今よりも少し前のこと。ある話し手が奇妙な話をしておりました。気になってしまった私は、出来る限りその場で覚えるよう心がけ、書き残すことにしました……。
最終更新:2021-10-27 13:50:38
13098文字
会話率:38%
幼馴染のルーディックはたいそうおモテになる。老若男女問わず、誰からもモテモテだ。
隣国へ留学していた彼は、戻ってきたら博愛主義の軟派野郎に成り下がっていた。
大好きだったルーディックはもういない。
残念地味令嬢と呼ばれるエリシアは、ルーディ
ックなんて大っ嫌い!と決めた。
のだが、彼にはとんでもない秘密があった。
(エリシアがだいぶ口が悪いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 00:00:00
70015文字
会話率:36%
暗い部屋の中で俯く女。帰らぬ男。そして、奪っていった者の話。
キーワード:
最終更新:2021-08-29 21:39:59
549文字
会話率:0%
東京のある場所で起こった魔法事件、それはこの世界の未来をおおきく変える出来事の始まりに過ぎなかった...。ごく普通の高校生である海音はひょんなことから魔法とで出会う。しかしそれは海音の人生と世界の魔法使いたちを巻き込みながら大きな事件を引き
起こしていく。宵闇の魔導書、この本から始まった事件はだれも望んでいなかった方向へと向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 09:00:00
34377文字
会話率:78%
異形が見ていたかくれんぼ。お尻をだした子、一等賞。夕闇、宵闇でまた明日ーーいや、明日はこないんだな。
最終更新:2021-08-04 14:25:51
2541文字
会話率:0%
※本作品はpixivにて行われた「第3回百合文芸コンテスト」用に制作したものです。現在進行中の『日奉一族シリーズ』の一部に関わる作品であるため、こちらにも投稿しました。
物に残された記憶を読み取る力を持つ少女、日奉萌葱。彼女は11年前に
村で行われたある儀式によって最愛の妹浅葱を失い、未だにそれを引き摺り続けていた。何故妹が死ななければならなかったのか知る事すら叶わないと思われていた。しかしそんな彼女にあるチャンスがやって来る。それは、彼女の友人である殺月真臥禧が引き起こしたほんのちょっと不幸からだった。
全てから嫌われる運命にあった少女、殺月真臥禧は朋のために動き出した。呪いを救いに使うために。萌葱はそんな厄災の中でついに救いを手に入れた。他の全てを捨ててでも後悔しない救いを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 08:55:50
20639文字
会話率:65%
桔梗 翔。十一歳。転校生。変わった家族構成。
世界を飛び回っている両親は、一年のうちほとんど家にいない。
代わりに、桔梗家に代々側仕えしている宵闇家の夜と朝陽、雇われている使用人たちと暮らしている。
優しく厳しい夜。一緒にはしゃいで遊びまわ
る朝陽。兄のような二人がいたから、寂しさはあまり感じなかった。
そんなヘンテコな生活をしていたカケルだが、夜と朝陽と一緒に出掛けた日、正体不明の異形の化け物に遭遇する。
震えて腰が抜け、頭はパニック状態で逃げ出すことも立ち向かうこともできないカケルを守るため、夜と朝陽が間に入って立ちはだかる。
二人の稼いでいる時間で、自分の身を守るために逃げられる臆病。
二人が危ないことが分かるのだから、一緒に立ち向かおうとする勇気。
そのどちらも無い中途半端な自分。
きっと殺される。それは嫌だ。でも、自分だけ逃げて、明日から一人になってしまうのも嫌だ。
立ち上がれ!自分!二人の兄と一緒の日々を守るため。
涙を流しても、鼻水を垂らしても、震えても、今しかない。
共にいるために。
カケルが前を向いた時、体が光りだす。
☆*°アテンションプリーズ☆*°
この物語は、わたしが過去に経験したことにオリジナリティを含めながら、小さい頃から蓄積してきたモヤモヤや口に出せなかったことを浄化・向き合い・気持ちの整理をするための物語です。
なので、半フィクション半ノンフィクションみたいな気持ちでいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 23:13:35
34047文字
会話率:55%
高二の夏頃に執筆した糞小説を少し改訂したものを投稿しました。
拙劣な文章だったり、少々難解な漢字があったりするので、読みにくいと感じることがあると思いますが、そこはまあ、許してください。
内容は本当に大した事ないです。
なので、読む
価値はないと思います。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-04-15 14:00:00
3815文字
会話率:20%
心だけはいつも若いと思っているが体がついてこない、おっさん達が直面する現実を忘れたいと、昔の仲間が10年ぶりに再開すると?
