「ローゼリッタ・スーサイドボム! お前との婚約を破棄させてもらう!」
とある夜会で王太子が放った婚約破棄宣言。王太子の婚約者であり、神官でもあったローゼリッタはショックで立ち尽くした。
聖女である少女と不貞をしていたらしい婚約者は、ローゼリ
ッタにありもしない罪を被せて断罪しようとしている。
このままでは浮気性の婚約者と性格の悪い聖女に何もかもを持っていかれてしまう。教会の権威を、地位を、創造主の加護を簒奪されてしまう。
(このままでは全てを奪われてしまう。それならば、いっそのこと……!)
ローゼリッタは決意した。己の名誉と信仰を守るために、国ごと滅亡しかねない切り札を使うことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 19:08:21
11014文字
会話率:44%
ある日、日本国は地球とは異なる別世界へと移転した。
その移転現象が発生してから5年後、様々なことがありながらも日本は現地国と互いに交流を持ち、別世界にて定着することにようやく成功した。
しかしやっと得ることのできたその平和と安定に陰りが見
えてきた。
迫りくる侵略国家を前にして日本国と別世界は新たなる試練を受ける事となった。
・・・・・
※この作品はフィクションです。
実在の人物や団体などとは一切関係ありません。
また作者の都合により不定期更新になると思います。
その点に関してはあらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 13:00:00
27324文字
会話率:45%
この短編は、企画童話「流れ星」用に書いた 外伝です。
本編は、「古墳に入ったら異世界の姫様の協力者にされてしまった~WE ARE ALLY. SAVE THE PRINCESSES OF EMULIA」というSFとファンタジーの混ざった物
語になりますが、そちらを読んでいなくても楽しめる内容となっています。
舞台は平行世界にある地球の姉妹星、惑星アレト。
気候や風土は地球とほぼ同じですが、精霊石を持つ五つの大国が主に支配する世界です。
人々は穏やかでいさかいを好みません。声をあらげて人を威嚇したり怒鳴りつけたり、激しい嫉妬や怒りといった感情を表に出して争うことがないよう、生まれてしばらくたつと、体のどこか、大抵の人は利き手ではない方の手の甲に、思念石を着けてもらいます。
これは、大きく感情が動いた時に、その感情に突き動かされることがないよう、その思念波を吸収してくれる働きがあります。
思念石は思念波を吸収し、エネルギーとして蓄えます。人々は思念石をスイッチ代わりに使ったり、電力の替わりに使ったりと生活の一部として使っています。
たまりすぎた思念波は回収してもらうことも出来、国を支えるエネルギー源の一つにもなっています。
五つの大国はそれぞれ違う精霊の王に護られており、その国の精霊王にちなんだ思念石を使っています。
この短編は、プロローグと五つの大国ごとに、「流れ星」をテーマにした童話を集めたお話です。
最後まで楽しんでいただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 23:14:21
27028文字
会話率:24%
婚約破棄されると同時に私はここが乙女ゲームの世界であることを思い出した。しかも、裏ルートと呼ばれたヒロインもろとも国ごと破滅する『極悪バッドエンド』の途中。
悪役令嬢である私が無事に生き残る確率はとても低い。
それでも、なんとか生き残
るため、私は前世のゲーム知識を総動員して切り抜け…………
あれ? なぜか最推しに溺愛される展開に?
※アルファポリスにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 12:43:29
5983文字
会話率:41%
異世界に日本が転移してしまった。次々わいてくる問題の数々。すれ違いから始まる帝国との戦争。それを仲裁してもらおうと王国に向かった自衛隊が出会ったのは『異世界にチート転生した元日本人』!?
※連載している『異世界にチート転生して成り上がった
ら日本が来た件について』の短編版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 07:00:00
5384文字
会話率:20%
史実とは違う道を歩む大日本帝国
現実世界で英米仏を破り世界トップクラスの技術力を誇る国となったが
観閲式の日突然地震に見舞われた日本
地震が収まったとき日本はすでに異世界にいたのだ.....
最終更新:2021-09-18 10:03:51
7821文字
会話率:80%
マイナーな戦略ゲームFOHI内の最強の国家....「日本皇国」
ゲーム内トップクラスの技術力と軍事力を持つまさに最強の国誰もが畏怖し尊敬し敬う存在であった
日本皇国には5人のプレイヤーが君臨していた....
だがある日ゲーム内から日本皇国は
消えてしまった...一時期はバグだ、運営の陰謀だなど
騒がれたがひと月もすれば落ち着き忘れ去られていく日本皇国....
だが日本皇国はただ消えたわけではなく......
そして日本皇国の5人のプレイヤーもまた.....
