子供の姿をした魔王は、人間たちとの激しい戦争を繰り広げてきたこれまでの7代に渡る魔王と違い、和平による世界平和を守ろうとする。
魔王にとっては、剣と魔法の世界であるそこは異世界で、そして、ずっとずっと憧れてきた世界だった。
何もかもが違う
、本当に綺麗な世界。
まさか病死した自分が魔王として転生するとは思わなかったため、驚き戸惑いつつも、冒険を楽しみ、勇者とも徐々に親しくなってゆくが、その世界は本当は――――
※魔王の言葉遣いに、時折「むりにゃー」と、猫語が入ります。これは、筆者と友人の間でなぜか猫語が流行っているため、感情移入しやすいようあえて入れてありますが、鬱陶しく思われた方には大変申し訳無いです。
あと、一人称はボクですが女の子です。ボクっ娘というやつですね。
魔王のイメージは、ダンス・インザ・ヴァンパイアバンドの女王です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 20:43:46
70738文字
会話率:57%
年の瀬から憂鬱な事ばっかりで、鬱屈した心で書いた、鬱屈した物語。
悲恋、超能力(非アクション)、但し一部バイオレンス・性的表現ありなので、苦手な方はご注意くださいませ。
主人公の一人称視点で話が進みます。女の子が主人公なのでちょっと乙女チッ
ク的な感じに寄せたストーリー。
以下あらすじ:
子どもの頃に夢で特殊なチカラを得た主人公・森翡翠は、偶然居合わせた銀行にやって来た強盗達をその能力を使って対処します。
それをきっかけに、国防組織のとある部隊が彼女に興味を抱き、接触を試みて来ます。なんだかんだで彼女が行使可能なチカラの内、心と記憶を読む能力だけを明かし、組織幹部の息子・伊吹弥空との交際と部隊への所属をする事となります。
彼女はそこで捕らえた犯罪者から情報を収集するという、表舞台には出ない比較的安全な作業を任されます。
しかし、もう1人の能力者・千薙木瀧雄の登場と活躍をきっかけに、彼が身を寄せる反政府組織から彼女は目を付けられることとなります。そして彼女の警戒も虚しく、また経験の未熟さも相まって、彼等に人生を大きく狂わされてしまうと言う悲しい物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 05:00:00
58708文字
会話率:33%
課題研究の一環で書かせていただいた小説です。読んだ方はできれば感想をお願い致します。
実在の詩人の方々が登場します。主人公の女の子は現代の学生です。
注意⚠️・読者の方の推し詩人が登場し、読者の方のイメージと全く違う人間として書かれていて、
腹が立つ…というようなことが起こる可能性があります。あらかじめお詫び申し上げます。私のイメージで申し訳ありません!!
物語の長さ上入れられず、泣く泣く名前のみの出演となった詩人さんもいます。
ほどよくバランス(主に、有名どころかそれほどでもないか)を考えて登場順番を決めました。ちなみに全員、私のお気に入り詩人です。
島崎さんは本当にただの“お気に入り”です。人物の一人称や喋り方も私のイメージです。晶子さんの「うち」は出身が関西ということで。私の住む地方も「うち」が多いのですが。
特殊な書き方をしたら、改行がなぜか消えてしまいました。読みにくくなっております。すみません。
重複投稿します。(たぶん)
最後に。作中、私の考察が入っています。私自身、自分の考察が間違いだらけの可能性があると承知しています。その上で、許せる方は……どうぞ、お楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 17:35:31
12752文字
会話率:51%
普通が服を着た男子高校生、四月一日亞生(わたぬきあせい)。そんな彼には譲れないものがある。
百合。
女性と女性の友愛や恋愛を描いた尊い存在。亞生は百合をこよなく愛する百合男子であった。しかし亞生も普通の男子高校生、クラスメイトの女の子
を好きになることだってある。クリスマスが迫ったある日、亞生は覚悟を決めて学園のマドンナ・御形薺(ごぎょうなずな)に告白する。
「ごめんね、亞生くん。私、彼女がいるの」
告白した相手は百合っ娘だった。
※三幕構成(一幕:一人称ラノベ、二幕:二人称文学、三幕:三人称SF)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 07:00:00
77051文字
会話率:49%
成仏させる方法はとても簡単。ド魂を弾丸で撃ち抜くだけ。
