若くして命を落とした『聖女』の記憶を持つレティシアは、前世で秘かに想いを寄せていた騎士の生まれ変わりである教師ユリウスと運命の再会を果たす。しかし彼には前世の記憶がなかった。酷く冷たい態度ばかり取るユリウスに、それでもめげず毎日のように昔話
をして聞かせるレティシアだったが、ある日聖女の証であった痣が胸元に現れて――。
異世界の学校を舞台にした、教師(元騎士)と貴族令嬢(元聖女)のちょっぴり切ない?転生ラブファンタジー。
※自サイトでも掲載中の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 13:05:19
107450文字
会話率:46%
色とりどりの薔薇に囲まれし光輝く王国-ロードクロサイト-
この国で一番と謂われる、大魔法使いを祖母に持つ、主人公の少女
シェル・アバロン(16歳)は、ある日幼き頃より祖母に毎日言い伝えられてきた、『手を触れてはいけない、中を開いて見ては
いけない禁断の書』を、祖母の留守中に怒りと悲しみの感情のままに、禁断の書を手に取り、ついに開いてしまう
書物からは、風が舞い、そしてまばゆい光が差し、そのまばゆい光は瞬く間に飛び散り、8つの光の内1つは少女へと降り注いだ
あまりの衝撃に気絶をした少女の胸元には白いバラの痣が浮かび上がっていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 00:00:00
205文字
会話率:100%
アースガルズ国王女のヨルズは、祖国を滅ぼした英雄、氷炎の狼ヴァナルガンドの妻になった。
初夜当日。ヴァナルガンドから、彼の体に巻き付くひも状の黒い痣を見せられる。
これは精霊の力を抑える呪印で、精霊の加護を持つ者同士の婚姻により、互い
の力を安定させないと死ぬ。しかし彼は死を受け入れ、ヨルズを形だけの妻として扱うから安心してほしいと言う。
怪物と呼ばれる呪われ英雄と亡国の不憫姫の、夫婦になってから始める恋物語。
初日二話投稿。その後一話ずつ2日間と投稿してから、不定期更新になります。
たこすさま「この作品の作者はだーれだ企画」と、長岡更紗さま「長岡ブッ刺せ企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 23:23:49
52193文字
会話率:40%
数十年前に地球に降ってきた巨大隕石、その中には人間が敵わない程の力と文明を持った「機人」がいた。蹂躙される世界……一人の男が立ち上がり、「機人」の神であるエルメスを打ち倒す。
それから十年……世界は「機人」の駆逐に手を拱いていた。
その
中でエルメスを打ち倒した男……その息子カルナは、打倒エルメス、打倒父親の敵に燃えていた。だがある時「機人」に追われ、しかもエルメスの呪いである黒痣による激痛が襲い掛かり、絶体絶命に。
「私はレイン。英雄君、君の事もっと教えてよ」
だがカルナはレインという少女に助けられる。彼女はカルナの呪いを弱め、敵討ちを手伝うという契約を持ちかけて来た。
「初めに言っておくが、命の保証はできないぞ」
「……契約成立だ」
カルナは少女と契約し、「機人」の根城である「機械の国」に行くことを決意した。
この契約の果てにカルナが辿る数奇な運命とは?
キリンの本気、全てを賭けた新作……是非ご一読の上、ご意見ご感想をお聞かせ下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 11:17:09
31028文字
会話率:51%
生まれたときから左目の周りに葉脈のような青痣がある侯爵令嬢メイベルは、化粧でそれを隠し、社交界から遠ざかってひっそりと生きていた。しかし、ある日その魔力量の多さに目をつけられ、王から盲目の王弟ディーンとの婚約を強制されてしまう。穏やかなディ
ーンと過ごす優しい時間……だが、彼の目が見えるようになるとそれは一変した。(アルファポリスさんにも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 07:00:00
78662文字
会話率:17%
弱いけれど癒しの力を持つ子爵令嬢エリスとイケメンかつ優等生、誰から見ても有望株だが見えない部分に痣のある公爵令息オルディンのラブラブカップルに突っかかる金持ち公爵令嬢ナタリアの小話
アルファポリスにも投稿しております。
そちらでは外伝の短
編や世界観の繋がった話も投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 12:00:00
2221文字
会話率:32%
目が覚めると知らない世界で7歳の少女として目が覚める
→28歳おばさんぎみ主婦のオタク女子
その世界は体に浮き上がる痣の色、濃さ、大きさで魔力の性質、強さがわかる世界だった
生まれた瞬間から体にあるはずの痣・・・”|魔痕《まこん》”がない”
色無し”と言われ
虐げられてしまう主人公が
自分の色の秘密を解き明かし、のちに『 神の雫 』と呼ばれるまでの
コツコツ系?どたきゅん?成長物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 13:53:25
221927文字
会話率:50%
「お前を、今この瞬間をもって追放する」
リタースはある日、帝国軍人一家のサージキア家から追放を言い渡される。
生まれつき顔にある黒い痣。それが追放の理由だった。
その痣のせいでリタースは忌み子として、サージキア家で幽閉された生活を16年
