「いいぜ。一緒に死んでやるよ」
苛めに耐え兼ね、自殺を決意した主人公・小碓武(おうすたける)の前に現れたのは自分とは正反対のヤンキー美少女JKキックボクサー・美夜受麗衣(みやずれいい)だった。
武と共に校舎屋上より飛び降りる麗衣だが――
武と麗衣。
正反対の二人の挫折と苦悩。成長の物語。
主な登場人物の紹介
■小碓武《おうすたける》
主人公。格闘技ヲタクの男子高校生。
苛めを受けており、校舎屋上より飛び降り自殺を計ると、同級生の不良少女・美夜受麗衣から一緒に死んでやると言われるが――。
■美夜受麗衣《みやずれいい》
ヒロイン。武の同級生。
黙ってさえいれば男も女も惚れそうな金髪褐色のイケメン的美少女だが、口も態度も悪いヤンキー。
実は優しい性格だが、人を守る為ならば自分が嫌われる事も厭わない為、周囲から勘違いされ易い。
一見男勝りのようで、照れ屋で乙女な面もある。
不可抗力だったり不用心で武によく下着を見られてしまったりする。
暴走族の事を激しく憎んでおり、暴走族潰しが目的のチーム『麗《うるは》』のリーダーである。
キックボクシングをやっている為、不良男子よりも喧嘩が強い。
■周佐勝子《すさしょうこ》
チーム『麗』のメンバー。
見た目は小動物的で少し可愛いと言った程度で普通の女の子だが、怒ると麗衣より怖い。
同性の麗衣に想いを寄せており、麗衣に敵対する者には容赦がない。
麗衣に寄り突く虫として武も警戒されている。
元ボクサーでもあるその実力は?
■織戸橘姫野《おとたちばなひめの》
武達と同じ高校の三年生。
チーム『麗』のメンバー。
一人称が「僕」で口調も不自然な為か、麗衣には「似非雅」と言われている。
麗衣のストッパーであり、良き理解者。麗衣からはタメ口と呼び捨てをされている。
武の事も随分と気にかけており、時折冷徹な麗衣の行動について真意を悟らせようとする。
日本拳法の使い手。
「魔王の鉄槌~オーバーハンドライト 最強女子ボクサー・周佐勝子の軌跡」連載中
https://ncode.syosetu.com/n4253gh/
この作品は[https://kakuyomu.jp/works/1177354054894905962]にも掲載中。
*この物語は法律法令に反する行為を容認・推奨するものではありません 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 17:26:53
459531文字
会話率:41%
レイピア術という槍術と剣術を融合させた武術。そのレイピア術に励む女の子ミシェルに危機が迫ろうとしていた。レイピア術では圧巻の実力を持つミシェル。その同級生で同じくレイピア術に打ち込むミシェルのボーイフレンド、ニッシュ。2人の恋愛模様を織り交
ぜながら、ミシェルは自らの運命に立ち向かっていく。
ブーメランのような形をした大陸の、セントシュタイン山脈から流れるシュリク河沿いでそれは起ころうとしていた。
ミシェルに迫る危機。ミシェルは――ダーク・プリンセス――???
物語が、始まる!!