シニガミの仕事は死者の魂を成仏させること。
そのために必要なのは、銃と弾丸。
記憶のない主人公ナナシは、過酷な労働条件で酷使されながら生者と死者に関わっていく。
胡散臭い兄貴分。眼
鏡ビーサン切れ者優男。ハジメ。
マスコット兼母性担当の巫女服女の子。セナ。
一発必中。無口でクールな姉貴肌。銀髪紅眼のシニガミ女。メイ。
頼れる愉快なメンツで、不知火霊相談所は本日も営業中。
これは誰にも知られない救いの物語。
来るはずのない明日を願う、ひとでなしのハートフルシニガミストーリー。
※週一更新頑張るぞい。カクヨムにて同時連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 17:04:01
37077文字
会話率:27%
公爵令嬢ローズ・カーン・ラプラスは、素直な気持ちを口に出せないちょっと恥ずかしがり屋な女の子。
妙なところでドジを踏む彼女は幼いある日、男の子と一緒に池に飛び込んでしまい、目が覚めたらその日の午前中のことをすっかり忘れていました。
そして月日がたち、彼女のデビュタントまであと少しというところで王妃様主催のお茶会に招待され、彼女はその国の王子を見てとてもかっこいい方だと思うのでした。
自作の短編小説をもとにリメイクしたものです。連載版をあげるかどうか迷った結果。私にしては好感触のように受け取れる評価を頂けましたので連載版を投稿してみようと思いました。
基本的に短編版との変更点はローズとサムエルが同じ国の住民であることと、ローズの脳内お花畑が多少落ち着いているところです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 17:10:25
51490文字
会話率:49%
受験間近の昼休みはつまらない。しかし、青年には話し相手の女の子がいた。本が好きな彼女は今日も青年にあらすじを語りはじめる。予想外の本の内容に驚く青年。しかし、彼女がなにかに憤りを感じていることにも気づいて更に驚く。思い当たる節が全くない青年
。そんなとき、青年の幼馴染が廊下から顔を出してきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 00:03:31
6808文字
会話率:49%
内気で引っ込み思案な女の子が、マイペースで人畜無害な男の子へ告白する一幕。
(なお、作中の時期は2/14のバレンタインとなんの関係もないためあしからず)
最終更新:2020-02-14 06:00:00
14504文字
会話率:27%
「みんなうわさしたよ。あそこには鬼が住んでる」
1993年。『鍵っ子』――家庭の事情で、学校から帰宅しても家族が自宅にいないために、自ら家の鍵を持つ子供――のぼくたちは、夏休みの間じゅう、小学生の託児施設“児童館”で遊んでいた。そこでは「
影ふみ」の遊びが大流行りで、ぼくたちは飽きもせず毎日毎日駆け回っていた。
けれど最近、児童館にひとりの女の子が来るようになってから、少しずつ日常が変わりはじめる。その子の家は鬼が住んでると評判で、だからその子は悪意を込めて「鬼っ子」と呼ばれていた――。
まとわりつく影、踏みこむ影。ノスタルジックな真夏の短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 16:50:57
4578文字
会話率:33%
座敷童の女の子が、異世界であっちへ行ったりこっちへ行ったりするお話。
知り合った人や好きになった家族に、こそこそ幸せ振りまきます。
※プロローグと一部例外をのぞき、おおよそ2500~3000文字で投稿しています。
※プロローグと一部例外を
のぞき、主人公の一人称です。
※第一話は毎日朝6時投稿、第二話以降は不定期です。
※山も谷もありません。無双どころか戦闘すらありません。のんびり異世界旅暮らし。
※批判含め、感想などいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 06:00:00
145939文字
会話率:50%
突然の光と共に現れた俺の召喚獣! 金髪ツインテールのクレイジー野郎!!!!
クレイジーなのはご主人様でしょ!!!!!! それにわたしは野郎じゃなくて女の子!!><
金髪ツインテールのメス!!!!!!
メス!!!!!!!
始まる―††S
ummoned Beast Battle Royal††ー
召喚者&召喚獣のコンビ同士で争い合う戦い!!!!
俺は誰も殺さない!!!!
俺は戦う!!!!
俺は救っていく!!!!!
