様でも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 21:16:45
878594文字
会話率:44%
「いつかフィルを守れるようになって、必ず会いに行くから、それまで――待っていて」
強くなる、そう言ってくれた大事なあの子を、自分も今度こそ守れるように。そうして、必ず彼女を見つけて、今度こそずっとずっと一緒にいる――。
8年前の夏に出会
った優しい親友との約束を胸に、剣と共に生きてきたフィルは、16になった春、育ての親であり、剣の師でもある祖父を失った。
「従えないのであれば、出て行け。以後ザルアナックの名を名乗ることも、周囲に関係を疑われることも慎んでもらおう」
王都に戻ったフィルは、剣を捨てて着飾り、結婚相手を探せという父に逆らい、騎士団へと入団するが、右も左もわからないことだらけ。
しかも、相方兼同室となったアレクサンダー・エル・フォルデリークは、威圧感いっぱいの厳しい雰囲気の騎士。進退窮まったかに思えたのだが、生まれと冷たい言動で周囲からも敬遠されまくりの彼の本性は実は優しいようで、しかも親友の彼女にちょっと似ている気がする。
生まれと性別、2つの隠し事を抱えたフィルは、騎士団で無事自分の居場所を作り、誰より大切な親友を見つけることができるのか?
※本作品は、以前自サイトにて公開していたものの、改稿版となります。※主人公の職業上、残酷/グロ描写があります。※直接的・具体的な描写ではありませんが、登場人物の関係性の表現のため、性描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 09:11:53
1069032文字
会話率:37%
「『私』の時はここまで歩めなかったから、進める所まで進もう。…常識の範囲内で。」
大体そんな感じな結構ノリの人を主人公が遂に社会人に。ファンタジーの世界でグダクダな彼女の相変わらずな日常や非日常をコメディやシリアスっぽく書いていきます。
【
学生編】を読まないと分かりづらいと思いますが、出来るだけこの【社会人編】だけでも成立出来る様頑張ります。※たまに、予告なしにあらすじや本文を加筆修正、キーワード追加や削除をする場合があります。ご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 21:07:09
4195658文字
会話率:38%
「『私』は人間嫌いだった…けどまぁ…一応コレ第二の人生だし、頑張ったらどうにかなるでしょう…多分。」
大体そんな感じな、結構ノリの人を主人公に、ファンタジーの世界でグダクダな彼女の日常やら非日常をコメディやシリアスっぽく書いてみました。※1
たまに、予告なしにあらすじや本文を加筆修正することがあります。また、誤字脱字の修正は遅めです。ご了承ください。※2凄い不定期に、通常話じゃない番外編みたいなの挟みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 07:00:00
3465279文字
会話率:58%
時代は三千五百年、四月一日。ここは主人公がのんびりと暮らす埋立地を再利用した巨大都市。日本は一度滅んだが時を得てまた日本と名付けられ、地名を全て同じ。前の時代と大差ないが未来的でも無く平穏無事に生物達は生きている。幻影道本編とは全く異なる世
界線を持つこの場所で今日もユカリ達はのんびりと過ごす。この世界を受け入れられるかどうかは・・・貴方次第です (キリ)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:23:55
85936文字
会話率:49%
落ちこぼれの魔導学院生徒のユカリはユイとの出合いにより新たに冒険者を創設し依頼をこなしつつ次の目標である冒険者ランクアップを実現した。
だがそれでも問題は山積みで個人としての友好を築くために依頼をこなしつつ休みの日は仲間達と共に過ごすこと
にした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 08:02:42
85594文字
会話率:49%
新たな目標と新たな依頼を課せられたスイカズラ冒険者、そこに待っているのは新たな星と深くなる絆。ユカリ達冒険者は更に活発的になり未知の世界に足を踏み入れる!