※カクヨム、ノベルアップ+、エブリスタ、pixiv、アルファポリスにもアップしております※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 14:14:45
80462文字
会話率:50%
彼女は転生者。
神様からとある乙女ゲーム世界で、ヒロインに相応しくない女の子をヒロインとして転生させちゃったから、そのフォローをしてくれって依頼をされる。
その際にもらったチカラが【隠れ蓑】
文字だけだとショボいけど、実際は応
用力が恐ろしく広い、便利なモノ。
それを使い、彼女はヒロインの暴走を止める!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 01:00:00
9226文字
会話率:12%
旧タイトル:聖なる乙女は、俺様騎士に恋をした。〜生きるために、下僕として邁進する所存です〜
2020/12/10 改稿しました。
タイトル変更、三人称→一人称、side追加のため話数変更
ソフィアは孤児院襲撃事件の生き残りだ。
孤児院で暮らしていたソフィアに、突如残酷な運命が襲いかかる。何者かによって、孤児院が襲われたのだ。
大切な日々も、大切な人たちも奪われたソフィアは、絶望の闇の中で、ある騎士によってその命を救われた。
「俺のために生きてみろ、それでも死にたくなったら、俺が殺してやる」
一度は死を望みながらも、生きることを決めたソフィアは、騎士との再会にまさかの衝撃を受ける。
「お前は今日から俺の下僕だ」
そう上から言い放つ騎士に、ソフィアは下僕を邁進することを決意する。
ただ、ソフィアは誰にも言えない秘密を抱えていた。自分が聖女と崇められた偽聖女であるという思いを。そのせいで孤児院が襲撃されたのではないかという思いを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 01:30:17
87309文字
会話率:35%
「ハズワケ!」あらすじ。
ギフト名【運び屋】。
ハズレギフトの烙印を押された主人公は、最高位のパーティをクビになった。
その上悪い噂を流されて、ギルド全員から村八分にされてしまう。
しかし彼のギフトには、使い方次第で無限の可能性があった。
けが人を運んだり、モンスターをリュックに詰めたり、一夜で城を建てたりとやりたい放題。
仲間になったロリっ子、ねこみみ何でもありの可愛い女の子たちと一緒に、ギフトを活かして、デリバリーからモンスター討伐、はては他国との戦争まで、様々な荷物を運ぶ旅が今始まる。
※ハーレムの女の子が合流するまで、マジメで自己肯定感の低い主人公の一人称はちょい暗めです。
※明るい女の子たちが重い空気を吹き飛ばしてゆく様をお楽しみください(笑)
※タイトルのキャラ絵は「ゆうひな(ツクール素材配布ブログ)」からお借りしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 20:02:13
142781文字
会話率:38%
元自衛官の青年、久我大我は自衛隊を退職後ボロアパートで一人暮らしをしていたが、ついに孤独に耐えきれず幻想工業社製の球体関節タイプので姫カットの黒髪ロング。そしてまるで芸術品のような見た目の美少女愛玩人形――胡蝶を購入し、まるで本物の少女で
あるかのように大切にして一緒に暮らしていた。 そしてある日、人形胡蝶は原因は不明だが突然自我を持ち動き始める。しかしその時のファースコンタクトは最悪だった。なぜなら胡蝶は一人称がオレの乱暴な口調で暴れるトンデモな美少女だったからだ。
これは元自衛官――大我と、美少女だけど少し危険で乱暴な愛玩人形――胡蝶の織りなす日常修羅場ラブコメディである。
ぜひ気軽に感想と評価とブクマお待ちしてます。
※主人公が元自衛官なのでたまに自衛隊ネタが入ります。
※この作品は「シリ婚〜俺の彼女はラブドール!?」という作品のリメイク作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 09:19:07
92227文字
会話率:69%
子供の姿をした魔王は、人間たちとの激しい戦争を繰り広げてきたこれまでの7代に渡る魔王と違い、和平による世界平和を守ろうとする。
魔王にとっては、剣と魔法の世界であるそこは異世界で、そして、ずっとずっと憧れてきた世界だった。
何もかもが違う
、本当に綺麗な世界。
まさか病死した自分が魔王として転生するとは思わなかったため、驚き戸惑いつつも、冒険を楽しみ、勇者とも徐々に親しくなってゆくが、その世界は本当は――――
※魔王の言葉遣いに、時折「むりにゃー」と、猫語が入ります。これは、筆者と友人の間でなぜか猫語が流行っているため、感情移入しやすいようあえて入れてありますが、鬱陶しく思われた方には大変申し訳無いです。
あと、一人称はボクですが女の子です。ボクっ娘というやつですね。