それが俺の、HERO FIGHT
この小説はハーメルンにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 21:21:28
74405文字
会話率:50%
すべてを失った青年は巨大な桜の木が立つ空間へと辿り着く。そして桜色の少女と出会った。
「どうされたんですか?」
「誰だ?」
「とってもかわいいかわいい女の子ですよ~」
「そうか」
「って、ツッコんでくださいよっ。これじゃわたしが痛い子みたい
じゃないですかー!」
「…………」
「ほんとに何か喋ってくださいよー! このままじゃわたし、変な人で終わっちゃいますー!」
成り行きで共に過ごしていく時の中で、青年の心に光が灯っていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 23:04:22
13859文字
会話率:34%
目覚めると、のじゃロリな神、神楽の部屋に居た元男――新しい名は、カグヤ。
職業やステータスのあるファンタジー世界に、女の子&九尾として転生することになり、割と嬉しかったりして。
異世界で忠犬――もとい、忠狼のお姉さんやら、歳下の変態少女、
その他にも個性的な仲間と出会っていき……みんなとイチャイチャしつつのんびり観光しようとするが、それを邪魔する敵が現れてしまう。
苦難を退けハーレムを形成していくと、いつの間にか世界の命運に関わっていて……?
「――もう大丈夫だよ」
カグヤは、今日も少女に救いの手を差し伸べる。
そして、楽しくにゃんにゃん。基本的には戦いたくないけど、美少女の為なら動かざるを得ない肉食系主人公です。
そんなほのぼの&冒険譚、グダグダしながら開幕!
(下ネタが入るので、男性向きかなーと。カグヤは女の子っぽくなるので、一人称は「わたし」です。ガールズラブは一応ですから、TSものは違うだろっていう人はごめんなさい。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 16:00:00
32456文字
会話率:43%
警官として働き始める予定だった新垣源次は運悪く初日でコンビニ強盗に刺殺されてしまう。
目が覚めると胡散臭い男が源次を勇者に転生させると言い出した。
だが、その世界には勇者になる運命の女の子が生まれる寸前で、源次は彼女を仲間にしろと言わ
れ、納得も出来ないまま転生させられてしまう。転載させられた源次は赤ん坊からの転生を果たし、アービスという名を与えられ、勇者になる運命の女の子と幼馴染になる。その女の子は一人称に僕を使い、黒髪、貧乳、短パン、半袖というボーイッシュだが、顔立ちの良い可愛い女の子。だが、とてつもない執着心で、アービス以外はどうでもいいと言ってしまうほどの愛の深さを持っていたのだった……!
そんな幼馴染に引っ張られ、アービスは僕っ娘ヤンデレ幼馴染の勇者率いる個性的な面々が所属する勇者パーティーに入る羽目になってしまう。こうして、イチャイチャしたり、病まれたり甘やかしたり、甘やかされたりの二度目の人生が始まった。
1話2000~3000文字ずつ上げます
カクヨムの方にも同作品を置いてます
意見や改善点などある場合は、活動報告の方でも良いのでお気軽にお聞きください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-05 18:44:13
597495文字
会話率:69%
このお話のコンセプトは『美少女系男子が女の子になっていく様子がとにかくカワイイ!』です。
あらすじには完結までを書いています。
ネタバレが嫌いな方はご注意下さい。
女の子に間違えられる美少女系男子サクラは、カワイく
振る舞って男友達を惚れさせ告白されることを狙う恋愛ゲームを楽しんでいた。恋愛ゲームの対象となる友達は一人を残してサクラへ告白し、残りは一番付き合いの長い親友ユキヒトだけとなった。
付き合いが長いだけに手強いユキヒトへ、あれやこれやとアプローチするサクラ。ユキヒトはそれでもなかなかなびかず、サクラは遂に禁じ手を使う。その結果、ユキヒトに大きな変化が。
ユキヒトはサクラが恋愛ゲームを始める前からスキだったとメールで伝える。ユキヒトの告白を受けても信じられないし自分の気持ちが分からないサクラ。そんな中、友達たちと計画していたカードゲーム大会で、ユキヒトがサクラのキスを優勝者への副賞として提案する。サクラはユキヒトの意図が分からず混乱するも、ユキヒトを優勝させてユキヒトとのキスするカードを手に入れ、最後の切り札としてユキヒトの気持ちを確かめようとする。