最終更新:2024-06-03 02:37:44
192465文字
会話率:43%
革命によって王が倒れ、耳障りのいい言葉を放ち、民の味方を称する政治組織【評議会】による統治が本格的に始まった北国アリノール。
元少女兵のスレンは、雪原で凍えた死体を見つける。
その死体が隠していたのは、一枚の写真。
銃痕の壁の前で笑う兵士
たち――
「これが、誰かの家族写真だったらよかったのに」
嘘をついたのは、スレンの恩人である教会の導師リリウス。
過去を隠そうとする者と、未来を見ようとする者。
再び、何かを選び、何かを見捨てる冬が始まる。
《歴史ファンタジー×群像劇×戦時下ドラマ》
死体が語るのは、終わっていなかった戦争の話。
絵画が残すのは、願いを諦めなかった人々の記憶。
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※他投稿サイトでも連載を行っています。
※軽微な流血・暴力表現があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 19:42:23
95087文字
会話率:25%
(c) 2018 甲斐八雲
《あらすじ》
人は死んだら神様に会って異世界に行くのが流行りな昨今……高梨匠(17)は、火事で亡くなってから現世を幽霊となり彷徨っていた。と言っても本人に悲観的な要素は無く、クラスメートのプライベートを垣
間見ながらスマホに別れの言葉を書いて回る……傍迷惑な怪奇現象を引き起こしているだけの全く無害な存在だった。
そんな幽霊だった彼の前に謎の発光物体が現れ、突然吸い込まれたのだ。
えっと……ここは何処ですか? 何が起きたのか分からないんですが? 今喋ったら死刑なの?
目覚めたら知らない場所で知らない世界。
そして彼を待っていたのは『明後日、君の結婚式だからね』の人生的な死刑勧告。
《彼女いない歴=人生》の主人公が強制的に得たお嫁さんは、捕まえたドラゴンを引き千切ってみせる……大陸屈指の強さを誇るドラゴンスレイヤーさんなのでした。
この物語は……とにかく可愛くて美人だけれど、色々と残念で訳があり過ぎるお嫁さん『ノイエ』と、そのノイエを一途に愛するがあまりに、世界を敵に回す覚悟すら抱く異世界人な旦那さん『アルグスタ(高梨匠)』が織りなす愛と冒険の日々とかになると良いな。
周辺では結構きな臭い会話が多いですが、主人公たちの周りは基本まったりのんびりです。
《注意》
R15は保険では無く、一部内容にえっちぃ部分や表現的にきつめなのがあるので付けられています。
《構成》
Main Story→文字通り主人公を中心とした本編になります。
Side Story→過去編や番外編などを中心とした作りとなります。
↳投稿済み&投稿中→追憶①②③④⑤⑥/番外①②
本作品は【カクヨム】の方にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 19:00:00
6480317文字
会話率:50%
内気で自分に自信が持てない高校生、日向。彼の日常は、ある日ミオとの出会いと、彼女が聴かせてくれたHIPHOPによって一変する。初めて触れるラップの世界に戸惑いながらも、日向は言葉で自分を表現する喜びを知り、秘めていた情熱を燃やし始める。
シ
ョウさんとの出会い、仲間とのサイファー、そして圧倒的な才能を持つカイとの邂逅――。様々な出会いと経験が、日向をラッパーとして、そして一人の人間として成長させていく。受験との両立、ライバルとの葛藤、そして己の弱さとの対峙。多くの困難を乗り越えながら、日向は自分だけの「RHYME BEAT」を見つけ、未来を切り拓いていく。
これは、一人の少年が言葉の力を信じ、仲間と共に成長し、自分の人生を表現していく青春の物語。彼の「魂の叫び」は、やがて多くの人々の心に響き渡るだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 18:26:58
18154文字
会話率:21%
【ディーラーとは、特定の商品を扱う卸業者である】
西暦2030年、太陽フレアがきっかけで地上に魔物が現れた。自衛隊が交戦するも全く歯が立たず、お手上げ状態。そんな折、一人の青年にある異変が?