魔王のイメージは、ダンス・インザ・ヴァンパイアバンドの女王です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 20:43:46
70738文字
会話率:57%
年の瀬から憂鬱な事ばっかりで、鬱屈した心で書いた、鬱屈した物語。
悲恋、超能力(非アクション)、但し一部バイオレンス・性的表現ありなので、苦手な方はご注意くださいませ。
主人公の一人称視点で話が進みます。女の子が主人公なのでちょっと乙女チッ
ク的な感じに寄せたストーリー。
以下あらすじ:
子どもの頃に夢で特殊なチカラを得た主人公・森翡翠は、偶然居合わせた銀行にやって来た強盗達をその能力を使って対処します。
それをきっかけに、国防組織のとある部隊が彼女に興味を抱き、接触を試みて来ます。なんだかんだで彼女が行使可能なチカラの内、心と記憶を読む能力だけを明かし、組織幹部の息子・伊吹弥空との交際と部隊への所属をする事となります。
彼女はそこで捕らえた犯罪者から情報を収集するという、表舞台には出ない比較的安全な作業を任されます。
しかし、もう1人の能力者・千薙木瀧雄の登場と活躍をきっかけに、彼が身を寄せる反政府組織から彼女は目を付けられることとなります。そして彼女の警戒も虚しく、また経験の未熟さも相まって、彼等に人生を大きく狂わされてしまうと言う悲しい物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 05:00:00
58708文字
会話率:33%
課題研究の一環で書かせていただいた小説です。読んだ方はできれば感想をお願い致します。
実在の詩人の方々が登場します。主人公の女の子は現代の学生です。
注意⚠️・読者の方の推し詩人が登場し、読者の方のイメージと全く違う人間として書かれていて、
腹が立つ…というようなことが起こる可能性があります。あらかじめお詫び申し上げます。私のイメージで申し訳ありません!!
物語の長さ上入れられず、泣く泣く名前のみの出演となった詩人さんもいます。
ほどよくバランス(主に、有名どころかそれほどでもないか)を考えて登場順番を決めました。ちなみに全員、私のお気に入り詩人です。
島崎さんは本当にただの“お気に入り”です。人物の一人称や喋り方も私のイメージです。晶子さんの「うち」は出身が関西ということで。私の住む地方も「うち」が多いのですが。
特殊な書き方をしたら、改行がなぜか消えてしまいました。読みにくくなっております。すみません。
重複投稿します。(たぶん)
最後に。作中、私の考察が入っています。私自身、自分の考察が間違いだらけの可能性があると承知しています。その上で、許せる方は……どうぞ、お楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 17:35:31
12752文字
会話率:51%
普通が服を着た男子高校生、四月一日亞生(わたぬきあせい)。そんな彼には譲れないものがある。
百合。
女性と女性の友愛や恋愛を描いた尊い存在。亞生は百合をこよなく愛する百合男子であった。しかし亞生も普通の男子高校生、クラスメイトの女の子
を好きになることだってある。クリスマスが迫ったある日、亞生は覚悟を決めて学園のマドンナ・御形薺(ごぎょうなずな)に告白する。
「ごめんね、亞生くん。私、彼女がいるの」
告白した相手は百合っ娘だった。
※三幕構成(一幕:一人称ラノベ、二幕:二人称文学、三幕:三人称SF)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 07:00:00
77051文字
会話率:49%
成仏させる方法はとても簡単。ド魂を弾丸で撃ち抜くだけ。
シニガミの仕事は死者の魂を成仏させること。
そのために必要なのは、銃と弾丸。
記憶のない主人公ナナシは、過酷な労働条件で酷使されながら生者と死者に関わっていく。
胡散臭い兄貴分。眼
鏡ビーサン切れ者優男。ハジメ。
マスコット兼母性担当の巫女服女の子。セナ。
一発必中。無口でクールな姉貴肌。銀髪紅眼のシニガミ女。メイ。
頼れる愉快なメンツで、不知火霊相談所は本日も営業中。
これは誰にも知られない救いの物語。
来るはずのない明日を願う、ひとでなしのハートフルシニガミストーリー。
※週一更新頑張るぞい。カクヨムにて同時連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 17:04:01
37077文字
会話率:27%
公爵令嬢ローズ・カーン・ラプラスは、素直な気持ちを口に出せないちょっと恥ずかしがり屋な女の子。
妙なところでドジを踏む彼女は幼いある日、男の子と一緒に池に飛び込んでしまい、目が覚めたらその日の午前中のことをすっかり忘れていました。
