私立碧亜学園は中等部から大学までの一貫教育を受けられる名門私立校。
学園の理事を母に持ち、
眉目秀麗、成績優秀、スポーツ万能と個人の資質にも恵まれ、生徒達から人気の的であった俺
里見浩史郎(17)はこの学園におけるヒエラルキーのトップに位置
するものといって過言ではなかった。
しかし、モブの女生徒 森野林檎(16)と出会い美人の彼女達との二股を暴露されてからは、
一気に学園でのヒエラルキーから転げ落ち、生徒の人気も信頼も失い、居心地の悪い日々を送っていた。
そんな中、両親から因縁の相手森野との許嫁関係、同居を申し渡され?
格差カップルのスクール&同居イチャイチャラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 15:00:00
267345文字
会話率:46%
「出ていきなさい」
高校一年の春休みの最終日。義母から突然の追放宣言。岩木明人は取りつく島もなく家から追い出されて、一人暮らしにをするようになる。
しかし、学費や生活費、家賃を稼がなかければならなくなり、夜中まで工場現場で働く日々が続く。そ
んな不健康な暮らしをしているため、睡眠不足になり、目の下に大きな隈を作ってしまったことから学園の理事長の息子である松山優斗に『キモパンダ』と名付けられ、いじめの対象になってしまう。
そんな日々に疲れ果て、高校を辞めてしまおうかと考えていると、元義妹で学園のアイドルである水本沙紀がアパートを訪れてくる。沙紀は明人に父の通帳を渡す代わりに、付き合ってほしいと迫る。明人は沙紀のことを異性とは見れないというのだが、沙紀は自身の魅力に気付かせると無理やり交際を認めさせた。
☆基本的な構成☆
沙紀のアプローチにたどたどになる明人が健康優良児になって学園をざまぁしていく話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 18:06:36
170878文字
会話率:61%
OLの杏梨の会社にやってきたのは昭和47年生まれの派遣社員・神藤恭介。
バブル崩壊後の就職氷河期世代の彼が意外にスペック高い男前だと気が付き、27歳の年の差にも関わらず、まさかの恋心を抱いてしまう。
だけど彼は既婚者で、しかも息子は同じ歳、
自宅のローンも残っている。
いや、これはナシでしょ!?
恋愛対象範囲外の二人の令和純情物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 00:41:25
26455文字
会話率:34%
私立大学の理事長である父に、教材用の古びた幻灯機をオモチャとして与えられた少年。
彼の初恋相手は、幻灯機のガラス種板に印刷されていた舞妓姿の女性だった…
※ 本作品は、武 頼庵様御主催の第3回『初恋・恋愛企画』の参加作品で御座います。
最終更新:2023-03-26 06:08:57
4508文字
会話率:14%
槙島茜は腐敗した名門女学園を根幹から変えるため、副理事長の孫である特権を使い、男子の受け入れを認可し、AO入試枠で興城律という生徒を入学させる。
律は軽度の発達障害で学業は全くダメ、興味のないことは直ぐに忘れたり集中力が続かなかったり
するが、彼には特殊な力があった。
それは対人間に関しての絶対記憶と、顔や仕草から本音が読めること。
律は入学早々、イジメを受けている生徒がいるので、イジメを解消して欲しいと茜に依頼される。
そこから律も学園内部に蔓延る腐敗した問題に巻き込まれていくのであった。
※本作はフィクションであり、発達障害を侮蔑するものではありません。
※カクヨム様にて数話先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 18:00:00
111339文字
会話率:44%
え? あたしの特技? そうだなあ、行き当たりばったり、とか? 物事はテキトーにやる、とか?