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 18:59:51
2187文字
会話率:74%
2018年、日本はアジアで活動するテロリスト『過激派組織アジア解放軍』からの攻撃を受け高知県高知市が激戦区となったがアジア解放軍はたった1人の自衛隊員によって三日で壊滅、そしてその自衛隊員は理由不明の退役。それから4年後、西暦2022年にそ
れが起きる。日本は謎の自然現象により突如異世界に移転してしまい、状況把握が出来ずにいたが政府はアジア解放軍から日本をたった1人で守った英雄『神正(しんじょう) 零地(れいじ)』に現地調査を依頼する。零地は現地で仲間を作り、調査する。そして日本をどう守りどう救うのかの戦いである…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 11:03:05
369329文字
会話率:85%
「私は父に疎まれておりました。妹に婚約者を取られても父は助けてくれないばかりか、『醜悪公』と呼ばれている評判最悪の男のところへ嫁ぐよう命じてきたのです。ああ、なんて――楽しそうなんでしょう!」
幼いころから虐げられすぎたルクレツィアは、こ
れも愛ゆえの試練だと見当外れのポジティブ思考を発揮して、言われるまま醜悪公のもとへ旅立った。
しかし出迎えてくれた男は面白おかしく噂されているような人物とは全く違っており、様子がおかしい。
――あら? この方、どこもお悪くないのでは?
楽しい試練が待っていると思っていたのに全然その兆しはなく、『醜悪公』も真の姿を取り戻し、幸せそのもの。
一方で、ルクレツィアを失った実家と元婚約者は、いなくなってから彼女がいかに重要な役割を果たしていたのかに気づくが、時すでに遅く、王国ごと破滅に向かっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 20:12:30
110036文字
会話率:38%
ここは昔に異世界へと旅立った日本がある世界。平和が保たれた世界で万国の人々は精神も物質も豊かに暮らしている。しかしこの世界で久しく争いの種が育まれ始めている。果たしてこの先日本は生き残ることができるのか?
そして北方にて唐突に観測された
謎の家のある存在のありえないサンゴ礁の孤島。発信源不明の多くの電波。その交わりは一体何を生むのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 15:41:22
16001文字
会話率:44%
突然召喚された卒業間近の中学生、直人
召喚の途中で女神の元へ……女神から魔神の討伐を頼まれる。
断ればそのまま召喚されて帰るすべはないと女神は言い、討伐さえすれば元の世界の元の時間軸へ帰してくれると言う言葉を信じて異世界へ。
直人は魔神を
討伐するが帰れない。実は魔神は元々そんなに力があるわけでもなくただのハリボテだった。そう、魔法で強く見せていただけだったのだが、女神ともなればそれくらい簡単に見抜けるはずなおだが見抜けなかった。女神としては責任問題だここでも女神は隠蔽を施す。
帰るまで数年かかると直人に伝える、直人は仕方なくも受け入れて現代の知識とお買い物スキルで国を発展させていく
ある時、何の前触れもなく待望していた帰還が突然がかなってしまう。
それには10年の歳月がかかっていた。おまけにあろうことか国ごと付いてきてしまったのだ。
現代社会に中世チックな羽毛の国が現れた。各国ともいろんな手を使って取り込もうとするが直人は抵抗しアルスタン王国の将来を模索して行くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 19:00:00
104221文字
会話率:33%
日本ほかいくつかの国が異世界で頑張るお話です。
※残酷描写は保険です。
最終更新:2021-08-14 00:00:00
127669文字
会話率:49%
20XX年、世界は震撼した。
北太平洋のど真ん中、突如として浮遊する巨大高層物が出現したのだ。
各国は対応に悩んだ。
あれは明らかに地球外の技術で作られている高層物だと一目で分かるほど、現在の地球の技術力では到底敵わないほど進歩した技術で作
られていると分かるからだ。観測結果で中に生命体が存在している事も確認できる。各国は悩んだ。下手に刺激し怒らせたとしたら我が国へと被害がお及ぶのではないのかと。そうやって対応をこまねいているとある島国がコンタクトを図ったのだ。
それは極東、日本。突如発生したモンスターの対応も出来ず、他国からの協力さえ受けられない見捨てられた亡びかけの国が唯一の希望を望みあの謎の高層物へとコンタクトを図ったのだった。
そして帰って来た返事とは――――
これはゲームを程よく本気で嗜む男がそのゲームで作り上げた国家と共に辿った歴史の違う地球へと降り立つ話。
※ハーメルンでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 22:34:08
2832文字
会話率:50%
ある年の大晦日。
日付変更線が最初に新年を迎えた瞬間、その変化は起こった。
各国間の連絡途絶、気候の変化、未知の陸地の出現。
やがて、各国が情報収集の結果、どうやら異世界に飛ばされてしまったらしいと気付いたとき、それぞれがとる行動とは。