そして月日がたち、彼女のデビュタントまであと少しというところで王妃様主催のお茶会に招待され、彼女はその国の王子を見てとてもかっこいい方だと思うのでした。
自作の短編小説をもとにリメイクしたものです。連載版をあげるかどうか迷った結果。私にしては好感触のように受け取れる評価を頂けましたので連載版を投稿してみようと思いました。
基本的に短編版との変更点はローズとサムエルが同じ国の住民であることと、ローズの脳内お花畑が多少落ち着いているところです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 17:10:25
51490文字
会話率:49%
受験間近の昼休みはつまらない。しかし、青年には話し相手の女の子がいた。本が好きな彼女は今日も青年にあらすじを語りはじめる。予想外の本の内容に驚く青年。しかし、彼女がなにかに憤りを感じていることにも気づいて更に驚く。思い当たる節が全くない青年
。そんなとき、青年の幼馴染が廊下から顔を出してきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 00:03:31
6808文字
会話率:49%
内気で引っ込み思案な女の子が、マイペースで人畜無害な男の子へ告白する一幕。
(なお、作中の時期は2/14のバレンタインとなんの関係もないためあしからず)
最終更新:2020-02-14 06:00:00
14504文字
会話率:27%
「みんなうわさしたよ。あそこには鬼が住んでる」
1993年。『鍵っ子』――家庭の事情で、学校から帰宅しても家族が自宅にいないために、自ら家の鍵を持つ子供――のぼくたちは、夏休みの間じゅう、小学生の託児施設“児童館”で遊んでいた。そこでは「
影ふみ」の遊びが大流行りで、ぼくたちは飽きもせず毎日毎日駆け回っていた。
けれど最近、児童館にひとりの女の子が来るようになってから、少しずつ日常が変わりはじめる。その子の家は鬼が住んでると評判で、だからその子は悪意を込めて「鬼っ子」と呼ばれていた――。
まとわりつく影、踏みこむ影。ノスタルジックな真夏の短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 16:50:57
4578文字
会話率:33%
座敷童の女の子が、異世界であっちへ行ったりこっちへ行ったりするお話。
知り合った人や好きになった家族に、こそこそ幸せ振りまきます。
※プロローグと一部例外をのぞき、おおよそ2500~3000文字で投稿しています。
※プロローグと一部例外を
のぞき、主人公の一人称です。
※第一話は毎日朝6時投稿、第二話以降は不定期です。
※山も谷もありません。無双どころか戦闘すらありません。のんびり異世界旅暮らし。
※批判含め、感想などいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 06:00:00
145939文字
会話率:50%
突然の光と共に現れた俺の召喚獣! 金髪ツインテールのクレイジー野郎!!!!
クレイジーなのはご主人様でしょ!!!!!! それにわたしは野郎じゃなくて女の子!!><
金髪ツインテールのメス!!!!!!
メス!!!!!!!
始まる―††S
ummoned Beast Battle Royal††ー
召喚者&召喚獣のコンビ同士で争い合う戦い!!!!
俺は誰も殺さない!!!!
俺は戦う!!!!
俺は救っていく!!!!!
それが俺の、HERO FIGHT
この小説はハーメルンにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 21:21:28
74405文字
会話率:50%
すべてを失った青年は巨大な桜の木が立つ空間へと辿り着く。そして桜色の少女と出会った。
「どうされたんですか?」
「誰だ?」
「とってもかわいいかわいい女の子ですよ~」
「そうか」
「って、ツッコんでくださいよっ。これじゃわたしが痛い子みたい
じゃないですかー!」
「…………」
「ほんとに何か喋ってくださいよー! このままじゃわたし、変な人で終わっちゃいますー!」
成り行きで共に過ごしていく時の中で、青年の心に光が灯っていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 23:04:22
13859文字
会話率:34%
目覚めると、のじゃロリな神、神楽の部屋に居た元男――新しい名は、カグヤ。
職業やステータスのあるファンタジー世界に、女の子&九尾として転生することになり、割と嬉しかったりして。
異世界で忠犬――もとい、忠狼のお姉さんやら、歳下の変態少女、
その他にも個性的な仲間と出会っていき……みんなとイチャイチャしつつのんびり観光しようとするが、それを邪魔する敵が現れてしまう。
苦難を退けハーレムを形成していくと、いつの間にか世界の命運に関わっていて……?