うん、そうよねえ、特技って、もう少し、役に立ちそうなこと言うわよねえ。これじゃ誰の役にも立てそうにないわよねえ。
でも、そんなあたしにも出来ることが
あるって、ゾイア君は言うの。
森の妖精みたいに可憐なあの子ーーミューゼルに、人生の遊び方を教えてあげなさいって。
母親から星廻学園の理事長を押しつけられた夢木ソラ(21)。行き当たりばったりで物事を考える彼女が行事を企画するたびに、学園は上へ下への大騒動。ゾイア教授のお城で、研究に没頭しようとしていたミューゼル(12)はそんな騒ぎは無視したいけど、気が付けばクラスのまとめ役。ソラのことを天敵と見なすも、彼女は笑って言い放つ。
「さあ、みんなで、力を合わせてがんばろう〜」。
ーーこの胸で感じた孤独も、笑いも、苛立ちも、恋も、夢も、未来も。いつかすべて懐かしくなる。その日まで、さあ一緒に、思い切り遊ぼうよ。
ドリシィ・ドールの番外編、陽気なSF学園ストーリーです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 19:00:07
34939文字
会話率:64%
禁忌の魔法使いと呼ばれているアシュ=ダールはとにかくモテない。その人間性故、男女問わず圧倒的に。そんな中、ホグナー魔法学校の理事長要請を受け、未来の恋人を探すべく教師となるが…… ※
【登場人物】
アシュ=ダール
禁忌の魔法使いと呼ばれ
ている。死霊使い、黒魔術、召喚魔術は大陸最高峰の実力だが禁忌を冒したとして評議会から追放された。不老で、現在200歳だが、気分は20歳。
ミラ
アシュが魂を吹き込んだ美しい人形。ほぼ人間のような動きや振る舞いが出来るが、感情の起伏がない。
リリー=シュバルツ
シュバルツ家の令嬢であり、ホグナー魔法学校一の才女。15歳。
シス=クローゼ
クローゼ家の令嬢であり、貴族では通常現れない不能者。15歳。
カクヨムでも先行投稿しておりますので、そちらもよければ覗いてみてください。
『どちらかと言えば悪い魔法使いです』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883443984
【書籍情報】
『初めて妻を殴った』 ノベルゼロにて発売中 大人が読みたいエンタメ特別賞受賞
『医療魔術師はもう限界です』 ファンタジア文庫より発売中 第1回カクヨム特別賞受賞
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 16:56:07
825425文字
会話率:53%
なんでこうなったか分からないなにかです。
キーワード:
最終更新:2023-01-01 14:51:11
1016文字
会話率:62%
俺は七条クオンという俺の家は代々政治家や大手企業の重役、学園の理事など各界隈に親族が張り巡らされている家系だ。中には俳優やタレント反社会的な人もいる。まあそんな人は本家にはいないんだけど
まあそういう事もあって今じゃこの家計は上級国民であ
る。今の世の中そういうこと入っちゃいけないと思うと思うが仕方がない。そしてこの七条家にはましてや本家には何らかの才能を持たないと世間から笑われるからだ。そしてこの俺七条クオンは全く才能がない。いやないわけじゃないのだが人前ではとてもじゃないけど言えない。そして今日俺はお父さんの屋敷に呼ばれている。
用といえば思い当たる節しかない
”やばい”
すぐに使用人の人たちに部屋にとうされる。
そこにはお父さんともう一人の座っている席向かいの席に座る。
顔を見てわかる。よくあっている人だからだ。
そう叔父さんだ。
おじさんは警察庁長官である七条孝雄である。ちなみに独身...
そんなことはおいておいて
おじさんは警察庁長官つまり事件をもみ消すことに特化した職業だからだ
俺の勘がやばいと同時に脳も警鐘を鳴らしている
なぜそんな事がわかるか?
それはなぜかというと俺は詐欺師であり殺し屋だからである。そうつまりここの唯一無二の解決方法は逃げるそれしかないだがこれからの事を考える。
この国は実質この七条のおかげで成り立っている。そこから考えても国は絶対に俺を追うなんとしてもだ親父は顔が広いちなみに国際的な話だ世界の7割は親父の知り合いである。匿ってもらえる国なんてないに等しいだからやばい。
”だから”
俺は大きく踏み出る
親父が叫ぶ
おじが走る
だがこの時点で叔父は間に合わない
勝った
そう思った
だが勝利の瞬間は来なかった
背中から鮮血が飛び出す
誰だ?