間送ったのだった。
追放された先でリタースは、命を狙われたことがきっかけで自分が冥王ヘイデスの妃ルセネールであると知り、その力に目覚める。
そしてリタースという名を捨て、冥王妃ルセネールとして冥王が治める大陸北端の島〈冥府の大地〉に行く事を決意する。
冥王妃ルセネールはその〈冥府の大地〉にいる、冥王ヘイデスに絶対の忠誠を尽くす、人の存在を越えた最強軍団を従えることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 12:10:55
239665文字
会話率:44%
とある田舎村――仲睦まじく暮らす夫婦の元にひとりの子供が生を受ける。
元気に声を上げる我が子を初めてその腕に抱き、まさに幸せの絶頂を迎えていた夫婦に産婆が告げたのは、残り3年という我が子の余命宣告だった。
肩に現れた不自然な痣……それ
は〈呪い〉を持っていることを示す不吉な証左。
告げられた事実を飲み込みきれずにいた夫婦だったが、力一杯生きようとする我が子の姿を見て、運命に抗う覚悟を決める。
3年の月日が流れ、アクトと名付けられた赤ん坊は、両親の愛を一身に受けて穏やかな時間を過ごしていた。
そんな一家の元に忍び寄る足音。
一家を襲う凄惨な出来事がアクトの運命を大きく変えていく――
※最新話はカクヨム掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 13:00:00
56881文字
会話率:42%
1,000字完結の「千夜千字物語」をスタートさせました。さまざまなジャンルで紡ぐ物語。楽しんでいただけたら幸いです。
最終更新:2022-10-26 16:49:17
999文字
会話率:10%
ある日不登校の小林慎太郎は頻繁に夢を見るようになった
最初はただの明晰夢だと思っていたがどうも何かおかしい。妙にリアルだ、、
内容は友達の胸あたりに痣のようななにかがあった
夢だとわかっていてもヤバいと感じるえげつないものが、、何故かわから
ないが謎に引っかかる
実際に胸あたりに何かあるのかな
もしかして正夢か?と感じた慎太郎は
そこで夢に出てきた友達に最近肺が苦しかったり、心臓が痛くなったりしないか?と聞いて見る事にした…
これは僕の正夢の話である__折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 00:49:27
1601文字
会話率:0%
傷物の令嬢であるソフィア。
彼女の背中には大きな痣がある。
そんな彼女が通常の婚姻など結べるわけないと家族や伯爵家に働く者達、領民までもソフィアの行く末を案じ、彼女に色んな事を教え一人でも生きていけるようにと育ってきた。
そんなソフィアに公
爵であるルーカス・ベリオスに縁談を持ちかけられる。
ルーカスには周りには気づかれないようにしてお付き合いしている方がいるようで私達は白い結婚であると。
ソフィアは私のような傷物と結婚をしてほしいとそして領地を経営してほしいと言ってくれたルーカスに感謝し、離縁されるまでは公爵家の為に培った能力を発揮していこうと心に誓い…。
ソフィアの公爵夫人としての成長の物語。
そしてルーカスとの関係はどうなっていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 14:14:04
44536文字
会話率:37%
顔に痣を持って生まれた王女、アンナ・カトリーシュは、存在を消され、虐げられて生きてきた。
アンナにとっての唯一の安らぎは、妹のレナだった。
虐げられる自分にいつも寄り添ってくれるレナを心から親愛し、大切に思っていた。
年頃を迎えたある日、
祖国は敗戦の賠償として、獣人の国から「若い姫」を要求される。
本来は双子の妹であるレナが対象だったが、レナを可哀想に思ったアンナは自分が身代わりになることを申し出る。
申し出た途端、レナから告げられたのは――自分をいかに疎ましく思っていたのかという、想いの数々だった。美しかった思い出は、レナの愉悦に過ぎなかったのだと知る。
取り返しのつかない身代わり婚をしてしまったアンナは、傷心のまま獣人の国へ赴く。
アンナを迎えたのは、第一王子、レオ・スペクターだった。
獅子族である彼に食い殺されると勘違いしたアンナは、命を請う。
アンナが獣人を恐れていると知ったレオは、互いに信頼ができるまで、結婚を先延ばしにすると誓った。
獣人が危険な存在であると思い込んでいたアンナは、自分が大切にされている現実に次第にレオと心を通わせていく。
しかし、レオはアンナが身代わりできた存在だとは知らないままで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 10:00:00
7592文字
会話率:40%
始まりは16歳の誕生日。
いつものように帰宅したヒメノを待っていたのはサンスティグマという聖なる痣の因縁。
サンスティグマを奪おうとした暗殺者の手でヒメノの父は帰らぬ人となってしまった。
ヒメノは今際のきわに父親から受け継いだ最後のサンステ
ィグマの力を使い、父親の仇討ちとサンスティグマの回収をするために、暗殺者たちと戦う決意を固めて王都に旅立つ。
暗殺者の名はサンスティグマーダー。
全部で5つあるサンスティグマの内4つを所持する、異能の職業殺し屋である。
登場人物
○ヒメノ・ユーハヴェイ
16歳。
ユーハヴェイ家の伝説にある5つのサンスティグマを持って生まれた聖痣の姫。