狙い通り大会を終えた後、キスをせずともユキヒトの気持ちを直接聞いたサクラは、自分がユキヒトをスキなことに気付く。だから、ユキヒトへ最大級の驚きとともに自分の気持ちを伝えるために、キスという切り札を使う。驚きとともに気持ちを伝えられたユキヒトは、サクラの演技と疑う。でも、しっかりと気持ちを伝えたサクラをユキヒトはしっかり抱き締め、サクラの気持ちを受け止める。お互いスキであることを認識し幸せを感じたサクラは、自分も昔からスキだったことに気付き、恋愛ゲーム自体に意味がなかったことに気付く。ただ気付けば終わっていたゲームに、ずいぶん遠回りしてゲームをクリアしたと笑い、めでたくゲームを終える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 23:50:01
88347文字
会話率:37%
山峰中学文芸部ーーー。
3年生の副部長の元にはなぜか毎日後輩の女の子が代わる代わる訪ねてくるのだった。
生意気系後輩
お世話系後輩
先輩系後輩
幼馴染系後輩
先生系後輩
色とりどりの少女たちは先輩と共に平凡な日常を過ごすのだった。
最終更新:2019-09-26 20:00:00
1876文字
会話率:40%
自身の純粋な行為と思春期特有の複雑な感情の間で葛藤する女の子の一人称小説。
最終更新:2019-09-02 02:59:37
698文字
会話率:0%
ふと気付けば、ハーフエルフの女の子として異世界に転生していた一人の元人間。フレンシアの名前を授かり、人間族の父とエルフ族の母からの愛情を受けて育てられた。
それから一〇〇年。数十年前に父を亡くしたフレンシアは、父がかつて冒険者だったこと
から、自身も冒険者になることを決意し、成人したのを機に里を飛び出した。
冒険者となった後は各地を回って活躍していたが、ある日を境に突如引退してしまう。周囲からの戸惑いや引き留めも無視して里へ帰ったフレンシアは、母の家業を手伝いつつ、のんびり平穏とした隠居生活を送るようになった。
それから更に時は流れて一〇年。フレンシアが一二〇歳になった頃、今の生活に物足りなさを感じ始めていた。
これは、もう一度旅に出てもっと世界を見てみたいと、二度目の冒険者生活を決意するハーフエルフの少女による王道異世界転生ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 18:00:00
472094文字
会話率:46%
あるところに、空元市雪(そらもと いちゆき)くんという中学三年生の男の子がいました。
彼自体は単なる吹奏楽部員。でも実は同じ吹奏楽部員で同級生の結本居早理佳(ゆもとい さりか)ちゃんという女の子に憧れを抱いていました!
小学校の低学年くらい
までは学校で遊ぶことがあったものの、高学年くらいになるとちょっと意識をしてしまいほとんどしゃべることはなくなってしまいました。だって早理佳ちゃんはかわいいしきれいだし性格もいいんだから、一度意識しちゃったら……ねぇ?
それでも遠くから見ていて、中学校へ入学したとき、早理佳ちゃんが吹奏楽部へ入部しようとしていることを知った市雪くんは、意を決して同じ吹奏楽部へ飛び込んだ!
ところが吹奏楽部に入っても緊張してしまう市雪くん。そりゃあちょっとはしゃべるようにはなったものの……。
そんなこんなで迎えた三年生。なんと今年は教室も同じクラスになることができた!
果たして市雪くんは勇気を振り絞って早理佳ちゃんと再び仲良くなれるのでしょうか!?
様々な友達に囲まれながら楽しく平和に、二人のゆったりとした時間が流れていきます。
まっさらから:47時間54分
見直し1回:14時間03分
IBM Aptiva 46J (Windows98 32BitVersion RAM127MB HDD12.0GB)
'2019 07/09 23:12:12~'2019 07/25 06:55:25 Tuned by Tsuyama.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 23:58:18
112103文字
会話率:60%
夏祭りで追い回されていた所を君にすくわれた私。
そんな私は君と一緒に夏祭りを見て回っている内にふと気がついた。
あれ、私このまま君にお持ち帰りされちゃうんじゃない?
最終更新:2019-07-16 16:37:40
1024文字
会話率:6%
主人公、宮田 奏介は不思議な体験をしていた。
現実では青春たる高校生活の日々を過ごす日常。しかし、眠りにつけば、最強の幻術を使いこなす邪神から聖域を守るという、非現実的日常が待っていた。
そして奏介はとある事を悩んでいた。
『最近、夢の
中で自分はとある人物に乗り移っていること。
そして徐々に睡眠時間が伸びて行き、もうすぐ半日に辿り着きそうなこと』
奏介がこの事を他人に言っても、誰にも信じて貰えないだろう。しかし、思いきって、クラスの女の子の一人にそれを打ち明かす事で、奏介の人生が大きく変わることに!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 08:00:00
12500文字
会話率:44%