そう思ったとき腹からも鮮血が飛ぶ
俺はその場に倒れる
意識が朦朧とする中
「クオンはこの家の恥さらしだったからな処分するしかなかったからな」
そこから俺は暗い闇の中から一つの光まで歩み始めた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 10:24:48
4456文字
会話率:33%
アラフォー陰キャキモオタクソデブこどおじコミュ障低学歴底辺童貞ヒキニート(もちろん独身)の俺は、ある日トラックに|轢《ひ》かれて死んだと思ったら死後の世界で出会った駄女神にラノベで学んだ知識で気に入られ、いきなりレベルカンスト&S級スキル
全習得チート状態で剣と魔法の異世界に転生し、飛び級で最高学府である国立魔法学園に入学したところ学年トップの生徒と決闘する羽目になるも「オレ何かやっちゃいました?」的に完勝したせいで嫉妬を買い、そいつの親族である理事長への|讒言《ざんげん》で辺境に追放されたけどそこで悪漢から助けた悪役令嬢と何やかんやあって婚約に至り、他にも金髪巨乳猫耳メイドエルフとかとにかく美女全員を仲間にして彼女たちとハーレム国家を築いたものだから本国に目を付けられて戦争を仕掛けられるも俺TUEEE無双でかつて俺を追放した奴らにざまぁ復讐&|殲滅《せんめつ》成功で王位を|禅譲《ぜんじょう》され、一夫多妻制を導入して国中の美女も全員嫁にして相続した5000兆枚の金貨で余生は彼女たちと贅沢三昧スローライフを満喫する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 16:46:58
534文字
会話率:0%
国内でも有数の巨大財閥である『天王寺財閥』の御曹司――天王寺朱鳥(てんのうじあすか)。
彼は天王寺家唯一の男子でありながら、父親とほぼ絶縁状態にあり、そのせいで裕福とはほど遠い暮らしを送っていた。
そんな朱鳥はある日、目覚めると―
―なぜか体が女の子になってしまっていた。
……それも、とびきりの美少女に。
突然のことで戸惑う朱鳥――しかしそれに気付いた朱鳥の母親は、戸惑うどころか信じ難い言葉を朱鳥に告げる。
「これは――天王寺家の呪いなの」
そんな中、女性化した朱鳥に、叔母である天王寺八千代(てんのうじやちよ)が理事長を務める女子校――『栖鳳女学院』への編入話が持ち上がる。
栖鳳女学院は、全国的な知名度を誇る超お嬢様学校。
天王寺八千代は朱鳥の父親と派閥争いをしている人物であり、朱鳥を栖鳳女学院に受け入れたのは、朱鳥を自分側に引き入れ、争いで優位に立つためだった。
朱鳥はそれを知りつつも、父親に対する反感も手伝って、栖鳳女学院への編入を決める。
栖鳳女学院に編入するにあたって朱鳥が八千代から課せられたのは、問題行動を起こさないこと、そして元男だとバレないことだけだったが――長身でスタイルも良い超絶美少女に生まれ変わっていた朱鳥は、編入後すぐに全校生徒から注目の的になってしまう。
朱鳥の元には――妹の友達、幼馴染メイド、陰キャクラスメイト、高飛車お嬢様と、次々と女の子が集まってくる。
終いにはそこに妹までもが参戦してきて……。
――いや、こんなハーレムになるなんて……聞いてないんですけど!?
果たして朱鳥は、自分が元男だったという事実を隠し通したまま、無事に女子校生活を送れるのか――?
TS百合ハーレムラブコメ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 12:00:00
105860文字
会話率:39%
吸血鬼と人間が共生する今日この頃。過去の強力な吸血鬼も人間の反乱によって衰退し、今となっては人間とは少し性質が違ったり外見が良いだけの者が多くなる。そんな中、吸血鬼である女子高生、桔梗 澪(ききょう みお)。そして、人間である理事長の孫、久
遠 琉架(くおん るか)と養子息子となった久遠 庵(くおん いおり)の3人は高校2年生へと進級した。
ただ、澪は他の吸血鬼とはだいぶ違って.........?