物心つく前に全てを一度失っているが、死と共に養父ミュージンから返却された空のサンスティグマを使い、父の仇討ち=残りの4つの回収を目指す。
○ミオ・コーヤマ
20歳。
水のサンスティグマの現在の持ち主。
サンスティグマーダーの幹部「四聖痣」の一人だが、父オクチョウの死に四聖痣のメンバーが関わっていると疑っており、ヒメノとの共闘を画策している。
○ガクリン・ドックウッド
16歳(ヒメノより半年ほど年上)
ヒメノの故郷、オバタの町長であるダイサクの甥で、元近衛騎士団長コサクの息子。
剣気術の腕前に秀でているが座学は苦手な気の良い騎士見習い。
○アズミ・シリーグッド
16歳(ヒメノより10ヶ月ほど年上)
ガクリンに仕える専属メイドで、護衛や訓練相手として彼女も剣気術を嗜んでいる。
シリーグッド家は元々ドックウッド家が懇意にしていた商家だがアズミの両親は何者かに殺害されており、コサクが将来的には息子の嫁として迎えるつもりで引き取ってメイドとして育てている。
※ノベルアップ+に投稿した作品のマルチポストになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 18:07:07
103487文字
会話率:33%
これこそが文化風習の違いだろうか。
なんとなく中国人はきついよ、なんて話に聞いた記憶があった程度。
実際に付き合ってみたら、きつすぎて逃げ出したい。
普段は愛らしいのに、ちょっと怒らせることがあると、怒鳴り散らし暴力を加えられ。
青痣絶えま
せん。
彼女には決め台詞もある。
「日本过去做过可怕的事情」
これを言われると事実だからと、彼女の暴力を受け入れるしかなくて。
逆らうと、もっとひどい目に遭うから。
でも、そろそろ限界。
ただ、いいところもあるから難しい。
※この物語はあくまでフィクションであり、誇張された表現や考え方が示されていますが、現実とは異なることをご了承ください。
※R15指定していますが、性描写ではなく暴力描写があることから、念のために指定しています。
※ラブコメとなっていますが、2話まではシリアスで3話目後半から、らしきものになります。
全3話。9,547文字の短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 20:00:00
9552文字
会話率:39%
たとえばの話をしましょう。
もし、誰もが不幸だと呼んで憐れむ少女がいたとします。
家族に顔に痣があるせいで悪魔の子だと罵られてきた少女。
妹は誰からも愛され、可愛がられる。
だけど彼女は自分を不幸だとは思っていません。
何故なら、運命が変
わったからです。
悪魔に憑りつかれ、自身や周囲を不幸にしてしまう呪いをかけられましたが、彼女はその運命を自ら望み、受け入れます。
ようやく生きる意味が出来た。たとえそれが人道に反することであっても。
これは、復讐と不幸を求めて旅をする少女の話。
あなたは彼女を、不幸と呼びますか? それとも、幸福だと笑いかけてくださいますか?
※カクヨム・アルファポリス・エブリスタ・pixivでも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 17:00:00
91634文字
会話率:51%
コイツには青い痣がある
キーワード:
最終更新:2022-06-17 23:11:19
255文字
会話率:0%
七度目の断罪劇で悪役令嬢は自死した。体に痣として残った一度目から苦しい死を告白して。
そして、八度目が始まった。
サブタイトル 内容
悪役令嬢 悪役令嬢の七度目の断罪劇
ヒロイン ヒロインの八度目の生
最後の攻略対象者 投獄された
女性と話すの攻略対象者
癒しの乙女 悪役令嬢の八度目の生
占い師 課題として投獄された女性と話す者
※各2話、合計10話完結
(6月1日より1日2話投稿、6月5日完結)
ご都合主義の展開です。
残酷な表現あり。ご注意下さい。
お読みいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 00:00:00
28874文字
会話率:48%
小学5年生の三原 篤美。これまで異性になんの興味も持ったことがない。新学年が始まり、掃除班で出会ったのが6年生の森下くん。ある日、掃除場所の図書室で思いがけないアクシデントが起こり、そこから起こる篤美の初恋。
最終更新:2022-06-02 17:35:43
5773文字
会話率:34%
月の痣を持って生まれた公爵令嬢のオリヴィアには、始祖返りを制御できる特殊な力があった。それ故、幼い頃から始祖返りであるフェリクス王子の婚約者としてあてがわれていた。
それなりに良い関係を築けていたものの、とある事件をきっかけにフェリクスが
暴走。何とかそれを制御できたものの、その代償は大きかった。
それ以降、フェリクスが再び暴走しないよう環境の保全に努めていたオリヴィアの前に、よく面倒事を持ってくる男爵令嬢レノアが現れ、何故か彼女は、オリヴィアの事を『悪役令嬢』と呼ぶ。
「ど、どうして! オリヴィア様は悪役令嬢なのに、私に優しくして下さるのですか! シナリオが狂ってしまいます! それでは困ります!」
と言われても、意味の分からないオリヴィアであった。
そんな中迎えた王立魔法学園の卒業パーティーで、事件が起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 08:40:59
5420文字
会話率:40%