1000文字くらいの短編やで。
最終更新:2022-11-24 19:10:24
1228文字
会話率:41%
1,000字完結の「千夜千字物語」をスタートさせました。さまざまなジャンルで紡ぐ物語。楽しんでいただけたら幸いです。
最終更新:2022-10-26 16:49:17
999文字
会話率:10%
主人公、口無香来(くちなしこうき)は創作洋食料理店『トレーネ』の料理人。仕事は変わらずにこなしているが、2年前にすい臓がんで亡くした恋人…ハルのことを引きづっている。それを店長の燈野(とうの)や腐れ縁の茶葉(ちゃば)が優しく見守っていた。し
かし、香来がいつも通り帰っていたら、知らない男に追われていた。
殺人グループ『クロイツ』はどんな組織なのか、有無を言わず、香来は体験することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 17:53:56
9870文字
会話率:2%
2016年の1月に母が天へと召されました。
進行性すい臓がんが死因だったのですが、告知を受けてから昇天の日まで約2か月しかなく、目まぐるしく状況が変化しました。
現代の医療の問題や、良質なホスピスでの母の経過、キリスト教によるスピリチュアル
ケア、最期の一言などが盛り込まれています。
補遺として、遺族としての私の心理や、現代の死が抱える問題なども盛り込んであります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 07:40:15
13620文字
会話率:1%
これはデイトレダーが主人公の話です。過去の貧しかった境遇をバネにそこから這い上がろうともがいた結果、主人公は数億を稼ぐまでのトレーダーに成長します。その大金で酒、女などに手を染める豪遊の果て、彼は「末期のすい臓がん」と宣告され、余命幾ばく
という危機を迎えます。そんな中、子供の頃に行き来していた在日韓国人のキリスト教の教会で知り合った初恋の女性と再会。そこで自分の人生を振り返り、また新たな命を模索し葛藤します。
また、この話は4部構成で幻想である夢と現実が入り交じる独特の雰囲気作りを意識しました。特に夢の部分は非現実的で少しSF的な要素を絡めました。さらにエンディングでは疾走感を一気に高め、ぐっと涙を誘う感動のラストで読者を引きつけさせようとがんばったつもりです。その意図が巧くいったのか、数人の知人に読んでもらった感想で、共通してラストで涙がこぼれそうにったとか、正直に泣いたと言っていただけました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-03 01:02:52
28103文字
会話率:4%