悪事を犯す吸血鬼と相対したり、吸血鬼研究に精を出す学園で3人は普通とは違う学生生活を繰り広げていくーーーーーーーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 10:23:59
26184文字
会話率:29%
光本篝は高校二年生。
仕事の都合で海外に行く両親。それをきっかけに、彼も大きなマンションから一人暮らし用の物件へ。
その際に編入も果たしたが、その学園は今年から男子共学化になった女子高。
自分以外ほぼ女子の学園で、幼馴染だった理事長に命令さ
れたのは――王子様だった。
シリアスが続くと蕁麻疹。激しいツッコミと行動力のある馬鹿、三枚目王子――光本篝の生活やいかに。
※ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 21:43:47
123159文字
会話率:64%
烏丸黎明という少年は、魔導士ながら魔導器を持たない、出来損ないの少年だった。
だが、大鷺魔導育成学園の理事長直々のラブコールを受け取り、魔導士として入学を果たす。
烏丸黎明は魔術師ではあった。魔力だけはあったので、戦う術を覚えていたが、人間
離れした魔導器を使う魔導士との優劣の差は大きく、彼は出来損ないと呼ばれ、実家でも蔑まれ、入学先でも疎まれる。
そんな彼らへの逆襲を企てる理事長。認めてくれた先輩達。そして、無表情なルームメイトと共に。
烏丸黎明の、逆襲が幕を開ける――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 02:25:21
16040文字
会話率:56%
「貴女からは何故だか分からんが、魔力を感じる」
男性しか魔力を持ち得ないこの世界でそう言われた女性、グレース・ベネット。
俄かには信じ難かったが王立魔法学園の理事長だという人についていき、様々な検査をしたところ、魔力があるどころか無尽蔵に
生み出されていることが分かる。さらに、触れるだけで魔力が回復することも分かった。
「グレースさん、魔力を供給する職員として働いてくれんか?」
日ごろから誰かの役に立ちたいと思っていたグレースは悩んだ末に承諾する。
「それで、一番効率のいい供給方法は……
――え、キス!?」
魔法学園で魔力供給源として働くことになった女性が、一癖も二癖もある生徒たちと触れ合っていくお話。
※カクヨム様にも投稿しています
※念のためにR15にしていますが、特に性的描写はありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 13:04:27
114536文字
会話率:67%
――ネコは流星になり、恋に落ちる。
20年前、隕石が降り注ぐ未曾有の大災害に見舞われた地球によく似た惑星。
東の島国HALでは未知の物質、「RS粒子」を用いた技術の結晶である新兵器「ミーティア」の研究を
カミツレ研究所付属女子高等学校
で行っていた。
男子でありながら美少女のような容姿を持つ少年、「有坂ネコ」はカミツレの理事長の依頼により、女子生徒と偽って編入する。
しかし、初日から地味でオタクな少女「佐藤加奈」にバレてしまう
幼馴染の橘縷々と如月円香、理事長の姪の神在月義継と一緒にカミツレ女子で送るSF学園ラブコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 17:09:00
491339文字
会話率:44%
次世代フルダイブ型ゲーム機が開発され、早一年。
理事長が生粋のゲーマーであることから、私立女子高にも新しい部、新設と共に無理くり導入されることとなった。
「はぁ……。せっかくおしゃれで可愛いカフェを作ろうと思ったのに……。理事長めぇ!
!」
「まぁまぁ、いいじゃん? ボクは楽しいよ」
「そりゃ、椎菜は好きなこと出来てるしな」
今日もカフェオンライン部では、一年無料パスを賭け、格闘ゲーム《KAMAAGE》で火花を散らす。
「ようこそ! カフェオンライン部へ!」
※一応、VRゲームを題材にしていますが、リアルの学園生活をメインに書くつもりです。
なので、対比は、
ゲーム:学園生活=3:7
を予定しています。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 22:00:00
320132文字
会話率:39%
南手高校の理事長は野球好きである。だから校内野球大会を開催している。
張り切って主審の恰好を揃え、アナウンサーと解説を用意し、ルールも半年前から公開済である。
各クラスは運動部が中心となる本気のAチームと、大会初日は草むしりとなるBチームに
分け、AブロックとBブロックの優勝を掛け、真剣勝負を行った。
そして今、両ブロック同士の優勝チームの戦いが始まった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-09-11 13:37:44
10997文字
会話率:92%
岩清水進は高校一年生だが、入学直後の実力テストの成績が優秀だったため生徒会に入ることになる。
そこで出会った少女平舞香は、学校の理事長の孫娘で、兄の生徒会長大好きの超のつくブラコンお嬢様であった。
おまけに我儘で、あまり進むと性格が合
わなかったが、ある日夜遅く学校に侵入する羽目になり、彼女たち一族の秘密を知ることとなる。
そして、兄にしか興味がなかった舞香は次第に進にも興味を抱いていき、進も舞香をだんだんと意識するようになり……。
という内容の学園ラブコメ霊能バトル小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 23:00:00
134744文字
会話率:45%
重複ではない「 79作品目( 87投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 遊び心をブッ込んで書いていますが、不定期投稿です。
飽きっぽい性分なので気が向いたら投稿する形になります。
思い付きと気
分転換で投稿するので、完結と内容には絶対に期待しないで読んでください。
◎「 ⭕ 」は一応、編集済です。( 2022.□/□ )
「 ♥ 」は、最終編集済です。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると有り難いです。
◎ 今回の作品は「 名探偵コナン 」の舞台となっている “ 米●町 ” と「 夏のホラー企画 」のテーマとなっていた “ 裏野ハイツ ” に「 オリジナル作品 」のファンタジー要素をブッ込んでみた作品です。
今回も「 アウト 」な予感がします。
〔 あらすじ的な 〕
“ 犯罪都市 ” として有名な “ 米●町 ” に、アイツ等が降臨!!
