京都府京都市上京区の中心に位置する御神魂町。
昔からここは『妖烙の都』と呼ばれており、修羅神仏や妖怪、幽霊などと言った者達が町を歩いていることはさほどは珍しくなかった。
その為、妖気が町中に濃く充満しており、特殊な力を持った子供が生まれる
ことがあった。
現代で特に力が強く発言して産まれたのが、巡、潤、明観、志岐、御神、炎の6人だった。産まれた始めこそ能力は弱かったものの、成長してくいにつれ、その能力は強さを増していった。
6人のうちの独りである巡は、父である歴史考古学者の常葉三成の影響で3歳から歴史に興味を持ち始め、成長を重ねるに連れその好奇心はどんどん膨れ上がっていった。
ある時巡はふと思った。
「教科書に載っている事は事実なのか?」と。
膨れ上がった疑問は巡の好奇心を刺激し、知識欲高めたいと思うようになった。
そこで、好奇心・知識欲を満たす為、その疑問を解決する為に6人は自分達の能力を駆使して様々な時代を駆け抜ける!
歴史冒険譚開幕!
どうか、彼女らの行く末をご覧ください!
※現在、カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 00:40:18
23506文字
会話率:52%
天照大皇子の一族そしてそれを守る一族歴史のなかで正義のため生き抜いていく
最終更新:2020-12-24 22:58:31
1276文字
会話率:67%
時は令和
日本で進む過疎化は信仰を糧に生きている神にも大打撃だった!
人とは違い簡単に引っ越しも神界に帰ることもできない神は力を失い弱体化し、結果として神は荒神となり、荒神にすらなれない神は地縛霊に喰われ、神の居なくなった神域は不毛な亡
者共に汚されることとなった!!
この事態を重く見た神社本庁と日本政府は秘密裏にある組織を結成した!
弱った神を保護し安全な場所に護送する秘密組織
その秘密組織の名は「地域重要文化財保護課」 通称神様引越センター
この物語は一般人のとある男がなんやかんや頑張って嫁さんをゲットする話である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 18:00:00
2821文字
会話率:53%
あらゆる事柄が科学で解決される現代、人々を恐怖のズンドコに陥れる疫病が存在していた。
科学の力では対応できない、その疫病に対抗するため、人々は神仏に祈りを捧げた。
その人々の願いに応えて降臨する神がいた。
名を鍾馗という。
最終更新:2020-04-14 20:00:00
998文字
会話率:42%
高校卒業を機に、額田美古都は12年暮らした施設を出、紹介された『精進寮』を訪れた。そこで出会った『断定師』の異名を持つ占星術師に、添い寝した相手と夢の共有が叶う『夢巫女』としての能力を、呼び覚まされてしまい……。個性的な住人達に囲まれ(巻き
込まれ?)、美古都のてんやわんや生活が始まった。心の救済施設『抜苦道場』とも呼ばれる精進寮の、非日常な日常。
第壱話:『断定物語』スタート。この作品は「アルファポリス」様にも掲載しています。
※注:死や流血シーンがあります。苦手な人は回れ右。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 11:04:30
116089文字
会話率:50%
神たるもの、万物を創造せよ【神仏学園校訓】
最終更新:2020-01-27 21:00:00
686文字
会話率:0%
神仏を否定しながらも、神仏の力を使う男、宥英。崩壊した終末の世界で、新たな新興宗教との闘いが始まる。
最終更新:2019-10-19 19:00:00
10693文字
会話率:43%
第三次世界大戦で崩壊した世界の物語。
戦前に妻と娘が殺された事で、神仏を否定するようになった男が、矛盾しながらも神仏の術をつかう物語