異世界に飛んだ彼らを待ち受ける運命とは!?
これは、好き勝手な事をするけど、仲間は大切に思う、おっさん達が強大な敵
を倒していく物語です。無理な事はありません。気合と根性、そして、超チート&判断力で乗り切ります。いくら倒れても、ちゃんと帰ってきます!何故なら、それは・・・
「おっさん」だからです!
おっさんだって心はいつも17歳!
若い奴らよ、俺達だって若かったんだ!(笑)
そんな、心だけは若いと思っている、おっさんテイスト満載の古くさい陳腐な話かもしれないが聞いてくれ!
※注意※
エロはあんまりありません。ただし、濃い程に男ばかりが出てきます。。。そして、忘れられる登場人物もストーリーも、挙げ句の果てに勘違いも起こします!おっさんですから。。。
参考までにザックリとしたあらすじです。
1章 異世界で彼がアレに。
2章 ちょくちょく、意識を失う。
3章 アレな彼が、俺にコレ
4章 異世界サクサク滞在記
5章 とうとうアレが!
6章 Go To HELL!!
7章 俺の秘密
8章 あと2日
9章 太古の?
10章 頂へと至る道
11章 出来れば何とかしたいんスよ。(今ココ!)
第12章 エピローグ
もしよかったら、、、(笑)
チラ見でもいいよ・・・
ガン見なら嬉しいかな・・・
好きになったら・・・評価してねっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 13:33:09
430643文字
会話率:57%
夢と現実の区別が曖昧になりいつの間にか眠りについている時間が長くなっていき…
最終更新:2021-03-31 04:31:30
549文字
会話率:17%
今宵の感じたことを書いてみました
最終更新:2021-03-17 19:34:50
388文字
会話率:0%
冬の寒さとの攻防戦のお話し
最終更新:2021-01-31 19:04:41
304文字
会話率:0%
暗闇から感じられたこと
最終更新:2020-06-09 20:20:23
361文字
会話率:0%
時は戦国、地は乱世
この血生臭い時代に舞い降りた一人の剣士、篠宮秀介。
彼は何を思いこの地に立つのか。
不思議な声に導かれ進んだ先にあるものは天国かはたまた地獄か―――
自らの剣閃で切り開け!!
最終更新:2021-02-25 23:58:16
7024文字
会話率:35%
「悪魔か神様を召喚しようとしたら、魔法少女のマスコットみたいなのが出てきた。」
何を言っているか解らないと思う、わたしも解らない。
◇ ◇ ◇
白魔導の家系に産まれた少女リリアは、過去〝黒魔導の素質がある〟と邪教徒を斬り捨て
るかのように親に捨てられた。彼女は黒魔導の世界へと足を踏み込み才能を開花させ、そして〝召喚術〟という黒魔導の奥義に達する。
彼女が召喚の儀で呼び出した存在は【宵闇の皇帝】吸血鬼ヴァンパイア。……しかしその見た目は、髪に隠れられる程度に小さく、ぬいぐるみのようにふわふわとした、想像する〝吸血鬼〟とは似てもにつかないマスコットのようなものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 04:15:59
57989文字
会話率:61%
家路を辿る私が見つけたのは、狂い咲きのハクモクレンだった。その甘美な輪郭は私を大層惹きつけ、私の中にはある欲望が宿った。
最終更新:2021-01-14 16:00:04
931文字
会話率:0%
盗賊と盗賊が織りなす窃盗ファンタジー【完結保証!】
(目次下に表紙のリンク貼りました!見てみてくださいね)
年若き盗賊ユサは、盗みに入った屋敷で別の盗賊とかち合う。
ヒルマと名乗った何だかぬぼっとした男が探している物とは一体。ヒルマとユサ
との間にある縁は何なのか。
契約を交わし共に旅して回ることになったふたり。
間抜けだけど憎めないそこそこイケメンヒルマと、ガリガリだが磨けばダイヤモンドそうなユサとの間に生まれるのは、相棒としての慈しみか、憎しみか、友情か、それとも。
最後に彼女が選択したもの、その答えまではあと少し。
迷い振り回れる盗賊の女が、少しずつではあるが外の世界に触れ心を開いていく様を、彼女の目線を通して是非ご堪能ください。
時に笑いあり、時に涙あり。
ニヤニヤが止まらない時もあれば胸が痛くなる、そんな小説を目指してます。
ノベプラさんでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 05:36:47
244495文字
会話率:51%
【2020/08/15 公式HPを作りました!キャラや世界観を知りたい方は是非お越しくださいませ!】
【HPはこちら:http://pleiades.littlestar.jp/index.html】
お姫様の口づけは、蛙を王子へ戻す
王子様の口づけは、姫を千年の眠りから覚ます
それでは、魔術師の口づけは――?
