文化祭の準備を終えた開放感からか、男ばかり場に怪談話があがる。
笑い飛ばしながらも、ビクつきながら帰路に。
奇妙な影ふみが始まった。
初ホラーです。
拙い作品ですが、よろしくお願いします。
◆公式企画 『夏のホラー2023:帰り道』に
参加作品。◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 15:31:13
3270文字
会話率:11%
「みんなうわさしたよ。あそこには鬼が住んでる」
1993年。『鍵っ子』――家庭の事情で、学校から帰宅しても家族が自宅にいないために、自ら家の鍵を持つ子供――のぼくたちは、夏休みの間じゅう、小学生の託児施設“児童館”で遊んでいた。そこでは「
影ふみ」の遊びが大流行りで、ぼくたちは飽きもせず毎日毎日駆け回っていた。
けれど最近、児童館にひとりの女の子が来るようになってから、少しずつ日常が変わりはじめる。その子の家は鬼が住んでると評判で、だからその子は悪意を込めて「鬼っ子」と呼ばれていた――。
まとわりつく影、踏みこむ影。ノスタルジックな真夏の短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 16:50:57
4578文字
会話率:33%
日菜、隼人、中学3年生のときの物語です。ホラー要素少ないけどぜひ読んで下さい!
最終更新:2008-02-18 22:58:27
1748文字
会話率:17%