島崎藤村 初恋 二次創作
最終更新:2023-12-22 15:56:14
227文字
会話率:0%
西暦2025年──ほんの少し先の未来。
企業は、人件費を削ることに血眼になっていた。
目を付けられたのは、もちろん──弱者。
これは──残酷な社会で、尊厳を持って生きようと、藻掻き苦しむ二人の女子(発達障害者)の物語。
✣ この物語は島崎藤村の『破戒』に強い影響を受けて書いた二次小説です。
✤ 底本が底本だけに暗い話になりますが、誰かに届けばいいなと、祈るような気持ちで書いています。
※ 少し百合っぽくなるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 07:04:27
18349文字
会話率:28%
高校2年生の小暮祐は人を好きになったことがなかった。
そこへ赴任してきた古典教師の伊藤公。
赴任早々、伊藤と副担任の化学教師青木とのやりとりを聞いてしまい、2人が昔ただならぬ仲だと思った祐。
伊藤が今も、初恋の人からもらったという、島崎藤村
の初恋という詩が書かれた手紙を持っているのを知る。
祐は伊藤の持っている手紙は、青木からもらったものだと思い、そんなものを渡しておきながら、伊藤の気持ちに応えなかった青木に対して、モヤモヤした気持ちを持っていた。
祐は伊藤と話をするうちに、自分の伊藤に対する気持ちが恋だと気付く。
そんなとき祐は、修学旅行で青木が伊藤にキスをする?瞬間を目撃してしまう。
しかも親友の和希といっくんにも、伊藤への恋心を知られてしまい…
教師と生徒のボーイズラブ。
祐の初恋の行方は…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 14:49:50
22388文字
会話率:63%
2020.12.04 執筆開始
2020.12.25 完結
時は明治から大正時代にかけて。
島崎直哉こと、『僕』に降りかかる奇妙な出来事。そして、恋。
島崎藤村と志賀直哉、その他芥川龍之介など、様々な文豪をモデルに書き上げた作品です。
2021年、集英社オレンジ文庫にて、一次選考通過作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 15:07:10
42703文字
会話率:30%
どうあがいても死につながってしまう一人の女の子を救うため、彼は何度も立ち上がる。
今回もまた、救うことに失敗。
目の前で命の灯火を失った彼は「必ず助けるから」と呪文のように呟く。
その先のハッピーエンドに向けて、彼は、彼女は動き出す。
少
女の視点から描かれる、近未来恋愛小説。全20数話予定。島崎藤村の「初恋」という詩をモチーフにしています。ぜひお楽しみください!
「夢オチでは落ちれなかった夢の中で少年は世界を救うために立ち上がり、黒幕に踊らされながら退屈な現実世界を変えようとした件」
を描く前に作者が書いた中編恋愛小説になります。全20話ちょっととなるので、気軽にお読みください。
もし気に入っていただけましたら、「夢オチ(以下略」の方も読んでいただけると嬉しいです!
話数は多いですが、文庫本2冊レベルしかまだ書いていないのですぐ追いつけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 20:09:38
54314文字
会話率:39%
ずっと前に書いたものですが、今読んでも肩透かしを食らった憤りがよく表れていると思いましたw
最終更新:2020-12-08 11:32:01
1119文字
会話率:0%
外界を言葉としてしか認識できない病に冒されたぼくは、AR故人《島崎藤村》β版のデバッグのため温泉旅館に逗留し、そこで奇妙な失踪事件に巻き込まれる。きみとぼくと《島崎藤村》が織りなす湯けむりSF幻想譚。
最終更新:2020-11-25 03:03:36
18184文字
会話率:50%
課題研究の一環で書かせていただいた小説です。読んだ方はできれば感想をお願い致します。
実在の詩人の方々が登場します。主人公の女の子は現代の学生です。
注意⚠️・読者の方の推し詩人が登場し、読者の方のイメージと全く違う人間として書かれていて、
腹が立つ…というようなことが起こる可能性があります。あらかじめお詫び申し上げます。私のイメージで申し訳ありません!!
物語の長さ上入れられず、泣く泣く名前のみの出演となった詩人さんもいます。
ほどよくバランス(主に、有名どころかそれほどでもないか)を考えて登場順番を決めました。ちなみに全員、私のお気に入り詩人です。
島崎さんは本当にただの“お気に入り”です。人物の一人称や喋り方も私のイメージです。晶子さんの「うち」は出身が関西ということで。私の住む地方も「うち」が多いのですが。
特殊な書き方をしたら、改行がなぜか消えてしまいました。読みにくくなっております。すみません。
重複投稿します。(たぶん)
最後に。作中、私の考察が入っています。私自身、自分の考察が間違いだらけの可能性があると承知しています。その上で、許せる方は……どうぞ、お楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 17:35:31
12752文字
会話率:51%
先生に恋した女の子の話
主人公は中学生です。先生の名前はでてきません。
初恋 島崎藤村 の詞がでてきます。
最終更新:2018-04-29 14:19:32
953文字
会話率:40%
まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり
島崎藤村さんの『初恋』をもとに文章にしてみました。
最終更新:2017-12-18 20:42:06
770文字
会話率:12%
今日は「初恋の日」なんだそうです。島崎藤村の「初恋」にちなんで名づけられたと秋月忍さんの活動報告で聞きました。それを聞いて書いてみようかなと思った短編です。
最終更新:2017-10-31 00:01:23
2202文字
会話率:8%
島崎藤村が書いた『初恋』それを題材に書く、少年と少女によるラブストーリーです。この話は、フィクションです。これを読めば『初恋』の内容もしっかり把握することが出来る、中学生でも読みやすい内容です。本文は1000文字程度なので、5分程度で読むこ
とができます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 10:12:08
915文字
会話率:45%
皆さんは『文学忌』というものをご存知ですか?
文学忌とは作家の命日にちなんでその偉業を偲ぶ日のことを言います。有名な文豪にはたいていこの文学忌が設けられています。
ちなみに8月22日は島崎藤村の命日で『藤村忌』と言います。藤村忌の当日
は藤村記念館前で歌を捧げるのが習わしとなっているそうです。僕は藤村の若菜集が好きなので、今回七五調で恋の詩を詠んでみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 11:40:49
329文字
会話率:0%
*WEBサイト「若高亭」掲載(現在工事中)
島崎藤村作『幸福』を題材にした、書き換え。
*あらすじ
ある村に、細かいことは気にしない善良な石工がいた。
彼は、乞食がやってきたとき、自分の家にあった食べ物を恵んでやる。
そこから、彼と
村の暮らしが変わり始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-30 16:34:38
2783文字
会話率:32%