アメリカ「ヒャッハー!フロンティアだぜー!」
ロシア「ヒャッハー!暖かくなってウォッカが美味いぜ!」
中国「ヒャッハー!とりあえずなんかよくわかんないけど食えそうなもんがいっぱいだぜ!」
日本「そんなことより仕事行かなきゃ」
なんてことはなく、それぞれがそれぞれの思惑で、文明間の衝突へと向かっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 23:26:40
808906文字
会話率:40%
とある協力プレイ型戦争シミュレーションゲームにて、大和皇国と呼ばれる架空の国家に所属していたプレイヤー達は、ある日、何の前触れもなく地球とは異なる別の世界、所謂異世界へと移転してしまう。
しかも、それだけではなく。何とゲームデータであっ
た筈の大和皇国が現実の国家として実体化し、それに伴い所属していたプレイヤー達は、ゲーム内での役職に就き、実体化した大和皇国の運営に携わる事となってしまった。
ゲームや漫画に登場するような空想の生態系が存在し、地球の常識とは異なる常識を持つこの異世界で、果たして、大和皇国とその重鎮となったプレイヤー達は、どの様な軌跡を歩むのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 12:12:45
409316文字
会話率:43%
なんの特技も、なんの能力もない僕。そんな僕の前に、ある日突然、ファンタジーの世界から来たかのような見た目の、謎の少女が現れた。白黒だった僕の人生は、そんな彼女と出会うことで少しづつ色づいていった。
しかしある日、日本の隣に、異世界からやって
きた巨大大陸が出現したことで、世界は一変する。
東京、ニューヨーク、ロンドンを襲う魔族たち。現代兵器の効かない魔族に世界が絶望する中、唯一の希望となった存在。それは、なぜか僕だった。
魔族討伐を願う新大陸の帝国、新大陸の領土を巡る地球各国の暗躍、そして、僕が出会う人々の想い。
様々な思惑を背中に受けながら、僕は激動の冒険に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 23:08:30
41042文字
会話率:17%
日本国突然の転移
他世界へと転移して苦難の日々
自衛隊無双による安全保障!
日本経済無双、議会制民主主義の素晴らしさ
資本主義万歳
※※※
令和3年3月1日
忙しい日々が続いてるため更新が非常に遅れております
昨日までに更新できず申し訳
ありません
今週中に更新致します
よろしくお願いいたします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 23:09:02
143981文字
会話率:35%
魔法がない世界の貧乏な農民に転生したユリィ。ある日その手に宿る特別な力に気づいた彼女は不思議な少年と出会う。やがて子爵家の養女となり、国ごと自分の理想の牧場として栄えさせようと野望を抱く。しかし、ユリィの特別な力はトラブルやモンスターすらも
誘き寄せるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 10:15:12
398161文字
会話率:46%
いじめが続き、親は酒ばかり飲む無職、唯一の友達だった幼馴染みの女の子は自分をいじめてくる仮面被りと付き合いこの世に絶望した翔は飛び降り自殺を図ろうとするとが学校全体で異世界へ転移してしまった。国ごとに1つのクラスが配置され、滅ぼされると、存
在が消えてしまう……そして魔王を討伐することを課された。そんななか翔の固有スキル 不死身の自殺者は普通にレベルを上げることができず、レベルを上げる唯一の方法は『死ぬこと』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 07:00:00
7951文字
会話率:50%
数多の国が勢力を広げていく異世界。5帝王と呼ばれる圧倒的な力を持った覇王たち、勇者の召喚により、勇者を国の兵士として戦わせ力を持った国。その異世界に別の異世界の王が国ごと転移した。その王は絶対的な力を持ち、神の力を持つ。その神王が争いの絶え
ない世界を変えるため、自らこの異世界を統治しようと決める。チート王たちの世界を取る戦い、他国の陰謀。他の勇者たちの思い。そして神王の愛する王妃への思い。様々な思いが渦巻く国家転移物語。光の王・レヴェルトの金彩の戦火
(長々と続ける気はありません。いい感じの所で終わらせます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 20:17:57
11413文字
会話率:25%
2018年にロシアは突然、地球と似ている異世界に転移する。そこには魔法があり産業革命が起こった弱肉強食の帝国主義の世界だった。
連邦軍や連邦保安庁、国家親衛庁等ロシアの軍事力を使い、秘密工作やハイブリッド戦等で勢力圏を構築し大国の一員に
なることを目指す。
果たしてロシアは混沌の異世界で、地球では成しえなかった目標を達成できるのか。
諸般の理由により、連載を終了します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 20:39:05
37895文字
会話率:49%