最終更新:2018-07-31 19:00:00
8707文字
会話率:30%
神と近しい獣の牙は、甘噛みであっても恐ろしい。
最終更新:2019-08-14 12:00:00
5658文字
会話率:5%
熊山遺跡に想いを馳せる青年は、展望台から、南の彼方を見つめ、古を想う。
古代、熊山の麓、吉井川の辺にあった村では、熊山を神々が宿る霊山とし、御山と呼んで、信仰していた。村に住む、カヤトとイツキの兄妹は、幼くして両親を亡くし、長老に育てられた
。
梅雨のある日、異国の舟が村の川原に漂着した。遥か南の海原に浮かぶ島より、仏の聖地を目指していた、ルヤン達。彼等は、嵐に遭い、道を失い漂流を続けた果てに、御山の光に導かれて、村に辿り着いた。ルヤンは、カヤトが唐留学していた時の、友人。その事から、彼等を村に受け入れる事になった。
国に帰る事も、聖地に向う事も出来ない。ルヤン達は、その想いを抱いたまま、村での暮らしに、馴染んでいく。季節の無い国の彼等にとって、移り変わる村の四季は、不思議で驚くもの、そして、冬の寒さ、雪は、戸惑いだった。
彼等が、村に溶け込んだ頃、辺りで流行病が広がる。多くの人が無くなり、ルヤンの仲間である、ネジャも、病に倒れる。ネジャは、国に残してきた、家族を思いながら、死んでしまった。失望に暮れている中で、ある時、都に来ていた、唐の使者が帰る途中、霊山を近くで拝みたいと、村へと立ち寄った。その使者に誘われて、ヤンブは、再び、仏の聖地を目指す決意をし、村に残る、ルヤン達と別れる決意をした。
ルヤンが、村に残ったのは、イツキの事もあったから。二人は一緒になり、子供を儲けて、日々を過していく。平穏で、恵み豊かな村であったが、聞えて来る、不穏な噂に、村人は不安となる。
「この土地の、恩恵が永遠に続くと良いな」イツキの言葉。
ルヤンは、神仏の力を高めようと言い、
聖地にて作る筈だった、永遠を祈念する祭壇を、御山にある磐座の上に作る事を提案し、村人達と共に、御山が永遠に在り続ける様に、村と土地も永遠に豊かで在るとの祈りを込めて創る。
熊山遺跡には、その様な想いが込められているのだと、青年は、想い描いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 07:45:50
66959文字
会話率:43%
平安時代後期の宮中でめったに起きないことが出来しました。北面の武士佐藤義清と、彼とは身分違いにあたる、さる上臈の女房との間に立った噂話です。上臈の女房が誰であったかは史書に記されていませんが、一説ではそれが中宮璋子であったことが根強く論じ
られています。もし事実であったならまさにそれはあり得べからざる事態となるわけで、それを称して阿漕の浦の事態という代名詞までもが付けられているようです。本来阿漕の浦とは伊勢の国の漁師で阿漕という名の男が、御所ご用達の漁場で禁漁を犯したことを云うのです。空前絶後とも云うべきそれは大それた事、罪でしたので、以後めったに起きないことの例えとして阿漕の浦が使われるようになりました。さてでは話を戻して冒頭の、こちらの阿漕の浦の方ですが仮にこれが事実であったとしたら、そこから推考し論ずべき点が多々あるようにも私の目には写りました。もの書き、小説家としての目からということですが、ではそれはなぜかと云うに、中宮璋子の置かれた数奇な運命と方やの佐藤義清、のちの西行法師の人格と生き様からして、単に御法度の恋と云うだけでは済まされない、万人にとって大事で普遍的な課題があると、そう着目したからです。さらにはこの身分違いの恋を神仏と人間との間のそれにさえ類推してみました。ですから、もちろんこの物語は史実ではなく想像の、架空のものであることを始めに言明しておかねばなりません。具体的な展開、あらすじについてはどうぞ本編へとそのままお入りください。筋を云うにはあまりにも推論的な要素が多いからですが、その正誤についてはどうぞ各々でなさってみてください。ただ異世界における、あたかも歌舞伎の舞台に見るような大仕掛けがあることは申し添えておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 21:27:26