隠れた能力「アームズ・ディーラー」を得た青年
は、謎の武器商人として自衛隊の為に魔物に抗う武器の調達を始めた。
この物語は、現代と異世界を行き来するSFファンタジーです。しっかりとした現代科学と量子理論で、空想の世界を分かり易く論理的に説明しています。
主人公は貧乏な男子高校生。進学のお金もなく卒業したら就職する平凡な未来が、突如目覚めた特殊能力によって一変、人類と魔物の壮絶な戦いに巻き込まれていきます。その過程で、様々な人との出会いや商談を通じて、徐々に世界が広がり、高校生の男子から大人の男へと成長していく様が見どころです。
また、商人のお話という事で、実際のバイヤーが体験する交渉術やものづくり、地方を巡る食文化を魅力的に表現しています。
物語が進むと、作者が独自解釈した壮大な歴史と宇宙が展開されていきます。例えば、白鳥座のブラックホールと邪馬台国の繋がりとか(笑)
まさに現代と異世界、神話と宇宙が交わる超長編のスペクタクルファンタジーとなっています。
【作者からひとこと】
『没入感に自信あります。きっと、あなたを冒険の世界へといざないます。そして、読んだら最後、眠れなくなりますよ〜!』
どうぞ、よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 18:06:11
37794文字
会話率:53%
夏休み前の最後の登校日、岸田愛子は友人から海に誘われる。しかし愛子はそれに了承を返せなかった。丁度登校前に祖母の訃報を聞いた事もあって田舎行きも考えなければならなかったのだが、何より水が嫌いな愛子にとって、海は鬼門以外の何物でもない。海行き
を断る理由に使ってしまった後ろめたさもあって、気乗りしないまま田舎へ行く事になったのだが、愛子は後にこれを後悔する事になる。
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※作者創作の世界観です。史実等とは合致しない部分、異なる部分が多数あります。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。
※実際に用いられる事のない表現や造語が出てきますが、御容赦ください。
※リアル都合等により不定期、且つまったり進行となっております。
※上記同理由で、予告等なしに更新停滞する事もあります。
※まだまだ至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです。
※御都合主義がそこかしに顔出しします。設定が掌ドリルにならないように気を付けていますが、もし大ボケしてたらお許しください。
※誤字脱字等々、標準てんこ盛り搭載となっている作者です。気づけば適宜修正等していきます…御迷惑おかけしますが、お許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 14:22:03
25654文字
会話率:24%
此処は彼岸と此岸の狭間に横たわる川縁から季節を進んだ先にある小高い丘。
空は漆黒で星や月等は見えないが、動くに困る事もない。だけど通る影は殆どなくしんと静まり返っている。
そんな場所にひっそりと佇む茶屋が一軒、名を『銀月庵』と言う。そこの店
主に頼めば対価と引き換えに願いを叶え、夢を見させてくれると言う。
対価が必要だと言うのに、それでも尚時折客は訪れる。今日も何処からともなくやってきた客に茶を出す。
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※作者創作の世界観です。史実等とは合致しない部分、異なる部分が多数あります。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。
※実際に用いられる事のない表現や造語が出てきますが、御容赦ください。
※リアル都合等により不定期、且つまったり進行となっております。
※上記同理由で、予告等なしに更新停滞する事もあります。
※まだまだ至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです。
※御都合主義がそこかしに顔出しします。設定が掌ドリルにならないように気を付けていますが、もし大ボケしてたらお許しください。
※誤字脱字等々、標準てんこ盛り搭載となっている作者です。気づけば適宜修正等していきます…御迷惑おかけしますが、お許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 19:11:41
4360文字
会話率:28%
満たされることなく世を去った孤独な三十代医師、気づけば異世界で金髪碧眼の美少年に!?
慣れない世界で彼の前に現れたのは、黒曜の髪と蒼玉の瞳を持つ、それは美しいアンリエッタ。
純粋で心優しい彼女との出会いが、彼の灰色だった人生に彩りと温
かな光を灯してくれた。読み書きも、この世界の常識も、そして人の温もりまでも……全て彼女が教えてくれたこと。
ささやかな幸せに満ちた時間。当たり前の幸せが、こんなにもありがたい。
けれど、この穏やかな日々には、過酷な運命の影が潜んでいるようで……?
前世の知識を生きる力に変えて、今度こそ大切なものを見つけたい、守りたい。
真面目でちょっと妄想多めな転生医師の、心温まる異世界ファンタジー。
*カクヨム様、ネオページ様、二つのサイト様にて掲載中。
*残酷あり、暴力あり、性描写有りは保険であり、過度な表現は今のところありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 14:06:30
206803文字
会話率:29%