「――もう大丈夫だよ」
カグヤは、今日も少女に救いの手を差し伸べる。
そして、楽しくにゃんにゃん。基本的には戦いたくないけど、美少女の為なら動かざるを得ない肉食系主人公です。
そんなほのぼの&冒険譚、グダグダしながら開幕!
(下ネタが入るので、男性向きかなーと。カグヤは女の子っぽくなるので、一人称は「わたし」です。ガールズラブは一応ですから、TSものは違うだろっていう人はごめんなさい。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 16:00:00
32456文字
会話率:43%
警官として働き始める予定だった新垣源次は運悪く初日でコンビニ強盗に刺殺されてしまう。
目が覚めると胡散臭い男が源次を勇者に転生させると言い出した。
だが、その世界には勇者になる運命の女の子が生まれる寸前で、源次は彼女を仲間にしろと言わ
れ、納得も出来ないまま転生させられてしまう。転載させられた源次は赤ん坊からの転生を果たし、アービスという名を与えられ、勇者になる運命の女の子と幼馴染になる。その女の子は一人称に僕を使い、黒髪、貧乳、短パン、半袖というボーイッシュだが、顔立ちの良い可愛い女の子。だが、とてつもない執着心で、アービス以外はどうでもいいと言ってしまうほどの愛の深さを持っていたのだった……!
そんな幼馴染に引っ張られ、アービスは僕っ娘ヤンデレ幼馴染の勇者率いる個性的な面々が所属する勇者パーティーに入る羽目になってしまう。こうして、イチャイチャしたり、病まれたり甘やかしたり、甘やかされたりの二度目の人生が始まった。
1話2000~3000文字ずつ上げます
カクヨムの方にも同作品を置いてます
意見や改善点などある場合は、活動報告の方でも良いのでお気軽にお聞きください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-05 18:44:13
597495文字
会話率:69%
このお話のコンセプトは『美少女系男子が女の子になっていく様子がとにかくカワイイ!』です。
あらすじには完結までを書いています。
ネタバレが嫌いな方はご注意下さい。
女の子に間違えられる美少女系男子サクラは、カワイく
振る舞って男友達を惚れさせ告白されることを狙う恋愛ゲームを楽しんでいた。恋愛ゲームの対象となる友達は一人を残してサクラへ告白し、残りは一番付き合いの長い親友ユキヒトだけとなった。
付き合いが長いだけに手強いユキヒトへ、あれやこれやとアプローチするサクラ。ユキヒトはそれでもなかなかなびかず、サクラは遂に禁じ手を使う。その結果、ユキヒトに大きな変化が。
ユキヒトはサクラが恋愛ゲームを始める前からスキだったとメールで伝える。ユキヒトの告白を受けても信じられないし自分の気持ちが分からないサクラ。そんな中、友達たちと計画していたカードゲーム大会で、ユキヒトがサクラのキスを優勝者への副賞として提案する。サクラはユキヒトの意図が分からず混乱するも、ユキヒトを優勝させてユキヒトとのキスするカードを手に入れ、最後の切り札としてユキヒトの気持ちを確かめようとする。
狙い通り大会を終えた後、キスをせずともユキヒトの気持ちを直接聞いたサクラは、自分がユキヒトをスキなことに気付く。だから、ユキヒトへ最大級の驚きとともに自分の気持ちを伝えるために、キスという切り札を使う。驚きとともに気持ちを伝えられたユキヒトは、サクラの演技と疑う。でも、しっかりと気持ちを伝えたサクラをユキヒトはしっかり抱き締め、サクラの気持ちを受け止める。お互いスキであることを認識し幸せを感じたサクラは、自分も昔からスキだったことに気付き、恋愛ゲーム自体に意味がなかったことに気付く。ただ気付けば終わっていたゲームに、ずいぶん遠回りしてゲームをクリアしたと笑い、めでたくゲームを終える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 23:50:01
88347文字
会話率:37%