機械仕掛けの大時計と、大陸一の科学技術を誇る都市サブリエ。
懐古症候群と呼ばれる病が流行り初めて十数年、サブリエでは「懐古症候群を患った人間は魔術師に殺される」という奇妙な噂が流れていた。
ある日のこと、娼婦として働く少女ラナは、娼館の中に懐古症候群の人間がいることを知る。時を同じくして彼女の前に現れたのは、アランと名乗る美青年の客。謎めいた彼を追って娼館を抜け出したラナは、宵闇に沈む街で目撃する。
懐古症候群の真実、煌めき砕ける輝石の欠片、そして魔術を扱うアランの姿を――。
終末を刻む大時計、交錯する科学と魔法、終わらぬ願い。
全てが渦巻くサブリエの都市で、輝石の魔術師と孤独な少女が紡ぐ、時を賭ける恋愛ファンタジー。
【カクヨムにも掲載しています】
【週一更新予定】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 22:13:18
500683文字
会話率:53%
歌が捧げられ、大樹がそれに応じる時、大樹は美しく輝く――
そんな伝説の残る学園に、今年も、大樹に歌を捧げるユグルの祭りが訪れようとしていた。
しかし、祭りの準備で学園中が盛り上がる中、その歌い手である少年は一人、顔を青くして喉元を抑える。
その時だ。
「歌えなくなったんだね?」
少年の、背後からかけられた声。
少年にとっては恐ろしい事実を、いとも簡単に口にしたのは、宵闇色の悪魔だった――
*12/25完結予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 12:00:00
9463文字
会話率:44%
杉浦古満は京都祇園のお茶屋、大富屋の一人息子である。
街で生きていくことを決めた幼馴染み、芳乃との間に距離を感じ、学校でも浮いてしまいがちな自分を、古満は「昼と夜の間に取り残されている」と感じている。
そうして少年は、今年も六月の甘い
夢にうなされるのだった。
※この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 17:05:27
11389文字
会話率:57%
※この話は続きです。シリーズに入ってる『メタァな厨二病男子とチートなお節介系幼馴染は果たして純潔を守れるか!?』を先にお読みください。
「新魔王として君臨したのは、『宵闇の魔王』…名をナイト・ウル・ダークネスという。お前と共にこの世界にき
たあの少年だ、人族娘よ」
ある日、教室で幼馴染の拓郎ことナイト・ウル・ダークネスが怪しげな儀式をしているところに呼び出され、純潔の乙女の血を差し出すことになった舞。転移してしまった異世界で、どうにか元の世界に帰ることを心の支えにしていたはずが、なぜか拓郎は異世界の魔王に…
七種の種族が暮らすこの世界で、魔女も諍いも面倒事ばかりだけれど。果たして世界を守り、元の世界に戻れるのか?不安ばかりではあるけれど、力及ばずながらも世界を全力で守っていきましょう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 00:00:00
107394文字
会話率:53%
…
……
………
素敵なときに立ち会えた…。
この感動を書き記して…
最終更新:2020-11-16 00:43:42
429文字
会話率:0%
神秘が暴かれ、オカルティズムが解かれ、人は魔の理を手に、混沌を照らさんとする。
だが。
魔法/術という新たな灯を手にしてなお、人/社会は、裡に押し隠した宵闇を深め続ける。
異形の発展を遂げた未来日本。
そのとある都市。
学生辻・立生は今日
も、二人の美少女と、騒がしい日常を過ごす――はずだった。
己の血に秘められた『狼』と『深淵』を暴かれた時、その血肉と魂は異形の戦いに引きずり出される。
彼は戦わねばならない、彼の日常の為に。
狼の血肉を駆り、深淵の力に魂を捧げながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 21:23:01
53911文字
会話率:22%