20108文字
会話率:28%
約400年前に突如として現れた人外が住む島「神仏混合街」
それからというもの、交流が始まり、様々な技術知識、物品が交換され、人々の生活は変わっていった。
同時に人外とのハーフや突然変異、さらに原因不明の病が増加した。
中でも奇病とされている
白死病を発症した黒坂乃絵
白死病は20歳までに高確率で死亡する
白死病の治療法は無い、そう告げられた乃絵は生きる希望を失い、無気力に過ごしていた
そんな高校3年親友と呼べるほどの友に出逢う
さらに、買い物先での出来事が彼女の数奇運命の始まりとなる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 03:17:56
4291文字
会話率:22%
義憤は博愛に等しく、神仏の属性である。
キーワード:
最終更新:2019-03-24 17:09:50
3546文字
会話率:0%
善行や徳を積んだ者は来世にて神仏の加護を得られ、幸福に満ちた生涯を歩むことが出来るという転生の概念。これが事実なのだとしたら怨念や恨み、負の感情を凝縮して作られた存在に幸福は訪れないのか?生まれてから死ぬまで不幸なのか?ああだこうだと口にし
ても埒が明かないので、そういう存在を作ってみた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-04 00:25:43
3402文字
会話率:32%
オマジナイは「御呪い」。
その意味は、神仏その他不可思議なものの威力を借りて、災いや病気などを起こしたり、また除いたりする術。
毒にも薬にもなる呪法こそが、オマジナイ。
【マカシリーズ】になります。
最終更新:2018-12-14 20:25:10
2605文字
会話率:8%
やや狷介な気性の美男子高校生・根室重光と温和で情の深い性格ではあるが愚鈍で一言多い従妹の幽香。時に従兄は従妹に苛烈な体罰を以て接しながらも、それなりに平和な日々を送っていた。
偶然、自宅の神棚から神仏への信仰心を電気エネルギーに変えて蓄
えた魔導具・神電池を発見したことから二人の生活は大きく変わり始める。
同校生の埜口半六から妖霊退治を勧められて兄妹で退魔師チームを結成、妖霊のみならず同業者同士の争いにも巻き込まれてゆく。しかし、シリアスな場面においても幽香がボケた言動をとれば、重光は容赦なくぶん殴る。
他の退魔チームとのバトルを重ね、順調に戦力を充実させていく兄妹。しかし、誤解から重光は半六と決闘を始めてしまう。そこへ割って入った幽香には大変な正体があった。彼女は凶暴な鬼女の血を継ぐ者だというのだ。
友人と義妹との関係回復が進まぬ中、敵対チームのリーダー如斎谷昆が彼の高校へ転校してきた。緻密かつ下品な頭脳で教室を狂気の渦へ巻きむ如斎谷から逃げ出した重光は、半六の師匠で、神電池の発明者でもある住職・岡田信星と出会う。重光は住職の人柄に打たれ、半六や幽香と和解しようと反省する。
しかし翌日、学校に大量発生した妖魂を如斎谷が平定、一気に生徒たちのカリスマになってしまい、重光たちは苦境に立たされる。追い詰められた兄妹を助けたのは半六の操る獅子型神使であった。
重光は半六との間に友情が芽生えたことを確信、新チーム三星の輝子(トリプル・トゥインクル)を結成、怒劉伽大明神の復活の儀式の場へ乗り込む。鬼女の右腕と融合した如斎谷はとてつもない強さであったが、かつて神電池をめぐって戦った退魔師チームが援軍に駆け付ける。重光は最後の大技・半月無惨で如斎谷を真っ二つに切り裂いた!