米●市米●町米●横丁にある「 良くない噂の絶えないホラー物件の金字塔 」裏野ハイツがあった。
裏野ハイツに引っ越して来た新しい住人は、セロフィート・シンミンとマオ・ユーグナル。
毎日、何処かで必ず何かしらの犯罪が起こる犯罪多発率が日本一とまで囁かれている “ 犯罪都市 ” で、セロフィートが完全犯罪を起こし、警察や探偵を翻弄する!?
人災で起きる物理事件,物理事故に加えて、怪奇現象騒ぎ,心霊現象騒ぎも混ざった良く分からないオカルティックファンタジー開幕です!!
内容には絶対に期待しないで、軽い気持ちで暇潰しに読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 14:38:35
33881文字
会話率:32%
貴族の娘である二十六歳のアンは、見た目と体力の成長が極端に遅くなるという持病により、学校に通えないまま大人になってしまった。魔法への知的好奇心と努力によって、全ての属性魔法を使いこなせていたが、社会性のなさを心配した父によって、年齢と身分を
隠して、十六歳の執事コリンと共に十代が通う魔法学校へ入学することに……!
途中退学の条件は「友達を三人、家に招待すること」。女友達を作ってさっくり退学しようと考えていたアンだったが、魔法学校は元男子校で、クラスメイトは男子のみ!そこには、理事長の息子で横柄な態度のデリック、勘の鋭い中性的な顔立ちのノア、女慣れしていないぶっきらぼうなマークなど、個性的な十六歳の少年たちが待ち受けていた。学校が始まって最初の試験では、デリックとペアを組むことになるが──「俺に指図するな」とペアでありながら協力する気のないデリックにアンは辟易する。試験中ピンチに陥ってしまったデリックを大人として叱りつつも助けることで、なんとか二人は試験に合格した。デリックはアンの実力を認め、態度を改める。試験休み、ノアにデートに誘われるが──アンの正体を見破られてしまう。元々年上女性が好きだと豪語するノアは、アンの事情を聞き「ボクも友達の一人にしてよ!」と自ら申し出る。「ボクのこと好きになっちゃったりしてね?」という意味深なノアの発言に、アンはやはり首を捻らせるのだった。試験休み明けに、演劇祭がやってくる。アンのクラスは林檎姫をやることになったが、相手の王子役となったマークに、「女らしくしろ」と命令され、大人気なく怒ってしまう。「私は私。女として扱わなくて結構よ」──その宣言以来、マークがやたら世話を焼いてくるようになった。
演劇祭準備での無理が祟り、アンは当日に倒れてしまう。そこでアン不在ながらも劇をやってのける少年たちに、「この子達なら、私の友達になってくれるかもしれない」と希望を抱く。アンは、お茶会と称してデリックとノアとマークを自宅に招き、真実を明かした。驚く様子を見て、やっぱり二十六歳と十六歳は友達になれないか……と諦めかけた時──三人は父の前でも友達と名乗ってくれた! これで退学できる──と思いきや、退学を三人に猛反対されてしまう。「退学するなら、自分と恋人になってくれ!」──了承できない要求を受け、アンの学生生活は続くことになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 10:42:09
50117文字
会話率:42%