2017年11月5日、タイトルを若干内容に沿ったものに変更しました。
2018年11月20日、ラスト手前でタイトルをより内容に沿ったものに変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 20:11:40
141101文字
会話率:55%
ある町で、神仏への信仰心を電力に変換して蓄える神電池(観電池)というアイテムがはびこっていた。普通の乾電池の数倍の寿命と家電品に性能以上の力を与える一種の魔導具である。根室重光は、妹の幽花と親友の矢口半六が、神電池の独占を企む宇野沢に襲わ
れたと聞き、親友の敵討ちと妹の奪還のため、宇野沢が待ち受ける「稲荷神社」へ赴いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 17:50:53
9032文字
会話率:35%
誰かが言った‥
この世には妖怪や都市伝説‥神仏などの奇妙な存在がいると。
誰かが言った‥
そんな類のものはこの世には存在しないと。
そして妖怪や都市伝説、神仏を総称して妖魔と呼ばれる。
妖魔は至る頃に現れる。学校などのいつも何気な
く訪れる場所や神社や寺と呼ばれる神聖な場所にも。
ほら、あなたの後ろにも‥
しかしそれらは平安時代から続く陰陽師によって人知れず退治されて来た。
陰陽師の中にも別の派閥が生まれ、妖士(あやかし)と呼ばれる者たちが現れた。
違いといえば陰陽師は式神を使って戦うが、妖士は仲間にした妖魔と共に戦うというくらいだ。
これは、その妖魔が引き起こす事件を解決する妖士探偵の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-21 15:34:52
6890文字
会話率:38%
樫本咲世は自ら人と接触する事を嫌い常に自分の世界の中で生きていた。彼女の唯一の生き甲斐は中学生の頃から夢中になっている神仏と曼荼羅、そして魔方陣の研究だった。
美大生の彼女が日々創作している作品もまた自身の解釈と現代的な要素を加えた独自
の曼荼羅や魔方陣だった。
ある日、咲世は交通事故に巻き込まれてしまう。その影響で彼女の曼荼羅と魔方陣が何かの意味を持ってしまい異世界に飛ばされてしまった。そして、その先の世界で咲世は幽霊になっていた。
咲世は異世界を彷徨う中で何者かに追われている冒険者と出会う。
この世界で霊体とは戦いに使われる存在で、その方法とは憑依が出来る軍事用の人形を使うという物だった。幽霊だった咲世は人形に憑依して冒険者の追っ手と戦う事で、その世界の常識では無い魔力を扱う存在だと分かる。それをきっかけに成り行きで出会った冒険者達と共に、その世界で敵対している悪魔や魔族といった存在との戦いに巻き込まれていった。一方で大学時代の作品がここでは魔法として効果を発揮出来ることに気が付き、様々な実験を行いながら、これまで存在しなかった独自の魔術を発明していく。
これは疎まれていたサブカル女が生まれ変わり、初めて得た仲間(友達)と異世界の謎を解き明かしていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 17:37:33
187752文字
会話率:44%
時は二〇一八年。日本アルプスの麓、山間部にある人口二千五百人ほどの村落である多々里村で、紛争が起きていた。八重葉ダム建設計画によって存亡の危機に立たされていた多々里村の住人たちは団結して立ちあがるが、国家権力の前では無力であった。古くから多
々里村の守り神である《凶火神》を祀った多々里神社の巫子・鶴舞弥咲は、自らの故郷を守るため怪しげな術を使って国家権力に立ち向かうが、建設業者に雇われた隣町の住職・三蔵法子が立ち塞がる。神道VS仏教。巫子VS尼。世紀の対決が、今はじまる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 21:40:26
12600文字
会話率:39%
懺悔[ざんげ]__
自分の以前の行いが悪い事だったと気づき、それを悔いて神仏などに告白すること。
最終更新:2018-02-09 16:50:15
2079文字
会話率:0%
異世界へと突然召喚された謎の少年 加藤巧。奇想天外な性格で異世界人を巻き込み、被害を及ぼし最強パーティをつくっていくのだが、彼にはもう一つの目標が!それは問題児になること!えっ・・問題児になってどうするのか知りませんが笑いあるかも、謎解きあ
るかも、て、うおーーー神話に出てくる修羅神仏まででてくるのかよ!これは期待できる!と思った方読んでみては?中評価で最新話お届けします。後タイトル長いんで、イセニチて略して呼んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-29 15:52:50
9013文字
会話率:61%